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Fターム[4D020CD01]の内容

吸収による気体分離 (12,080) | 付属装置 (506) | デミスター (124)

Fターム[4D020CD01]に分類される特許

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【課題】浄化水としての純水の消費量を大幅に削減でき、浄化性能をさらに向上させることも可能な有効適切な汚染物質除去システムを提供する。
【解決手段】浄化水を循環水槽5に貯留して噴霧ノズル3によって処理対象空気に対して噴霧することにより汚染物質を浄化水に吸収・溶解せしめて除去する。汚染物質を吸収・溶解した浄化水をドレインとして循環水槽に回収して循環使用する。循環水槽内のドレインを逆浸透膜に通しつつ循環させることによって清浄化する浄化水清浄化装置10を具備する。噴霧ノズルとマット4を多段に設けて各マットからのドレインを循環水槽に回収し、循環水槽を上流部5aと下流部5cに区画してそれらの間に越流堰5dを設け、上流部に回収したドレインを浄化水清浄化装置10によって清浄化して下流部に戻すように循環させる。 (もっと読む)


【課題】設備点数とコストの増加を抑え、かつ用水量の低減を図った湿式排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】吸収塔3内に設置された冷媒使用のガスクーラ40と、ガスクーラ40に供給する冷媒の流量を調節する冷媒流量調節弁41と、ガスクーラを通過する被処理ガスのガス温度を測定するガス温度計42,43と、ガス温度計42,43の計測値に基づいて冷媒流量調節弁41の開度を制御する制御部44と、ガスクーラ40によって被処理ガスを冷却し、被処理ガス中の水分を凝縮して、その凝縮水を回収する凝縮水回収手段25,26を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱臭殺菌装置の中でも、オゾンを使用した脱臭装置では、人体や動物に対する影響が問題視されている事は周知の事実である。その他、活性炭使用の方式や、薬品等を使用する方式の脱臭装置は、脱臭装置の運転経費がかさみ、メンテナンスを怠ると逆に臭気を発生させるような脱臭装置も多々あることが、幾多の事例として報告されている。
【解決手段】 空気中に浮遊する悪臭や細菌を含んだ汚染空気を、水を電気分解して得た強酸性水を、ミスト状にして汚染空気に噴霧し、悪臭や細菌を除去して脱臭、除菌を行う。さらに電気分解した強アルカリ水を脱臭除菌した空気にミスト状にして噴霧し、空気中に含まれる浮遊塵やタンパク質系、脂質系の汚染された空気を浄化するのと同時に、強酸性水で酸化した空気を中和して、その水分を含んだ空気をエジェクターでサイクロンに送りサイクロンで脱水、除塵し、外部に放出する事を特徴とした脱臭除菌除塵空気清浄装置。 (もっと読む)


【課題】 有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物と塗装ミストの分解除去
【解決手段】 揮発性有機化合物などを含んだ気流中に、サブミクロン気泡を含んだ微細な水滴群を散布し、気流旋回中に揮発性有機化合物を水滴群にて吸着し、気泡消滅時の開放エネルギーにより水酸基ラジカルなどを生成し、揮発性有機化合物を分解する。マイクロバブルを発生するキャビテーション気泡ノズルからの噴流をバリアに衝突させ、微細な水滴群へと飛散することで、噴流内のマイクロバブルをサブミクロン気泡へと分裂させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、設備の大型化や費用の増大を抑えた煤塵除去性能の高い排煙脱硫装置の提供である。
【解決手段】ボイラ等からの排ガスに吸収液を噴霧する複数のスプレノズル13を有するスプレヘッダ12と、スプレヘッダ12の排ガス流れの下流側にミストエリミネータ9とを有し、排ガス中の硫黄酸化物を吸収、除去する吸収塔1を備えた排煙脱硫装置において、スプレヘッダ12とミストエリミネータ9との間に、補給水供給ライン15から供給される補給水をスプレヘッダ12のスプレノズル13よりも小さい微粒液滴にして排ガス流れに対して向流噴霧する複数の二流体スプレノズル14を有する除塵用スプレヘッダ17を設ける。スプレヘッダ12のスプレノズル13で除去できない粒径のより小さい煤塵を除塵用の二流体スプレノズル14により除去することが可能となり、また除塵用の二流体スプレノズル14に補給水を利用することで、簡素な構成となる。 (もっと読む)


