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Fターム[4D015EA14]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集処理操作、条件に特徴(その他) (1,610) | pH調整 (770) | 中性領域に設定 (138)

Fターム[4D015EA14]に分類される特許

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【課題】 環境に対する負荷が小さく、凝結効果に優れる有機凝結剤、並びにフロックの粗大化、脱水ケーキの低含水率化等の特性に優れる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤を提供する。
【解決手段】 8〜20meq/gのカチオン度を有する水溶性のカチオン基変性多糖類を含有してなる有機凝結剤;該有機凝結剤と、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤とを組み合わせてなる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤;並びに、該処理剤を用いた汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
汚泥の脱水処理に用いると、形成されるフロックが高強度で、ろ過速度が速く、得られる脱水ケーキの含水率を十分に低下させることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】
アニオン性基を有する重量平均分子量Mwが1000〜100万の高分子化合物Aと、
カチオン性単量体単位を有する高分子化合物Bと、
を含んでなり、前記高分子化合物Aが前記高分子化合物B 100質量部に対して、0.1〜10質量部含んでなることを特徴とする両性高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】PACの注入量を最適化することが出来、濁度が1度以下に浄化された処理水を常に安定して得ることが出来る凝集濾過方法を提供する。
【解決手段】工業用水の濁度を測定し、当該測定値に基づき所定量のPACを注入し、凝集反応によってフロックを生成させた後、得られた凝集処理液をポンプで繊維濾過装置に圧送して固液分離する凝集濾過方法において、濁度が0〜C1の低濁度範囲、濁度がC2〜上限値(Cmax)の高濁度範囲、濁度がC1を超え且C2未満の中濁度範囲に3つに区分し(但し、上記のC1及びC2は特定の予備試験A及びBで決定される濁度を意味する)、前記の濁度の測定値に基づき、低濁度範囲の工業用水と高濁度範囲の工業用水には特定の予備試験A及びBで求められる一定量のPAC量Q2(Almg/L)を注入し、中濁度範囲の工業用水には以下の式(1)に規定するPAC量Q(Almg/L)を注入する。
[数1]
Q=Q1+[(Q2−Q1)/(C2−C1)]×(C−C1)・・・(1) (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ鋼管を配管した設備の配管系からのフラッシング排水中の亜鉛の濃度を容易に推定して、それに基づいて凝結剤及び凝集剤の投入量を適切に制御する。
【解決手段】亜鉛メッキ鋼管を配管した設備の配管系からのフラッシング排水をpH調整槽11、凝結槽21、凝集槽31で順次処理した後、沈殿槽41で凝集物を沈殿させて分離除去し、上澄み水を処理水として排出管45から排出する。排出管45に設けた濁度計Bの測定結果に基づいて、凝結槽21、凝集槽31に投入する凝結剤、凝集剤の量を制御する。フラッシング排水の濁度と亜鉛濃度との間には相関があるので、連続して適切な凝結剤、凝集剤の量を直ちに調整することができる。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤とを使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中から金属原子を除去及び回収する処理方法であって、前記廃液に、ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】 染色排水に対して、短時間かつ少ない処理工程でCOD値を低下させるとともに脱色することができる凝集剤組成物及び凝集処理方法を提供する。
【解決手段】 アオイ科トロロアオイ属由来成分と無機凝集剤とpH調整剤と活性炭と高分子凝集剤を含む凝集剤組成物とする。その他、必要に応じて、ゼオライト等の無機系の吸着補助剤を調合しても良い。投入する順序は染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。例えば、非スレン系の染色排水において、アオイ科トロロアオイ属由来成分、凝集剤成分、pH調整剤、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理をする工程か、または、アオイ科トロロアオイ属由来成分、pH調整剤、凝集剤成分、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理する工程が好適である。活性炭投入についても染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 難脱水性の有機性汚泥等の脱水処理において、強固な粗大フロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を大幅に向上できる高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 下記の(Iv1)および(Iv2)からなる群から選ばれる少なくとも1種のリビングラジカル重合開始剤(Iv)の存在下で水溶性不飽和モノマー(a)を含有するモノマーを重合させた水溶性ポリマー(A)を含有してなる高分子凝集剤。
(Iv1)下記一般式(1)で表される有機テルル化合物
(Iv2)ルテニウム、パラジウム、銅、鉄、モリブデン、ロジウムおよびニッケルからなる群から選ばれる遷移金属の錯体、有機ヨード化物および有機塩素化物からなる群から選ばれる有機ハロゲン化物、並びに、アミンおよびホスフィンからなる群から選ばれるルイス塩基の混合物 (もっと読む)


