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Fターム[4D019CB06]の内容

濾過材 (24,321) | 周辺部分 (3,913) | 特殊な製造方法 (1,617)

Fターム[4D019CB06]に分類される特許

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【課題】被濾過体が効率的に濾過される濾過器を製造可能で、材料の板部材の加工処理が容易で、バリ取り等の後処理も必要ない濾過器用部材を提供すること。
【解決手段】帯状板部材であって、片面が平面であり、他面に複数の突起部を設け、該突起部の高さの半分の高さ位置において、帯状板部材の幅縁に直交する横断線の何れもが前記突起部の少なくと一つを貫き、積層されて濾過器を形成することを特徴とする濾過器用部材。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体を形成し、その中の少なくとも1個のハニカム焼成体を、中心軸に平行に2等分又は4等分になるように切断して、四角柱状の分割四角セグメントを作製し、中心軸に直交する断面において、長方形の4箇所の角部に分割四角セグメント3が配置されるか、又は、当該長方形から4箇所の角部が取り除かれるとともに、4箇所の角部にそれぞれ隣接する8箇所の最外周を構成する部分に分割四角セグメント3が配置されるようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と分割四角セグメント3とを、それぞれの側面同士を接合材13で接合しながら組み合わせ、加圧して、ハニカムブロック体21を作製し、外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被捕集物の捕集効率を向上させると共に、圧力損失を低減することが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るハニカム構造体の製造方法は、セラミックス粉末と孔形成剤とを含有する原料を成形して成形体を形成する工程と、当該成形体を焼成してハニカム構造体を製造する工程と、を備え、孔形成剤が、成形体を焼成する焼成温度以下で消失する素材によって形成された粉体であり、当該粉体が、小粒径粉体と大粒径粉体とを混合して得られ、小粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、5〜20μmであり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が50%である中心粒径が、30μm以上であり、大粒径粉体の合計質量に対する累積質量の割合が90%である90%粒径が、80μm以下である。 (もっと読む)


【課題】圧損の過度の上昇、及びセルの開口部を目封止する目封止部の流入側端面に粒子状物質が堆積することによるセルの開口部の閉塞を有効に防止することが可能な目封止ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明の目封止ハニカム構造体1Aは、隔壁4の表面に配置されたPM捕集層14が、流出セルbの開口端部を目封止する目封止部13の流入側の端面まで延設されて、隔壁4及び目封止部13を挟んで隣接するPM捕集層14同士が、目封止部13の流入側の端面にて連続するように配設されてなるとともに、目封止部13の流入側の端面まで延設されたPM捕集層14が、目封止部13の流入側の端面からセルの貫通方向外側に向けて、流出セル3bの一辺の長さLに対して0.1〜2倍の長さに相当する突出高さの突起部15を形成している。 (もっと読む)


【課題】ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜とガラス織布とを接合してなる濾材の耐屈曲性などを向上させ、ガラス織布の優れた耐熱性を活かしたバグフィルタ用濾材とする。
【解決手段】PTFEシートを幅方向に5〜20倍で延伸し、液状潤滑剤を除去し、長さ方向に2〜15倍の倍率で延伸する。延伸はともにPTFEの融点未満の温度で行い、延伸倍率の積は40〜75とする。延伸後、PTEFの融点以上の温度で焼成する。こうして、両方向についての引っ張り強度および伸び率がそれぞれ0.25N以上および100%以上のPTFE多孔質膜を得る。このPTFE多孔質膜をガラス織布と熱ラミネートなどにより接合してバグフィルタ用濾材を得る。この濾材は、これまでの同種の濾材が耐えられなかった逆洗試験にも合格する程度に耐屈曲性に優れ、高い通気性を有する。 (もっと読む)


【課題】 プリーツ形成したシート状濾材の向かい合うそれぞれの壁面に設けた突出部同士が当接したフィルタエレメントにおいて、突出部の山同士の位置がずれて濾材の間隔を一定に保つことができなくなるという問題がなく、また、山同士の当接部分の通気性が著しく低下して有効濾過面積が低下し、圧力損失が上昇して濾過寿命が短くなるという問題も生じない、新規なフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】 熱可塑性繊維を含むシート状濾材11にプリーツが形成されており、プリーツの山線12と谷線13の間の互いに向かい合うそれぞれの壁面20、30に突出部21、31が設けられており、一方の突出部A(21)の先端部Ea(22)と他方の突出部B(31)の先端部Eb(32)が接触しており、先端部Ea(22)の面積が先端部Eb(32)の面積よりも大きいことを特徴とするフィルタエレメント10。 (もっと読む)


