説明

Fターム[4D029BB11]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 用途 (425) | 池、湖、沼の浄化用 (203)

Fターム[4D029BB11]に分類される特許

141 - 160 / 203


【課題】 水質環境改善のため、 微小気泡発生装置を水深10m以上の深度に設置し、安定な微小気泡供給する低コストなシステムを開発する。
【解決手段】 少量の空気で作動し、空気と水との混合物を供給することでも操業可能な微小気泡発生装置を使用し、小容量のコンプレッサを使用して空気を供給するか、若しくは水面近傍で簡易な装置で作った空気泡を含む水を供給する。 (もっと読む)


【課題】浄水場での処理の負荷を軽減できる除鉄・除マンガンの方法と除鉄・除マンガン装置を実現する。
【解決手段】鉄やマンガンを含む水域の原水にオゾンガスを溶解し、オゾンガスが溶解された前記原水を元の水域に返送して前記水域における前記原水の除鉄及び/又は除マンガンを行う除鉄・除マンガンの方法である。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ安価に微細気泡を生成する。
【解決手段】噴水ノズル3の胴部5内にてその管路に対し斜めに走る透水孔9、9a…に水を通すことによって、流水に旋回力を与え、噴水ノズル3の先端を管体4の入水口13に差込み、空気吸引間隙14を設けた入水口13の近傍で勢い良く流水を噴出させることで、流水に空気を取込み、これにより大気泡を生成し、該大気泡を旋回する流水の剪断力にて破裂させて、更に小さな微細気泡を生成する。 (もっと読む)


【課題】下水処理場及び湖沼・海洋等の閉鎖水域において、従来の曝気装置からを利用して水中に気泡粒を作り、水面下に気泡粒の集団を形成させることで、その塊の全体の気泡粒の浮力によって、気泡粒を水面より上に押し上げることで液泡に変化し、このことで結果的に被処理水を大気圧下で液泡表面の薄膜水にすることができ、従来と同じ曝気装置のエネルギーで高効率に気体を溶解することができる。又、曝気処理された処理水は水面より高い位置から回収できるので、その水頭差を利用して処理水を別の場所に移動できる曝気装置を提供する。
【解決手段】被処理水中に気泡粒を発生させる散気部と、前記被処理水の水面下部に前記気泡粒を集め気泡粒集団を作る気泡粒収束部と、連続的に増加する前記気泡粒集団の浮力により、気泡粒の集団の上側から水面より上部に押し上げられることで、気泡粒を液泡に変化させることができる気泡粒上昇通路部と、前記気泡粒上昇通路の最上部から溢流する液泡の状態をなるべく長い間保つ液泡曝し部と、を有する。 (もっと読む)


剛性支持板を含まずに構成された可撓性のエアレーションパネルを提供する。この可撓性エアレーションパネルは、第1の有孔可撓性シートを含んで構成される。この第1の有孔可撓性シートは、第2の無孔可撓性シートにその周縁部においてシールされ、これにより少なくとも1つの気体インレットに連通する1つ以上のキャビティを規定する。可撓性エアレーションパネルは、液体本体内に配置されると、好ましくは均一な間隔を有する気泡を発生させる。本発明は、排水、湖沼、水流、ベースン等のエアレーションに適用可能であるが、これらに限定されるものではない。 (もっと読む)


【課題】 競艇場の競走水面に設けられる既設又は新設の多数の消波装置周辺表層水に循環流を発生させ、その周辺に集まるアオコ等の浮遊藻類を浮上型回収タンクで付着させ、沈降枯死させて回収廃棄処分し、効率的に収集する。
【解決手段】 岸壁と消波装置の中間部或いは消波装置の岸壁側消波体とコース側消波体の中間部に設けられ、消波装置周辺に表層流を形成してアオコ等の浮遊藻類の発生を抑制し、発生したアオコ等の浮遊藻類をマット又はロープで付着回収し、水流発生機で圧縮粉砕し、更に浮遊塵埃に表層流を形成した循環させ、効率的に回収する。 (もっと読む)


