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Fターム[4D025AB19]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 除去対象 (2,106) | 無機化合物、単体 (1,746) | アルカリ土金属 (341)

Fターム[4D025AB19]に分類される特許

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【課題】利用者による軟水の利用と重複しないタイミングで軟水器の再生を実施可能な軟水化装置、並びに、当該軟水化装置を備えた給湯システムの提供を目的とする。
【解決手段】軟水化装置は、軟水器と、再生塩水供給器と、制御手段とを有する。軟水化装置は、再生塩水供給器に補水して生成される塩水を軟水器に供給し、その後、軟水器に水を通じることにより塩水を排出させて洗浄する再生運転を実施可能である。再生運転のタイミングは、軟水化運転の実施履歴に基づいて設定され、再生運転の開始予定の予定タイミングT1を基準として設定される所定の期間L内に軟水化運転の実施が見込まれる場合に、再生運転を開始する開始タイミングT2が、前記予定タイミングT1に対して遅延される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、上部から上水道水を注入して下部から排出する方式であっても、再生サイクルが比較的長い簡易型の軟水生成器を提供する。
【解決手段】円筒状の本体容器内に多数の貫通孔を貫設した内底板を設置し、該内底板から所定の間隔で複数の細径丸棒を立設し、該本体容器内の上部の中心部に開口する送水管を具えるとともに、該二重底内に排出口を貫設し、該複数の細径丸棒を埋没させるようにイオン交換樹脂を充填し、該送水管からイオン交換樹脂上に散水された上水道水が該細径丸棒によりイオン交換樹脂間に隈なく行き渡ってイオン交換され、イオン交換後の処理水が該排出口から排出されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】濾過性能とイオン交換能を高いレベルでバランスさせた、イオン除去と微粒子除去の能力を兼ね備えた液体濾過用カートリッジフィルタを提供する。
【解決手段】異なる機能を有する複数の不織布を積層一体化して、プリーツ状またはロール状に巻き回してなるカートリッジフィルタであって、
該不織布の少なくとも一種は、グラフト重合によりイオン交換基を有するグラフト重合不織布であり、他の一種は、該グラフト重合不織布より繊維径及び平均孔径が小さい非グラフト重合不織布であり、繊維径勾配型の複数濾材からなることを特徴とする液体濾過用カートリッジフィルタなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜が目づまりする前に目づまりのリスクを適切に評価し、必要十分な対策をとることによって、活性汚泥と処理液との固液分離を安定的且つ効率よく行うことができるようにする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離活性汚泥法による廃水の処理方法であって、活性汚泥の水相中のウロン酸ユニット濃度が所定の値以上になったとき、または活性汚泥中のウロン酸ユニット濃度に有機性廃水中の多価陽イオン濃度を乗じた値が所定の値以上となったときに、活性汚泥または有機性廃水を多価陽イオン捕捉手段と接触させてから、分離膜装置による固液分離を行う廃水処方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】従来、海洋深層水は太陽光が届かない水深約200m(補償深度)以下と定義され、低温安定性、清浄性、富栄養性、熟成性、ミネラル附存の特性がいわれ、取水と利活用の研究が進められてきた。しかし、海洋深層水を効果的に活用するためには、利用目的にあった特性を持つ海水を経済性を踏まえて選定、取水、活用することが必要で、新しい知見に基づき、特許を含めた従来技術、用語を見直すと共に、新しい海洋深層水の定義、新しい海洋深層水の効用と活用法を改めて研究、議論する必要がある。
【解決手段】海水の諸指標の鉛直分布から、特に清浄性と成熟性を有する海洋深層水の位置を特定し、合わせて、その特性を効果的に利用する飲料水製造法、漁業での留意点、食品加工での使い方、医療・健康での使い方などを示した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的簡単な作業により水処理用カートリッジを交換することができるうえ、水漏れの防止や水処理用カートリッジの抜け止めを図ることができる新規な水処理装置及び水処理用カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】
水処理装置本体及び交換可能な水処理用カートリッジからなる水処理装置における前記水処理用カートリッジの一端部に被処理水を該カートリッジ内に導入する導入口、及び該カートリッジ内で処理された処理水を該カートリッジ外に送り出す吐水口を設け、前記導入口及び吐水口が設けられた水処理用カートリッジの端部を、前記水処理装置本体に対して略下方向に向かって差し込むと共に、前記導入口及び吐水口を、水処理装置本体に設けられた導入口受部及び吐水口受部に夫々嵌合することにより、前記水処理装置本体に前記水処理用カートリッジを取り付けることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


