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Fターム[4D028BD17]の内容

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Fターム[4D028BD17]に分類される特許

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【課題】効率的に水処理又は洗浄を行うことができる水処理装置及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理装置10は、被処理水をろ過して一次処理水12を排出するMBR部60と、前記一次処理水12をろ過して濃縮水と二次処理水14とに分離するRO膜20と、前記MBR部60と前記RO膜20の間に並列接続し、前記一次処理水12を貯水する第1及び第2の貯水槽32,34と、を備え、前記第1及び第2の貯水槽32,34の何れか一方は、前記RO膜20に洗浄液を供給可能な薬品水槽40及び前記RO膜20から排出された前記二次処理水14を供給可能な第1の還流経路50と接続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、生物処理で分解が困難な難分解性有機物を含む複数の有機物を含む廃水から難分解性有機物を効率的に除去することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水に含まれる有機物を生物処理によって分解する水処理装置であって、生物処理で分解が困難な難分解性有機物を含む廃水から難分解性有機物を揮発させる揮発処理部20と、揮発処理部で揮発された難分解性有機物及び難分解性有機物とともに揮発した生物処理で分解が容易な易分解性有機物を含む空気を捕集する捕集装置50と、捕集装置で捕集された空気を曝気して易分解性有機物を生物処理する生物反応槽80と、生物反応槽に含まれる余剰汚泥を固液分離する固液分離装置90と、固液分離装置で分離された余剰処理水に含まれる難分解性有機物を、促進酸化法またはフェントン酸化法を用いて分解する分解処理装置70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
一定長以上でも散気エアを均一に発生でき、片側からのみのエア供給で使用可能な前記微細気泡散気管を具備した浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】
原水を活性汚泥処理する生物処理槽内に浸漬型分離膜を配置し、前記浸漬型分離膜の下方に微細気泡散気装置を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜ろ過分離する浸漬型膜分離装置において、前記微細気泡散気装置が、中心管および中心管を覆う伸縮により開閉するスリットが多数形成された弾性シートから構成される微細気泡散気管からなり、(a)前記微細気泡散気管の弾性シートの長軸方向中央付近のスリットが、長軸方向両端付近のスリットに比べて小さなスリットを有すること、(b)前記微細気泡散気管の弾性シートの長軸方向中央部のスリットが封止されていること、の少なくとも一つを具備することを特徴とする浸漬型膜分離装置。 (もっと読む)


【課題】原水から上澄水を引き抜く場合にも膜ろ過される原水の水量を減らさず、かつ、膜の目詰まりを防止することが可能な排水処理システムおよび排水処理方法を提供する。
【解決手段】上澄水引抜きポンプ150が駆動され、無酸素槽10内の原水のうち上澄水が引き抜かれる。当該上澄水は配管154を流れ、配管154の注入口156から凝集剤が添加された後、ラインミキサ90で混合され、さらに配管154を流れて、最初沈殿池70に返送される。 (もっと読む)


【課題】食品工場の排水を浄化して水資源として再利用し環境保全を図ると同時に、食品工場で製造され配送される食品の安全性を確保する。
【解決手段】食品工場排水を回収して浄化処理することにより純水を生成し、ドックシェルターを備えた入出荷バースに送水して噴霧する。純水の散布は、例えば入出荷バースの外気温に応じて、または入出荷バースに車両が接近したとき、または入出荷バースに停車した車両がアイドリング状態の間に行う。食品工場排水の浄化にあたっては、膜分離活性汚泥法による精密ろ過膜(MF膜)又は限外ろ過膜(UF膜)により一次処理し、粉末状活性炭を使用したELCD法により二次処理し、逆浸透膜(RO膜)により三次処理を行う。これにより、食品工場排水が飲料に適した水質に浄化され、純水が得られる。この純水は、室外機への散布、吸気口の外気温の定温化、景観水の使用、調整池の散水、河川放流等にも使用される。 (もっと読む)