【課題】広範な汚染の浄化を効果的に促進し、浄化期間の短縮と浄化費用の低減を図る。
【解決手段】土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が、1〜100mg/Lの間で予め設定された設定値以上の汚染源領域を原位置置換工法により浄化処理し、この汚染源領域の外周に広がる土壌及び/又は地下水中の揮発性有機塩素化合物濃度が該設定値未満の汚染拡散領域を揚水処理、微生物処理、酸化剤処理のいずれかで浄化処理する。汚染濃度の高い汚染源領域と、その外周に広く分布する汚染濃度の比較的低い汚染拡散領域との双方に対して、汚染領域全体を内外から挟み撃ちするように浄化処理を行い、しかも汚染源領域と汚染拡散領域とで、それぞれに最適な浄化処理を適用することにより、汚染領域全体を経済的かつ効率的に浄化処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 気体成分が高濃度に溶存し泡を含まない液体を安定的かつ連続的に供給可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液溶解装置1は、上部のドーム状天板5aで気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の孔5bを設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させるかえし5cを設けた気液溶解室5と、気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズル2と、気液溶解室5の外側に配され、孔5bからの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室6と、を有し、ノズル2からの噴出の勢いと、気液溶解室5の上部からおよびかえし5cからの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】 繋留設備を小さくでき、ポンプの呼び水を不要にでき、効率が向上された気体溶解水供給システムを実現する。
【解決手段】 フロートに搭載され原水を汲み上げ溶解タンクに送水するポンプを具備する気体溶解水供給システムにおいて、前記ポンプは水中に配置された水中ポンプであることを特徴とする気体溶解水供給システムである。 (もっと読む)


【課題】 設置工事費の低減と表層部に循環流を発生させる浅層曝気をもできる気体溶解水供給システムを実現する。
【解決手段】 原水を汲み上げ溶解タンクに送水するポンプを具備する気体溶解水供給システムにおいて、水中に配置された空気駆動の送水ポンプと、水中に配置された溶解たんくと、前記送水ポンプの排気を所定水深位置にて吐出する吐出手段とを具備したことを特徴とする気体溶解水供給システムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、湖における貯水の水質を良好な状態に維持し、湖の周辺域や該湖を水源とする河川の下流域の環境を保守できる水質調整システムを提供することにある。
【解決手段】 湖1よりも高所に水源2a,2bを設け、該水源2a,2bから前記湖1の底部Uに至る送水路3,4を形成し、前記送水路3,4は、湖1の底部Uに水源2a,2bからの水Wを送り出す噴水口5を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然環境に悪影響を及ぼすことなく、優れた浄化効率を発揮する汚泥浄化方法を提供する。
【解決手段】魚類養殖場40は、海面に浮かべられた筏51とその下方の海中に配置された網52などによって形成された生け簀50を備えている。生け簀50の網52の内部には養殖魚である多数の鯛53が飼育されている。生け簀50が設けられた海域の底部54aには大量のイトゴカイ(Capitella属 sp1.)55とこれらと共生する細菌が撒布されている。有機物分解能力が高い細菌41と、イトゴカイ55を同時に有機物汚泥54bの堆積した底部54aに撒布することにより、短期間で有機物汚泥54b中の有機物が分解、無機化されるため、優れた浄化効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水中への酸素の取込み量を増し、かつ浮遊物を凝集させて沈殿させることにより、水の透明度を高めることができる浮上型曝気装置を提供する。
【解決手段】浮きを有する浮上型曝気装置であって、吸込口と吐出口との間の水流路35に磁化処理装置6が組み込まれている。磁化処理装置6は、複数の永久磁石板60と、互いに平行な状態で一体化される複数の板状ホルダー7とを含んでいる。板状ホルダー7毎に複数の永久磁石板60が保持される。各板状ホルダー7に保持される各永久磁石板60は隣の板状ホルダー7に保持される各永久磁石板60と異なる磁極が互いに対向するように位置および向きが設定されている。隣り合う板状ホルダー7,7間の間隙が水流路35の方向に沿い、かつ対向する磁極間に形成される磁界の向きが水流路35に対して直交するように磁化処理装置6が配置される。 (もっと読む)


