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Fターム[4D015DA35]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集剤の無機成分(無機凝集剤) (3,093) | 活性珪酸、シリカ、珪酸アルカリ、ゼオライト (84)

Fターム[4D015DA35]に分類される特許

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【目的】ボイラ燃焼灰を水冷固化させる際に冷却水に浮遊することになる微細な灰粒子を積極的に取り除き、循環水のSS濃度が高いことに原因して起こる冷却水循環系内機器等のトラブルを未然に防止できるようにすること。
【解決手段】冷却水循環トラフ5の下流部に設けられた堰15からの溢流水26を受ける冷却水回収用ボックス16を設け、このボックス16にゼオライト25を輸送用圧力空気とともに噴出する端部開口24aを下方に位置させた粉体空気輸送用パイプ24を突入させておく。循環水中の浮遊粒子28を凝集させるべく圧力空気輸送されてきた粉末ゼオライト25を冷却水回収用ボックス16の水面下に供給するよう、粉体空気輸送用パイプ24の端部開口24aが水中に位置されるとともに、パイプ24の一部が溢流水26中または流落水流動部27を通過するように吊下げ、加振される状態にしておく。 (もっと読む)


【課題】 重合ケイ酸と金属塩を含み、かつ所望の有効な成分混合比を有してゲル化し難い水処理用凝集剤を、簡素な設備を用いつつ効果的に生産すると共に、大小様々な水処理施設の規模や必要量に応じて適量の凝集剤を随時製造しうる、製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 酸性の原料液を収容し送給する第1の原料液槽と製品貯留槽とを連結する主配管の流路内に、少なくとも1箇所のエゼクター部を配置して、主配管内を流れる酸性の原料液をエゼクター部において噴出させ、その噴出によって配管内に生じる負圧を介して、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を、エゼクター部に設けた吸引流入孔から流入させて酸性原料液と混合し、混合液を配管内において重合させつつ製品貯留槽に送給する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 建築現場や土木現場で生じるセメント,粘土等の懸濁水を現場処理して,清澄化した水を廃棄し,二次フロックをリサイクル利用可能とした無機系粉末凝集剤を提供する。
【解決手段】 懸濁水に先行して溶解するように粉末とした一次フロック形成用のカチオン系高分子凝集剤と,これと時間差を置いて後から溶解するように顆粒とした二次フロック形成用のノニオン系及び/又はアニオン系高分子凝集剤と,二次フロックに付着してその沈降ウエイトをなす急速沈降用の無機物と,ハードケーキ化防止用のバルキー剤を均一に混合することによって,セメント懸濁水バッチ処理用の無機系凝集剤とする。これを懸濁水に添加撹拌することによって数十秒で処理することができる。二次フロックは新たなセメントに混練してリサイクル利用できる。 (もっと読む)


【課題】PCB等の猛毒物質を凝集する。
【解決手段】被処理液に水ガラスと海水を主体とする主凝集剤を使用する。この主凝集剤は単独でも用いることができるが、予備凝集剤をその前段階で使用しておくとさらに効果がある。海水に対して水ガラスを添加すると、水ガラスは海水中のカルシウムイオンの刺激を受けてゲル化する。そこで海水1000ccに対して、水ガラス30〜100g好ましくは50〜80gを添加してゲル化させた状態を主凝集剤として予め作っておく。上記予備凝集剤は、硫酸アルミニウムと炭酸ソーダよりなる凝集剤であってもよいし、水ガラスと塩化カルシウムよりなる凝集剤であってもよい。また有機物を含む場合は塩化カルシウムであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 泥水の処理を効率的に行うことができる吸着型沈降分離材を提供することである。
【解決手段】 58重量%〜62重量%のホタテ貝殻粒子と、15重量%〜18重量%のゼオライト粒子と、0.1重量%〜0.2重量%の二酸化鉄とを含むことを特徴とする吸着型沈降分離材が提供される。ホタテ貝殻粒子は直径1mm以下、ゼオライト粒子は直径0.5mm以下に粉砕されたものであるのが好ましい。また、好ましくは、吸着型沈降分離材に、22重量%〜25重量%の炭酸カルシウムと、1.5重量%〜2重量%の炭酸ナトリウムとが含まれる。 (もっと読む)


