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Fターム[4D021LA05]の内容

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Fターム[4D021LA05]に分類される特許

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【課題】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料の表面状態の差を利用した、分別精度が良好な分別装置を提供する。
【解決手段】 表面状態が異なる材料が混合されている混合材料を分別する分別装置であって、前記混合材料を供給する供給手段と、円筒形または円柱形からなり中心を軸として回転する回転体と、前記回転体の外周面に設けられた突起を有する取出手段と、前記混合材料を滞留させて前記取出手段に接触させる滞留板とを有し、前記滞留板は、前記混合材料と前記回転体とが接触しつづけるように配置されている分別装置。 (もっと読む)


【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】毛髪(異物)と微粒の混合物から毛髪のみを選別する。
【解決手段】選別装置100は、第1のローラー110と、第2のローラー120と、双方のローラーを回転させる駆動手段130と、を備えている。駆動手段は、第1のローラー及び第2のローラーを相互に反対方向に回転させる。第1のローラー、円筒形状の第一部分111と、第一部分の直径より小さい直径を有する円筒形状の第二部分112と、第一部分と第二部分とを結合する円錐台形状の第三部分113と、からなる。第2のローラーの外形は第1のローラーとの間に間隙114を維持するような第1のローラーの外形に対応する相補的な形状を有している。第1のローラー及び第2のローラーの表面の摩擦係数は、毛髪を摩擦力によりローラーの表面に付着させたまま、ローラーとともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】異物と穀粒の混合物から異物を選別する。
【解決手段】選別装置(100)は、第1のローラー(110)と、軸線が第1のローラー(110)より高い位置にある第2のローラー(120)と、からなる。第1のローラー(110)の外周面と第2のローラー(120)の外周面との間の間隙は異物及び穀粒の何れの外径よりも小さく設定されており、第1のローラー(110)及び第2のローラー(120)は相互に反対方向(上方から見たときに相互に離れ合う方向)に回転する。第1のローラー(110)の表面の摩擦係数は、異物を摩擦力により第1のローラー(110)の表面に付着させたまま、第1のローラー(110)とともに回転させることが可能であるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】分級精度を向上させることができる開繊分級装置を提供する。
【解決手段】本装置は、開繊した繊維体B1,B2を質量差による飛距離差によって分級する開繊分級装置1であって、回転可能な開繊シリンダ2と、開繊シリンダの回転により飛ばされる繊維体を回収するための第1開口部3bと、を備え、第1開口部は、繊維体の飛ぶ方向側の開繊シリンダの端部から垂直に引いた接線よりも飛ぶ方向側と逆側の位置で且つ開繊シリンダよりも下側の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトなどの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】投入コンベア112は、プラスチック片102と異物103(ゴム、ホットメルト)とを含んだシュレッダーダスト101を一対のメッシュローラー(121A,121B)間に投入する。一対のメッシュローラーは表面に金属メッシュを有する。一対のメッシュローラーはシュレッダーダスト101を挟んで回転し、異物103は金属メッシュに付着し、プラスチック片102は金属メッシュに付着せずに落下する。プラスチック回収箱131は、メッシュローラー間から落下したプラスチック片102を集積する。 (もっと読む)


【課題】研究機関等で使用するための分離試験装置用の小型エアテーブルを提供する。
【解決手段】台形のデッキを備えた小型エアテーブルであって、デッキ面積0.0004〜0.08m、サイドスロープ:2°±50%、エンドスロープ:7°±50%、振幅:3.5mm±50%、振動角度:48°±50%、振動数:10Hz±50%、風速:1.7m/sec±50%とした小型エアテーブル。 (もっと読む)


