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Fターム[4D029BB11]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 用途 (425) | 池、湖、沼の浄化用 (203)

Fターム[4D029BB11]に分類される特許

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【課題】簡易な方法で粒径の小さな超微細気泡を発生させることができ、耐久性が高くメンテナンス費用を省くことを可能とする超微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】超微細気泡発生装置1は、モータ2と、モータ2と連結されており、中央部に回転軸内通路31を設けた回転軸3と、回転軸3の下部に回転軸3と相対回転不能に設けられた少なくとも一以上の回転体4と、回転体4の端部に設けられ、高密度複合体で構成された回転翼5と、回転軸3の回転運動を往復運動に変換するためのクランク機構6と、クランク機構6を介して回転軸3と連結されたエアシリンダ7と、を備え、前記モータは、回転速度を変化させるインバータ23を備え、エアシリンダ7の摺動速度と回転体4の回転速度とを対応させた。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】水環境により、特に自然環境の中に、バイオキャリアと水処理機構を設置するのを制限する要素が多くて、単独で設置すると、コスト及び相互影響などの面から問題が発生する。
【解決手段】本発明により、バイオキャリアと水処理機構を一体化し、コスト及び相互影響などの問題を解決できる。また、バイオキャリアと水処理機構の組み合わせで、水処理効果を向上できる。水処理装置の連携で大面積の対応ができる。水処理機構の駆動動力源は太陽光発電により賄う、省エネルギーが達成できる。更に、水処理場の空間を利用し太陽光発電を行い、他の施設にエネルギーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的単純な構造でマクロバブル発生を実現するマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】 マイクロバブル噴出基板10と、このマイクロバブル噴出基板10を固定する筐体20とを具備し、前記マイクロバブル噴出基板10の噴出方向外側の面には、微細孔12が形成された陽極酸化多孔層11が設けられ、噴出方向内側の面には、底部が前記微細孔に連通する開口部13が複数設けられ、前記筐体20内には前記開口部13に連通する流路が設けられており、前記流路に少なくとも気体を供給するポンプ部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、滞留する水の中の溶存酸素を増加させるとともに、滞留する水の溶存酸素濃度を長時間持続させるための汎用性の高い水中溶存酸素増加装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】遠赤外線領域の電磁波を発振するフィルター物質を組み込んだ吸引フィルターを介してポンプにて滞留する原水を吸引しつつ活性化することにより、吸引された原水の水分子のクラスターを細分化し、微細化された水分子クラスター間の小さくなった間隙に、ポンプ吐出側に取り付けられた遠赤外線領域の電磁波を発振する気泡混合部に流入する微細気泡発生ノズルを介して、高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離機より酸素を供給し、安定して高濃度で溶解させ、滞留する水に、高酸素濃度の水を還元するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】散気孔部材が漂流物の影響を受けにくく、かつ水深が浅く、水位の変動が大きいダム湖等にも適した分散型散気装置を提供する。
【解決手段】エアー供給手段3から1本のエアーホース5でエアーが供給されるエアータンク4と、このエアータンク4の周囲の水中に分散配置される複数個の散気孔部材7とを備えている。また、各散気孔部材7とエアータンク4とをそれぞれ接続する分岐ホース11を備えた分散型散気装置である。各散気孔部材7は、水底2aに設置された第1アンカー33の第1チェーン等34に連結されるとともに、各散気孔部材7には、散気孔部材7に浮力を付与して、第1アンカー33の略真上の水中に保持するための第1フロート35が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】
ダム湖と河川及び湖沼の閉鎖水域において、富栄養化によって起こるプランクトンの異常発生や貧酸素水塊の発生による水質悪化に対して、省エネルギーで効率よく行える水質改善方法がなかった。
【解決手段】
アオコ及び淡水赤潮を表層水域部より深層水域部に押し込め抑制すること、深層水域部の水の貧酸素水塊の水質改善を表層部で効率よく行うこと、深層水域部の富栄養化した冷水の下流放流を支障なく行うこと、更に濁水対策を行うこと、現地の水で熱交換できる熱交換器装置を使った省エネルギーで多機能なことを特徴とする水質改善装置である。 (もっと読む)