【課題】 鉄含有原料とシリカ含有原料と鉱酸とを用いて製造される水処理用凝集剤であって、凝集剤中の鉄濃度とシリカ濃度との比率が一定であるとき、その比率に応じて鉱酸の濃度を調節し、それにより最良の凝集性能と最良の保存安定性を有する凝集剤を提供すること。
【解決手段】 凝集剤中における鉱酸濃度[%]が、凝集剤中における鉄濃度%とシリカ濃度%の比率A(シリカ濃度%/鉄濃度%)を基準として、「鉱酸濃度=4×[シリカ濃度%]/[鉄濃度%]×(0.4±0.1)[%]」の範囲内、特に、鉱酸濃度[%]が、数値〔4×A〕の約0.4倍ないし0.5倍となる凝集剤とすること。 (もっと読む)


【課題】 有効に作用する範囲の割合で貝化石粉体が配合された凝集剤、および最も有効に作用する粒径の貝化石粉体が有効割合で配合された凝集剤、さらにこれらに有機系の凝集剤が水系、自然環境に悪影響を与えない範囲で配合された凝集剤を提供する。
【解決手段】 貝化石粉体を40〜85重量%含有し、またはこれに硫酸アルミニウム2〜5重量%を含有し、残部が他の無機質の天然鉱物粉体である。貝化石粉体の粒径は、10μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】沈殿式の水処理装置の負荷軽減及び維持管理の簡素化
【解決手段】複数枚の連続した金網状のプレートが固形物を捕獲し、動力によって動きながら、ゴム製の掻取板により分離され、水圧による洗浄により再生を常時行う機能を有する固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】 汚泥、特に浚渫汚泥や青粉汚泥の有効利用に資する汚泥の処理方法及び該方法により得られる肥料を提供する。
【解決手段】 汚泥に少なくとも下記成分を下記重量割合で含む凝集剤を添加し攪拌混合して、水と泥分を主成分とする凝集体とに分離する。
二酸化珪素15.0〜35.0重量部、酸化アルミニウム20.0〜40.0重量部、酸化第二鉄1.0〜10.0重量部、酸化カルシウム20.0〜40.0重量部、酸化ナトリウム1.0〜5.0重量部、酸化カリウム0.1〜1.2重量部、酸化マグネシウム0.3〜1.8重量部、リン酸0.8〜2.5重量部、酸化チタン0.01〜2.0重量部。ここで、汚泥として浚渫汚泥又は青粉汚泥とし、青粉汚泥は青粉を含有する被処理液を電気分解処理して得るとよい。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜モジュールの効率的な洗浄方法を提供する。
【解決手段】 膜ろ過に続けて中空糸膜モジュール3を洗浄する方法において、ろ過終了後、膜1次側の原水を中空糸膜モジュール系外に排出することにより、膜1次側における中空糸膜の周囲が気体となるまで水位を下げた後、空気洗浄と逆流洗浄を同時に行うことにより、中空糸膜モジュールを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
多段型ろ過システムを用いて清澄な水を処理する場合に、ろ過水の回収率を向上させることを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】
原水を膜ろ過する第一段目の膜ろ過システムを含む少なくとも二段以上のろ過膜システムを備え、ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水を該ろ過膜システムの次の段のろ過膜システムのろ過膜にてろ過する多段型水処理システムを用いて原水を処理する水処理方法において、前記ろ過膜システムの任意の段でのろ過膜の逆洗処理により生じる逆洗排水に凝集剤を添加してプレコート液とし、いずれかの段のろ過膜システムのろ過膜にプレコート層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 洗車排水を浄化して、再度洗車用の洗浄水として再利用できるようにする排水処理装置の提供。
【解決手段】 油分及び界面活性剤を含有する洗浄排水を処理する装置であり、前記排水に有機凝集剤とイオン性鉱物を含む無機凝集剤との組み合わせからなる凝集剤を添加して凝集沈降処理する凝集沈殿部2、前記凝集沈殿部2における処理水を、5〜30kPaの範囲内で一定の膜間差圧で固液分離する膜分離部4、前記膜分離部4における処理水を貯留する貯水部5を備えており、貯水部5の処理水を洗浄水として再利用できる排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 一般に、公共水域(河川・湖沼等)の浄化に従来、凝集沈殿処理はほとんど用いられておりません。これは凝集剤の成分(薬物)による環境問題やコスト等の問題があると考えます。もちろん大河や、流れの急な河川には不向きですが、汚泥の体積した都市型河川、用水、湖沼、池には有効的手段です。
【解決手段】 凝集沈殿剤の主成分を複数の天然石分末、石粒で構成することによって、公共水域の浄化に凝集沈殿剤を使用することによる環境面の問題が解決されます。
また、主成分を生産石材の端材を主に使用することによりその生産コストが低減されます。実際の使用においては、本発明の「自然素材水質浄化凝集沈殿材」をもちいて、水面の空気を取り込み、底部の体積汚泥と共に攪拌処理をして、凝集沈殿させることにより、沈殿汚泥中のバクテリアの活動を活性化させ、水中の汚れ(有機物)と処理することができます。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で広範囲の汚濁物質、特にエマルジョンを含む排水を容易に浄化するとともにスカムの回収が容易な排水処理方法を提供し、誰にでも簡単に使用可能な排水処理剤及び排水処理剤セットを提供すること。
【解決手段】イオン性有機重合体にイオン性界面活性剤を吸着させ、イオン性有機重合体に吸着したイオン性界面活性剤の疎水基とエマルジョン粒子に吸着している界面活性剤の疎水基との疎水性相互作用を利用し、排水中のエマルジョン粒子を、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体に付着させ、分離除去する。また、前記イオン性有機重合体を有機繊維に吸着させておけば、イオン性界面活性剤を吸着したイオン性有機重合体を有機繊維とともに排水から引き上げることにより、簡単に排水中のエマルジョン粒子を分離除去する。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる微粒子が小さくても、巨大な沈殿槽を必要とすることなく分離して浄化できるようにする。
【解決手段】浄化すべき液体に沈降促進剤を添加して混合槽1で混合し、混合した液体を、凝集装置2の吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させ、凝集した凝集微粒子を沈降槽3で急速に沈降させた後、濾過槽4で砂濾過し、最終処理槽5でpH調整等を行なって再生水として循環する一方、沈降槽3の沈降成分および濾過槽4の沈殿物を、フィルタープレス6で加圧脱水して固形分を分離している。 (もっと読む)


