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Fターム[4D029BB11]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 用途 (425) | 池、湖、沼の浄化用 (203)

Fターム[4D029BB11]に分類される特許

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【課題】安価で簡素な構造の水質改善装置を提供する。
【解決手段】人工または天然の滝12の落水部に滝の落水を呑み込む上部開口16を有し、水域中に設けられる筒状体14を備える。筒状体14の下部に、筒状体14内と外部水域とを連通する開口18を設ける。筒状体14は、上部開口16の形状を変形可能な柔構造としてもよい。上部開口16の縁部16aを水面よりも高い位置にして、上部開口16近傍に緑化処理などの装飾を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】効率よく海水を取り込むことが可能な海水循環装置を提供する。
【解決手段】海面S付近の海水Wを海底Bに導く海水循環装置1である。
そして、海面から突出した位置に海水の取込み口21が形成されるとともに底面に排出口23が形成される浮遊水槽部2と、排出口に上端が接続されて海底付近まで延設される導水管3と、その導水管の側方に張り出される抵抗体4と、導水管の下端から延設されて吐出口51,52が形成される放水管5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さく、処理能力が高い水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水を貯めるバブル導入槽、該バブル導入槽内の該被処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる複数のバブル発生機、該ナノバブルまたはマイクロナノバブルを含有せしめた該被処理水を貯め、酸化還元電位計を備え、かつ、ポリビニルアルコール担体が充填されている処理水槽、および該酸化還元電位計により測定される該被処理水の酸化還元電位に基づいて該複数のバブル発生機のそれぞれを動作または停止させるバブル発生機制御手段を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、流速又は衝突力を低下させることなく、微細気泡を含む水流を広い角度範囲で生成できるノズル及びそれを備えた装置を提供する。
【解決手段】気泡発生ノズルは、ベンチュリ管を形成する液体流路(ノズル本体1の上流側から先端部の噴出口6に向かって、流路幅が絞られた最小流路部4と、この最小流路部の下流域で流路幅が拡がる拡大流路部5とで構成された液体流路)と、前記最小流路部と合流する気体流路7,8と、前記ノズル本体1の前方方向に延び、噴出口の中心軸線に向かって放物線状に湾曲して形成され、かつ噴出口からの流体を広角に案内するためのガイド壁9とを備えている。ガイド壁のガイド面10は幅方向に断面U字状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】海水又は淡水を水面近傍に効率良く揚水することが可能な揚水装置を提供すること。
【解決手段】海水中又は淡水中に配置され、液体を揚水するための揚水筒2と、揚水筒2内に圧縮気体を供給し、揚水筒2内を気液混合水とするための空気供給管3とを備え、揚水筒2は、揚水筒2内の気液混合水と揚水筒2外の液体との比重差によって、液体又は液体と微小固体物との混合体を吸い込み水面近傍へと排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底泥を上層に撒き散らすおそれが少なくなり、水質浄化を充分に果たせるようにした空気揚水装置を提供する。
【解決手段】水底1にシンカー2を着地させ、揚水筒5から空気aを放出することで、下層水bを上層に揚水する空気揚水装置であって、シンカー2は、揚水筒5のほぼ真下で上向き錐形状に形成されているとともに、揚水筒5の下端部に、シンカー2の外面と一定の隙間Sを隔てて対向するスカート部5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 手間が掛からず安価で藻類の増殖を抑制することのできる閉鎖水域における藻類増殖抑制方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 上部及び下部に水の流入又は流出が可能なスクリーン21,22を有し、微生物を担持可能な微生物保持担体Sを収容する生物反応槽2を閉鎖水域の表層付近に設置し、曝気手段3により生物反応槽2を下方から曝気して、生物反応槽2の内側に緩やかな上昇流と生物反応槽2の外側に緩やかな下降流を発生させると共に、微生物保持担体Sを流動化させることを継続することで藻類の増殖に必要な微量金属を酸化する微量金属酸化微生物を微生物保持担体Sの表面に自然発生的に担持させ、この微生物保持担体Sに担持させた微量金属酸化微生物により生物反応槽2の下部から流入させた閉鎖水域の水に含まれる微量金属を酸化して不溶化させ、酸化させた微量金属酸化物を前記下降流で沈降させる。 (もっと読む)


