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Fターム[4D031BB08]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 付属手段 (214) | 清掃手段 (26)

Fターム[4D031BB08]に分類される特許

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【課題】メンテナンスがしやすいミストの捕集効率が高いミスト捕集装置を提供する。
【解決手段】空気吸入孔11と空気排出孔13とを備えた筐体3と、筐体3の内部で回転自在に設けられ筐体3の内部を流れる空気中のミストを回転することで捕集するミスト捕集部材5と、ミスト捕集部材5で捕集されミスト捕集部材5から離れて落下してくるミスト集合体を受けるオイルパン部6と、オイルパン部6とミスト捕集部材5とを清掃しまた点検するために、筐体3に設けられた清掃用孔7と、清掃用孔7を開閉するために筐体3に設けられた清掃用扉9とを有するミスト捕集装置1である。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い物質の除去効率が高く、且つ長時間の連続運転が可能な排煙処理装置を提供する。
【解決手段】排煙処理装置100は、外筒10と、回転する回転構造体20とを備えている。外筒10は、排煙導入管11と、分離されたガスを排出するガス排出管13と、分離された液分を排出する液分排出管14と、が接続されている。回転構造体20は、内部に排煙が流入し延在方向を軸として回転すると共に内表面から外表面を貫通する放散口21aが複数形成された回転式排煙導入管21と、回転式排煙導入管21の周囲に互いに隣り合って当接して配設されて液分が衝突する複数の衝突板23と、を有しており、衝突板23は、外筒10の周方向上で隣り合う衝突板23間の距離が、外筒10の径方向外側に向かって狭窄するように配設され、回転構造体20の回転時、隣り合う衝突板23間に間隙23bを生じるように撓む可撓性の板材によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置はデミスタ50(51)を加熱するための加熱手段により、内部に堆積している油分を含んだPMの粘度が低粘度になる温度(60℃)又は該油分を含んだPMが自己着火する温度(600℃以上)に加熱できる。その結果、洗浄水(常温又は加温)によって液体状に軟化して滴下し始めているPMを洗い流すことできる。もしくは該PMを燃焼除去した後の残留物を完全に除去できる。これにより、堆積していたPMの除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。PMが除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。 (もっと読む)


【課題】繊維質のフィルタを使用しない構成とすることによって、メンテナンスの頻度を低く抑えることのできるミスト除去装置を提供する。
【解決手段】ミスト除去装置は、流入口5及び排出口6を有するケーシング1を備えている。ケーシング1の内部には、流入口5に連通する第1室Aと、第1室Aに連通する第2室Bと、第2室B及び排出口6に連通する第3室Cとが形成されている。第2室Bには、第1室A内の空気を吸引するとともに、その空気を第3室C側へ向かって排出する羽根車11が収容されている。第2室B内における羽根車11の周囲に、複数の貫通孔を有する板状の第1分離部材として、パンチングメタルからなる外周側分離部材13a、前側分離部材13b及び後側分離部材13cを配置している。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで取り扱い易い気流浄化装置を得る。
【解決手段】気体が左右幅方向に方向を変えて水平方向に流れる屈曲流路16を気流浄化装置の流路管11に設ける。屈曲流路の内部は、複数板の屈曲仕切板17によって複数条の分割路18に仕切る。屈曲流路の下流側には、底床14が隆起した堰15を設け、屈曲仕切板の下流側に位置する先端部19を堰15の上流側に配置する。屈曲仕切板の先端部には、屈曲流路の曲率中心20に向き合う方向に突出した畝22を設け、その畝と屈曲仕切板の内壁面21の境目に垂直方向に続く縦溝23を形成する。屈曲流路の上流側の底床14fは堰よりも低くし、堰から上流側の底床へと液体が流動可能にする。その堰よりも低い上流側の底床には、屈曲仕切板の先端部の畝に当たって垂れ落ちて溜まった液体を除去する排液管24を設ける。 (もっと読む)


