説明

Fターム[4D024DB22]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 付随する操作又は手段 (1,586) | 化学的処理 (593) | 還元 (20)

Fターム[4D024DB22]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】硫黄酸化物が共存する排水又は溶液中に含まれるセレンを効率よく分離、回収することができる硫黄酸化物含有液中のセレン処理方法を提供する。
【解決手段】硫黄酸化物含有排水に、塩酸を添加してpH調整した後(ステップS1)、塩化第一鉄を添加して6価のセレンを4価に還元する(ステップS2)。その後、空気を吹き込んでSOをSOに酸化する(ステップS3)。次いで、希土類化合物を添加してセレン(4価)を吸着する(ステップS4)。次に、セレンを吸着した希土類化合物を分離して処理液を回収する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な金属の分離方法および回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属の分離方法は、ポリチオアミドにより、溶液中の水銀を吸着して分離することにより達成することができる。ここで、溶液中に他の金属が含まれていてもよく、例えば、銅、鉄、亜鉛、マンガン、鉛、カドミウムの群から選ばれる1種以上の金属が含まれている場合でも水銀を分離できる。前記ポリチオアミドに吸着した水銀は、還元剤により脱離され回収される。還元剤として特にスズ(II)の化合物を挙げることができる。また、本発明ではポリチオアミドを再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素と、重金属または有機塩素化合物とを含む汚染地下水を、周辺環境に与える影響を低減し、原位置で簡易な手段により浄化できる汚染地下水の浄化方法および浄化構造体を提供する。
【解決手段】汚染地下水を、反応層21、フッ素吸着層22、およびpH調整層23の順に通過させる。反応層21とフッ素吸着層22との通過順は反対にしてもよく、この場合、フッ素吸着層22を通過させた後にpH調整層23を通過させてから反応層21を通過させる。反応層21は、鉄粉を含み、フッ素吸着層22は酸化マグネシウム粒子等を含み、pH調整層23は酸性白土粒子等を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の吸着剤の再生方法は、希土類金属化合物を含む吸着剤を効率よく再生する処理技術を提供することである。
【解決手段】本発明の吸着剤の再生方法は、希土類金属化合物を含む吸着剤の再生方法であって、酸化剤及び/又は還元剤を使用して、前記吸着剤から被吸着物を除去する脱離工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水道水に含まれる塩素の除去と負イオンの発生。
【解決手段】カートリッジ12が、ハウジング11内に着脱自在に装着されている。一対のフィルターFが、上記のカートリッジ用の水流入口12aとカートリッジ用の水流出口12bに一体的又は別途に設けられている。水道水中の塩素除去用の亜硫酸カルシウムの粒状物13と活性炭の粒状物14及びマイナスイオン発生用の焼成風化造礁サンゴの粒状物15がある。この亜硫酸カルシウムの粒状物13と活性炭の粒状物14及び焼成風化造礁サンゴの粒状物15は、上記のカートリッジ12内に挿入される。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中の細菌類を確実に死滅し、かつ有害物の排出を防止できるバラスト水の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】船舶のバラストタンクに注水する海水および/またはバラストタンクから排出する海水に塩素殺菌剤を供給する塩素殺菌剤供給装置6と、塩素殺菌剤が供給された海水を所定時間滞留させる滞留槽7と、該滞留槽7の下流側に設けられて滞留槽7にて所定時間滞留した海水に塩素還元剤を供給する塩素還元剤供給装置8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素化合物を含む原水を簡便な装置で連続的かつ効率的にプロセス処理可能な、有機塩素化合物含有水の処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 還元触媒担持粉末(例えば、パラジウム担持活性炭粉末)を還元触媒担持粉末供給装置2から原水1に添加・混合し、原水中の有機塩素化合物を吸着処理し、かつ膜分離装置4によりろ過膜の一次側に分離濃縮し、その後、パラジウム担持活性炭粉末を含む固形物を有機溶媒により逆洗することで、固形物を分離して有機溶媒中に移行させ、さらに、固形物を含んだ逆洗排有機溶媒槽7内に、水素添加装置8から水素添加することで、逆洗排有機溶媒槽7内を還元雰囲気とし、ここで常温常圧による有機塩素化合物の還元反応を進行させ、ダイオキシン等の有機塩素化合物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】
亜硝酸塩系防食剤含有排水の亜硝酸イオンを分解して窒素ガスに還元して除去することを目的とし、亜硝酸イオンが残留しないことはもとより、全窒素の残留もなく、窒素規制、COD規制に対応できる処理水を得るものである。
【解決手段】
亜硝酸塩系防食剤含有排水に、スルファミン酸を排水中の亜硝酸イオン濃度と反応当量の0.8〜1.2倍量を添加するとともに、窒素を含有しない酸を排水pHが2以下となる量を添加して排水中の亜硝酸イオンを分解除去する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造の設備および操作によって、効果的に重金属類含有水から重金属を除去することができる、重金属類含有水の浄化設備およびこれを用いた重金属類含有水の浄化方法を提供する。
【解決手段】 内部が気密状態に保持された浄化槽1a、1bと、この浄化槽の内部に設けられて重金属類含有水の流路が形成された磁性体からなる保持部材2と、浄化槽内にグリーンラストと磁性を有するフェライト澱物との混合物からなる還元性水質浄化材を供給する水質浄化材供給ライン3a、3bと、保持部材に対する着磁と消磁とを切換可能な保持部材磁気化手段9a、9bと、浄化槽内に重金属類含有水を供給する重金属類含有水供給ライン12a、12bと、浄化槽内の重金属類含有水を排出する処理水排出ライン16a、16bと、浄化槽内の水質浄化材を排出する水質浄化材排出ライン19a、19bとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】シート材による界面を有効利用して河川等の自浄作用を最大限活用した、効果的な水質浄化方法を提供する。
【解決手段】河川等に多孔質素材からなるシート材Sを沈めて、シート材Sで底のヘドロ層1上を覆う。シート材Sで上側の水層2と、下側のヘドロ層1とを分離して、水層2を好気的状態に、ヘドロ層1を嫌気的状態にそれぞれ維持する。ヘドロ層1の減容化に伴ってシート材Sを自重で沈降させる。 (もっと読む)