【課題】湿式排煙脱硫装置の吸収塔のスプレ部における水平断面方向での落下液量分布を均一化することにより、塔内壁部でのガス吹抜けを抑制し、高い脱硫性能で運転コストが安価な湿式排煙脱硫装置と方法を提供すること。
【解決手段】吸収塔において、排ガスの流れ方向に複数段設置したスプレ段の、最上段を除く少なくとも1段以上のスプレ段を対象に、塔内中央部に比べて塔内壁部近傍における単位断面積当りの吸収液の噴霧液量を多くすることにより、吸収液の落下液量分布を均一化して、塔内壁部近傍でのガス吹抜けを抑制する。噴霧液量を多くする手段として、スプレ段の吸収塔内壁部近傍に噴霧量の大きな大容量ノズルを設置し、中央部には小容量ノズルを設置する。 (もっと読む)


【課題】比較的低濃度のNOXガスに対する除去率を向上させる。
【解決手段】被処理ガス中の被処理ガス成分であるNOXをオゾン酸化し、このオゾン酸化後の被処理ガス中の残存NOX成分を吸収液によって吸収除去するNOXを含有する被処理ガスの脱硝方法において、オゾンを被処理ガス中と吸収液中の双方に添加するNOXを含有する被処理ガスの脱硝方法であって、被処理ガス中に供給のオゾンとのモル比を、0.1から2倍の範囲とし、吸収液中に、1ppm以上、飽和濃度以下のオゾンを予め添加しておく。 (もっと読む)


【課題】回収性能が高く消費動力が低い二酸化炭素回収装置を提供する。
【解決手段】実施形態の二酸化炭素回収装置は、吸収塔と、再生塔と、少なくとも1つの冷却装置とを持つ。前記吸収塔は、二酸化炭素含有ガスと、二酸化炭素を吸収するリーン液とが導入され、前記二酸化炭素含有ガスを前記リーン液と接触させて二酸化炭素を吸収したリッチ液を生成して排出する。前記再生塔は、前記吸収塔から排出された前記リッチ液を加熱することにより、二酸化炭素を含有する蒸気を放散させ、前記リッチ液から二酸化炭素が分離したリーン液を生成して前記吸収塔に戻す。前記冷却装置は、冷却媒体が導入され、ガス、前記リーン液、および前記リッチ液の少なくともいずれかを冷却する。前記冷却装置は、互いに直列に接続され、第1および第2の冷却媒体がそれぞれ導入される第1および第2の冷却器を含み、前記第1の冷却媒体は、実質的に動力を用いることなく生成され、前記第2の冷却媒体は、動力を用いて生成される。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存して放出される塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減することのできるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2吸収液12でCO2含有排ガス11A中のCO2を吸収するCO2吸収部13Aと、CO2除去排ガス11Bを冷却すると共に、同伴するCO2吸収液12を回収する水洗部13Bと、洗浄水20を前記水洗部13Bの頂部から直接循環する循環ラインL1と、CO2吸収液12を含む洗浄水20の一部を抜出液21として抜出す抜出しラインL2と、抜出液21からガス成分24を分離する第1の気液分離部22Aと、抜出液21中のCO2吸収液12を濃縮し、ガス成分24を分離する濃縮部22Bと、CO2吸収液12を濃縮した濃縮液23を水洗部13Bの下方側のCO2吸収部13A側に戻す濃縮液返送ラインL3と、分離されたガス成分24を吸収塔13に導入するガス導入ラインL4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】NOxを80%削減、SOxを0.1%削減することができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる有害物質を除去する排ガス浄化装置10であって、有害物質を吸収する吸収液2を貯留する排ガス浄化塔1と、吸収液2に浸漬されるように排ガス浄化塔1に回転自在に配設された散気管3と、散気管3に形成された散気孔3aと、散気管3を回転する回転駆動装置4と、散気管3に排ガスを導入する排ガス導入流路7と、を備え、散気管3を回転させながらこの散気管3に導入された排ガスを散気孔3から吸収液2の液中に放出して気泡分散させることで、有害物質を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた浄化効果が得られるクリーンルーム用の空気浄化装置を提供する。
【解決手段】処理対象空気が通過する充填塔11内に、処理対象空気が接触しつつ上向き流として通過可能かつ浄化水を保水可能な親水性を有する充填材12を設置し、浄化水を浄化水供給機構20によって充填材の上方から噴霧して充填材に保水せしめ、処理対象空気を充填材に接触させつつ充填塔内を通過させることによって汚染物質を充填材が保水している浄化水に溶解せしめて処理対象空気を浄化する。充填材は、ポリエステルからなる布材とポリプロピレンからなるメッシュ材とを熱融着してなる成型布と、ポリプロピレンからなるメッシュ材を波形に成型してなるスペーサとを交互に積層し、成型布とスペーサを縦姿勢とした状態で充填塔内に配置する。スペーサに形成されている波形を水平な横波とする。浄化水供給機構はオゾン水を含む浄化水を供給可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉からの排ガスを導入する入口ダクトの位置を酸素燃焼時と空気燃焼時のいずれでも脱硫性能を高めることができる排煙脱硫装置と該排煙脱硫装置を用いる酸素燃焼システムを提供することにある。
【解決手段】 脱硫装置3のスプレノズルより上流側に設けられた排ガスの入口ダクト1を上部入口ダクト30と下部入口ダクト31に分け、前記上部入口ダクト30と下部入口ダクト31の間の排ガス流路の全横断面に亘り第1多孔板32を設けて、前記2つの入口ダクト30,31に供給される排ガスを切り替えるダンパ34,35をそれぞれ設け、場合によっては、さらに上部入口ダクト30よりも下流側で、スプレノズルより上流側に第2多孔板33を追加して空気燃焼時は上部入口ダクト30から、また酸素燃焼時には下部入口ダクト31から排ガスを排煙脱硫装置3内に供給してSO除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】高温を要することもなく、かつ、精製ガス中にはHS等の硫黄系不純物も残存しない消化ガスの脱酸素方法及び装置を提供する。
【解決手段】消化ガスから二酸化炭素及びHS等の硫黄系不純物を分離し、メタンガスを精製する吸収塔3と、精製されたメタンガス(以下、「精製ガス」という)に水素を添加するための水電解装置6と、水素が添加された精製ガスを受入れ、残存する酸素を水に変換し除去するPd触媒7が充填された触媒塔8と、吸収塔3の出口の精製ガス中のメタン、二酸化炭素、HSの内の少なくとも1つの濃度を検出する検出手段30と、流路切換弁40と、を備え、検出手段30により検出したガスの濃度が規定値の範囲にない場合は、吸収塔3出口の精製ガスを流路切換弁40で触媒塔8以外へバイパスさせ、規定値の範囲にある場合は、吸収塔3出口の精製ガスを流路切換弁40で触媒塔8へ供給する。 (もっと読む)