【課題】メッシュの洗浄効果を向上し得て、長期的な稼動に耐え得ることかできるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】電動モータ12の外周を包囲する内筒13と、内筒13の外周を包囲する外筒14と、電動モータ12の出力軸11に固定されて中心側から外周側へと気流を案内する吸引ファン15と、外筒14の外部と内部とを連通する吸気口16と、吸引ファン15の回転に伴って発生した負圧によって吸気口16から吸気した気流を分離するサイクロン部18と、電動モータ12と吸引ファン15との間に配置された回転円板19と、回転円板19の外周付近に複数設けられて上下に流通する気流に対して回転時に衝突作用を及ぼすメッシュ20と、メッシュ20に向けて回転円板の下方から洗浄液を噴射する下側スプレー洗浄器52と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い物質の除去効率が高く、且つ長時間の連続運転が可能な排煙処理装置を提供する。
【解決手段】外筒10と、外筒10内で回転する回転構造体20とを備え、回転構造体20内に導入される排煙から液分を分離して該液分を生成燃料貯蔵タンク200に貯蔵する排煙処理装置100であって、外筒10は、排煙を導入する排煙導入管11と、排煙から分離されたガスを排出するガス排出管13と、生成燃料貯蔵タンク200に接続されて排煙から分離された液分を排出する液分排出管14と、が接続されている。回転構造体20は、内部に排煙が流入し延在方向を軸として回転し、内表面から外表面を貫通する放散口21aが複数形成された回転式排煙導入管21と、回転式排煙導入管21の周囲に配設され液分が衝突すると共に液分が外周方向に透過する充填材23と、を有することを特徴とする。
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【課題】空気中に含まれるミストの除去性能を向上し、ランニングコストを低減しつつ、ミスト集塵装置の定期的なメンテナンスを不要とすることにある。
【解決手段】ミスト集塵装置は、吸入口12が下端部に設けられ排気口14が上端部に設けられたケース体11を有し、吸入口12から排気口14に向かう気流は送風機15により生成される。ケース体11内には分離板組立体23が配置されており、分離板組立体23はそれぞれ多数の通気孔25が形成され相互に通気隙間31を隔てて配置される複数の分離板24を積み重ねることにより形成されている。気流は分離板24の通気孔25から上側の分離板24の通気孔25に向かう際に偏向され、気流中のミストは分離板24に衝突して液滴化されて気流の中から除去される。 (もっと読む)


【課題】空気中に含まれるミストの分離性能を高め、メンテナンスを不要とし得るミストコレクタを提供する。
【解決手段】円筒形状のケース体12内には、電動モータ21により回転駆動される多重回転筒体31が設けられている。多重回転筒体31は、それぞれ上下方向に伸びるとともに径方向にそれぞれ気流案内隙間32を介して重ねられる複数の筒形分離板33を有しており、気流案内隙間32に下方に向けて流れる気流は旋回される。気流が旋回すると、気流中に含まれるミストは筒形分離板33の内面に付着して気流によって下方に向けて移動し、筒形分離板33の下端部から液滴となって径方向外方に向けて飛散し、ミストが除去された空気は、中央部に設けられた排気流路46から外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 水と塵芥を含む気体から水を分離する液体分離機において、回転の隙間からの気体の進入を良くしすること。
【解決手段】 液体が混合された状態で吸引される気体を、隔壁130に設けられた開口135を介して、隔壁130の外側空間から内部側空間へ液体の進入を抑止して取り込む水分離機24において、隔壁130の内部空間側から外側空間に延長された回転軸21により回転し、前記回転軸から同心円上に離れた周側面に、多数の貫通孔81が設けられた外部部材80と、外部部材80の周側面内側に取り付けられ、上下が開放された周壁をもち、周側面の内側の空間により貫通孔から侵入した気体を前記開口に導く通路を構成するパイプと、外部部材80の周側面と隔壁130の間に設けられ、外部部材80の回転により気体を前記外部部材の内側空間から押し出すフィン87とを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの捕集能力を向上し得て、しかも一次側フィルタの交換を必要とせずに極めて簡素なメンテナンスで長期的な稼動に耐え得ることができるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】出力軸11aと同軸に回転する回転円板18と、回転円板18の外周付近に複数設けられたメッシュ19…と、回転円板18の回転方向と同方向に旋回する気流を中心側に案内する固定羽根体21と、吸引ファン14の回転に伴う吸引作用によって吸気口15から吸引したオイルミストを含む含塵気流を旋回気流の遠心作用にてオイルミストに含まれる切粉等の比較的大きな粉塵を分離し、且つ、その旋回気流の旋回方向と逆方向に回転するメッシュ19…によって旋回しながら上昇するオイルミストを衝突させつつ外周に弾き飛ばしたうえで、外筒13から廃油する。 (もっと読む)