【課題】揚水効率がより高まる空気揚水装置を提供する。
【解決手段】揚水筒1の外周囲に、下端が閉塞され上端が開放された内側空気室2と、下端が開放され上端が閉塞された外側空気室3とが設けられ、内側空気室2の内壁部分の潜り堰状部4を介して揚水筒1内に連通する連通路5が形成されて、空気供給口6から供給された空気aで外側空気室3と内側空気室2の内部に流入した水を押し下げながら、潜り堰状部4から連通路5を介して揚水筒1から空気塊bとして一気に放出することで、下層水cを上層に揚水するようにした空気揚水装置であって、内側空気室2の外壁部分における潜り堰状部4の下端位置付近若しくはそれよりも下方位置に注水穴2b,2cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】湖水、ダム湖、湾など閉鎖性の強い水域の水質を改善するため、底層の水をくみ上げ表層に放流しまた底層に微細気泡のエアーを送り込んで酸素不足を解消する。
【解決手段】本発明の装置は、水面と水底を連通させた筒状構造内の水面の水を、太陽電池等で駆動する揚水ポンプにより吸引し、底層の水と循環攪拌混合する。また導水構造の断面積を大きくし、揚水ポンプの揚水能力より多い導水量が可能な大きさとし、底層と表層の水の急激な攪拌を無くし、また緩やかな導水で底層の異物を吸引してポンプ、吐出口などが詰まってしまうことが無い、加えて貯水槽内部に濾剤を敷き、底層水を濾過し、有機物などを分解浄化する。さらに、水が吐出される際エジェクター式の微細気泡により大気を吸引、微細気泡として混合吐出することにより、閉鎖水域全体の水質浄化を自然エネルギーのみで行うものである。 (もっと読む)


【課題】水域の水深に関係なく、水域の水の溶存酸素量を増加して水質浄化することができる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】水域Aの水質を浄化する装置に関する。水域Aから汲み上げられた水を圧送する加圧部1と、水に酸素を注入する酸素注入部2と、酸素を注入された水が加圧部1で圧送されることによる加圧で水に酸素を溶解させる加圧溶解部3と、加圧溶解部3で酸素を溶解させた酸素溶解水の圧力を、酸素溶解水の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4とを備える。加圧部1、酸素注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に酸素溶解水を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない酸素溶解水を連続的に吐出させて水域Aに返送するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。
【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。 (もっと読む)


【課題】液体中での大きな気泡の発生と液体から逃げる気体を抑えることができる簡単な装置からなる気液混合設備を提供する。
【解決手段】気体と液体を混合させる気液混合設備において、液体に混合する気体を供給する気体供給装置2と、気体を混合する液体を供給する液体供給装置10,8と、気体供給装置から供給された気体と液体供給装置から供給された液体からマイクロバブル含有液体を生成するマイクロバブル発生装置11,13と、マイクロバブル発生装置から供給されたマイクロバブル含有液体と液体を旋回流で混合してマイクロバブルを溶解する混合装置15を備える。 (もっと読む)


【課題】ビオトープや親水施設等の人工あるいは天然の池や堀等の水域を対象として曝気処理を行うための有効適切なエアレーション装置を提供する。
【解決手段】処理対象水域である人工池1等の水底面1a上を走行するための走行機構5を備えて水域内の各所に移動可能な走行台車2の底面下に、水底面の近傍位置から水底面に沿う方向に空気を吹き出すための空気吐出機構10を設ける。空気吐出機構に空気を供給するための空気源装置としてのブロワ4と、走行機構に走行用動力としての電源を供給するための動力源装置としての電源装置3とを処理対象水域の岸辺に設置し、ブロワと空気吐出機構とを空気ホース14により接続し、電源装置と走行機構とを駆動用ケーブルとしての電源ケーブル9により接続すると良い。空気源装置と動力源装置を浮体に搭載するか、あるいは走行台車に搭載することも考えられる。 (もっと読む)


