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Fターム[4D034AA11]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 処理対象 (675) | 廃液 (477)

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【課題】焙焼法に代わる簡易で安価な酸洗排液処理法を提供する。
【解決手段】排液を蒸発装置6で濃縮し、濃縮液は水洗槽3の水洗排水で希釈調整して原
水とし、これを中和槽10で中和し、生成した不溶化物は沈殿槽11で分離し、分離され
た不溶化物の一部は混合槽13でアルカリと混合して中和剤を調製して中和槽に添加し、
分離された不溶化物の残部は、洗浄脱水機15で脱水して脱塩ケーキ16を得る。蒸発し
た塩化水素は冷却して凝縮槽8に回収する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の消費量を大きく減らし、効率的な焼酎粕のリサイクルシステムを構築することのできる焼酎粕の資源化方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離する固液分離工程と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮工程と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化工程とを有する焼酎粕の資源化方法であって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼工程と、前記燃焼工程で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収工程とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化方法。及び、焼酎粕を固液分離する固液分離手段と、前記固液分離した後の焼酎粕の液側を濃縮して焼酎粕濃縮物を製造する濃縮手段と、前記焼酎粕濃縮物を資源化する資源化手段とを有する焼酎粕の資源化システムであって、前記焼酎粕濃縮物のうちの少なくとも一部を焼却する燃焼手段と、前記燃焼手段で得られた燃焼熱を利用して蒸気を回収する蒸気回収手段とを有することを特徴とする焼酎粕の資源化システム。 (もっと読む)


【課題】植物残滓や家畜等の排泄物などの水分を含む廃棄物を、水分を蒸発除去して効率的に乾燥処理することのできる処理装置を提供する。
【解決手段】含水性廃棄物を収容する揺動又は回動自在の処理槽と、処理槽内の含水性廃棄物を攪拌する攪拌羽根と、蒸気と被処理水を噴射する噴射装置と、攪拌羽根と噴射装置が設置される回転軸であって内部が蒸気用の送管と被処理水用送管との二重管構造からなる回転軸と、処理槽底部にエアレーション装置とを備えた処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】水処理設備の小規模化、被処理水の大量な冷却処理、及び被処理水の高効率な浄化を可能にした水処理装置並びにこれを利用して発電装置を提供する。
【解決手段】被処理水投入口111から空間13内に被処理水を投入するとともに第1空気供給手段16a,16bから所定風量と所定静圧の空気を空間13内に噴出することにより外筒体11の内周に沿い旋回しながら上昇する被処理水との混合渦流50を発生させ、この渦流50で空間13内と最下位の減圧室20−1及び上位の減圧室20内を減圧するとともに被処理水をエアーレーション及びクラスタ分解して膨張させて被処理水を一次冷却し、この一次冷却された被処理水を気液分離手段18で分離した後、減圧室20,20−1で二次冷却する。二次冷却した被処理水を電気分解して浄化し、さらに、気液分離手段18で分離された気体渦流51により発電機を駆動して発電する。 (もっと読む)


【課題】液体成分と固体成分とが混在した廃液を、固形成分と液体成分とに効率良く分離できるとともに、液体成分を純度良く回収でき、固形成分および液体成分ともに再利用できる廃液のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】固形成分と液体成分とが混在した廃液Wを、前記固形成分と前記液体成分とに分離して、前記固形成分と前記液体成分とをそれぞれ再利用する廃液のリサイクル方法1であって、薄膜蒸発装置を用いて廃液Wの前記液体成分を蒸発させて前記固形成分の濃縮液2Aを生成する濃縮工程2と、濃縮液2Aに前記固形成分を多く含む固形スラッジを加えた混合液を、攪拌乾燥装置を用いて乾燥させて固形成分3Aを得る乾燥工程3と、濃縮工程2及び乾燥工程3において排出される気化された液体成分2B、3Bを液化して回収する回収工程4とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼酎の製造工程で発生する廃液と、ベントナイト粉末、または焼成ドロマイト粉末とを混合して造粒することにより、肥料や豚等の飼料として利用することができるようにする。
【解決手段】焼酎廃液100重量%に対して、ベントナイト粉末5〜10重量%、または焼成ドロマイト粉末5〜15重量%を添加して混合攪拌した後、加熱乾燥機により加熱して前記混合物中の含水量の調整を行い、然る後、造粒機により所定の粒径に造粒することにより焼酎の製造工程で発生する廃液を有効利用する。 (もっと読む)