低エネルギーの水処理システム及び方法が提供される。このシステムは、部分的に処理された水及びブライン副産物を生成する少なくとも1つの電気透析装置と、軟化装置と、少なくとも1つの電気脱イオン装置とを、備える。前記部分的に処理された水流を軟化装置によって軟化して、スケール形成の可能性を減少させ、標的特性を有する水を生成する電気脱イオン装置内でのエネルギー消費を減少させる。電気脱イオン装置によって使用されるエネルギーの少なくとも一部は、その区画に導入されるブラインと海水流との間の濃度差によって発生させることができる。ブライン流は、軟化装置を再生させるためにも使用できる。
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【課題】きわめて簡単な構成をもって、流路閉塞を防止することができる水質調整装置を提供すること。
【解決手段】イオン交換樹脂19よりなる軟水化濾材を充填した軟水化濾材充填部の下流側に金属イオン封鎖材33を設ける。そして、原水を前記イオン交換樹脂19により軟化水させるとともに、軟化水中に金属イオン封鎖材33が溶出するように構成する。前記イオン交換樹脂19と金属イオン封鎖材33との間に吸水部材20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軟水によって給湯を行うことができるものであり、軟水器の再生が可能な軟水化ユニットにおいて、軟水器の再生を行う場合にも、素早く軟水による給湯を可能にする。
【解決手段】 本発明の軟水化ユニット1は、軟水器10と再生用塩水供給器11とを有し、軟水器10を通った水によって給湯が行われる。そして、軟水器10の再生は、再生塩水供給器11に補水して塩水を製造し、再生塩水供給器11から軟水器10へ塩水を供給し、その後、軟水器10に水を通じて塩水を排出させて洗浄する。
軟水器10の再生中に給湯の要求があると、塩水の製造及び供給を終了させて軟水器10が使用可能な状態にする中断処理を行う。 (もっと読む)


【課題】硬度センサ等の特別のセンサを用いることなく、イオン交換樹脂の経年劣化に応じてイオン交換樹脂の再生周期を設定し得る軟水器を提供する。
【解決手段】未処理水をイオン交換樹脂が充填されたカラムを通して軟水化する軟水器であって、所定の再生周期Aでイオン交換樹脂の再生処理を実行するものにおいて、制御手段が、軟水器の積算使用水量を測定するとともに、この積算使用水量を予め記憶している基準積算使用水量X1と比較し、積算使用水量が基準積算使用水量X1に達すると、上記所定の再生周期の設定値を変更前より小さな値に変更する。また、それに伴って積算使用水量の測定値をリセットする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、装置の更なる小型化及び低コスト化を実現した新規な軟水化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
イオン交換樹脂を充填した樹脂収容部、塩水タンク部、及びこれら各部をつなぐ給水ルートからなる軟水化装置であって、少なくとも一つの給水末端開放部を、排出末端開放部より高い位置に設定して、イオン交換樹脂の再生時、軟水供給ルート内の滞留水によるヘッド差圧を発生させることにより、再生塩水が、選択的に再生塩水排出ルートに導かれるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、スケール等の発生を効果的に抑制すると共に、配管系の腐食を抑制することができる冷却塔補給水の水質調整装置を実現する。
【解決手段】まず、冷却塔本体に硬水を給水し(S1)、一定時間経過後、硬水の冷却塔本体への給水を禁止すると同時又は略同時に軟水器からの軟水の冷却塔本体への給水を許可する(S2→S3)。次いで、軟水の積算流量を計測し、第1の所定値に到達したか否かを判断する(S4)。そして、第1の所定値に到達すると、軟水の冷却塔本体への給水を禁止すると同時又は略同時に硬水の第1の補給路への流入を許可し、硬水の冷却塔本体への補給を可能とする(S5)。そして、積算流量が第2の所定値になると、再び冷却塔本体への給水を禁止すると同時又は略同時に軟水器からの軟水の冷却塔本体への給水を許可する(S6→S3)。以降、この動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】水が繊維の巻回体層を偏りなく透過し、しかも巻回体層の水の透過量を十分に確保することができる糸巻型フィルタと、この糸巻型フィルタを用いた水処理方法とを提供する。
【解決手段】糸巻型フィルタ1は、水透過性の筒体2と、この筒体2の外周に巻回された繊維の巻回体層3とを備えている。巻回体層3は、相当直径1〜1000nmの単繊維を複数本、撚りをかけて集束して1次繊維束とし、この1次繊維束をさらに通算n回(nは2以上の整数)集束してn次繊維束としたものである。単繊維は、カチオン交換基、アニオン交換基及びキレート基の少なくとも1種が付与されていることが好ましく、これにより糸巻型フィルタにイオン除去性能が付与される。 (もっと読む)