【課題】気泡を発生する圧縮空気供給装置等の機械自体の容量を大きくすることなく、より多くの底層部の滞留水へ酸素の溶け込ます量を増大させることのできる水質改善装置を提供する。
【解決手段】底面が開口した立体形状を呈し、閉鎖水域1の水底9に配置されることで、水底9との間に底層部の滞留水3と高圧の圧縮空気を貯めることのできる圧縮空気室4を形成可能なカバー体45と、圧縮空気室4内に圧縮空気3を送り込むための空気導入部17と、カバー体45の開口縁部46と閉鎖水域1の水底9との接触部から圧縮空気室4内の圧縮空気3を排出可能な排出部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成かつ低コストで、微細気泡を安定して発生できる微細気泡発生装置などを提供する。
【解決手段】 微細気泡発生装置1は、モータ2と、モータ2によって回転される回転軸4と、回転軸4の先端に取り付けられた回転ディスク5と、回転軸4の外周をスペースをおいて取り囲む、気体導入口10aを有する筒体6と、筒体6の先端部に取り付けられた、ディスク5の外周を小スキマを隔てて取り囲むフランジ9と、フランジ9の先に設けられた、筒状のメッシュ部材11と、を具備する。ディスク5を液中で回転させ、遠心力によりディスク5の下面の液を外方向に流し、この液の流れによってディスク5とフランジ9とのスキマから筒体6内の気体を吸い出しながら液と混合させて気泡混合液流を作り、この液流をメッシュ部材11に当てて通しながら気泡を細分化する。 (もっと読む)


【課題】拡散器から噴射する気泡が散逸することを防ぎ、前記気泡を最大限利用しうる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】閉鎖水域や水質汚濁の認められる開放水域に設置され、前記閉鎖水域又は開放水域の汚濁水を水質浄化して浄化水とする水質浄化装置1であって、下部に汚濁水を取り込む流入口21を、上部に浄化水を吐き出す流出口22を設けた筒体形状の閉鎖容体2と、流入口21と流出口22とを結ぶ上下方向に閉鎖容体2の内部を区画する浄化隔壁3と、浄化隔壁3より下方に配置され、前記浄化隔壁3に向けて気泡を噴射する拡散器4とから構成される水質浄化装置1である。 (もっと読む)


【課題】電気ポンプを用いないことにより、感電、漏電等の安全上の難点のないマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】気液混合器として液体流入口12と気体流入口14及び気液混合流出口16を持つアスピレータ11を用い、かつ液体流入口には互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を設け、流入した液体を互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を通過させることにより螺旋状に旋回させ、気体流入口から流入した気体と混合して気液混合流となるようにし、かつ前記アスピレータを半密閉タンク17の上天井に取り付け、アスピレータの気液混合流出口から噴出した気液混合流が前記半密閉タンクの下部に設けた流体排出口の近傍の直上に設けた衝突板111に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体の過飽和溶解水の製造は、従来より加圧溶解方法があり常圧に戻すと過飽和を維持するのが難しい。また、気泡粒径が大きいほど未溶解ガスが大気放出されガスの消費量も多くなり装置も大型化する。
オゾンは、上記の問題がありオゾンの有用な効果を長期にわたり維持するための方策が求められている。
本発明の目的は、ナノ領域のオゾン気泡を含む水溶液の特徴を活かした利用方法を提供する。
【解決手段】先に本出願人が提案した、フッ素樹脂パイプに線状スリットを設けた気液混合溶解手段および分級リサイクル手段を組組合せた気液混合溶解装置によって、溶存オゾンおよび飽和濃度の3倍以上過飽和溶存酸素の水溶液製造を可能にした。本水溶液は優れた殺菌効果があること、またナノ領域の気泡を含んでおり大気へのオゾン放出が微小であり水中での上昇速度が緩慢であることを利用した殺菌・水処理・廃水処理・下水道管腐食防止を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】港湾、湖沼、河川などの環境水に効率良く酸素を供給する装置において、広範囲に酸素溶解水が拡がり、かつ施工費用の縮減を図れる酸素溶解水供給装置の提供。
【解決手段】任意の水域から汲み上げた水を気体溶解装置11に注入するとともに酸素ガスを供給し、酸素溶解水にして吐出口4から任意の水域に吐出する酸素溶解水供給装置1において、任意の水域の水を汲み上げる第1の取水手段と、第1の取水手段とは異なる水深の水を汲み上げる第2の取水手段と、酸素溶解水を任意の水質改善対象水域に排出する吐出手段と、前記第1の取水手段を介して汲み上げた水と前記第2の取水手段を介して汲み上げた水とを混合して、前記吐出手段を介して排出する酸素溶解水の密度を所望の値に制御する酸素制御手段からなり、任意の水質改善対象水域の全範囲に酸素溶解水を供給することが可能になるように構成した。 (もっと読む)


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