【課題】 淡水を効率良く安定して得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として海水に混合されて混合水を得る混合部と、前記海水用逆浸透膜装置として、前記混合水をろ過処理する第1海水用逆浸透膜装置とが備えられ、前記得られた淡水が用水として使用されることにより得られる廃水たる使用済水が、前記混合部で希釈水として海水に混合されるように構成されてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 廃水を活用しつつ、用途別の淡水を効率良く得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として膜処理すべき海水の一部に混合されて混合水を得る混合部と、前記混合水をろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第1海水用逆浸透膜装置と、膜処理すべき他部の海水を前記希釈水に対して未混合状態でろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第2海水用逆浸透膜装置とが備えられてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理装置を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する有機性排水を有用微生物及び凝集剤を用いて浄化処理する排水処理槽3を有すると共に、前記排水処理槽3から処理水を排出する排水路4を上下に蛇行して配設し、前記排水路4の上向き流路部4aに狭路部41を形成してある。 (もっと読む)


【課題】有用微生物を活性化させて、下水や屎尿その他の有機性排水を浄化処理するための排水処理時間を短縮することができ、排水処理設備を小型化してランニングコストを低減することが可能な有機性排水処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供する。
【解決手段】希釈することによってゲル化する珪素ゾルと、有用微生物を用いて、有機物を含有する有機性排水を排水処理槽3で浄化処理し、前記排水処理槽3から排出する処理水を上下に蛇行させ、上向きに流れる前記処理水が狭路部41を通過するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】被処理水の移送先の処理槽で気泡が液面に拡散して厚く堆積するような不都合を解消することができるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】エアリフトポンプ装置40は、好気槽30に立設配置された揚水管41と、揚水管41に気泡を放出して好気槽30内の被処理水を揚水する散気装置42と、揚水管41と連通され、揚水管41に揚水された被処理水を水平方向に移送するべく横設配置された送水管43と、送水管43により送水される被処理水の流れに対向するように配置され、被処理水を偏流させて被処理水から気泡を分離する分離壁48と、分離壁48の上流側に設置され、被処理水に含まれる気泡を大気開放する脱気部44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを低減させながら、送水される被処理水の流量を精度良く計測できるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】エアリフトポンプ装置40は、好気槽30に立設配置された揚水管41と、揚水管41に気泡を放出して好気槽30内の被処理水を揚水する散気装置42と、揚水管41と連通され、揚水管41に揚水された被処理水を水平方向に移送するべく横設配置された送水管43とを備えて構成され、揚水管41の上端高さが処理槽20の最低水位以下の高さに設定され、揚水管41に供給された気泡を大気開放する脱気部44が送水管43に設けられ、送水管43のうち脱気部44の下流側が処理槽20の最低水位より低い高さに配置されるとともに、当該下流側に流速計50が設置されている。 (もっと読む)


【課題】でんぷん等が多く含まれる高負荷な排水が流入した場合においても、効率のよい排水処理を安定して行うことのできる有機排水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機排水の好気性処理を行う第1の処理手段と、第1の処理手段で好気性処理された処理水の濾過処理を行う第2の処理手段と、第1の処理手段で好気性処理された処理水のさらなる好気性処理を行う第3の処理手段とを少なくとも備え、第2の処理手段で濾過処理された処理水の少なくとも一部を第1の処理手段に戻すように構成され、第3の処理手段でさらなる好気性処理された処理水の少なくとも一部を第1の処理手段に戻すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、濾過捕食型の微小動物を優先させて、処理効率の向上及び汚泥の減容化と共に、処理水質の向上を図る。
【解決手段】第一生物処理槽1に有機性排水を導入して細菌により生物処理し、第一生物処理槽1からの分散状態の細菌を含む第一生物処理水を第二生物処理槽2に通水して第二生物処理水を得、第二生物処理水を固液分離する。第二生物処理槽2に微小動物保持担体22を設けると共に、汚泥の一部を引き抜いて無酸素槽4で処理した後第二生物処理槽2に返送する。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置において、スクラビングによる膜エレメントの洗浄効果を向上させる。
【解決手段】処理槽15内の被処理液中に浸漬される分離膜5と(膜エレメント)、分離膜5を洗浄するための気泡6を散気する散気手段2と、を備えた膜分離装置14において、散気手段2と分離膜5との間に気泡滞留板3を備える。気泡滞留板3は、散気装置2から散気された気泡6を滞留させることで、気泡6を集合させ径の大きな気泡6を形成する。径の大きな気泡6を分離膜5に作用させることで、分離膜5の洗浄効果が向上する。また、気泡滞留板3を多段に備えることで、分離膜5全体に気泡6を作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中の微生物状態や濃度の変化、測定時の温度変化などに影響されることなく、濾過膜モジュールの濾過特性を正確に評価することができる濾過膜評価装置および濾過膜評価方法を提供する。
【解決手段】メンブレンバイオリアクターシステムに使用される濾過膜モジュールの濾過特性を評価する濾過膜評価装置であって、活性汚泥を含む処理水中に保持されたサンプル濾過膜モジュールおよび参照濾過膜モジュールの双方に対して、同一条件でバブリングを行い、各濾過膜モジュールに接続される濾過膜モジュール用の吸引路を介して、各濾過膜モジュールで濾過される濾過水を吸引して、各濾過膜モジュールの濾過特性を測定する濾過膜評価装置。および前記濾過膜評価装置を用いた濾過膜評価方法。 (もっと読む)