【課題】気体中の各種粉粒体を捕獲し回収する方法並びに装置に関し、より狭小な空間で効果的に各種の気体中粉粒体を捕獲し、かつ回収できる方法並びに装置を実現する。
【解決手段】回転体を囲む周壁からなる回転体室を有し、回転軸で駆動される回転体に向けて、各種の粉粒体を含む気体流を供給することによって、粉粒体を回転体に付着させ、捕獲する。あるいは、回転体室の周壁に、回転体の遠心力で粉粒体を衝突させて付着させ、捕獲する。こうして付着した粉粒体は、浮遊粉粒体が堆積して、粉粒堆積物となる。この粉粒堆積物は、後述の回収技術を駆使して回収する。 (もっと読む)


【課題】塵分離板の裏側の根元近傍に処理空気の乱流が発生することを低減することができる粉塵分離装置を提供する。
【解決手段】粉塵分離装置1は、処理空気を取り入れる処理空気取り入れ口4と、対向して空気通路を形成する側壁3、3と、前記処理空気取り入れ口4より空気通路の下流側Yに設けられ、前記対向する側壁3、3から交互に、空気通路の下流側Yへ進むに従って空気通路の幅方向Xにおける中心に近づくように前記側壁3、3に対して傾いて延設される複数の粉塵分離板9a〜9dと、該複数の粉塵分離板9a〜9dより空気通路の下流側Yに設けられ、処理空気を排出する排出口12と、前記複数の粉塵分離板9a〜9dの根元に設けられ、該粉塵分離板9a〜9dの一面側から反対面側へ空気を通す空気流通部10a〜10dと、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械加工時に切削液から発生するオイルミストを捕集する小型で高性能のミスト捕集装置を提供すること。
【解決手段】機械加工時に切削液から発生するオイルミストを周囲の空気と一緒に吸引して捕集する回転式フィルタ30を用いる捕集ユニット2と、捕集ユニットの吸入側を負圧状態とすると共に同捕集ユニットを通過した空気を外部へ排出させるルーツ式ブロワ51とからなるミスト捕集装置Aにおいて、回転式フィルタ30は、多数の空気通過孔を形成した筒体31の外周部に、メッシュ0.1μm〜0.3μmの不織布により多数の襞がジグザグ状に連続して形成された内側フィルタ材35を装着し、内側フィルタ材の襞の外周面に所定厚さの極細繊維電石不織布からなる外側フィルタ材37をほぼ沿うように巻装してその上から押えバンドを装着してなり、捕集ユニット2のドレン排出口8にオイルミストを収容するドレンタンク48を設けた。 (もっと読む)


