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Fターム[4D019CB06]の内容

濾過材 (24,321) | 周辺部分 (3,913) | 特殊な製造方法 (1,617)

Fターム[4D019CB06]に分類される特許

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【課題】水中で酸化劣化を起さず、磁性を有する粒子と布帛との接着性が高い、取り扱い性に優れた磁気分離用布帛及び磁気分離装置を提供する。
【解決手段】磁気分離装置に用いる磁気分離用布帛10を、カルボン酸、カルボン酸塩、スルホン酸、スルホン酸塩のうちから選ばれる少なくとも1種の官能基を側鎖および/または分子末端に有する熱可塑性共重合ポリエステル樹脂を少なくとも1種類含む樹脂組成物に磁性を有する粒子を含有させた繊維で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、空気中の粉塵の捕集効率が高く、その際の圧力損失が低く、濾材からのマイクロガラス繊維の脱落が少なく、フィルタ加工やフィルタ洗浄の際に破損がしにくく、ミニプリーツ加工をし易い適度な剛直性と強度を兼ね備え、且つ不燃ゴミ減量にも配慮し、焼却による減容が可能であるフィルタ用の複合濾材を提供することにある。
【解決手段】上流側濾材層と下流側濾材層の2層からなる複合濾材であって、上流側濾材層と下流側濾材層の両層に平均繊維径0.1〜1.0μmのマイクロガラス繊維と、示差走査熱量分析(DSC)で測定した融点が50〜170℃である熱融着性繊維を含有し、且つ少なくとも一方の層にヤング率が200cN/dtex以上のポリビニルアルコール系繊維を含有することにより、課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】通気性と耐水圧が高度にバランスしたPTFE多孔質膜を得ることができるPTFE多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】PTFEからなる未焼成シートを第1方向に延伸した後に第2方向に延伸するPTFE多孔質膜の製造方法において、前記第2方向の延伸前には前記未焼成シートに対してPTFEの結晶融点以上での処理を行わず、前記第2方向の延伸をPTFEの結晶融点以上で行う。これにより、JIS P 8117(1998)に準拠して測定した通気量が1.0秒/100mL以下であり、JIS L1092−B(高水圧法)に準拠して測定した耐水圧が100kPa以上であるPTFE多孔質膜を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明はキャビンフィルターの様に外気の導入と同時に雨水が入り込む様な場所で使用できるフィルターにおいて、被水後にも抗菌性能、防カビ性能、脱臭性能、難燃性能を発揮し、透水性にも優れるためフィルター変形を抑制することが可能とすること。。
【解決手段】
サーマルボンド不織布と通気性不織布の間に熱接着樹脂を介して脱臭剤が担持されてなるエアフィルター用濾材において、該サーマルボンド不織布の熱融着繊維と非熱融着繊維の重量比率が40:60〜100:0の範囲にあり、該サーマルボンド不織布に非水溶性の難燃剤と非水溶性の抗菌剤および防カビ剤のいずれかまたは両方がバインダー樹脂を介して担持されてなることを特徴とするエアフィルター用濾材。 (もっと読む)