【課題】 その形状を保ち得る、グリーン成形体およびそれを用いるチタン酸アルミニウム焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のグリーン成形体は、アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む無機化合物源粉末と、有機バインダと、を含み、有機バインダは、有機バインダの2重量%水溶液の20℃での粘度が5000mPa・s以上となるものである。本発明にかかるチタン酸アルミニウム焼成体の製造方法は、アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む無機化合物源粉末と、有機バインダと、を含む原料混合物を成形してグリーン成形体を得、得られたグリーン成形体を150〜900℃に加熱して有機バインダを除去し、有機バインダが除去されたグリーン成形体を1300℃以上で焼成する工程を備え、有機バインダは、有機バインダの2重量%水溶液の20℃での粘度が5000mPa・s以上となる。 (もっと読む)


【課題】 上流端部および下流端部に発生していた溶損およびクラックを長期間に亘って抑制することができるハニカム構造体、フィルタおよび排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に沿った壁面4aを有する隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の一端および他端のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えたハニカム構造体1であって、ハニカム構造体1の両側の端面は凸状に湾曲しているとともに、一つの流通孔2の周りに配置された封止材3において、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が異なるハニカム構造体1である。位置が異なると、熱が繰り返し与えられても隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置に発生する応力は、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が一致している場合より緩和されやすいため、この位置に生じるクラック・溶損は抑制される。 (もっと読む)


【課題】隔壁によって被捕集物を捕集し流体を濾過するフィルターとして使用した場合、隔壁の一部の箇所が濾過機能をいち早く損なうことが防止でき、隔壁が広い面積で被捕集物の捕集を継続できるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁2と、流体Gの流路となる複数のセル3と、前記セル3に目封止部6とを有するハニカム構造体1であって、第2端面5の側に目封止部6を設けられているセル3の一部または全部においてセル3の軸方向Xでの中間部分において流体Gの流れに抵抗を与えつつ第2端面5の側に流体Gの一部を通過させる抵抗部11を備えるハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】 従来のガラス繊維や合成繊維または天然繊維などで構成された不織布あるいは織布をフィルタ基材とし、その上に剥離しないように繊維径が0.5μm以下の超極細繊維の薄い層を被覆したフィルタろ材を用い、超極細繊維層を損傷することなく高性能で品質上安定した経済的な中高性能フィルタが強く望まれていた。
【解決手段】 本発明の解決手段は繊維径が0.3〜50μm、厚みが0.1〜1.0mmのガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布と繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層とからフィルタろ材、あるいはこのフィルタろ材の超極細繊維の薄い層の表面にバインダ、溶融繊維あるいは接着パウダーの接着媒体を付けて、繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体化したフィルタろ材を提供しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】NO浄化性能に優れ、粒子状物質の捕集効率が高く、圧力損失の小さいフィルタを提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム形状の基材と、所定のセルの一方の端部と残余のセルの他方の端部とに配設された目封止部とを備え、隔壁が、金属イオンによりイオン交換されたゼオライトを含有し、隔壁に含有されるゼオライトの金属イオン含有量が、2〜10質量%であり、隔壁の気孔率が45〜65%であり、隔壁の平均細孔径が10〜35μmであるフィルタ。 (もっと読む)


【課題】隔壁の薄いハニカム成形体であっても、雰囲気の影響による変形やクラックを生じさせることなく、短時間で乾燥させることができ、最終製品として高品質なハニカム構造体を歩留まり良好に得ることが可能な、ハニカム成形体の乾燥手段を提供する。
【解決手段】セラミックス材料を主原料として形成された未焼成のハニカム成形体を、パワー密度5〜20[kW/kg(水)]の条件下にて誘電乾燥する工程を有するセラミックス成形体の乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】隔壁1は、第1の厚さを有する第1隔壁1aと、第1の厚さと厚さが異なる第2の厚さを有する第2隔壁1bによって構成されている。そして、第1隔壁1aによって構成された第1領域3aと、第2隔壁1bによって構成された第2領域3bとの間に、第1の厚さと第2の厚さの間の厚さを有する中間隔壁1cが1〜3列形成され、第1隔壁1aと第2隔壁1bとが交差することがなく形成されている。また、セルの連通方向に垂直な断面における、第1領域3aを形成する境界線の境界線間距離の最小距離と、第2領域3bを形成する境界線の境界線間距離の最小距離22とがそれぞれ6〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】流入セルの等価水力直径が縮小せず、捕集層が剥離することがない、圧力特性及びPM捕集性能に優れたハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】複数のセルを区画形成する多数の気孔が形成された多孔質の隔壁12を有するハニカム状基材と、複数のセルのうち、所定のセルの一方の端部に配設された第一の目封止部と、複数のセルのうち、所定のセルに隣接する残余のセルの他方の端部に配設された第二の目封止部と、多数の気孔のうち、隔壁12の残余のセル側に開口する開気孔17の内部に、隔壁12の表面から5〜100μmの深さまで侵入した粒子18によって形成された多孔質の捕集層16と、を備え、捕集層16の気孔率が50〜80%であり、捕集層16の平均気孔径が2〜5μmであるハニカムフィルタを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを十分に低減する。
【解決手段】複数の通気孔が形成された中空構造の芯材2の周囲に濾材が配設されて濾過部が形成されると共に、芯材2の内側に供給された気体が濾過部を通過させられる際に濾材によって濾過対象物を濾過するフィルタ1A,1Bであって、上記の濾過部としての第1濾過部3および第2濾過部4を備え、第1濾過部3が、繊維状の第1濾材形成物をシート状に加工した上記の濾材としての第1濾過シートと、繊維状の第2濾材形成物をシート状に加工した上記の濾材としての第2濾過シートとの積層体を芯材2の周囲に巻回して形成され、第2濾過部4が、第1濾過シートを巻回することなく第2濾過シートを芯材2の周囲における第1濾過部3よりも外周側に巻回して形成されている。 (もっと読む)