【課題】 使用済みシンナーの再生処理において、処理後、シンナーから樹脂除去剤を取り除くための処理や脱水処理を別途行う必要のない、極めて効率よく、簡単に処理でき、且つ複数回利用することもできるシンナー再生剤の提供。
【解決手段】 タルク、との粉の少なくともいずれかと、酸性白土、合成ゼオライトの少なくともいずれかと、硫酸バンド、カリ明礬の少なくともいずれかを混合してなることを特徴とするシンナー再生剤である。 (もっと読む)


【課題】 粉塵が発生せず、しかも排水に添加した際に速やかに発泡、崩壊し分散する発泡性の固形凝集剤を提供する。
【解決手段】 硫酸アルミニウムや石膏等の無機系凝集剤或いはポリアクリルアミド、ポリアクリル酸塩等の有機系凝集剤50〜90重量部、炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウム等の発泡剤50〜10重量部および成型助剤としての珪酸カルシウム0.1〜20重量部(水処理用凝集剤と発泡剤の合計量を100重量部とする)を用いることによって前記の課題を解決させるに至った。 (もっと読む)


【課題】廃棄物となるヒュームドシリカを、作業環境を悪化させることなく、容易に処理する方法を提供する。
【解決手段】ヒュームドシリカを粉体で取り扱う工程から、廃棄物となるヒュームドシリカを水に分散させて回収し、回収したヒュームドシリカを含む排水を処理するに際し、ヒュームドシリカ濃度が0.05〜3.0質量%のヒュームドシリカ含有排水または、ヒュームドシリカ濃度が0.05〜3.0質量%となるように調整されたヒュームドシリカ含有排水に、金属を含む無機凝集剤を、金属換算で15〜300(mg/L)の濃度となるように含有させ、次いで、有機高分子凝集剤を添加することを特徴とするヒュームドシリカ含有排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥から得られた脱水ケーキから、環境を害することない砂を短期間で製造することのできる砂製造方法及びその方法に用いる上で優れた凝集剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の砂製造方法によれば、凝集剤を用いて汚泥(脱水ケーキ)から砂が得られるので、得られた砂からは、従来の砂製造方法による問題点であった六価クロムの溶出が生じず、環境破壊が生じない。また、特定の組成を有する凝集剤を用いることによって、従来では砂として十分な硬度が得られるまでに数週間レベルかかった全工程を、半日〜数日レベルに短縮できるので、作業場所の占有による製造コストなどを削減することができる。
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