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Fターム[4D021GA15]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 装置 (1,608) | 選別風 (562) | 風の循環 (32)

Fターム[4D021GA15]に分類される特許

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【課題】混合回収物中の磁性金属、非磁性金属及び非金属を選別するに際し、磁性物が回転駆動中のプーリ又は回転ロータに付着することを防止でき、かつプーリ周辺の過熱を未然に防止できる選別装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア上を後方に搬送される選別対象物(磁性金属、非磁性金属及び非金属)のうち、磁性金属を磁力により吸着して選別回収し、非磁性金属を渦電流による反発力を利用して後方に飛ばして選別回収し、非金属をベルトコンベアからの自然落下を利用して選別回収する磁性金属・非磁性金属・非金属選別手段を備えた選別装置であって、選別対象物と共にベルトコンベア上に混在する磁性を有する不純物及び空気中に浮遊する磁性を有する不純物が回転駆動中のプーリ及び回転ドラムに磁着することを防止する磁着防止手段として、後端側のプーリの外周面に空気を噴射する空気噴射装置を有する。 (もっと読む)


【課題】材料に混在する不純物を効率よく除去することができる混合装置を提供すること。
【解決手段】
材料を混合するミキシングドラム2と、材料が投入される投入口31、および、ミキシングドラム2に材料を供給するための供給口33が形成される投入シュート3とを備える混合装置1において、投入シュート3に、材料に混在する不純物を吸引することにより除去する吸引ユニット5を接続し、ミキシングドラム2に材料を供給するとき、および、ミキシングドラム2において材料を混合するときに、吸引ユニット5によって、不純物を除去する。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみを停滞させずに、選別ドラムの全長に亘って破砕又は破袋及び破砕機能を果たし、発酵不適物を排出口に向けて搬送排出できる破砕選別装置の提供。
【解決手段】回転軸20の回転方向に対して同一方向に取り付けられたブレード21を有し、回転軸20の回転により投入口11から投入された可燃ごみを投入部10Aから選別ドラム16の一端に送り込み、ブレード21と選別ドラム16との間で破砕又は破袋及び破砕し、ブレード21により選別ドラム16の他端の排出口19に向けて風力を発生させ、選別孔16aと風力とにより選別を行う破砕選別装置1Aにおいて、回転軸20及びブレード21を、投入部10A内から選別ドラム16内に亘って連続して延びるように形成し、投入口11の直下を除く投入部10Aの内面に、投入口11から投入された可燃ごみをブレード21の回転により選別ドラム16の一端に送り込むための案内羽根15を配設した。 (もっと読む)


