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Fターム[4D015CA20]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 処理対象 (2,048) | その他特定の処理対象 (413)

Fターム[4D015CA20]に分類される特許

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【課題】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、工業用水としての市水の使用量を効率よく減少させること。
【解決手段】純水を蒸発させて水蒸気を発生させる設備と循環冷却水を用いた冷却設備とを有し、該冷却設備において循環冷却水の一部がブローダウンされる工業プロセスにおいて、該ブローダウン水の少なくとも一部が、アルカリおよび凝集剤が添加された後、MFまたはUF膜装置により処理され、得られた膜透過水がさらにRO膜装置で処理され、該RO膜装置からの膜透過水の少なくとも一部が該純水として用いられることを特徴とする水回収システム。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハエッチング排水に酸を添加して析出したシリカ(SiO)を固液分離する方法において、凝集剤の必要添加量の低減、発生汚泥の減溶化、汚泥含水率の低減と脱水性の向上、処理水質の安定化を図る。
【解決手段】酸を、固液分離汚泥の一部と混合してシリコンウエハエッチング排水に添加する。汚泥に酸を添加混合して汚泥表面を酸で改質することにより、シリカ(SiO)が汚泥表面で析出するようになり、この結果、汚泥に取り込まれる水の量を最小限に抑えることができる。このため、含水率が低く、また、脱水性に優れた汚泥が得られ、凝集剤の必要添加量が低減されることにより汚泥発生量も低減され、汚泥の固液分離性が向上することにより、処理水質も安定する。 (もっと読む)


【課題】アオコや粘土質の土壌などの濁質が混在して濁りが発生した湖沼やダム、貯水池等の濁水を小規模な設備で効率よく清澄化することを可能にする濁水処理装置及び濁水処理方法を提供する。
【解決手段】濁水Wを採取する濁水採取槽2と、濁水採取槽2から送られた濁水Wを一時的に貯留するとともに、凝集剤Pを添加して濁水W中の濁質をフロック化させるための凝集槽3と、少なくとも外周側にろ過膜6を備えて袋状あるいは箱状に形成され、開口する上端4b側を濁水Wの水面W1よりも上方に配した状態で濁水Wに浸漬して設置されるろ過槽4とを備えて濁水処理装置Aを構成する。そして、凝集槽3で処理した後の濁水W’をろ過槽4の内部に送ってろ過膜6に流通させ、濁質をろ過膜6で捕捉させつつ清澄化したろ過水W’’を濁水W中に排出させる。 (もっと読む)


【課題】廃水処理において無機凝集剤の使用量を削減し良好な水質を得ることが出来る廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水に水溶性カチオン系重合体を添加混合した後、無機凝集剤を添加混合し、次いで、アニオン系高分子凝集剤を添加して凝集フロックを生成させ、固液分離する。 (もっと読む)