【課題】真水と海水とを原料にして、それぞれの原料に含有したイオン結合無機化合物類の組成比率を全く変えることなく、原料に含まれる残留塩素、化学物質、有機化合物類、プランクトン類を除去し、栽培農作物に適した塩分濃度を持ち、窒素を含有した液肥としての無菌イオン化ミネラル水を造る技術を提供する。
【解決手段】原水を通過させる穴を持ったステンレスなどの導電性物質を素材とし、間に原水だけしか存在しない電極に電流を印加して原水を流入させ、電気分解が生じる前に通過させ、ついで活性炭を充填した水路に通過させて、原水中に含まれる物質を除去することを特徴とする浄水方法により浄化海水および浄化真水を作り、これらを調合して栽培農作物に適した塩分濃度を持つイオン化ミネラル水を作り、空気から製造したオゾンもしくは尿素を窒素供与体とし、海水含有の全ミネラル成分と窒素を含有した無菌イオン化ミネラル水を、液肥とした。 (もっと読む)


【課題】 キレートや活性アルミナの劣化を抑制し、有機ヒ素の分解除去および無機ヒ素の除去を促進できる有機ヒ素の無害化方法を提供する。
【解決手段】 被処理水を光化学分解塔22、溶存オゾン分解塔30、吸着塔34において処理するものであり、光化学分解塔22においてオゾンの存在下で紫外線を照射し、生成するヒドロキシラジカルにより被処理水中の有機ヒ素を酸化、脱塩化して分解除去し、溶存オゾン分解塔30において光化学分解塔22から供給するオゾン処理水中の溶存オゾンを分解除去し、吸着塔34において溶存オゾン分解塔30から供給するオゾン除去処理水中の無機ヒ素を吸着除去するものである。 (もっと読む)


【課題】 汚染水(処理原水)に含まれるダイオキシン類等の難分解性物質を濃縮して無害化するにあたり、遊離塩素を中和する重亜硫酸塩等の還元性物質を含む水にも適用できるとともに、含有される難分解性物質の性状に制限されず、効率よく低コストで無害化することが可能な難分解性物質含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記工程:
(B)難分解性物質含有水(処理原水)に吸着剤を添加し、該吸着剤に難分解性物質を吸着させる工程(吸着処理工程)
(C)該難分解性物質を吸着した吸着剤を、濾過膜を用いて分離し、難分解性物質を吸着した吸着剤が濃縮された水を得る工程(膜濾過処理工程)
(D)該分離された吸着剤に吸着された難分解性物質を、該吸着剤から脱着操作を行うことなく、該難分解性物質に対して過酸化物を接触させて、難分解性物質を化学分解する工程(化学分解工程)
を含む難分解性物質含有水の処理方法、及び処理装置。 (もっと読む)