【課題】井戸水などの水質硬度が高い場合に発生し易いスケールの析出を防止する。
【解決手段】冷凍サイクルを有する熱源側ヒートポンプユニットAと、水を貯留した水タンク7、水タンク内に外部からの水を供給する水供給配管8、水タンクの底部側と上部側に連通する水循環配管9、水循環配管の途中にあって熱源側ヒートポンプユニットからの吸熱を行う吸熱熱交換器10、水タンク上部の温水を外部に給湯する給湯配管12よりなるヒートポンプ式給湯装置Bにおいて、水供給配管を、外部から供給される水をそのまま水タンク内に供給する第1の水供給系路8aと同外部からの水を水質調整ユニットを介してスケールが生じにくいように水質を改善した後に水タンク内に供給する第2の水供給系路8bとの複数の水供給系路に分岐し、供給される水の水質に応じて何れか一方又は両方の水供給系路を使い分けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軟水器における硬度成分を吸着した陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を、容易に陽イオン交換樹脂の再生に用いる再生液として再生するとともに、前記再生廃液に含まれる物質を再利用可能な資源として回収する軟水器再生廃液の再生方法および再生装置を得る。
【解決手段】 軟水器2に接続され、硬度成分を吸着した陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を収容する再生廃液収容タンク3と、再生廃液収容タンク3内に収容されている再生廃液にアルカリ金属の水酸化物を添加するアルカリ金属水酸化物添加手段4とを備え、陽イオン交換樹脂の再生時に排出される再生廃液を再生廃液収容タンク3に回収し、この再生廃液にアルカリ金属水酸化物添加手段4によりアルカリ金属の水酸化物を添加する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが電気分解処理の異常を容易且つ迅速に知ることができるようにする。
【解決手段】定電圧制御で食塩水の電気分解を行う場合は、まず、電解中に電極ユニットに通電される電流値を電流計で測定する(S1)。 そして、電流値Aが所定範囲内、すなわちA1≦A≦A2か否かを判断する。そしてその答が肯定(Yes)のときは正常な食塩水の電気分解処理を行うことができると判断し、ステップS3に進んで正常処理を行い、処理を終了する。一方、ステップS2の答が否定(No)、すなわち電流値Aが、A<A1、又はA>A2のときは、食塩水の濃度が過度に低いか又は過度に高いため所望濃度の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を生成することができないと判断し、ステップ4に進み警報ブザーや警報ランプで異常をユーザに報知し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】藻類、スライム、及びレジオネラ菌の発生をより一層効果的に抑制する共に、配管系の腐食を招かないようにする。
【解決手段】大量の高濃度次亜塩素酸ナトリウム水溶液(以下、「次亜」という。)を循環水に注入する(S1)。次亜注入後所定時間tが経過した後、遊離残留塩素濃度Dが第1の所定値D1未満か否かを判断する(S2→33)。その答が肯定(Yes)のときは第1の所定期間N1(例えば、1日)経過後に次亜を循環水に注入し(S4)、S2に戻る。一方、その答が否定(No)のときは遊離残留塩素濃度Dが第2の所定値D2(>D1)未満か否かを判断する(S5)。その答が肯定(Yes)のときは第2の所定期間N2(>N1)経過後に次亜を循環水に注入し(S6)、S2に戻る。また、S5の答が否定(No)のときは第3の所定期間N3(>N2)経過後に次亜を注入し(S7)、S2に戻る。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるシアン、金属類、COD成分などを効率よく除去し、水質の良好な処理水を得ることができる石炭ガス化排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】石炭ガス化排水を、キレート樹脂と接触させて溶存金属を除去したのち、湿式触媒酸化することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法、並びに、石炭ガス化排水を、キレート樹脂と接触させるキレート樹脂装置、及び、キレート樹脂装置の流出水を湿式触媒酸化する湿式触媒酸化反応器を有することを特徴とする石炭ガス化排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、給水器の配水ルート中に配置された軟水化装置における再生排水の処理方法に関し、特に、別途排水設備等を設けることなく、再生排水を処理することができる新規な軟水化装置における再生排水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水器の配水ルート中に配置された軟水化装置における再生排水の処理方法であって、該処理方法は、前記軟水化装置から排出される再生排水を、建物既存の排水口、又は前記排水口に連通する排水管に導いて処理することを特徴とする軟水化装置における再生排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】設備コスト、ランニングコスト値をさほど上げることなく、TOC濃度を格段に低減させた超純水を製造し得る超純水の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】被処理水を、紫外線分解装置で処理する紫外線処理工程と、紫外線処理工程を経た被処理水をイオン交換装置で処理する脱イオン工程と、前記紫外線処理工程前、又は前記紫外線処理工程の後前記脱イオン工程の前に、前記被処理水を尿素除去手段で処理する尿素除去工程とからなるTOC低減工程を備えることを特徴とする超純水の製造方法及び製造装置を使用する。 (もっと読む)


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