調理室の排気フードで用いるのに適した衝突フィルターが、油脂粒子を捕捉するための油脂トラップと、該粒子を排出するためのチャンネルとを備えている。トラップは異なる形態とすることができる。フィルターは種々のシステムレイアウトで使用可能である。
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【課題】サイクロン式集塵器の粉塵の排出作業を簡易又は自動化することによって、住宅用の換気ユニットに設けられ花粉や虫等を集塵する空気浄化装置のメンテナンス性を向上する。
【解決手段】粉塵を分離するサイクロン本体ケース11を有するサイクロン式集塵器10において、前記サイクロン本体ケース11の底面に設けられた排出開口部12と、前記排出開口部12に連設され、該排出開口部12より下方に向かって拡がる形状を有する外郭13と、前記外郭13に密接可能な円錐状又は円錐体状の弁体15と、前記弁体15の軸芯部に挿通され、該弁体15を前記外郭13に対して離接する方向に移動可能に支承する弁体軸14とで、粉塵の排出機構を構成した。このサイクロン式集塵器10により、空気浄化装置110を構成した。 (もっと読む)


【課題】溜め置かれた排気微粒子が排気管を流れる排ガス流により舞い上がり、再び排ガスに混入し、外部に放出されることを防止できる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管2途中に設けられる内燃機関の排気浄化装置1は、排気管2を流通する排ガスの流れを偏向し、排ガス中に含まれる排気微粒子に遠心力を発生させるガス流れ偏向手段45と、排気管2の側壁に設けられ、排気管2に対して開口し、遠心力によって排ガスから離脱する排気微粒子を捕捉し、溜め置くことができる容積室41とを備え、容積室41は、排ガス流れから離脱する際において排気微粒子に作用する遠心力により、排気微粒子同士が当接結合するように設けられている。 (もっと読む)


本発明は、フィルタエレメント(3)を交換可能に支承する分割可能なガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域(1)が、軸方向において互いに並んで位置していてそれぞれ軸方向で貫流される複数の分離サイクロンを備えており、該分離サイクロンがそれぞれ渦流発生器(7)を有していて、該渦流発生器(7)それぞれの流入領域及び流出側において各渦流発生器(7)の内部に、軸方向において進入するガス流出・進入管(9)が設けられており、該ガス流出・進入管(9)が、各進入管(9)と該進入管(9)にそれぞれ対応配置されたサイクロン外壁との間にそれぞれ存在するリング通路(10)の内部で、個々のサイクロンにおいてそれぞれ遠心力によって半径方向外側に向かって分離される汚れ粒子を予め分離するために働く形式のものに関する。このような形式のガスフィルタハウジングの、プレフィルタとして働くガス流入領域において、このプレフィルタとして働くガス流入領域を合理的に製造できるようにかつ簡単にクリーニングできるように、形成するために、本発明の構成では、サイクロン全体が、3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されていて、つまり、第1の渦流発生器部分エレメントを備えていてフィルタハウジングに一体的に成形された第1の領域(1′)と、挿入部材(5)として形成された第2の領域(5′)と、同様に進入する部材として形成されていて進入管(9)を備えている第3の領域(2′)との3つの領域(1′;5′;2′)より成るユニットから形成されており、第2の領域(5′)が、第1の渦流発生器部分エレメントの流出側に隣接した第2の渦流発生器部分エレメントを備えていて、該第2の渦流発生器部分エレメントが、第1の渦流発生器部分エレメントと一緒に渦流発生器(7)を形成していて、該渦流発生器(7)の下流に位置する中空円筒形の流れ通路(8)が設けられており、第3の領域(2′)が、サイクロンのリング通路(10)に接続する汚れ粒子捕集室(11)をフィルタハウジング(1)の内部に形成するために、進入管(9)を取り囲む底部を備えている。
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【課題】簡潔な構成で水分除去処理エレメントの堆積物を効率的に除去し、水分除去処理エレメントの除去処理性能を維持して保守コストを削減できるとともに、信頼性を向上できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】被処理流体を脱臭のために導入する脱臭ファンにより流通される被処理流体の水分を除去処理するための水分除去処理エレメント7を備え、水分除去処理エレメント7の被処理流体入口側における端部に前記被処理流体の流通により回転駆動され水分除去処理エレメント7の堆積物を排出する排出用回転部材8からなる排出手段を設けた。 (もっと読む)


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