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Fターム[4D021CB01]の内容

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【課題】遠心式分級装置にて微細リチウム二次電池用正極材粉末を製造する際に、遠心式分級装置のメッシュスクリーンを通過できなかった凝集粒を含有する粉体を、簡易、効率的に再処理する方法を提供する。
【解決手段】
粗粉末を含有する原料リチウム二次電池用正極材粉末を遠心式分級装置にて分級し、微細リチウム二次電池用正極材粉末を製造する際に、遠心式分級装置のメッシュスクリーンを通過できなかった凝集粒を含有する粉体を、次の工程にて処理する微細リチウム二次電池用正極材粉末の製造方法。
(1)粉体中の凝集粒を粉砕して粉末とする工程
(2)前記(1)で得られた粉末を、再度遠心式分級装置に供給し分級する工程 (もっと読む)


【課題】 効率的にごみ焼却残渣からごみ焼却灰とその他の金属類等を分別できるごみ焼却残渣の分別用回転ドラムを提供すること。
【解決手段】 回転ドラムの外周に貫通孔を複数形成したごみ焼却残渣の分別用回転ドラムであって、上記回転ドラム内に螺旋状送り羽根13を設け、上記送り羽根13の後方側に、上記回転ドラム内の右上半円柱面に沿って右横機杆位置から上機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第1送り羽根14を設け、上記送り羽根14に続いて上機杆位置から右横機杆位置に向けて後方に向かって下降する第2送り羽根15を設け、上記回転ドラムの左下半円柱面の内周面に沿って上記回転ドラムの左横杆位置から下機杆位置に向けて後方に向かって下降する第3送り羽根16を設け、上記送り羽根16に引き続いて上記回転ドラムの下機杆位置から左横機杆位置に向けて後方に向かって上昇する第4送り羽根17を設けた。 (もっと読む)


【課題】粉粒体及び粉粒体以外の各種原料を対象として、円環状振動流路上に層の厚さが略均一になるように流動させることができ、流動させる過程で下層部と上層部の入れ変わりによる混合が図れる円環状振動流路装置を提供すること。
【解決手段】原料を振動進行により流動巡回させるための水平面に一致する路面部11aを有する円環状振動流路を形成する円環状振動流路本体10と、この円環状振動流路本体10を弾持する支持機構30と、円環状振動流路内の被処理物が外周側に寄って振動進行していくように進行波の振動を与える振動付与手段20と、を備え、路面部11aに複数の隆起部40を設け、かつ各隆起部40の隆起面41を、進行方向上流側端42では路面部11aから段差なく盛り上がり、下流側端辺44に路面部11aに対し段差を有し段差が外周側から内周側に傾斜している形状とした。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】土壌ふるい装置の分離効率を高めて、作業者の負担を軽減する。
【解決手段】この土壌ふるい器1は、土壌が収容される複数の土壌ケース10を回転装置50に対して着脱自在に搭載する。回転装置50は、この土壌ケース10を自転及び公転させる。土壌ケース10は、上方に配置されて土壌収容部20と、複数の開口によって土壌を分離する土壌ふるい部30と、土壌ふるい部の下側に配置される土壌回収部30を有するようにして、自転・公転中に、土壌ケース10内で完結的に土壌のふるいが完了するようにした。 (もっと読む)