【課題】閉塞性を高めることによってフィルタとしての充分な効果を得る。
【解決手段】この構造体を第1スラリー100から引き上げれば、粘度の高い第1スラリー100は、図1(d)に示されるように、マスク材20が形成されていない流通路における開口部を閉塞するように残された状態となる。その後、加熱して乾燥を行い第1スラリー100中の液体成分(水等)を蒸発させて第1封止材とする(第1乾燥工程)。その後、図1(f)に示されるように、マスク材20を除去する(マスク除去工程)。この状態で、乾燥した第1封止材100の上から、第1封止工程で用いた第1スラリー100よりも低粘度の第2スラリー110を塗布する(第2封止工程)。図1(h)に示されるように、第1封止材100、第2封止材110が焼成されることによって、それぞれ第1焼結体120、第2焼結体130となる。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、通気抵抗の増加を抑制することが出来るのである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、プリーツ形状の濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部14と、この基材部14へ送風される空気流の上流側面に設けた細繊維層15とから形成し、細繊維層15の空気流の上流側の山部における先端部に細繊維層15の空間を塞ぐ第1の接着層16を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダストなどを高効率で捕集する性能と、フィルターにおいて気体が通過する際の吸気抵抗が低い低圧力損失の性質とを併せ持つ、嵩高で地合の良好な不織布を提供する。
【解決手段】2種の長繊維が混繊されてなる不織布であって、該2種の長繊維が互いに異なる熱可塑性樹脂を用いて構成されており、当該不織布中に存在している長繊維の繊維径の合算値をその長繊維の構成本数で除して得られた平均繊維径が0.1〜10μmであり、且つ不織布の比容積が12cm/g以上である混繊長繊維不織布;不織布を構成している長繊維において、繊維径0.1〜3μmである長繊維の割合が50構成本数%以上であり、3μmを超える長繊維の割合が50構成本数%以下である、上記混繊長繊維不織布;不織布がメルトブロー製法で作られている、上記混繊長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタに関するもので、フィルタ全体を効率的に利用することで、圧力損失の増加及び集塵効率の低下を抑制することが出来るものである。
【解決手段】エアフィルタ3は、濾材部10と、この濾材部10をプリーツ形状に保持する形状保持部11とを設け、濾材部10は、基材部15と、この基材部15へ送風される空気流の上流側の面に設けた細繊維層16と、細繊維層16を覆う保護層17から形成され、細繊維層16の目付量が少なくとも向かい合う一組の両端部より中央部で多いことを特徴とするエアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】フィルター強度及びフィルター特性に優れたエアバッグインフレーター用フィルター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】畳織金網を準備する工程と、該畳織金網を圧延する工程と、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程とを有し、圧延した後の前記畳織金網を円筒状に巻く工程が、1回又は2回巻いたときに重なる畳織金網同士を固定する第1工程と、固定した後に前記畳織金網をさらに1回又は2回以上巻く第2工程と、さらに1回又は2回以上巻いた後の最外周の畳織金網と該最外周の畳織金網に隣接する畳織金網とを固定する第3工程と、を有する製造方法により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明はエアフィルタとその製造方法、およびこのエアフィルタを備えた空気清浄装置に関するもので、生産性を高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、繊維17の集合体からなる基材部14と、この基材部14に接着したナノファイバー18の集合体からなる細繊維層15とを備え、前記ナノファイバー18は、基材部14との接着面部分21における幅方向の寸法Aが、基材部14との非接着面部分22における幅方向の寸法Bよりも大きい構成とした。 (もっと読む)


