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Fターム[4D025DA10]の内容

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Fターム[4D025DA10]に分類される特許

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【課題】焼却飛灰及びセメントキルン燃焼ガス抽気ダストを処理する際に運転管理や保守を容易とし、装置の設置面積も小さく抑える。
【解決手段】焼却飛灰又は/及びセメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より抽気された燃焼ガスに含まれるダストを水洗した際に発生した排水(ろ液)L1をイオン交換樹脂31に導入し、イオン交換樹脂によって排水からカルシウムを除去し、カルシウム除去後の排水に、さらに排水処理を行う。焼却飛灰又は/及び前記ダストが溶解したスラリーにSO2ガス又は/及びCO2ガスを接触させた後、固液分離し、得られたろ液をイオン交換樹脂に導入することもでき、この際、セメントキルンの排ガス又は/及び塩素バイパスシステムの排ガスを利用することができる。カルシウムの除去後の排水を膜処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酸やアルカリとして高純度の薬品を用いることなく、廃酸や廃アルカリを利用して処理できるようにし、処理コストの低減を図るとともに、廃棄物利用の汎用性の向上を図る。
【解決手段】 少なくともリンを含有するリン含有廃棄物Wに、酸として廃酸Aを加えて溶解若しくは部分溶解して一次溶解液L1を得、次に、一次溶解液L1に、一次溶解液L1中に含まれる1種以上の金属元素と反応して沈殿物を生成することのできるアルカリとして廃アルカリBを加え、その後、固液分離によってリンを含有した二次溶解液L2を得る。また、沈殿物を生成する金属元素は、単独であれば沈殿しにくい不要な他の元素が共沈できる担体元素であり、一次溶解液L中に、共沈剤として担体元素を含有した担体元素含有廃棄物Jを加える構成とした。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れること。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】原水に対する浄化性能が高く且つ高い浄化性能を長期間維持することのできる浄水器を提供する。
【解決手段】原水入口76と浄水出口78とを備えたケース62の内部に浄化材を収容し、原水入口76から流入した原水を浄化材に通して浄化し、浄水を浄水出口78から流出させる浄水器40において、浄化材として、原水入口76から流入した原水の流れの上流側から下流側に第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順序で配置し、原水を第1の活性炭層88,中空糸膜フィルタ130,第2の活性炭層132の順に通して浄化を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオガス生産に伴う液体肥料生産システムでは、有機系廃棄物1が粉砕異物除去装置2により異物除去され、発酵槽3に運ばれ、バイオガス4が取り出され、残渣の液体が固液分離機5により分離され、液体肥料としていた。しかし、このような液体肥料は、各栄養素量が不適当であるため液体肥料として利用できず、施肥する場所までの輸送コストが非常にかかっていた。
【解決手段】バイオガス4を取り出した後の残渣から固液分離機5により原液6を得、これを蒸散装置7に運び水分を調節し、イオン交換樹脂8に供給して富カリウム画分9(溶液A)と、富窒素−リン画分10(溶液B)とに分画した。続いて、溶液AおよびBをそれぞれ水分蒸発機11および12に供給し濃縮し、濃縮液体肥料13(カリベース)および14(窒素−リンベース)を得、施肥前に両者の所定量を混合した。 (もっと読む)