【課題】再生時のPM燃焼で発生する熱による目封止部のクラックの発生を抑制することができるハニカムフィルタを提供すること。
【解決手段】流体が流入可能な流入セル4a、及び流入セル4aに隣接して形成される、流体が流出可能な流出セルを含む複数のセルを互いに平行に区画形成する多孔質の隔壁6を有するハニカム状基材2と、流入セル4aの一方の端部5bを目封止する第一の目封止部と、流出セルの他方の端部5aを目封止する第二の目封止部3bと、隔壁6の流入セル4a側の表面に形成された多孔質の捕集層と、第一の目封止部の流入セル側の表面に、粒子状の骨材により形成された端部骨材層と、を備え、端部骨材層の厚さが、0.5〜5mmであるハニカムフィルタである。 (もっと読む)



【課題】特に竹を主原料とし、食用油の濾過に適する濾過材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】竹材パルプを主原料とする竹濾紙から成ることを特徴とする濾過材であって、細かく割った竹を叩解して竹繊維を離解し、煮熱して柔らかい竹繊維とすると共に更に叩解して紙料液にし、該紙料液を漉き船中に懸濁させて手漉き作業を行って竹紙層を得る。該竹紙層を脱水、乾燥させて上記竹濾紙を得る。竹濾紙には、竹炭や天然アパタイトを混入してもよい。竹濾紙は、シート状竹濾紙や球体状竹濾紙やロール状竹濾紙とする。 (もっと読む)


【課題】
汎用の繊維及び樹脂を組合せることにより厚さ5mm以上の不織布において嵩高性と耐熱性及び圧縮弾性回復率に優れた耐熱フィルター濾材の製造方法を開発し、該方法で得られた濾材を用いた排ガスフィルター、換気扇フィルターなどの耐熱フィルターを提供する。
【解決手段】
ポリフェニレンサルファイド繊維、メタ系アラミド繊維、パラ系アラミド繊維、ポリアミドイミド繊維、ポリイミド繊維などからなる群から選ばれた少なくとも1種の耐熱性有機繊維とオレフィン系繊維、変性ナイロン繊維、変性ポリエステル繊維からなる群から選ばれた少なくとも1種の低融点繊維又は該繊維を含む複合繊維をそれぞれ混綿、カーディング、ラッピング後ニードルパンチ工程にて嵩高く繊維を絡合したのち熱風にて低融点繊維を融着固化せしめ、次いで嵩高さを維持した状態で熱硬化性樹脂をスプレー加工あるいは含浸―サクション加工を行い、再度耐熱性有機繊維を固着固化する。 (もっと読む)


【課題】 流体通過性が良好であり、濾過精度が高く、実用強度が高いエレクトロスピニング法により得られる極細繊維を用いた濾過材を提供する。
【解決手段】 少なくとも1成分は体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下のポリマーであり、1成分が他の成分よりも低い温度で接着する接着成分ポリマーである少なくとも2成分のポリマー成分を溶融し、エレクトロスピニング法により伸長させて極細複合繊維を形成し、前記極細複合繊維を他の濾過シート材上に集積して繊維集合物層との積層体を形成した後、前記積層体を構成する接着成分により極細複合繊維同士及び繊維集合物と他の濾過シート材を接着させることにより、前記繊維集合物の少なくとも一表面に他の濾過シート材が積層された濾過材を得る。 (もっと読む)


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