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Fターム[4D034AA11]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 処理対象 (675) | 廃液 (477)

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【課題】本発明は、所定の温度まで昇温するのに必要な時間を短くすると共に、消費電力を小さくすることが可能な廃液処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水及び有機物を含む廃液を処理する廃液処理装置は、水を亜臨界水、過熱水蒸気又は超臨界水に変化させると共に、有機物を酸化させる反応器10と、反応器10に廃液を供給する廃液供給部と、反応器10に過酸化水素水を供給する過酸化水素水供給部と、反応器10を加熱する加熱部40を有し、加熱部40は、反応器10に赤外線又は可視光線を照射する光照射装置41と、反応器10を収容する減圧容器42と、減圧容器42内を減圧する真空ポンプ43を有する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの洗浄液中の被毒物質を脱硝触媒に再度付着させることなく使用済みの洗浄液を低コストで簡単に廃棄処理することができる排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】ケーシング111内に脱硝触媒112を装着した脱硝装置110と、脱硝装置110で窒素酸化物を分解除去された排ガス1中の煤塵を除去する電気集塵器131とを備えると共に、脱硝触媒112を洗浄するように脱硝触媒112に洗浄液2を噴き掛ける貯留タンク141、送給ポンプ142、シャワノズル143等と、脱硝触媒112を洗浄した洗浄液2を回収する回収タンク144と、脱硝触媒112を洗浄した使用済みの洗浄液2を電気集塵器131に送給するように、脱硝装置110で窒素酸化物を分解除去された排ガス1中に回収タンク144内の洗浄液2を噴霧する送給ポンプ145及び噴霧ノズル146等を備えて排ガス処理設備100を構成した。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成により酸回収率を高めることができる無機酸の回収装置を提供する。
【解決手段】 無機酸廃液の中和液から電気透析により酸溶液とアルカリ溶液とを分離する第1の電気透析装置20と、酸溶液を電気透析により濃縮酸液と希薄酸液とに分離する第2の電気透析装置30と、濃縮酸液を蒸発濃縮して回収酸液を生成すると共に酸含有排出物を排出する蒸発濃縮装置40とを備え、蒸発濃縮装置40から排出された酸含有排出物の少なくとも一部を、第2の電気透析装置30に供給される酸溶液に混合するように構成した無機酸の回収装置。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスの製造で発生した排水をボイラ水として有効活用する。
【解決手段】ボイラ2で生成した水蒸気を用いて可燃性原料をガス化するガス化手段と、該ガス化手段で生成されたガス化ガスを精製するガス精製手段と、を具備し、ガス精製手段は、ガス化ガスの精製から発生した排水に有機成分除去処理及び窒素成分除去処理を施すことによりボイラ2に供するためのボイラ水を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、迅速に加圧滅菌・乾燥することが可能で、かつ小型化された高度に滅菌可能な加圧滅菌・乾燥・滅菌水生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の加圧滅菌・乾燥・滅菌水生成システム1は、蓋部により密閉される加圧槽2と、加圧槽2自体を加熱するための電磁誘導加熱手段3と、加圧槽2に接続された水蒸気導出管4と、水蒸気導出管4に設けられた圧力設定弁5と、圧力設定弁5に接続された水蒸気放出管6、水蒸気放出管6に接続された滅菌水タンク23とを有する。圧力設定弁5は、加圧槽2内の圧力が所定の圧力値以上となった場合に開状態となり、加圧槽2内の圧力を一定に保ち、過圧を防ぐことができる。そして水と被滅菌対象物Aを加圧槽2に容れ、加圧槽2自体を加熱することで、被滅菌対象物Aを加圧した状態で加熱滅菌できる。 (もっと読む)


【課題】装置全体をコンパクトにしつつ、熱交換の効率を向上できる加熱殺菌装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱殺菌装置100は、ヒータ113が設けられた熱処理槽111と、加熱処理前の加熱前クーラントを流入する流入口141aと、加熱処理後の加熱後クーラントを流出する流出口154aと、流入口141aから熱処理槽111に連結する処理前流路140と、熱処理槽111から流出口154aに連結する処理後流路150とを備え、処理前流路140は、熱処理槽111の上部において、略円筒形状の内周壁132aと、内周壁132aと同芯であり内周壁132aより径が大きい外周壁131aとの間に形成された円筒状流路142を有し、処理後流路150は、円筒状流路142の内部において、内周壁132aの周方向に沿って延びて、螺旋形状に形成された螺旋流路153を有する。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理設備において安定的にメタンガスを生成することを目的とし、特にクラフトパルプ製造設備から排出されるエバポレータドレン水を嫌気性処理する場合に安定的にメタンガスを生成する。
【解決手段】メタン発酵槽3に供給される排水におけるメタノールと少なくともテレピン油あるいは樹脂酸を含む阻害物質との含有比率を調節する。 (もっと読む)