【課題】反応器内への水蒸気の導入から水熱処理の開始までの時間を短縮することができ、さらには導入される水蒸気の量を低減することができる水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理物を水熱処理するための耐圧性の反応器、前記反応器に連結され、該反応器に投入される被処理物を収容するための第一の耐圧容器、前記反応器に連結され、該反応器から排出される水熱処理物を収容するための第二の耐圧容器、及び前記反応器と第二の耐圧容器との間を連結し、前記反応器から第二の耐圧容器へ廃蒸気を導入するための単数又は複数の配管、を備える、被処理物を水熱処理して水熱処理物を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】生物脱リン法のリン除去性能を回復または維持することが容易な排水処理方法および排水処理システムを提供する。
【解決手段】リン含有排水I1を第1嫌気槽11に導入した後第1好気槽12に導入し、活性汚泥処理を行う第1活性汚泥処理工程と、リン含有排水I2を第2好気槽22に導入し、活性汚泥処理を行う第2活性汚泥処理工程と、第2活性汚泥処理工程の活性汚泥を、第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給工程とを有する排水処理方法。第1嫌気槽11と第1好気槽12とを有する第1活性汚泥処理装置と、第2好気槽22を有する第2活性汚泥処理装置と、第2活性汚泥処理装置の活性汚泥を第1嫌気槽11または/および第1好気槽12に供給する汚泥供給手段31とを有する排水処理システム。 (もっと読む)


【課題】水蒸気の有効利用と生物処理に適した水熱処理液の製造という二つの課題を同時に満足させることができる生ゴミの水熱処理装置を提供すること。
【解決手段】生ゴミを水熱処理するための少なくとも一対の反応器;前記反応器内に水蒸気を導入するための水蒸気導入手段;前記各反応器間を連結し、一方の反応器から他方の反応器へ廃蒸気が移動するための配管;前記配管に設けられ、該配管内を移動する廃蒸気と、生ゴミの水熱処理によって生じる水熱処理液とを分離するための濾体;及び前記反応器から水熱処理液を排出するための水熱処理液排出手段;を備える、生ゴミを水熱処理して水熱処理液を得るための水熱処理装置。 (もっと読む)


【課題】処理後の水の取り出しラインが薬品によって汚染されるのを防止する。
【解決手段】夫々の膜分離ユニット30に対して、処理水を取り出す複数の共通ヘッダー40が配設され、夫々の共通ヘッダー40の所定の部分に接続継ぎ手42a及び42bが配設されている。この洗浄システムはさらに、42a又は42bと接続可能な接続継ぎ手110が接続継ぎ手42a又は42bに対して移動して結合可能である配管接続装置100と、接続継ぎ手110に可撓性配管105を介して接続された薬剤タンク2100a,2100bと、共通ヘッダー40にバルブ50,52を介して接続された処理済み水タンク2000と、を備える。指定された膜分離ユニット30の膜モジュール31を薬剤で洗浄するときのみ、配管接続装置100は、その指定された膜分離ユニット30に42a又は42bを介して110を接続し、かつ、バルブ50,52を閉じる。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法及び装置において、膜分離槽内に設置した浸漬膜ユニットの洗浄に要する空気量を削減し、コスト低減と省エネルギー化を図る。
【解決手段】生物反応槽1と浸漬膜ユニット3を浸漬した膜分離槽2とを別置きにして設け、生物反応槽1の上部空間17に気相を形成した状態で密閉し、上部空間17と膜分離槽2内に浸漬した浸漬膜ユニット3の下方に設置した浸漬膜ユニット洗浄用の散気管4とを配管16で連結し、生物反応槽1に吹き込まれた空気のオフガスを浸漬膜ユニットの洗浄に使用する。 (もっと読む)


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