【課題】脱硫性能は現状と同程度に維持したまま、且つ低コストで排煙脱硫装置における補給水量を低減可能な節水及び省水型の排煙脱硫装置の提供である。
【解決手段】燃焼装置から排出される排ガスを導入し、吸収液を噴霧して、排ガス中に含まれる硫黄酸化物を吸収、除去する吸収塔4と、吸収塔4の出口に設けられるミストエリミネータ7と、ミストエリミネータ7を水洗するミストエリミネータ水洗装置33とを設けた排煙脱硫装置において、ミストエリミネータ7を排ガス流路の上流側と下流側に複数設け、ミストエリミネータ水洗装置33に各ミストエリミネータ7a,7bに水洗水を供給する水洗水供給ライン37a,37bを設け、排ガス流路の下流側の水洗水供給ライン37bに海水を供給する海水供給ライン24を設ける。排ガス流路の下流側のミストエリミネータ7bは海水を用いて洗浄することで、吸収塔4へ供給する水量の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】硫黄スケールの発生を効果的に抑え、メンテナンスを大幅に少なくすることができる湿式脱臭装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る湿式脱臭装置1は、硫黄系臭気成分を含む臭気ガスの流入口24と脱臭されたガスの流出口21とを有する脱臭塔2と、洗浄液5を貯留した貯留槽25と、脱臭塔の内部であって流入口および貯留槽の上方に脱臭用担体6を充填するための充填部23と、脱臭塔の内部であって流出口の下方かつ充填部の上方に洗浄液を充填部に噴射する噴射部22と、貯留槽と噴射部とを繋ぐ第1の管路3と、洗浄液を貯留槽から噴射部に送るためのポンプ4とを備え、洗浄液が噴射された脱臭用担体により臭気ガスを脱臭する湿式脱臭装置であって、さらに、洗浄液自体を酸化させることを目的とする酸化触媒7を備える。湿式脱臭装置1は、酸化触媒7で洗浄液5に含有する硫黄を水溶性の硫黄含有イオンにまで酸化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の排ガス処理装置よりイニシャルコスト、ランニングコスト及びVOC除去効率低下を抑え、更に省スペースでの設置を可能にするとともに、長時間にわたる運転が可能となる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガスを噴射した洗浄水に接触させて、上記排ガス中の揮発性有機化合物を上記洗浄水に吸収、移行させるスクラバー部と、洗浄水を循環させる循環部と、洗浄水を冷却する冷却部と、循環水を排水する排水部とを備える排ガス処理装置において、洗浄水が補給水部と循環水部からなり、循環水量に対する補給水の比が0.1以上であり、且つ補給水と循環水は別のシャワーノズルより噴射し、更に洗浄水温度を35℃以下とし、また洗浄水を殺菌処理することを特徴とする排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】吸収液の再生において、供給するエネルギーの削減が可能な二酸化炭素の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の回収装置は、二酸化炭素を含有するガスを吸収液に接触させて二酸化炭素を吸収させる吸収塔と、二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素を放出させて吸収液を再生するための再生塔と、吸収液が吸収塔から再生塔を経て吸収塔に還流するように吸収液を循環させる循環システムと、吸収塔に還流される吸収液、及び、吸収塔内の吸収液のうちの少なくとも一方を用いて、吸収液を再生する熱源として使用可能な水蒸気を発生させて再生塔に供給する水蒸気供給システムとを有する。二酸化炭素の吸収と二酸化炭素の放出・再生とを繰り返し、吸収塔に還流される吸収液、及び、吸収塔中の吸収液から高温の水蒸気を発生させ、再生塔に供給して吸収液を再生する熱源として使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により排ガスが希釈される問題を回避し、発電設備におけるCOの分離回収動力の低減を図って発電効率を維持できる酸素燃焼システムの排煙脱硫方法を提供する。
【解決手段】酸素燃焼システム100の排ガス系統101からの硫黄酸化物を含む排ガスを吸収塔1に導入し吸収液を散布して排ガスの硫黄酸化物を除去し、吸収液を貯留する貯留タンク5内で酸化を行わせて石膏を生成する酸素燃焼システムの排煙脱硫方法であって、吸収塔1出口の排ガスの一部を吸収塔再循環ガス12として吸収塔1の吸収液中に再循環し、吸収塔再循環ガス12に酸素20を混合して吸収塔1に供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ設備費用を抑えつつ、脱硫装置の脱硫性能及び水銀の除去特性の低下を抑制すること。
【解決手段】富酸素ガスと循環排ガスとを混合した燃焼用ガスにより燃料を燃焼させるボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガスが流れる第1の煙道13に配設された集塵機5と、集塵機5の下流側の煙道を流れる排ガスを導入して脱硫処理する湿式の脱硫装置7と、集塵機5の下流側の煙道を分岐して該煙道から抜き出した排ガスの一部をボイラ1に導く排ガス再循環ダクト17と、脱硫装置7の下流側の煙道を流れる排ガスを圧縮して二酸化炭素を分離するCO分離手段9を備える。CO分離手段9の排ガスを圧縮する過程で分離された水分を、脱硫装置7内で循環して使用される吸収液に供給する。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーや活性炭等の吸着物を使用せず、消耗品が少なく、設備の簡素化と低コスト化が実現でき、且つ二酸化炭素も大幅削減できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置11において、水19を満たす混合水槽21を下部に備える気密構造の排気洗浄部本体17と、排気洗浄部本体17の内側に画成され排気洗浄部本体17に接続された給気口25から汚染排気27が供給されるとともに混合水槽21の水中に開放される給気室23と、排気洗浄部本体17の内側に給気室23と画成され混合水槽21の水中に開放されるとともに上方に排気口35を備える洗浄室33と、給気室23の給気室水面43と洗浄室33の洗浄室水面45とを仕切り水中に垂下する垂下板47と、洗浄室33の負圧によって給気室23から垂下板47を潜り洗浄室33に流入する汚染排気27を凹状曲面に沿って回転させて水19と撹拌する巻上R板49と、を設けた。 (もっと読む)


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