【課題】外周層がより均一な被外周層形成部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】セラミック原料を成形して、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製し、上記ハニカム成形体を焼成して得た一又は複数のハニカム焼成体からなる柱状のハニカムブロックの外周面に外周層を形成する外周層形成装置10を用いてハニカム構造体を製造する方法であって、上記外周層形成装置10は、支持部材と、面を持つスキージ612を有する外周層形成ヘッド60と、外周層形成材料を上記外周面に供給する外周層形成材料供給部70とを備えており、上記支持部材が上記ハニカムブロックをその軸が水平方向となるように軸方向の両側から挟むように支持する工程と、上記外周層形成材料供給部70が上記外周面に材料を供給する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】フィルタ外周部におけるセルの目詰まりを抑制することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルタ外周部21Bにおけるセル28の目詰まりを抑制することができるハニカム構造体21は、四角断面のフィルタコア部21Aと、フィルタコア部21Aの外側面に配置されるフィルタ外周部21Bとを有し、円形断面を有する。フィルタコア部21Aは第1のハニカム部材22Aからなり、フィルタ外周部21Bは第2のハニカム部材22Bを備える。ハニカム構造体21においては、垂直断面積が極度に小さいハニカム部材の代わりに、充填層35が充填されている。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックス及び成形体を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るチタン酸アルミニウム系セラミックスは、主成分としてチタン酸アルミニウムを含有し、副成分として酸化セリウムを含有する。本発明の一実施形態に係る成形体は、多孔質の隔壁120により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a,110bを有し、隔壁120が上記チタン酸アルミニウム系セラミックスを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来、工場空調、ビル空調あるいはガスタービン発電所などの外気取り入れ口、循環系などにはそれぞれの用途に応じて複数のエアフィルタを設置せざるを得ず、そのための大きな設置スペースを取る上、設置するのに大掛かりな改造が必要となり、コスト的にも高くなってしまうといった問題があつた。
【解決手段】 本発明は、SOx、NOxなどの有害物質や放射性ヨウ素およびカビや細菌などの微生物を除じん機能と共に1つのエアフィルタろ材で除去可能にすると共に除じん、有害物質などの除去機能の寿命がほぼ同時に来るようにしたエアフィルタろ材を提供しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】粉塵除去作業を容易なものとすることができるバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】通気性を有する基材層10と、捕塵用ナノ繊維からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合部材30とを備え、補塵用ナノ繊維20には少なくとも一種類の導電体が付着されており、かつ、基材層10と捕塵用複合ナノ繊維層20とを接合部材30で接合した構造を有する。このような構成とすることにより、捕塵用ナノ繊維層20に導電性を持たせることができ、捕塵用ナノ繊維層20を電気的に接地することによって、バグフィルター用濾材1Aには静電気が蓄積しにくくなり、粉塵除去作業を容易なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のバグフィルター用濾材よりも圧力損失を小さくすることが可能であり、バグフィルター用濾材の寿命をより一層長くすることが可能なバグフィルター用濾材を提供する。
【解決手段】基材層10と、捕塵用ナノ繊維22からなる捕塵用ナノ繊維層20と、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合するための接合用ナノ繊維32を有する接合用ナノ繊維層30とを備え、基材層10と捕塵用ナノ繊維層20とを接合用ナノ繊維32で接合した構造を有することを特徴とするバグフィルター用濾材1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子除去性が改善した再生セルロース長繊維不織布膜およびその製法を提供することを目的とする。特に孔拡散・ろ過法で利用される不織布膜で処理容量が大きく、粒子除去性がデプス型平膜のそれを越える不織布とその製法を与える。

【解決手段】セルロース誘導体のケン化法あるいは銅安法で作製された平膜状の再生セルロース長繊維不織布で、表面の平滑度が高く、該平膜の断面構造において繊維の存在密度が特定された粗密の脈動を持たせたことを特徴とする不織布および通常の製法で得られた再生セルロース製長繊維不織布を、水あるいは水酸化アルカリ金属溶液を含浸させた状態で、プレス機によって膜厚における圧縮率40%以上で圧縮することによって、表面粗さや繊維密度、積層構造が改善され、粒子の除去性が向上した再生セルロース不織布の製法。
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【課題】外圧に対する強度の向上が図られたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部2を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、シェル隔壁7のそれぞれは、側壁6に近づくにつれて厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】 外圧が作用しても破損し難いハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、側壁6は、コア部を包囲する方向に対して波打つ波形の形状を有している。 (もっと読む)


【課題】設備負担を軽減する。歩留まりを向上する。
【解決手段】貫通孔(1c)を有する波打ち異形パイプ(1)の端部(1d)では密に且つ中間部では所定隙間を開けて波打ち異形パイプ(1)に線材(2)を巻き付け、端縁部(1f)において線材(2)を波打ち異形パイプ(1)の谷部(1b)に押し下げ、端縁部(1f)にリング部材(3)を被せ、端縁部(1f)をテーパ状に拡径し、波打ち異形パイプ(1)と線材(2)とリング部材(3)とを溶接する。
【効果】端縁部(1f)を円筒状ではなく、テーパ状に拡径するので、設備負担を軽減できる。溶接熱により線材(2)が溶断したり痩せたりして線材(2)間に隙間が開く欠陥が生じることが抑制され、歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


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