【課題】
洗浄水中の残留塩素又は/或いは塩素化合物、鉛イオンを除去し、洗浄水中の雑菌を殺菌し、且つその残留水に雑菌が繁殖しないよう抑制することを可能とする。
【解決手段】
局部洗浄水を常に人体に無害であり衛生であるものとするために、亜硫酸カルシウムにより洗浄水中残留塩素又は/或いは塩素化合物を除去し、リン酸カルシウム化合物により鉛イオンを除去、金属銅、酸化銅、銅イオン又は/或いは銅イオン含有組成物を使用して雑菌を殺菌し、雑菌の繁殖を抑制することで簡便、容易で廉価な局部洗浄用浄水装置を開発する。 (もっと読む)


【課題】活性炭を充填した浄水シリンダーにおいて、水を満遍なくろ過することにより浄化能力を高める。
【解決手段】一方の端部に未処理水の流入口1を、他方の端部に既処理水の流出口2を備えるとともに、内部に活性炭を充填した活性炭層3を備え、流入口1から流入する水を、活性炭層3を通過させた後、流出口2から流出させて、水の浄化処理を行う浄水シリンダー10において、流入口1と活性炭層3の間に、活性炭よりも大粒の粒状体5を充填した分離室4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート排液を処理して土壌改良剤として有効に利用するとともに、有害な六価クロムの排出を抑制する。
【解決手段】 コンクリート製造に伴って排出される水酸化カルシウムおよび微量の六価クロムを含むコンクリート排液から土壌改良剤を生成する方法である。この方法は、コンクリート排液中の固形物を沈殿させることによって固形物と上澄み液とを分離する沈殿工程S1、S2、S3と、上澄み液をろ過する第1ろ過工程S6と、ろ過された液中の六価クロムを硫酸第一鉄によって三価クロムに還元する還元工程S7と、三価クロムを吸着させる吸着工程S8と、三価クロムを吸着させた残りの液をろ過する第2ろ過工程S9と、第2ろ過工程を経た液を土壌改良剤として回収する回収工程S10と、を有する。 (もっと読む)


一実施形態において反応ろ過方法は、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体から汚染物質をろ過すると同時に、反応フィルタ媒体(22または76)を連続して再生することを含む。一実施形態において反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、金属粒とフィルタ媒体(22または76)とを混合し、その混合物を攪拌することから成る。他の実施形態では、反応フィルタ媒体(22または76)を再生することは、フィルタ媒体(22または76)を流通する液体に金属を導入し、フィルタ媒体(22または76)を攪拌することから成る。一実施形態では、リン、砒素または重金属を水から取り出す方法は、水中のリンまたは砒素に対して5対1から200対1のモル比で水に鉄塩試薬を導入し、可動砂の層(22または76)内にその水を通すことを含む。
(もっと読む)


【課題】
アルカリ還元水を作製するための、創製方法は化学的、電気的手法が難しい、そこで簡易手法で創製するためのものである。
【解決手段】
機能水であるアルカリ還元水を作製するために天然素材を用いて水道水に含まれる有害物質(残留塩素)を除去し、自然水と一線を隔した使い捨てタイプ(袋入り)により飲料水を造る創製技術。
製造方法は、特にペーハー値のアルカリ移行、酸化還元電位を還元電位へ移行させるために活性炭にバインダーである炭酸水素ナトリウムを接着させることで可能となる。そのために炭酸水素ナトリウムの水溶液(濃度は飽和水溶液またはそれ以下)中に活性炭を浸漬し接着を行い(浸漬時間任意)、さらに炭酸水素ナトリウムが接着した活性炭の乾燥を行う。乾燥時間はおおむね1時間を目安とし、乾燥温度は270℃以下とする。また、乾燥温度を上げることで除菌効果をもたせるものである。 (もっと読む)


本発明は、未処理液体中の微生物を除去して清浄で無害な処理液体に転換するにあたり、液体中の微生物に損傷を与え殺滅又は殺菌する機械的処理と液体から塩素含有物質を生成し液体中に注入して微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理とを組み合わせた処理を液体に施すとともに、海水搬入路を通して導入された海水に陸上設置あるいは海上設置の無害化設備にて海水中の微生物を殺滅又は殺菌する
無害化処理を施し、処理海水をバラスト水タンクに収容するように構成することにより、設備及び運転コストが低減され、かつ処理液体収容体側の強度低下をもたらすことなく、あらゆる大きさの微生物の殺滅又は殺菌を確実になし得、さらには船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 20