【課題】プリコート式の真空濾過装置を用いる廃水処理設備および廃水処理方法において、凝集反応槽へ粉状凝集剤を直接投入可能な新規な構成の廃水処理設備および廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】廃水に粉状凝集剤を添加してフロックを形成する凝集反応装置(10)の濾過原液を、ケーキと清澄水とに濾過分離するために濾過分離装置(16)へ供給して廃水処理を行う設備。凝集反応装置が、攪拌機(22)を備えた凝集反応槽(14)と、該凝集反応槽(14)に廃水を供給する廃水供給手段と、粉状凝集剤組成物を供給する凝集剤供給手段と、を備えている。凝集反応槽(14)と濾過原液槽(36)との間が、設定濾過原液面位置に供給口(31a)を有して、凝集反応槽(14)からの濾過原液を供給する濾過原液供給配管(31)と、濾過原液槽(36)から凝集反応槽(14)へ濾過原液を戻す濾過原液戻し配管(37)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】良好な水質の凝集濾過水を低コストにて得ることができる凝集濾過方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水に対してカチオン系凝集剤を添加して凝集処理を行い、その後、濾材の少なくとも一部をカチオン交換樹脂とした濾過器にて濾過する凝集濾過方法において、該カチオン交換樹脂として弱酸性交換樹脂を用いる。濾過器からの濾過水の水質が所定値を超えた場合に、弱酸性カチオン交換樹脂の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】高速凝集沈澱池の運転を開始又は再開する際に行う初期母フロックの形成を、短時間で行うことができる方法を提案する。
【解決手段】高速凝集沈澱池を立ち上げる際、水槽内において、初期原水と共に無機凝集剤及び凝集助剤を存在させて当該初期原水から初期母フロックを形成し、その後、当該初期母フロックの存在下で原水からフロックを形成する高速凝集沈澱法における初期母フロックの形成方法であって、100μm以上の質量割合が5%以下で、且つ10μm以下の質量割合が30%以下である粒度分布を有し、且つ比重が2.0〜4.0である微細砂からなる凝集助剤と、無機凝集剤とを、初期原水に加えて初期母フロックを形成することを第1の特徴とし、水槽内における微細砂の濃度を100mg/L〜4000mg/Lとすることを第2の特徴とする、初期母フロックの形成方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】化学工業、アルミニウムの表面洗浄工程等で発生するアルミニウム含有排水や、アルミニウム系無機凝集剤を用いる排水処理で発生するアルミニウム含有排水から高密度で沈降性に優れた汚泥を得、これを効率的に沈殿分離するアルミニウム含有排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム含有排水又はアルミニウム系無機凝集剤が添加された排水を凝集沈殿処理する方法において、pH9〜12の条件下に該排水に炭酸ガスを含むガスを曝気する。曝気後の排水を、pH5.8〜8.6に調整し、高分子凝集剤を添加して凝集沈殿処理する。pH9〜12のアルカリ条件下で炭酸ガスを含むガスを吹き込むことにより、水酸化アルミニウムフロックの濃縮を促進し、高密度で沈降に優れた凝集汚泥を得ることができ、これを効率的に沈殿分離することができる。 (もっと読む)


【課題】反応槽におけるpHが安定し、フッ素濃度の低い処理水を得ることができるフッ素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有水を反応槽で塩化カルシウムと反応させて不溶物を生成させ、凝集槽で凝集剤を添加した後、沈殿槽で凝集汚泥を固液分離して、上澄水は処理水として取り出し、沈降した汚泥の一部は余剰汚泥として抜き取り、残余を返送汚泥として混合槽に返送し、混合槽において返送汚泥に塩化カルシウムを混合した後、反応槽においてアルカリの存在下で、フッ素含有水と塩化カルシウム化合物とを反応させるフッ素含有水の処理方法において、前記混合槽において返送汚泥を水溶性カルシウム化合物とを、アルカリを注入しない状態で混合することによって、汚泥粒子の表面にCa2+イオンを吸着させて混合槽内の混合物がペースト状になることを防止した後、該混合物を混合槽から反応槽に返送することを特徴とするフッ素含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、発生する汚泥量を低減する水処理装置を提供する。
【解決手段】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、処理対象の水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、フェントン処理が行われたフェントン処理水の汚泥の固液分離を行う固液分離手段と、固液分離された汚泥の少なくとも一部を還元処理せずに処理対象の水に返送する返送手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】シリカ濃度が高い水であっても、凝集効果が高く、大きいフロックを生じさせることができ、高濃度シリカ含有水に含まれる被処理物質を確実に除去可能であり、しかも、処理水の風味を損なうことなく、飲料に適した水質の処理水が得られる、高濃度シリカ含有水の凝集処理方法を提供する。
【解決手段】高濃度シリカ含有水に、ポリ塩化アルミニウム水溶液を添加して、該高濃度シリカ含有水に含まれる被処理物質を凝集処理する凝集処理方法であって、前記ポリ塩化アルミニウム水溶液として、調製後、一定時間以上エイジングを行った、酸化アルミニウム換算の濃度が0.5重量%以下のポリ塩化アルミニウム水溶液を用いる高濃度シリカ含有水の凝集処理方法。 (もっと読む)