【課題】浄化対象水域内における好気性微生物の生息状態に左右されず、長期間に亘って優れた水質浄化作用を持続可能な水質浄化技術を提供する。
【解決手段】水質浄化装置10は、好気性微生物を担持し浄化対象水域11内に配置された状態で前記好気性微生物が繁殖可能な複数の水質浄化材12と、酸素を含有する微細気泡MBを浄化対象水域11内に供給する微細気泡供給手段である複数の微細気泡発生器13と、を備えている。浄化対象水域11に浮かべられた浮島14から水中にワイヤ16で吊り下げ保持されたポンプPに複数の微細気泡発生器13が連結され、これらの微細気泡発生器13から水中に供給される微細気泡MBが到達可能な領域に複数の水質浄化材12が配置されている。また、大気中の空気を微細気泡発生器13に供給するための通気管15が浮島14からそれぞれの微細気泡発生器13に向かって配管されている。 (もっと読む)


【課題】 エアーリフトポンプを配設した曝気装置において、散気気泡を微細化すると共に単位消費エネルギー当りの酸素利用効率を大きくすることを課題とする。
【解決手段】 本発明は、エアーリフトポンプの液吐出側叉は液流入側に導水手段、流速増大手段、乱流手段及び静圧増大手段を有する気泡微細化手段を連通接続して構成する。このように構成することで、エアーリフトポンプに供給した空気叉は酸素の気体と吸入された液体との混相流が上昇し、揚水力が発生する。次に続く前記導水手段に流入し、下流の流速増大手段及び乱流手段において、揃断力とキャビテーションにより気泡が微細化される。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の旋回流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】水中の溶存酸素量を、効率的に増加させることのできる気液混合装置を提供すること。
【解決手段】水中ポンプと流体混合ユニットの組合せからなる気液混合装置であって、この流体混合ユニットは、扁平筒体内において一群の平行管路と他の一群の平行管路が同一平面上で20度〜60度の挟角で交差し、それぞれの管路は、鋭角が20度〜60度の範囲にある同一形状の菱形角柱で隔てられており、それぞれの管路のX字形の交差領域において、管路を流れる流体の合流と分流が連続的に行なえるようになっており、管路が全体としてネットワークを形成している菱形角柱群管路体からなるものであり、扁平筒体への流体の流入口と前記水中ポンプの吐出口がパイプ等の連結手段で連結されており、前記流体の流入口からは水と共に空気が供給され、前記扁平筒体の先端の吐出口からは微細気泡を含む水が吐出されるように構成されている気液混合装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中の溶存酸素濃度を増加させると共に、増加した溶存酸素濃度を長時間に亘って維持することができる溶存酸素濃度増加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1内もしくは池等の水を汲み上げる自吸式ポンプ2と、この汲み上げられた水に高濃度の酸素を供給する酸素窒素分離器4と、この酸素窒素分離器4に接続されて気体を導入するコンプレッサー5と、自吸式ポンプ2で汲み上げられ酸素濃度の高くなった酸素水を容器内もしくは池等に注入するパイプ3の先端に設けられたマイクロバブル発生ノズル7とを備え、このマイクロバブル発生ノズル7は、前記酸素水の流入部8とこれよりも径が小さい絞り部9と、この絞り部9の先端に流出する酸素水を渦流状態に撹拌しながら放出する略球形貯留部10を配設して構成し、高濃度酸素を混入した水をマイクロバブル発生ノズル7で前記容器1もしくは池等の水中に還元して高濃度に酸素を溶存させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】空気圧縮機で作った高圧空気を水中に吹き込むタイプの水中曝気装置では、空気で重い水を押し退けなければならず、大動力の空気圧縮機を必要としていた。また、吹き込まれた空気は水中をあまり広がらず、酸素が溶け込む水域は広くならなかった。
【解決手段】外筒体6の内部に内筒体7を配置し、内筒体7に屈曲した取水管8を連結する。空気取入部10の一方の端部は開口され他方の端部は閉塞されている。その開口端部は取水管8の途中に接続し、閉塞端部にはポンプ水噴出管9を気密的に貫通配設する。ポンプ水噴出管9の先端は取水管8の中に位置するようにし、後端にはポンプ水供給パイプ11を接続し、ポンプ12からの高圧水流を供給する。空気取入部10には、空気取入パイプ4を経て水面上の空気を取り入れる。外筒体6から出る空気混合水流は、水中に広く広がる。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで強力な循環流を発生し酸素を液体中に効率よく溶解させることができる気液混合循環流発生装置を提供すること。
【解決手段】液体が流通する筒状本体の内周面に少なくとも1条の螺旋状の溝を設け、この筒状本体の中間部分には断面径が狭められた絞り機構を設ける。絞り機構の外周面には単一又は2分割された加圧気体導入室を設け、この加圧気体導入室の気体を筒状本体の中心部に向かって吹き込み軸流の発生に寄与するように第1の気体噴出口を絞り機構部分に穿設し、同様に加圧気体導入室の気体を螺旋状溝に向かって吹き込み旋回流の発生に寄与するように第2の気体噴出口を絞り機構部分に穿設する。 (もっと読む)