【課題】解体コンクリート塊からコンクリート原料を再生する方法、及び、それらで製造されるコンクリートを提供する。
【解決手段】第1分離工程100は、径が40mm以下に破砕された解体コンクリート塊98を粉砕し、粒径5mm以上の粗骨材16と、粒径5mm未満の細粒14に分離し回収する。粗骨材16の再生利用を可能とする。第2分離工程102は、細粒14を粒径0.6mmを超える細骨材20と、粒径0.6mm以下の微粉18に分離し回収する。細骨材20の再生利用を可能とする。第3分離工程104は、微粉18を微粉末24と、骨材粉末26に分離し回収する。微粉末24の再生利用を可能とする。セメント製造工程106は、微粉末24に、高炉スラグ80と石膏82を加えてセメント84を製造する。コンクリート製造工程108は、セメント84、粗骨材16、及び細骨材20に、水110を混合してコンクリート88を製造する。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化体由来成分が多く、水酸化カルシウムを多く含む、コンクリート用混和材として有用な再生微粉末、その効率のよい回収方法、及び、本発明の再生微粉末を用いてなる、高強度で中性化が抑制された硬化体を形成しうるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】解体コンクリートから粗骨材と細骨材とを回収した後に発生する解体コンクリート粉末の分級品であって、累積50%粒径が10μm以下であり、且つ、累積90%粒径が20μm以下である再生微粉末であり、好ましくは、水酸化カルシウムを4質量%〜15質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】安定した所定の吸引力で材料を吸引して選別することできる吸引風力式選別装置を提供する。
【解決手段】吸引枠体121の吸引口121aには、吸引口121aの全面を覆う第1の板部材20が固定されている。第1の板部材20は、傾斜スクリーン112下端のシュート部材170に対して平行または略平行に配置されている。第1の板部材20には、同一直径の円形の複数の孔21が、第1の板部材20の全面に均等に形成されている。従って、吸引口121aから吸引された空気は、第1の板部材20の全面に均等に形成された複数の孔21を通ることによって、吸引口121aの全面に渡って流速が一定で、かつ層流になる。そのため、吸引口121aの全面にわたって吸引力が一定で、安定した吸引力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量物と原料とからなる軽量物混在原料を、軽量物と軽量物が分離された被分別材料とに風力選別するための風力選別装置を提供する。
【解決手段】本発明の風力選別装置は、軽量物混在原料供給手段40と、被分別材料回収手段50と、円筒状に形成され、一方の側が軽量物混在原料供給手段に、他方の側が被分別材料回収手段に連通するように設けられた選別装置本体10と、選別装置本体内に設けられ、ねじ羽根が回転することで、軽量物混在原料を、一方の側から他方の側に移動させる原料移動手段15と、空気を選別装置本体の一方の側から噴出させるとともに他方の側から排気させるように設けられ、選別装置本体内を流れる空気の風力により軽量物混在原料から軽量物を分離し、空気の流れに軽量物を含有させ、選別装置本体の外部に排気する風力選別手段20と、軽量物含有空気から軽量物を分離、回収するための軽量物回収手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、材料から不純物を分離することができる分離装置を提供すること。
【解決手段】
上下方向に材料の通過を許容するパンチングメタル22に、全周にわたって、材料の通過を規制しつつ不純物の通過を許容するような開口長さの貫通穴26を形成し、水平方向一方からパンチングメタル22内に吸気するとともに、パンチングメタル22内から水平方向他方へ向かって排気する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多様な固形物が混在する廃棄物に対して確実に可燃物の割合を最終処分場に持ち込むことが可能なレベルまで低下させることができる廃棄物選別処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】風力選別機構6は、移送面に篩目が形成された振動フィーダ33を備え、振動フィーダ33の排出部331の下方には上下に配列された一対のノズル部37及び38を備えている。ノズル部37及び38の吹き出し方向は上下方向に調整可能で、ノズル部37の吹き出し方向T1に対してノズル部38の吹き出し方向を上向きに設定して吹き出し方向T2を交差するように設定する。振動フィーダ33に投入された廃棄物は振動を与えながら粒子状の固形物を落下させて選別し、排出部331から落下する廃棄物にはノズル部37及び38からの送風により重量物及び軽量物に選別する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物を風力によって効率良く分別し、産業廃棄物のリサイクルに貢献し、かつ大気汚染の恐れもない廃棄物分別装置を提供する。
【解決手段】 上部に開口部を設けた廃棄物の分別室10を構成し、この開口部の上方に送風機20を設け、前記分別室10の側面に吸引ダクトホース30を取り付け、前記分別室10に隣接して廃棄物を運搬する振動篩装置40を配置し、前記吸引ダクトホース30の先端を前記振動篩装置40の前方に配置し、前記送風機20に集塵ダクトホース27と送風ダクトホース21とを連結し、前記集塵ダクトホース27を集塵装置28に連結すると共に、送風ダクトホース21の先端を前記廃棄物の吸引ダクトホース30の先端の下流側に配置した廃棄物分別装置。 (もっと読む)


【課題】選別材料を比重差において大中小の三つに分別することができる選別装置を提供する。
【解決手段】選別装置Mは、選別材料の受け入れ口1aを有する本体1と、上方に向かって凸となる略U字形状の第1の通路1Aと、第2の開口部6と第1の開口部5とを接続する第1の接続通路と、この中の空気を送る第1の送風機と、それを制御する第1の制御手段と、通路1A1の下方端部に形成された第1の回収口11と、本体内に設けられ、上方に向かって凸となる略U字形状の第2の通路1Bと、第3の開口部14と第2の通路1B1とを接続する第3の接続通路15と、この中の空気を第3の開口部14から上昇部側第2の通路に向かう方向に送る第2の送風機と、それを制御する第2の制御手段と、上昇部側第2の通路に形成された第2の回収口12と、下降部側第2の通路1B2の下方端部に形成された第3の回収口17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉛弾の分離回収率を向上させる鉛弾分別回収システムを提供する。
【解決手段】鉛弾が混じった土砂を、鉛弾に近い粒径で鉛弾の粒径より若干大きい粒径以上の土砂と、それより小さい鉛弾を含む土砂とに分級する分級工程と、上記鉛弾を含む土砂を風力を用いて鉛弾を含む土砂と含まない土砂に比重差選別する比重差選別工程と、比重差選別された鉛弾を含む土砂について渦電流を利用して非鉄金属を選別する磁力選別工程とを行うことにより、鉛弾を土砂から分別する土壌に分散された鉛弾を分別回収する鉛弾分別回収システムであって、上記分級工程には、鉛弾と水分を含む土砂を乾燥させる乾燥工程と、上記乾燥した鉛弾混じりの土砂について鉛弾から土砂を剥離させる剥離工程とを実施した土砂を導入するようにした。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】輸送可能プラスチック回収システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、耐久消費財からプラスチックを回収し得るように配置された分離および粉砕デバイスを含む、輸送可能プラスチック回収システムを提供する。1つの局面において、本発明は、廃棄物ストリーム中の材料を分離するための輸送可能システムを提供するための方法およびシステムを特徴とする。分離および粉砕デバイスの配置は、輸送可能プラットフォームに取り付けられる。これらのデバイスは、プラスチックリッチな供給混合物から3種以上の生成物ストリームを生成するように構成および配置される。これらの生成物ストリームの1つは、粗く重いストリームであり、1つのストリームは粉末プラスチックリッチな生成物ストリームであり、1つのストリームは、粉末の軽材料ストリームである。 (もっと読む)