【課題】 余剰エアーを有効に利用することによって、上層におけるアオコのような藻類の発生を抑制できるとともに、景観を損なうことなく、維持管理費も削減できる曝気装置を提供する。
【解決手段】 ダム湖等の湖底1に係留されて、湖底1付近の層の水をエアーレーションにより循環させる曝気装置11であって、上下方向に撓み可能な筒状膜部材25を設けて、筒状膜部材25の下端開口縁25aは、曝気本体12の上部に形成した余剰エアーの散気口21を取り囲むように、曝気本体12に固定するとともに、筒状膜部材25の上端開口縁25bに開口形状保持枠26を設ける一方、水面上に浮上するフロート27に設置したウインチ28を開口形状保持枠26に連結して、ウインチ28で開口形状保持枠26を上下動させることで、筒状膜部材25を開口形状保持枠26と曝気本体12との間で上下方向に撓ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】 効率良く富酸素水を製造する富酸素水製造装置およびダムなどの水質改善装置の提供。
【解決手段】 本発明の富酸素水製造装置10は、貯水タンク11と、貯水タンク11に外部から水を給水する給水管12と、貯水タンク11に圧縮空気を給送する圧縮空気給送管13と、貯水タンク11内に設置され、給水管12から供給された水を貯水タンク11内に散水する散水部14とを備え、散水部14から散水した水を圧縮空気と接触させ、富酸素化した水を貯水タンク11内に貯留することを特徴としている。また、水質改善装置100は、この富酸素水製造装置10を利用し、富酸素水製造装置10の給水管12の取水口12aを所定の水域1に設置し、富酸素水製造装置10の貯水タンク11内の水を排出する排水管15の排水口15aを水域1に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成により経済性に優れ、しかも広域な干潟から数十メートルの水深の海底部分に至るまで広く適用できて効果的に底泥層の改質を行なう海域底泥層の改質装置及びその方法を提供する。
【解決手段】
本装置は、海域の底泥層内部と水域とを直接に連通させて潮汐または潮流の駆動力のみで底泥層の間隙水と水域の海水とを通流交換させる通流交換手段を含む。通流交換手段を介して間隙水へ酸素を供給し、周辺の還元的環境の底泥層を、好気的環境に改質させる。特に、連通パイプなどを海底に自立して固定することにより、簡単な構成と低コストにより実用性の高い装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 水質と泥質を改質する材料を河床に埋め込むことで、感潮河川の潮汐を利用し、底泥への酸素供給による河川の底質の改善及び底泥の浄化作用を誘起する底棲生物の良好な生息環境の現出し、これにより河床の底質の改善を促進する。更に河床の表面に突起物や異物がなく、人への安全面をも考慮する。
【解決手段】 潮汐の干満がある感潮河川2であって、堆積泥4及び水中のリンを不溶化・固定化し得る透水性の改質材料(浸透柱1)を、感潮河川2の河床3における堆積泥4からその下にある砂層5まで貫入し、潮汐の干満を利用して改質材料(浸透柱1)内に水を循環させ、堆積泥4に酸素を供給することによりその河川の泥質・水質を改善する。 (もっと読む)


【課題】 物理的処理と生物浄化と水質維持管理との併用を可能にした水質浄化システムを提供する。
【解決手段】 ミネラル供給による水質活性化のために人工ゼオライトを使用した水質急速浄化装置2と、好気性微生物による生物浄化として水面と水底との間で循環流を生じるバイオファン耕水装置3と、磁気活性化した3ミクロン以下の超微細気泡を発生して好気性微生物を育成する超微細気泡発生装置4とをそれぞれ併用設置して成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、湖、池、沼等の水域の環境汚染を、水中に酸素を供給して改善するための、水質浄化装置を提供することを目的としており、さらに、効率よく集光された太陽光をバッテリーに蓄電して自動制御することにより、夜間、曇天の日であっても水中への酸素補給がなされることを目的としている。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明の浮遊式水質浄化装置においては、水中にマイクロバブルを発生させて、湖、池、沼等の水域の水質浄化を行うと共に、雨天時や夜など、太陽の出ていない時も該浮遊式水質浄化装置が活用できるように、浮遊式水質浄化装置に設置された光センサーが太陽の向きを感じ取り、太陽光集光部に配置された太陽電池が常に太陽の方向を向くように制御されることにより、効率的な発電と蓄電が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【解決手段】 浄化装置は、複数の浮体1 により半没水状態に支持された反応器2 と、反応器2 底部に原水導管3 を介して接続された水中ポンプ6 とからなる。反応器2 内の下部には、パンチングメタルからなる活性炭支持部材7 が水平に配置され、同部材7 の上に粒状の活性炭が充填され、上向流膨張床である活性炭床4 が形成されている。反応器2 の頂部は水面上に出る上端開口5 となされている。水中ポンプ6 は水底部G 付近の原水を吸い込んで反応器2 へ流入させる。
【効果】 反応器は半没水式であり、反応器の上端開口が水面上にあるため、浄化水の排水に同伴して活性炭が反応器から流出する恐れがなく、そのためネットなどの活性炭流出防止手段が不要になる。加えて、反応器が水面上でなく、半没水式であるため、揚程の小さいポンプでも原水を反応器内に容易に流入させることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 203