【課題】空気噴出手段である散気管を1本のロープで水中に垂れ下がらせる構造であっても、散気管の横揺れを効果的に抑制できるようにした昇降式曝気循環装置を提供する。
【解決手段】水上に浮かぶ台船1と、この台船1上に設置された昇降機4と、この昇降機4の昇降用ロープ5で水中に昇降可能に垂れ下がらせた散気管6とを備えている。散気管6に一端部がそれぞれ連結された複数本の振れ止め用ロープ7と、台船1上に設置されて各振れ止め用ロープ7を水中に折り返す転向部材8と、各振れ止め用ロープ7の他端部に連結されたカウンターウェイト9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長い電力供給用ケーブルを不要にできる昇降式曝気循環装置を提供する。
【解決手段】水上に浮かぶ台船1から水中に昇降可能に垂れ下がらせた散気管部材6を備えた昇降式曝気循環装置である。散気管部材6は、台船1に搭載された電動昇降機4のロープ5で昇降され、その電動昇降機4の電源は、台船に搭載されたソーラ発電パネル32若しくは風力発電機33の少なくとも一方である。散気管部材6は、電動昇降機4によって、水中での深度が変更されるとともに、台船1の上方に持ち上げられる。台船1に、ソーラ発電パネル32若しくは風力発電機33の少なくとも一方で発電した電気を蓄電する蓄電池40を搭載している。 (もっと読む)


【課題】 装置の高さを低くすることが可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液混相流体を撹拌して気体成分を液体に溶解させる撹拌溶解室6と、撹拌溶解室6の下に連通し、気液混相流体を送出する逃がし孔71を下部に設けた整流室7と、気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室8と、気液分離室8で分離された気体を脱気するガス抜孔81と、気液分離室8で分離された気体溶存濃度を高めた液体を排出する吐出口82と、気液分離室8内に配し、開放された上部を有し上部にいくに従って先細りに形成して気液混相流体の旋回流を生じさせる隔壁体9と、を有し、撹拌溶解室6は、下面中心部が開口した扁平な円筒形状であって、中心から所定距離離れた位置より側面へ向けて延伸する邪魔板62を軸対称に複数設けて乱流ないし噴流を発生させるようにした気液溶解装置1。 (もっと読む)


【課題】曝気本体内の空気溜め室に溜まった余剰空気が非圧縮空気であっても、水温の均一化や藻類の発生を抑制ができるように、表層の水を効果的に攪拌可能な水没式複合型曝気装置を提供する。
【解決手段】ダム湖等の湖底1に係留されて、湖底1付近の深層の水をエアレーションにより循環させる曝気本体24の上部に、排気調整弁(フロート弁33C)を有する散気管27を設けている。この散気管27で、曝気本体24内の空気溜め室10に溜まった余剰空気dを水中に散気して、表層の水を攪拌させるようにした水没式複合型曝気装置22である。散気管27は、この散気管27から水中に排出される非圧縮の余剰空気dの空気塊を細分させる細分部材38A〜38Dを備えている。 (もっと読む)


【課題】河川等の汚染された水を浄化することができ、併せて自動航行や無線操縦を可能とする小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより多量の微細気泡を水中に放出し、第2水浄化装置Aは、ルーツポンプ73の運転により空気導入口116から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材123に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ73による圧縮作用により微細化された気泡が含まれた水を船尾側の排出管129又は船首側の排出管132から水中に放出することにより、河川等の水を浄化すると共に小型船150の前進及び後退の推進力を生ずるようにした。 (もっと読む)


【課題】貧酸素水塊や青潮に曝されても石積み浄化堤の水質浄化機能を維持する。
【解決手段】本発明に係る石積み浄化堤の機能維持システム1は、石積み浄化堤2で囲まれた内水域7に設置され該内水域から貧酸素水又はその可能性がある水を取水可能な取水ポンプ8と、該取水ポンプからの海水の溶存酸素濃度を高めて高濃度酸素水を生成可能な酸素水生成手段としての酸素濃縮装置9及び酸素溶解装置10と、高濃度酸素水を石積み浄化堤2に供給可能な酸素水供給手段としての送水ポンプ11及び吐出管12と、外水域14の潮位を計測する潮位計21と、外水域14の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素計22と、潮位計21及び溶存酸素計22で計測された値に応じて酸素濃縮装置9、酸素溶解装置10及び送水ポンプ11並びに取水ポンプ8を駆動制御する制御装置23とを備える。 (もっと読む)


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