本発明は、穀物、特にパン用小麦、デューラム小麦、とうもろこし又は蕎麦から、細穀粉を製造する製粉装置に関する。本発明による製粉装置は、少なくとも1つの供給開口と少なくとも1つの排出開口とを備えた少なくとも1つの製粉機、特にストックベッド式ローラミルと、製粉製品を細かい製粉製品と粗い製粉製品とに分離する少なくとも1つの分離段と、粗い製粉製品のうちの少なくとも一部を製粉機の供給開口に戻すための戻し装置とを有している。
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【課題】合成樹脂ペレットに付着した切り粉や破砕片等の微粉を除去し、微粉の少ない高品質のペレット及び微粉除去装置を提供することにある。
【解決手段】タンク内に収容された合成樹脂ペレットを、ペレット循環配管を経て気流搬送によりタンクの下部近傍から抜き出してタンク上部近傍から戻すように移動させ、移動中の合成樹脂ペレットにイオン発生器からのイオンを接触させることにより静電気を除去し、合成樹脂ペレットに帯電付着している微粉を離脱させてタンク内で浮遊状態とし、浮遊状態の微粉をタンク上方近傍に設けた開口から空気に同伴させてタンク外に導くことを特徴とする、合成樹脂ペレットの微粉除去方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で産業廃棄物を風力を用いて効率よく分別できる産業廃棄物の分別回収装置を提供する。
【解決手段】 基台10の上にスプリング12を介して振動可能に取り付けたフィーダ13と、前記フィーダ13の内部に前方に傾斜して取り付けられ先端に第2篩17を固定した第1篩16と、前記フィーダ13の前方に設けた重量物室21と軽量物室24からなる選別室20と、前記選別室20の上部に取り付けた上部送風路31と、前記上部送風路31と送風機30を介して連結した下部送風路32とからなる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡素な構成で、複数の材料からなる原料から、大きさ別、重量別の材料に、確実に選別を行うことができる吸引風力式選別装置の提供。
【解決手段】本発明の吸引風力式選別装置は、複数の材料が含まれた原料から、所定の材料に選別するための吸引風力式選別装置である。所定の大きさのふるい目を有する傾斜スクリーンに振動を付与し、所定の大きさ以下の材料を、前記ふるい目を介して前記傾斜スクリーンから落下させて選別する第1の選別手段10と、前記傾斜スクリーンの端部側上方に、原料の移動方向を横切るように設けられ、所定の大きさ以上の原料から軽量な材料を吸引し、選別する第2の選別手段20と、第2の選別手段と対向するように設けられ、原料に空気を吹き出して、前記所定の大きさ以上であって軽量な材料を風力で浮揚させ、前記第2の選別手段が吸引するのを補助する空気吹き出し手段40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 作動中の選別能力および細塵飛散防止ともに良好な状態を維持できる穀物選別装置を提供する。
【解決手段】 穀物選別装置1は、多孔選別板2で上下に仕切ってその上部を選別室3とし、かつその下部を圧風送風機5による圧風送風室4とした選別閉空間6と、選別室3の上方に連なる排塵のための吸引閉空間7とを備える。吸引閉空間7の上部には負圧調整室8を形成してその内部に多孔筒状フィルタ10を設ける。吸引閉空間7内の空気を負圧調整室8を経て吸引排風機9により吸引排出する。負圧調整室8と圧風送風機5の吸引側とを連通させて選別室3に多孔選別板を透過して送風される圧風の風圧を自動平衡調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】分離原料を止めることなく連続で分離できる風力分離方法であって、より分離精度の高い風力分離方法を提供する。
【解決手段】横方向全周に渡って外壁で囲まれた装置の、上端及び下端に排出口を設け、かつ装置内に水平なる水平板34を外壁33から隙間を設けて配置し、空気を用いて分離物を供給する供給管30を下端の排出口31から挿入若しくは排出口付近から外壁を貫通させ、供給管の排出口から排出した上昇気流を該水平板の下方面にほぼ垂直に流し、更に、水平板の下側から下端排出口に掛けて供給管を囲こみ、上端と下端は開放した隔壁36を設けてなる装置にあって、水平板と外壁との隙間と開放された隔壁下端との二つの分離点を持つ風力分離方法により達成される。 (もっと読む)


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