【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えることのできる最終処分場の浸出水処理方法を提供する。
【解決手段】終処分場の浸出水Wを、両性イオン交換樹脂4を用い、Ca2+濃度が低く、Na+濃度及びSO42-濃度が高い第1の溶液と、Ca2+濃度が高く、Na+濃度及びSO42-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該第1及び第2の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減することができる。両性イオン交換樹脂から排出される前第1の溶液と、前記第2の溶液との切換タイミングを、該両性イオン交換樹脂から排出される溶液のカルシウムイオン濃度及び/又は電気伝導度に基づいて制御することで、カルシウムイオン濃度の高い溶液に回収される鉛等の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えることのできるカルシウムスケールの防止方法を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンとSO42-とを含む溶液を、両性イオン交換樹脂4を用いてカルシウムイオン濃度が低くSO42-濃度が高い第1の溶液と、カルシウムイオン濃度が高くSO42-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該第1及び第2の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減することができる。両性イオン交換樹脂から排出される第1の溶液と、第2の溶液との切換タイミングを、該両性イオン交換樹脂から排出される溶液のカルシウムイオン濃度及び/又は電気伝導度に基づいて制御することで、カルシウムイオン濃度の高い溶液に回収される鉛等の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 淡水を効率良く安定して得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として海水に混合されて混合水を得る混合部と、前記海水用逆浸透膜装置として、前記混合水をろ過処理する第1海水用逆浸透膜装置とが備えられ、前記得られた淡水が用水として使用されることにより得られる廃水たる使用済水が、前記混合部で希釈水として海水に混合されるように構成されてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 廃水を活用しつつ、用途別の淡水を効率良く得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として膜処理すべき海水の一部に混合されて混合水を得る混合部と、前記混合水をろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第1海水用逆浸透膜装置と、膜処理すべき他部の海水を前記希釈水に対して未混合状態でろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第2海水用逆浸透膜装置とが備えられてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】蒸気ボイラにおけるスケールの発生を抑制しながら、ボイラ水の化学的酸素要求量を排出水の環境基準の一つである30mg/L以下に抑制する。
【解決手段】軟水化装置52により硬度が5mgCaCO/L以下に制御された給水を給水経路41を通じて蒸気ボイラ20へ供給しながら、かつ、ボイラ水の一部をブロー経路26から適宜廃棄しながら、蒸気ボイラ20においてボイラ水を加熱し、蒸気を生成する。また、薬剤供給装置60から給水に対し、アルカリ金属ケイ酸塩、アルカリ金属水酸化物およびスケール抑制剤としてのエチレンジアミン四酢酸を含む薬剤水溶液を、スケール抑制剤の濃度が給水の硬度に対して少なくとも1.5モル当量倍になるよう供給する。ボイラ水は、ブロー経路26からのボイラ水の廃棄を制御することで、スケール抑制剤の濃度が40mgEDTA/L以下になるよう濃縮倍率を制御する。 (もっと読む)


【課題】水の溶解成分を吸着する水処理装置を提供する。
【解決手段】水に溶解しているイオンを吸着する陽・陰イオン交換体16、17と、表裏に極性の異なる陽・陰イオン交換体16、17を配置し水を解離して吸着したイオンを脱離するイオン交換膜と、イオン交換膜に電圧を印加する2つの電極15a、15bと、2つの電極15a、15bとイオン交換膜を配するハウジング18と、電極15a、15bに電圧を供給する電源(図示せず)とを有し、陽・陰イオン交換体16、17が吸着したイオンを脱離する際は、ハウジング18の内容積と等量の水を供給するようにしたもので、陽・陰イオン交換体16、17が吸着したイオンを脱離した後再度イオンを吸着する際、電極15a、15b間の電流値が増大することがないので、水の電気分解が生じる可能性がなく、処理水を導く流路にガスが溜まる可能性がない。 (もっと読む)