【課題】複数の膜浸漬槽を有する浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法において、浸漬型膜モジュールを槽外に取り出す必要がなく、薬品の使用量も低減できる浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】マンガンイオンを含有する原水に塩素系酸化剤を添加して、浸漬型膜モジュールの下方および/または側方から散気しながら、複数の浸漬型膜モジュールでろ過する水処理方法において、膜浸漬槽内3a、3bの二酸化マンガンを沈殿させた後、第2の膜浸漬槽内の水を浸漬型膜モジュール4bでろ過して、第2の膜浸漬槽内の水位を低下させ、さらに第2の膜浸漬槽内の水位が第1の膜浸漬槽内の水位よりも低くなるように維持しながら第1の膜浸漬槽内下部の二酸化マンガンを膜浸漬槽下部の連通部分7を通じて第2の膜浸漬槽内に移送し、その後第1の膜浸漬槽内の浸漬型膜モジュール4aを薬品に接触させる。 (もっと読む)


【課題】
原水の諸要因に実質的に影響されないような酸性凝集剤を用いる原水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
処理槽内に小区画域を設け、該小区画域内に不均一性触媒である多表面積接触体を内在させ、該小区画域内に酸性凝集剤と、該酸性凝集剤が弱酸性から弱アルカリ性のpHに調整するのに必要な化学当量の均一性触媒のアルカリ剤とを添加する原水の処理方法。
なし (もっと読む)


【課題】シリカを含む酸性排液を処理する際に、沈降性のよい凝集物を生成させることができると共に、小型化しやすい排水処理装置等を提供する。
【解決手段】シリカを含む酸性の排水に水酸化ナトリウムを添加することでpHの調整を行なう第1反応槽20と、第1反応槽20によりpHの調整を行なった排水に水酸化カルシウムを添加しpHの調整を行なうことで、凝集物を生成する第2反応槽30と、第2反応槽30により生成した凝集物を分離する沈殿槽50と、を備えることを特徴とする排水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】高速に、且つ大量の汚水から有機酸を除去可能な汚水浄化方法、凝集剤、並びに汚水浄化装置及びそれを用いた油分抽出システムを提供する。
【解決手段】汚水に含まれる有機酸を除去する汚水浄化方法であって、汚水に対して、酸性基を有する水溶性高分子化合物6と、三価の金属塩7と、を別々に混合して有機酸5を含む凝集物を生成させ、凝集物5を除去することにより汚水に含まれる有機酸5を除去することにより、高速に、且つ大量の汚水から有機酸5を除去可能な汚水浄化方法、凝集剤、並びに汚水浄化装置及びそれを用いた油分抽出システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】セメント系濁水に含まれる6価クロムを3価に無害化するための処理において、人体や環境に優しい還元剤を使用し、排水だけでなく、固形残渣もリサイクル可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】6価クロム含有セメント系濁水に、無機凝集剤と、多量の亜硫酸カルシウムを添加することにより、pH:5〜8の範囲で、懸濁成分の凝集沈降と、懸濁液中の6価クロムを3価に還元する反応を進行させるとともに、未反応の亜硫酸カルシウムを固相成分として液中に残留させる工程(沈降・還元工程)、その後、固液分離して6価クロム量が排水基準を下回る液と、亜硫酸カルシウムを含む固形残渣を回収する工程(固液分離工程)を有するセメント系濁水由来クロムの還元処理方法。 (もっと読む)


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