【課題】微細片の発生を防ぎつつ破砕片の分級を円滑に行う。
【解決手段】一定間隔で相互に平行に並べられた複数本の固定レール2と、これら固定レール2と直交する方向に配置され固定レール2との間で格子状の篩面4を形成する複数本の可動レール3とを備え、可動レール3は、その長さ方向の途中位置で隣接する可動レール3の間隔の範囲内で配列方向にずれて配置された第1レール部6と第2レール部7とを有し、固定レール2には、各可動レール3をその長さ方向に沿ってスライド自在に配置する溝部5が篩面4の上方に開放した状態に形成され、可動レール3に、可動レール3を固定レール2の溝部5内に配置した篩面形成位置から、溝部5の上方に突出した位置で固定レール2の相互間隔の範囲で長さ方向に移動した後、溝部5内に下降して篩面形成位置までスライドして復帰するウォーキングビーム機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】省スペースおよび低コストを実現しつつ弾丸を粒状部材から適切に分離させる。
【解決手段】停弾装置10において、貫通用部材12は、弾丸が貫通可能に設けられる。収容部30は、貫通用部材12を貫通して内部に進入した弾丸を停止させるよう粒状部材4を内部に収容可能に設けられる。振動発生機構32は、収容部30に振動を与えることにより、収容部30の内部に停留する弾丸を粒状部材4から分離させるよう、収容部30に収容された粒状部材4に振動を与える。収容部30は、分離された弾丸が排出される排出口を有する。搬送機構34は、分離された弾丸を排出口へ搬送する。フィルタ45における複数の開口部の各々は、粒状部材4が通過可能且つ収容部30の内部への進入が想定される所定の弾丸が通過不能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】混合廃プラスチックに含まれるプラスチックとゴムとを高い精度で選別することが可能な混合廃プラスチック選別装置を提供する。
【解決手段】粉砕処理された混合廃プラスチック22をプラスチック18とゴム20とに選別する混合廃プラスチック選別装置10であって、プラスチック18及びゴム20のそれぞれとの摩擦係数μ,μが異なる表面26を有し、軸12を中心に回転するローラ16と、混合廃プラスチック22を表面26に斜め上方から供給する傾斜台24aと、軸12を含む鉛直面38よりも傾斜台側に設けられたプラスチック回収部40と、鉛直面38を介して傾斜台24aの反対側に設けられたゴム回収部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な手段で分別する新規な廃棄樹脂材料の分別装置を提供する。
【解決手段】一対の回転する螺旋軸1,1を僅かに間隔を置いて平行に配設して構成した送り機構2を複数平行に配列して構成し、これら送り機構2を廃棄樹脂材料の供給側を上位にして傾斜して設け、上記螺旋軸1,1の上位部分を摩擦抵抗が小さい表面とし、上記螺旋軸1,1の下位部分を摩擦抵抗が大きい表面としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ごみと共に送られてくるごみ袋を効率よく掻き揚げ除去する。
【解決手段】空気流通口13を開口したパイプ14を非回転に支承し、このパイプ14の両端にベアリング15を介してフランジ16を可回転に取り付け、両フランジ間・同心円上に多数のロッド35を亘設して籠36とし、両フランジ16間に亘設した回転軸17を支点とするリンク22に設けたローラー23が固定板カム19面を転動することによりごみ袋掻き揚げ爪25が籠36の周囲から出没するようにしてごみ袋を効率よく除去する。 (もっと読む)


本発明は、フレームと胴体とを備えており、胴体内にフレームに設置する回転軸を備えており、回転軸の上にフォーク歯を分布し、フォーク歯に対応してフレームの上に固定されている上下対称のアルキメデススパイラル剥離板が設置されており、剥離板の上にフォーク歯隙間が設けられており、フォーク歯がフォーク歯隙間に対応するように設置されており、フォーク歯の上にスライドブロックが装着されており、スライドブロックに上下ローラーが取り付けられており、剥離板が上下ローラーの間に設置されており、胴体内殻上部に対応する原炭入口が設けられており、下部に原炭出口が設けられており、円弧型剥離板に対応する末端に雑り物出口が設けられている。原炭中の雑り物(鉄塊、木塊、石塊と軟雑り物)とを除去することができ、石炭使用の安全供給を保証し、火力(熱)発電、炭鉱、原炭応用、港、冶金、建材など業界の粒子物の雑り物除去に用いることに関する一種の原炭雑り物の自動分離機である。 (もっと読む)