【課題】エアジェットシーブによる1回の篩分け時の篩分け進度を検出し、これによって、篩分け期間を規定することが可能となる解決手段を提供する。
【解決手段】篩分け機械が、空気流内の粒子を摩擦電気的に検出することができる測定プローブ16を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】根に土又は泥の付いた草から土又は泥を容易に分別することができる簡単な構造の草土分別装置を提供する。
【解決手段】草を投入する投入口(2a)を上部に、土を排出する排出口(2b)を下部に有する筐体(2)と、前記投入口(2a)と前記排出口(2b)との間に位置し、前記筐体(2)の水平断面に沿って配置されるメッシュ(3)と、前記メッシュ(3)に対して所定間隔おいて前記投入口(2a)側に、駆動源(8)によって駆動される回転軸(7)に水平回転可能に軸支されるブレード(5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シーブのセーフティネット機能及び/又はシーブ破損未然防止機能を備えることが可能な2段式円筒形シフタを提供する。
【解決手段】 2段式円筒形シフタ1はセーフティネット機能を備えたものであり、円筒形シフタ10と円弧形シフタ20とを収容する共通のケーシング2と、粉粒体と空気との混合気を円筒形シフタ10に導入するインレット3と、円弧形シフタ2からの混合気を排出するアウトレット4と、を備え、円弧形シフタ20は、ケーシング2の下部領域内に交換可能に固定された第2のシーブ21と、水平方向に配置された第1の回転軸12と平行な第2の回転軸22と、第2の回転軸22を駆動する第2の駆動系23と、第2の回転軸22から半径方向に延び出す第2のアーム24と、この第2のアーム24に取り付けられ第2の回転軸22と所定間隔が隔てられ第2のシーブ21の内周を周回する複数の第2のブレード25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉選別効率がより向上した粉選別器、粉選別装置、及び移動部材を提供する。
【解決手段】
水平方向に往復動する粉選別器2に設けられた篩い部材Fによって、所定の大きさの粉を、メッシュf0から落下した粉と、メッシュf0上に残った粉とに選別する。粉選別器2内の篩い部材F上に載置される移動部材1Aの最大幅と、可動領域の最小幅との差が、粉選別器2の振幅よりも小さく構成されているので、移動部材1Aが粉選別器2の内壁に弾かれて移動することとなる。これにより、移動部材1Aの移動領域や移動速度が拡大し、選別効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミなどの有機物の分別性能の向上を図ることのできるトロンメル式廃棄物選別装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム24内に管体24cが備えられており、該管体24cは、その一端部24c1を前記回転ドラム24の一端部側に位置させるとともに他端部24c2を回転ドラムの一端部から他端部にかけての中間部に位置させ、送風機によって前記一端部24C1から流入させた気体を前記他端部側24c2から排出させ得るように回転ドラム24内に備えられており、しかも、前記管体24cには、前記他端部24c2から気体を排出させることによって屈曲が生じて気体の排出方向をランダムに変化させ得るように可とう管が用いられているため、効果的に攪拌することができ分別性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ゴミなどの有機物の分別性能の向上を図り、ひいては、生物処理可能な有機物の回収効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】トロンメル式廃棄物選別装置に係る本発明は、生物処理可能な有機物を含有する破砕廃棄物の分別に用いられ、筒状の側壁に貫通孔が設けられ、軸周りに回転可能に形成された回転ドラムが横置きされて備えられており、前記破砕廃棄物が内部に収容されている状態で前記回転ドラムが回転されることによって前記破砕廃棄物が回転ドラムの一端側から他端側に移動され、前記貫通孔を通過して回転ドラム外に排出される有機物を含んだ破砕廃棄物と、前記回転ドラム内を他端側に移動して、該他端側から排出される破砕廃棄物とに分別されるトロンメル式廃棄物選別装置であって、
前記回転ドラムの内壁面に沿って周方向に移動する気流を前記回転ドラム内に形成させるための気流発生機構が備えられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 インライン空気輸送される粉粒体中に混入した磁性異物の分離除去率を向上させ、インラインシフタ等の製造を容易にする。
【解決手段】 インライン磁性異物除去装置31は、太径部32、縮径部33、細径部34を備え、太径部32の上部に第1開口部35、左側面に第2開口部36、右側面に第3開口部37を有する管38を備え、太径部32の内部は磁性除去室39となり、第1開口部35が混合気排出部10の下端に接続し、これにより篩下の粉粒体を含む混合気を受け入れ、第3開口部37から空気輸送ラインL2に混合気を送出し、管38に着脱自在に取り付けられ混合気に混入した磁性異物を除去する磁性異物除去ユニット50を備え、フェルール41(図7参照)が、第1開口部35と混合気排出部10の下端部の両方に形成され、クランプ42により、フェルールを緩締することで、インライン磁性異物除去装置31と混合気排出部10などが脱着自在である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用正極材料などの粉体の製造に利用される遠心式分級装置のローターに好適な羽根、スクリーンの破損を低減し得る分級装置、ならびに、当該分級装置を使用した粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】分級装置用の羽根(42)は、帯状に形成され、側面視した場合、ローター(4)の外周部に相当する一方の長辺部の先端および後端に面取りされた形状を備えている。また、分級装置(1A)は、原料粉体(m)を搬送するスクリュー(3)、原料粉体(m)を製品粉体(m)と非製品粉体(m)とに篩分ける円筒状のスクリーン(6)、原料粉体(m)をスクリーン(6)の内面に分散させるローター(4)を備えており、ローター(4)に上記の羽根(42)が付設されている。そして、粉体の製造では、上記の分級装置(1A)を使用し、原料粉体(m)を篩分け、所定粒径以下の製品粉体(m)を製造する。 (もっと読む)