【課題】微生物の除去が可能であり、海水をろ過膜に長時間通水した後、実質的に有害な薬品を使用せずに、ろ過膜の閉塞を安全な方法で回復させ、且つ安定したバラスト水量を得ることができるバラスト水製造装置、船舶及びブラスト水の製造方法を提供すること。
【解決手段】船舶が停泊する港湾域の海水をろ過膜装置でろ過して、該ろ過水をバラスト水とするバラスト水製造工程と、該ろ過膜の閉塞物を酵素により洗浄する酵素洗浄工程を有するバラスト水の製造方法、これを実施する装置及び該装置を搭載する船舶。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理設備における廃棄物である有機質系廃棄物を用いることによって、この廃棄物処理設備から生じる被処理水が、この廃棄物処理設備の内部で有効に利用されるようにする。
【解決手段】廃棄物処理設備における被処理水利用装置は、廃棄物処理設備1に収集された廃棄物2のうち、有機質系廃棄物10を乾留して可燃性ガス17を生成する乾留装置14と、可燃性ガス17の燃焼により、廃棄物処理設備1から生じる被処理水19を蒸留して蒸留水22を生成する蒸留装置20と、蒸留水22を上記廃棄物処理設備1に用水23として供給する蒸留水供給装置24とを備える。 (もっと読む)


6価クロムを含む溶液の電気化学的な還元方法が説明されているが、本方法は、任意に最終的な化学的な仕上げ工程と結合させてもよい。この電気化学的還元は、接線方向溶液注入口および流出口を有する、円柱形の幾何学的配置のセルを利用して行われ、これは電気分解が行われる容積全体にわたりらせん形の流れを確立し、効果的な物質輸送を達成する。
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本発明は、脱塩パイプラインシステム(10)に関する。脱塩パイプラインシステム(10)は、塩水源(14)から延び、塩水を搬送するための第1パイプライン(12)と、第1パイプライン(12)に流体連結された少なくとも1つの塩水脱塩装置(18)を有する。塩水は、第1パイプライン(12)から少なくとも1つの脱塩装置(18)に引かれる。各塩水脱塩装置(18)は、第1パイプライン(12)から引かれた塩水の少なくとも一部を脱塩するように構成される。各脱塩装置(18)は、塩水源(14)と目標出口(16)との間を延びる第2パイプライン(24)に流体連結される。脱塩装置(18)で脱塩された水は、第2パイプライン(24)に搬送される。
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【課題】 薬品を使用することなく有機性廃液などから放流可能な蒸留液を連続式に取り出す有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 処理液dを蒸発させてアンモニア濃度の低い浄水と高濃度のアンモニア水とを凝縮して取り出すようにしたものであって、処理液dを蒸発させる第1蒸発器18と、第1蒸発器で蒸発しなかった残渣fを蒸発させる第2蒸発器20と、第1蒸発器18で蒸発した蒸気eを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第1分縮器19と、第2蒸発器20で蒸発した蒸気hを高温側凝縮部と低温側凝縮部との2段階で凝縮する第2分縮器21とを有し、第1分縮器18の高温側凝縮部で凝縮した蒸留液bと、第2分縮器21の低温側凝縮部で凝縮した蒸留液cとを処理液dの一部として第1蒸発器18へ還流させるようにした有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】晶析用薬剤を添加することなく晶析処理が可能で、晶析処理により排水中の晶析対象成分濃度が低減されているため、後の蒸留濃縮において、カルシウム軟化剤を外部添加しなくても、高い濃縮倍率で安定して運転できる排水の処理方法と装置を提供する。
【解決手段】晶析対象成分を含む排水を、蒸留濃縮処理と晶析処理を組合せて処理する。蒸留濃縮により得られた濃縮排水は、一部を系外に取り出し、残りは晶析工程に導入して晶析させ、晶析物を取り出す。この組合せ処理により、蒸留濃縮装置に流入する排水の晶析対象成分濃度を晶析処理で低減することで、蒸留濃縮の濃縮倍率を高くすることが可能となり、また、晶析処理に必要な晶析用薬品の添加を、晶析対象成分濃度の高い蒸留濃縮液で代用することで、晶析用薬品を添加することなく晶析処理することが可能となる排水の処理方法、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】 焙焼反応温度を所定の温度範囲になるような炉内の焙焼反応を安定させて最適な焙焼反応温度制御を行うことにより、メンテナンスの周期を延長し、焙焼炉で生成される酸化鉄中の塩素イオン濃度を低く抑えることが可能な廃酸液処理方法を提供する。
【解決手段】 予め、正常な炉内状態において、焙焼反応温度をT℃としたとき、(T−150)℃〜(T−5)℃である温度領域を炉内で特定し、この領域内の少なくとも一点の位置の温度が(T−150)℃〜(T−30)℃の範囲となるように炉内の焙焼反応の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】有害物を含む被処理物を低コストで無害化処理できる無害化処理システムを提供する。
【解決手段】無害化処理システム1に、熱処理ユニット3と、筒状部材4と、衝突処理ユニット5とを設ける。筒状部材4の一端を熱処理容器部33の内部に設け、その他端をノズル口のそれぞれの噴出側に対して設ける。加圧気体供給部51で加圧された気体がノズル口から噴射されることによる吸引力で、筒状部材4の内部を通して熱処理された被処理物質を輸送する。これにより、熱処理ユニット3および衝突処理ユニット5にて被処理物質中の有害物質を完全に分解して無害化することができると共に、筒状部材4で簡易に被処理物質を輸送できるので製造コストやランニングコストを大幅に下げることができる。 (もっと読む)