【課題】低コストで設置可能な淡水化装置、を提供する。
【解決手段】淡水化装置は、一方端および他方端を有するユニット管31を備える。ユニット管31は、その一方端から他方端に向けて傾斜して設置される。ユニット管31には、温水路42(42m,42n)と、淡水を回収するための蒸留水路43(43m,43n)と、冷却水路52とが形成される。温水路42には、ユニット管31の一方端から他方端に向けて海水が流通される。蒸留水路43は、海水から生じた水蒸気が温水路42から流入可能なように設けられる。冷却水路52は、蒸留水路43に隣り合う位置に設けられる。冷却水路52には、ユニット管31の一方端と他方端との間で冷却用の海水が流通される。ユニット管31は、温水路42への太陽光の透過を許容する透光部71を有する。 (もっと読む)


1以上の凹版印刷機(10)のワイピング液をリサイクルするための装置(01;02)が記載されており、当該装置は、1以上の凹版印刷機(10)から生じる廃液に含まれるインク成分の凝集を引き起こす凝集タンク(12)と、次の濾過ステップのために廃液を前処理するための処理タンク(14)と、処理タンク(14)から生じる廃液を濾過し、濾過ユニット(15)の出力で再生液を生成する濾過ユニット(15)、好適には圧濾過ユニットとを具えており、この再生液は、1以上の凹版印刷機(10)に使用する新たなワイピング液を生成するためにリサイクルされる。一実施形態によると、装置(01)はさらに、遠心分離によって、凝集タンク(12)から生じる廃液を沈殿物と遠心上清とに分離するための遠心分離ユニット(13)を具え、その遠心上清は処理タンク(14)に供給される。第2の実施形態によると、装置(02)はさらに、デカンテーションによって、凝集タンク(12)から生じる廃液を沈殿物とデカント上清とに分離するためのデカントユニット(13a)を具える。デカント上清は、処理タンク(14)と、デカントユニット(13a)によって生成された沈殿物を更に遠心分離によって更なる沈殿物と遠心上清とに分離する遠心分離ユニット(13b)に供給され、その遠心上清は処理タンク(14)に供給される。ワイピング液をリサイクルするための対応するプロセスもまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】 風と太陽熱を効率よく利用することが可能で、溶液循環のためのポンプ動力が小さく、強風時にも溶液の飛散が少なく、メンテナンスが簡便で、運転の自動化が容易で、溶質析出前の高い濃度まで濃縮しても溶質の局所的な析出が少ない、溶液の濃縮装置を提供する。
【解決手段】 高さの異なる水平な2本の支持棒17aと18の間に吸液シート1を架け渡し、数箇所において桟14とゴムひも15を用いてスパン方向に張りを与える構造にし、上端部に取り付けた帯状布11を介して深底樋12から溶液を吸い上げた後、前記吸液シートに吸収させてその下端まで均一な低速の流下を可能にする。また、レベルセンサーを併設した給液塔と一部に管路抵抗を有する導管および、気温、湿度、風速、吸液シート温度を検知するセンサーを併設した電子制御器を用いた運転の自動化と濃縮溶液の濃度を自動制御する手段を併用できる。また、複数段に分けて段階的に溶質析出前の高い濃度まで濃縮する手段を併用できる。 (もっと読む)