【課題】無機物質懸濁廃水の凝集沈殿処理において良好な水質の処理水を得ると共に、凝集沈澱処理で発生する汚泥の脱水処理効率の向上と脱水ケーキ量及び処理コストの削減する処理方法を提供する。
【解決手段】無機物質懸濁廃水にジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレートモノマーを60〜100モル%含有し且つ固有粘度が1.0〜3.0dl/gである重合体から成る有機凝結剤を添加し、次いで、アニオン系又はノニオン系高分子凝集剤を添加し、沈殿生成した凝集汚泥を分離する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素含有水中のホウ素除去性に優れ、金属イオン等の二次汚染を抑制することができ、処理液のろ過性に優れ、中和に要する中和剤の使用量を抑えることができ、中和後も結晶等の析出がないため再度のろ過を必要とせず、加えてホウ素処理時の発生汚泥量を低減することが可能なホウ素処理方法及びホウ素除去剤を提供すること。
【解決手段】ホウ素含有水に対して水酸化カルシウム及び酸化カルシウムのいずれかを添加して第1の処理液とする第1の処理工程と、前記第1の処理液に対して過酸化水素及び水に溶解して過酸化水素を発生する化合物のいずれかを添加して第2の処理液とする第2の処理工程と、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】褐藻類、特に廃棄予定の褐藻類を原料とし、凝集能力にばらつきの無い均質な凝集剤を低コストで得る。
【解決手段】褐藻類を酸水溶液で処理し、酸水溶液で処理した該褐藻類を水洗いし、水洗いした褐藻類を乾燥し、乾燥した該褐藻類を粉末状に粉砕し、粉末状に粉砕した該褐藻類の粉末とナトリウム化合物の粉末を混合して凝集剤を得る。この凝集剤は、酸水溶液で処理した褐藻類の乾燥粉末とナトリウム化合物粉末との混合粉末からなり、該混合粉末中に含まれているナトリウム化合物粉末の割合は5.0〜10重量%である。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン溶液中の酸化チタンの凝集を促進させてその回収効率を向上させると共に、原子力プラントへの副次的な影響を抑制できること。
【解決手段】原子力プラントにおける原子炉構造材の表面に酸化チタン溶液A中の酸化チタンを付着させる酸化チタン付着処理を実施した後、使用済の酸化チタン溶液Aを酸化チタン供給・回収装置17の処理槽21内へ導き、この処理槽21内で酸化チタン溶液AのpHを調整して、この酸化チタン溶液A中の酸化チタンを凝集させ、酸化チタン供給・回収装置17の回収フィルタ31を用いて酸化チタンを回収するものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度の硫黄分を含む排水処理において、リサイクル可能な固形物と浄化水へと分離する排水処理方法を提供することである。
【解決手段】高濃度の硫黄分を含む排水を凝集沈降処理する前に、重力沈降槽にて凝集剤および凝集助剤の不存在下で滞留させることで、重力沈降槽にて発生した第一沈降物を高硫黄濃度のリサイクル可能な固形物として排出し、硫黄濃度の下がった上澄み排水を通常の凝集沈降処理をおこない、凝集沈降槽にて発生した第二沈降物を低硫黄濃度のリサイクル可能な固形物として排出する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるホウ素、フッ素の除去を行うための経済的かつ効果的な水処理剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】生石灰、消石灰と硫酸アルミニウムを含有し、さらに水処理剤に鉄化合物を含有してもよい水処理剤を用い、ホウ素、フッ素等の有害物質含有排水を水処理するにあたり、ホウ素含有排水の場合はpH9.0〜13.0に、フッ素含有排水の場合はpH5.0〜12.0に、ホウ素とフッ素の両方を含む排水の場合はpH9.0〜13.0にコントロールした後、生石灰は粉末として、あるいは20質量%以下のスラリーとして、排水に添加し、有害物質を凝集分離する。 (もっと読む)


【課題】凝集材を用いて汚染物質を含有する汚濁水(例えば、前記切断泥水)を効率的に処理することが出来て、凝集材供給量を好適に決定することが出来る汚濁水処理装置及び運転管理方法の提供。
【解決手段】汚濁水を貯蔵する汚濁水貯蔵装置(5)と、凝集材供給装置(6)と、脱水装置(8)と、調整槽(7)と、制御装置(20)とを有し、制御装置(20)は、脱水装置(8)で水分から分離された固形物を用いて汚濁水の汚染物質濃度を決定する機能と、決定された汚染物質濃度に対応して凝集材供給量を決定する機能とを有している。 (もっと読む)


【課題】 COD成分を高濃度に含む石炭灰洗浄排水のような排水であっても、効率よくセレンを除去できる処理方法を提供する。
【解決手段】 還元性セレン含有排水のセレン除去処理において、前処理として、還元性セレン含有排水を消石灰、炭酸カルシウム、及び水酸化バリウムの内のいずれかを用いて中和処理した後に凝集沈殿処理することによって還元性セレン含有排水に含まれるCOD成分を低減する。また、中和処理の前又は凝集沈殿処理の後に、還元性セレン含有排水にオゾン等の酸化剤を添加することによって還元性セレン含有排水に含まれるCOD成分を酸化分解してもよい。 (もっと読む)


【課題】凝集残留物による二次汚染の極少ない、フェノール樹脂系アルカリ溶液からなる水処理凝集剤を用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水に凝集剤を添加した後、膜分離処理する水処理方法。該凝集剤は、融点130〜220℃のフェノール樹脂のアルカリ溶液よりなる。この水処理凝集剤は、フェノール類とアルデヒド類とを酸触媒の存在下に反応させて得られたノボラック型フェノール樹脂のアルカリ溶液に、アルデヒド類を添加してアルカリ触媒の存在下にレゾール型の2次反応を行って得られる。 (もっと読む)