【課題】有機系廃棄物やバイオマス燃料から生成したガス化ガスなどを、より簡素な処理システムにより、確実に浄化可能なガス精製システムとガス精製方法を提供する。
【解決手段】ガス化設備18から発生するガス化ガスを除塵する低温集塵設備20と、この低温集塵設備20により除塵されたガス化ガスを洗浄するガス洗浄設備Aとを有する。低温集塵設備20の上流側に、この低温集塵設備20に導入されるガス化ガス中の有害物質を吸着可能な吸着剤を投入する機構が設けられていることを特徴とするガス精製システム。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種や活性化学種を発生させるための装置、貯留させるための装置、およびこれらを酸化分解装置に供給するための装置を必要とせず、比較的容易な構成によって再利用可能な塩を生成することのできる浸出水の処理方法を提供する。
【解決手段】塩類および着色有機成分のうちの少なくとも一方を含む浸出水を濃縮処理する濃縮処理装置と、前記濃縮処理により得られた濃縮液を電気化学的に酸化処理する電気化学処理装置と、で浸出水処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 装置の通水経路全体に対して熱水殺菌を効率的に行う機能を備えることによって、より安定した運転ができる無菌充填設備のリンサー排水回収装置を提供する。
【解決手段】 水処理ユニット30と熱水供給ユニット40とを備え、水処理ユニット30は、過酸化物分解塔31などの複数の水処理機器と、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための熱水殺菌経路とを有し、熱水供給ユニット40は、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置41と、水加熱装置41へ熱水殺菌用水を供給するための熱水殺菌用水供給配管42と、水加熱装置41から複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管43とを備えた。
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【課題】熱交換により得た凝縮水を比較的簡単な構成で高機能水化し、高機能水として利用することができる高機能水生成システムを提供することを目的とする。
【解決手段】冷水製造機3内を減圧する蒸気エゼクタ4と、この蒸気エゼクタ4を通過した蒸気を凝縮させる熱交換機5と、この熱交換機5内を減圧する水封式真空ポンプ6と、前記熱交換機5内から高機能水を排出する排出ポンプ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、シャワヘッド(22)と、使用済みの水の少なくとも一部を、前記シャワヘッドに循環させるように構成した回路と、回収した水を、水中の微生物を殺す温度に加熱する回路に含まれるヒータ(18)と、ヒータに向かって流れる水とヒータから離れて流れる水との間の熱を交換するように構成されている熱交換器(16)と、を具える再循環シャワシステムを提供する。このシステムは、水とエネルギィの効率的な使用を提供し、また、比較的少ないエネルギィと水の使用で水の流速を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性または酸性の不凝縮ガスが溶解している工業排水等の水溶液から、再利用可能なアルカリ性水溶液または酸性水溶液を回収することができる濃縮装置を提供する。
【解決手段】不凝縮ガスの水溶液が貯留される密閉型の蒸発室11と、蒸発室11内に設けられる複数の伝熱管25と、複数の伝熱管の両端にそれぞれ接続される第1のヘッダ21及び第2のヘッダ22と、蒸発室11に貯留される水溶液を伝熱管25の外表面に供給する供給手段と、蒸発室11内にて発生する水蒸気と不凝縮ガスとの混合ガスを圧縮昇温して第1のヘッダ21に導く圧縮機30とを備えた濃縮装置であって、第1のヘッダ21内は、仕切部材28により仕切られて回収液貯留空間23および混合ガス導入空間24が形成されており、圧縮機30から導かれる混合ガスから生成される凝縮水を回収可能に構成されている濃縮装置1。 (もっと読む)


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