【課題】飲用水として適さなくなった水分を飲用水として再利用することのできる創水装置を得る。
【解決手段】創水装置1は、空気中に含まれる水蒸気を凝縮して液化する凝縮手段6と、凝縮手段6によって液化した水を貯留する貯留部7と、貯留部7に貯留した水を浄化する浄化手段と、を備えている。さらに、創水装置1は、貯留部7に貯留した水を気化して水蒸気を生成する気化手段8と、気化手段8によって生成された水蒸気を凝縮手段6に還流する還流手段9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】リモコンなどの外部機器と通信接続しない場合であっても、水の使用状況などに応じて軟水供給モードと原水供給モードとの切り替え設定が適切に行なわれ、軟水化処理が不必要なときにその処理が無駄に実行されるといったことを適切に回避することが可能な軟水装置を提供する。
【解決手段】軟水装置WSは、入水口40から出水口41まで形成されている流水経路における水の流通状態についての所定の物理量または物理量の変化を検出可能な検出手段Saを備えており、モード切替え手段3,V1〜V7は、検出手段Saを利用して検出されるデータの内容が、所定の範囲にあるか否かに応じて、軟水供給モードおよび原水供給モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】pH調整剤を用いることなく処理対象水からフッ素を効率良く除去することのできるフッ素除去方法及びフッ素除去システムを提供すること。
【解決手段】電解槽1内において処理対象水Wを電気分解して酸性の処理対象水Waとアルカリ性の処理対象水Wbとを生成し、酸性の処理対象水Waに対してフッ素除去処理を行った後、このフッ素除去処理後の酸性の処理対象水Waを前記アルカリ性の処理対象水Wbと混合する。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスの製造で発生した排水をボイラ水として有効活用する。
【解決手段】ボイラ2で生成した水蒸気を用いて可燃性原料をガス化するガス化手段と、該ガス化手段で生成されたガス化ガスを精製するガス精製手段と、を具備し、ガス精製手段は、ガス化ガスの精製から発生した排水に有機成分除去処理及び窒素成分除去処理を施すことによりボイラ2に供するためのボイラ水を生成する。 (もっと読む)


【課題】過塩素酸イオン含有水の処理において、過塩素酸イオンの処理を効率的に行うことができる過塩素酸イオン含有水の処理装置を提供する。
【解決手段】過塩素酸イオン含有水について、嫌気性条件にて過塩素酸イオン還元微生物による過塩素酸イオンの還元処理を行うための嫌気性生物処理手段と、嫌気性生物処理手段により生物処理された嫌気性生物処理水について、アニオン交換樹脂による過塩素酸イオンの吸着処理を行うための吸着処理手段と、を有する過塩素酸イオン含有水の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂の交換頻度を低減可能な廃液処理装置を提供することである。
【解決手段】 加工装置から排出される廃液を精製し加工水を生成する廃液処理装置であって、加工装置の廃液排出口に接続された廃液を濾過し清水を生成するフィルターと、該フィルターに接続され該フィルターで生成された清水を送り出す清水送り出し経路と、該清水送り出し経路に接続され清水を純水に精製するイオン交換樹脂器と、該イオン交換樹脂器に接続されイオン交換樹脂器で生成された純水を送り出す純水送り出し経路と、該イオン交換樹脂器をバイパスして該清水送り出し経路と該純水送り出し経路とを接続するバイパス経路とを具備し、該フィルターによって精製された清水と該イオン交換樹脂器によって精製された純水とを混合して適宜の比抵抗値に調整した加工水を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水に含有される当該有機化合物をフェントン反応で処理する水処理において、処理水の全有機炭素(TOC)が低減され、処理水の濁りが減少する水処理装置を提供する。
【解決手段】金属イオンと配位結合を形成する有機化合物を含む水を処理対象とし、前記水のフェントン処理を行うフェントン処理手段と、前記フェントン処理を行ったフェントン処理水を、イオン交換性材料を用いて処理するイオン交換処理手段と、を有する水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】循環型の純水製造装置を用いて純水を製造する場合に、TOC(全有機炭素)濃度が極めて低い純水を得る場合においても有機物分解効率を向上させ、装置の小型化と高速処理を可能にし、ランニングコストを抑える。
【解決手段】TOCが10ppb以下である被処理水に対して紫外線を照射する照射工程と、照射工程ののち被処理水中に含まれる過酸化水素を除去する工程と、を少なくとも備えて純水を生成し、ユースポイントにおける使用量を超過した分の純水が被処理水の少なくとも一部として照射工程に循環される純水製造方法において、照射工程の前段に、被処理水に対して過酸化水素を添加する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】高機能な水質保全方法の提供。
【解決手段】マット化した根系を有する水生植物とその根系に保持された無機イオン吸脱着材を含む植栽基盤材とを有する水質保全用緑化資材、及びそれを用いた水質保全方法。 (もっと読む)


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