【課題】被処理水を殺菌した後に逆浸透膜でろ過して淡水化する際に、被処理水の殺菌に用いる酸化剤の量を低減することができる、被処理水の淡水化方法および被処理水の淡水化システムを提供する。
【解決手段】被処理水に酸化剤を添加して被処理水を殺菌する殺菌工程と、殺菌工程を経た被処理水を逆浸透膜でろ過する逆浸透膜ろ過工程とを含む被処理水の淡水化方法であって、殺菌工程の前に、被処理水にpH調整剤を添加して被処理水のpHを調整するpH調整工程を更に含む被処理水の淡水化方法である。また、被処理水に酸化剤を添加する酸化剤添加手段と、被処理水の流れに対して酸化剤添加手段より下流側に設けられ、被処理水をろ過して淡水化する逆浸透膜ろ過手段とを備える被処理水の淡水化システムであって、被処理水の流れに対して酸化剤添加手段の上流側に、被処理水にpH調整剤を添加するpH調整剤添加手段を更に備える被処理水の淡水化システムである。 (もっと読む)


【課題】環境水中のアオコの発生を効率的に抑制すること、あるいはアオコの増殖を抑制することができるアオコ抑制材を提供する。
【解決手段】アオコ抑制材が炭素繊維と鉄鋼材とからなり、該鉄鋼材と該炭素繊維との容積比率(鉄鋼材/炭素繊維)が、0.1〜99.9容積%であって、該炭素繊維と該鉄鋼材との少なくとも一部が接触している。 (もっと読む)


【課題】石炭火力発電所の排煙脱硫排水などのように、懸濁物質を多く含むセレン含有排水からセレンや重金属などを回収し、再利用に適する状態で分離して処理する方法を提供するものであり、排水に含まれるセレンや重金属などを回収して有効に再資源化することができる処理方法を提供する。
【解決手段】セレン含有排水に高分子凝集剤を添加してセレンを含む凝集物を分離する工程〔第一凝集分離工程〕、上記沈殿物を分離した排水をpH4〜9に調整して高分子凝集剤を加えて凝集物を沈澱させることによって、排水中のアルミニウム、珪素、硫酸イオン、鉄を分離する工程〔第二凝集分離工程〕、該第二凝集分離工程を経た排水を重金属除去工程に導き、アルカリ性および非酸化性雰囲気下でグリーンラストと鉄フェライトの混合物からなる還元性の鉄化合物沈澱を形成させ、該沈澱に重金属を取り込ませて系外に除去することを特徴とするセレン含有排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダーの微粒子を含む流体であっても分級効率が高く、しかも大量の流体を処理できる分級装置を提供する。
【解決手段】反応管12は、微小粒子自己凝集反応域S1、粗大化整粒域S2、分級域S3を備えており、反応管12に供給される流体(被処理液)は、分離させる成分に応じてpH値が調整される。このようにすれば、pH値に対応する成分の粒子が凝集され、その凝集が促進されて粒子の粒子径が大きくなるに従い、粒子の沈降速度が被処理液の上昇速度よりも大きくなると、粒子が分級域S3から排出されなくなる。したがって、反応管12の長さや流体(被処理液)の上昇速度、凝集剤の充填量等を好適に設定することで、分級効率の高い分級装置10を構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】多人数で使用される状態におけるプール水の白濁を少なくしながら、プール水を極めて清澄な状態に保持して、しかも濾過ポンプの消費電力を少なくしてランニングコストを低減する。
【解決手段】温水プールの濾過装置は、プール水が循環されて濾過する濾過器2と、この濾過器2にプール水を循環させる濾過ポンプ3と、この濾過ポンプ3で循環されるプール水に凝集剤を添加する凝集剤の添加機4と、プール水を設定温度に加温する加温機5とを備えている。温水プールの濾過装置は、濾過ポンプ3で循環されるプール水に添加機4で凝集剤を添加し、凝集剤の添加されたプール水を濾過器2で濾過してプール1に循環している。温水プールの濾過装置は、濾過ポンプ3の回転数を制御するインバータ7を備えており、このインバータ7で濾過ポンプ3の回転を制御して、プール水を濾過器2に循環させる循環水量をコントロールしている。 (もっと読む)


【課題】マンガン及び生物難分解性有機物を含む水を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】マンガン、有機溶剤及び生物難分解性有機物を含む原水に凝集反応槽2でNaOH及びNaClOを添加し、pH9以上とし、凝集処理し、固液分離槽3で固液分離する。この分離水を中和処理することなく促進酸化槽5でオゾンにより促進酸化した後、必要に応じて酸で所定のpHに調整し、生物処理槽7で処理する。生物処理水を沈殿槽8で固液分離し、上澄水を活性炭塔9に通水して処理水とする。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


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