【課題】面倒な作業が不要で、エコロジーに優れ、異物除去対象が限定的とならない異物除去部材を提供する。
【解決手段】異物除去対象の搬送経路を構成する板状の異物除去部材20に、異物除去対象の搬送方向に対して所要の角度で平面方向に延びる幾つかの溝部22が搬送経路に形成する。溝部22には、選択的に幾つかの貫通孔24が設けられている。異物除去部材20は、搬送ユニット30に取り付けられる。この結果、異物は、溝部22に落下し、さらに、貫通孔24などを経由して除去されることになる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であるにもかかわらず、所望の球状部品を高い選別精度で選別することのできる球状部品選別部材及び球状部品選別装置を提供すること。
【解決手段】許容最大半径r以下の半径を有する球状部品と許容最大半径rよりも大きな半径を有する大径球状部品とが混在する部品群から球状部品を選別する球状部品選別部材1であって、球状部品選別部材1Aは、球状部品が転動し通過する転動路11を備えて成り、この転動路11は、球状部品の転動方向に垂直な平面において、球状部品の許容最大半径rを曲率半径ρとし、球状部品の円周の少なくとも半分に接触する接触内面16を有していることを特徴とする球状部品選別部材1A、並びに、この球状部品選別部材1Aと、転動路11内で掛止した大径球状部品を取り出す取出部材とを備えて成ることを特徴とする球状部品選別装置。 (もっと読む)


【課題】スペースを削減した物体分別装置を提供する。
【解決手段】キュウリCを搬送して分別する第1コンベア10と、その第1コンベア10上にその搬送方向に一定間隔に設けられ、キュウリCを所望の位置で第1コンベア10から直交方向に送り出す複数の送出ベルト13とを備える選果機1において、送出ベルト13から送り出されたキュウリCを受け取って送り出し方向にさらに搬送するための送出ローラ23を備え、送出ベルト13の幅lをその上に載置するキュウリCの長径Lの1/3よりも小さく構成するとともに、送出ベルト13がキュウリCを送り出すときにキュウリCを支持する突起15を送出ベルト13上に設ける。この装置では、キュウリCを載置する複数の送出ベルト13は、所望の位置に達すると順次、キュウリCを送り出す。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別盤の揺動周期と、この揺動選別盤面上を移動する玄米や、もみの揺動周期は異なる。従って、揺動選別盤の揺動周期と同調して照明ランプを点滅点灯させると、この点灯によって可視状態になる籾の移動が激しくなり、視認性が悪くなる。
【解決手段】 籾摺装置で摺出された摺出米を受けて揺動選別する揺動選別盤1の側辺部に沿って、玄米排出域A、混合米排出域B、及び籾排出域C等の選別排出口2を有し、この選別排出口2部には、透明材からなり前記混合米を受けて流出案内する透明板3を設け、この透明板3の下側から上側へ向けて透過照明する照明ランプ4を、前記揺動選別盤1の揺動周期よりも低い周期で点滅させる。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機において、揺動選別板の穀粒排出側に設けている取出カバーを容易に開放回動し、清掃を容易にする。
【解決手段】
揺動選別板(15)の穀粒排出側を覆う取出カバー(31)を設け、取出カバー(31)の左右両側には玄米仕切板(18)を左右方向に移動調節する玄米仕切板調節軸(32)の左右両端部をそれぞれ支持する左右支持体(32a,32b)を形成し、一方の左右支持体(32b)には玄米仕切板調節軸(32)を回転駆動させる玄米仕切板駆動モータ(34)と、取出カバー(31)を揺動選別板フレーム(36)に対して縦軸周りに開閉自在とする縦軸(36a)を設け、他方の左右支持体(32a)には揺動選別板フレーム(36)に着脱自在に取り付ける取付具(37)を設けた。 (もっと読む)


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