【課題】粒体に混入した異物を効率的に除去できる粒体撹拌用貯留タンク及び粒体分離システムを提供する。
【解決手段】粒体が収容される粒体撹拌用貯留タンク(ミキシングタンク)3であって、粒体を収容するタンク本体31と、タンク本体31とはフィルタ33を介して隔てられ、粒体は進入不能な吸引箱35とを有し、タンク本体31には、空気の取り入れ口312と収容された粒体を内部で撹拌する撹拌羽根32とが設けられており、吸引箱35には、吸引口351が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シーブの損傷防止、シーブ内への粉粒体の供給量の均一化。
【解決手段】粉粒体篩機1は、ハウジング2と、このハウジング2の上部所定の位置に形成したインレット3aと内部側面に筒体3bとが形成された粉粒体供給部3と、粉粒体供給部3に連設された篩処理室4と、ハウジング2内において、軸受5a,5bで横方向に支持された回転軸5と、この回転軸5に設けたプレ・セパレート板6と、筒体3bの下流側領域に設けられ、回転軸5の外径部から半径方向に突出し、回転軸5の回転によってハウジング2の篩処理室4の内部を回動する回転攪拌翼7と、回転攪拌翼7の先端軌跡の近傍外側において、回転軸5の軸線方向に設けられ、篩処理室4を内側領域4aと外側領域4bとに分割する円筒型のシーブ8と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ペレットと微粉及び水分の混合状態から微粉や水分を分離することにあり、とりわけ水分や静電気により樹脂ペレットに付着している切り粉を効率よく分離、除去する分離装置を提供することである。
【解決手段】
撹拌槽と、
該撹拌槽内に配置される回転軸と、
該回転軸に接続され、内部が中空構造であり、被撹拌物と接する部分に該中空構造に通じた複数の孔を有する撹拌羽根と、
該撹拌羽根に接続された吸引ホースからなり、
該撹拌羽根の孔は該撹拌羽根の中空構造を介して該吸引ホースへと通じており、
該回転軸を介して該撹拌羽根を回転させ、被撹拌物を撹拌させながら、該吸引ホースより陰圧をかけ、被撹拌物から孔を通過する通過物と孔を通過しない不通過物とを分離することを特徴とする分離装置。 (もっと読む)


【課題】ガス管や水道管などの埋め戻し現場近傍の狭い敷地や埋設現場作業帯内であっても掘削土の再生を行うことができるコンパクトな土質改質プラントおよび該土質改質プラントを用いた管埋め戻し工法を提供する。
【解決手段】投入された土砂を定量ずつ切り出す土砂切り出し装置3と、定量切り出された土砂に土質改良剤を添加する改良剤添加装置5と、土質改良剤が添加された土砂を受け入れて土砂の混合攪拌及び分級を行う混合攪拌分級装置7と、を備え、これらの各装置が、各装置間を土砂が搬送されるように連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】破砕羽根ユニットの回転軸における投入口の側の露出部に紐状、シート状のパックゴミが巻き付くのを防止する。
【解決手段】回転軸Sに複数枚の破砕羽根B1 ,B2 が取付けられて前記ドラムD内に回転可能に配置される破砕羽根ユニットと、投入台とを備え、破砕羽根B1 ,B2 の回転中において、前記投入台の投入口から投入された廃棄パック食品をドラムD内に導いてパック用の容器、袋等のパックゴミG1 と廃棄食品である生ゴミとに分離して回収する分離回収装置であって、前記ドラムDにおける廃棄パック食品の投入側の側板内面と、破砕羽根ユニットの破砕羽根の端面とで形成される隙間に露出している回転軸Sの露出部S2aにパックゴミG1 が絡まるのを防止すべく、各破砕羽根の軸方向に沿った端部に巻付け棒Tが、側板内面に近接して隙間内に侵入した形態でそれぞれ設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】省スぺ−ス化、省コスト化、設置困難、安全性・作業性の向上、掃除・メンテナンス困難等を解決。
【解決手段】供給処理室20に横方向に配置される外側中空回転軸40と外側中空回転軸40の内側に同軸状に形成された内側中心軸41とを備える回転軸4と、回転軸4に供給処理室20で取り付けられたスクリュー・フィーダ5と、回転軸4に篩い処理室30で取り付けられた攪拌翼6と、を備え、外側中空回転軸40の内径面53と、内側中心軸41の外径面42にベアリング8が介装され、外側中空回転軸40の単位時間当りの回転速度が内側中心軸41の単位時間当りの回転速度よりも低く設定される。 (もっと読む)


【課題】 作業者が攪拌部材の角度調節を行うことなく、低コストで、かつ、被選別物の攪拌を十分に行って選別能力が格段に向上した異物選別装置を提供する。
【解決手段】 選別筒6の横断面形状は、正八角形乃至正十角形の多角形で構成するとともに、選別筒6内に、内角部に長尺状の攪拌部材31を取り付け、該攪拌部材31は、多角形内において対向する2つの内角部にそれぞれ配置される第1攪拌部材31A及び第2攪拌部材31Bと、該第1攪拌部材31A又は第2攪拌部材31Bのいずれか一方から選別筒6の回転方向側に偏移した内角部に配置される第3攪拌部材31Cと、から構成した。 (もっと読む)


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