【課題】揮発性の溶質を含有する水溶液から、揮発性の溶質が浄化対象水中に漏れることを抑制しつつ、浸透圧による採水との両立を図り、効率よく浄水化処理を行うことができる水浄化装置及び水浄化方法を提供する。
【解決手段】揮発性の溶質、及びポリマーを含有する水溶液と、浄化対象水とを半透過膜1を介して接触させ、該半透過膜1により前記浄化対象水から分離された水で前記水溶液を希釈する希釈手段11と、前記希釈手段11により希釈された水溶液から、前記揮発性の溶質、及び前記ポリマーを分離して、浄化水を得る分離手段3,5と、前記分離手段3,5により分離された前記揮発性の溶質を、前記ポリマーを含有する水溶液に戻し、溶解させる溶解手段14と、を有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 処理水の温度が低くても、比較的低い加熱温度で処理水を加熱蒸発させることができるようにして、熱効率の向上を図る。
【解決手段】 処理水が送給され送給された処理水を加熱蒸発させて水蒸気と残物とに分離させる分離空間Bと、分離空間Bで分離された残物を取り出す残物取出部11と、分離空間Bで分離された水蒸気が蒸気供給通路1を介して供給され供給された水蒸気を冷却により凝縮して浄水にする凝縮空間Gと、凝縮空間Gで凝縮された浄水を取り出す浄水取出部91と、分離空間B及び凝縮空間Gを弱真空状態にする弱真空手段Vと、分離空間Bからの水蒸気を凝縮空間Gより高圧に圧縮して蒸気供給通路1に送る圧縮手段20と、凝縮空間Gで冷却された気体を凝縮空間Gと分離空間Bとの圧力差によって分離空間Bに供給する気体供給通路50と、気体供給通路50から供給された気体を加熱して分離空間Bに送る気体加熱手段60とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加水分解能を上げて、硝酸の回収率を上げる。
【解決手段】硝酸塩を含有する廃液から硝酸を分離して回収する廃液からの硝酸回収方法であって、前記廃液を亜臨界水状態にして加水分解し、前記廃液の加水分解により生成した硝酸と金属酸化物を含む混合液から固液分離手段により硝酸を分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】多段にわたる煩雑な工程や特殊な設備によらず、しかも取り扱い性及び運転管理性が良く、加温された含油水の高度な油水分離を可能とし熱ロスを低減することを実現しうる油水分離装置、それを用いた油水分離システム、並びに油水分離方法及び水再利用方法を提供する。
【解決手段】オイルサンドからビチュメンを生産する油層内回収法において、地中から回収した加温ビチュメン混合流体からビチュメンを取り出し、前記混合流体から分離された加温含油水に含まれる油分を除去する油水分離装置であって、前記加温含油水20Bを導入する容器15eと、該容器15e内に組み込まれ前記加温含油水に浸漬させた状態でろ過を行う浸漬ろ過膜61と、該ろ過膜61に向け気泡53を供給する気泡発生手段16とを有する油水分離装置。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートに再利用しても、品質に悪影響を及ぼす虞が少ない上澄水を比較的短時間で得ることができる上澄水の分離回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、コンクリート回収水を加熱する加熱工程と、加熱工程にて加熱されたコンクリート回収水を静置することにより上澄水を分離する分離工程とを実施することを特徴とする上澄水の分離回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
被処理液体中に固形物を含む有害物質含有液中の有害物質を効率良く処理できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
固形物を含む有害物質含有廃液を表面において蒸発する伝熱管を複数備えた伝熱処理装置において、前記伝熱管はチャンバ内に収容されており、前記チャンバの内部に貯留される液状の被処理流体を循環される循環ラインを備え、前記循環ラインは、前記伝熱管の表面に液状の被処理流体を供給する供給部と、過酸化水素水を導入する導入部を備え、前記過酸化水素水を注入した前記被処理流体を前記伝熱管表面に供給し、被処理流体を過酸化水素水とともに蒸発させるようにした固形物を含む有害物質含有廃液中の有害物質を処理する (もっと読む)


コンパクトな可搬型液体濃縮器は、ガス入口と、ガス出口と、前記ガス入口および前記ガス出口を接続するフロー通路とを含む。前記フロー通路は、前記フロー通路内を通過するガスを加速させる幅狭部を含む。前記幅狭部よりも前方の地点にあるガスストリームに液体入口から液体が注入され、これにより、前記フロー通路内において前記ガス液体混合物が十分に混合され、その結果前記液体の一部が蒸発する。前記幅狭部の下流に設けられたデミスターまたは流体スクラバーにより、前記ガスストリームから混入液滴が除去され、前記除去された液体は、再循環回路を通じて前記液体入口へと再循環される。新規の濃縮対象液体も、前記フロー通路中において蒸発する液体の量をオフセットさせるのに十分な速度で前記再循環回路内へ導入される。
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コンパクトな可搬型液体濃縮器は、ガス入口と、ガス出口と、前記ガス入口および前記ガス出口を接続するフロー通路とを含む。前記フロー通路は、前記フロー通路内を通過するガスを加速させる幅狭部を含む。前記幅狭部よりも前方の地点にあるガスストリームに液体入口から液体が注入され、これにより、前記フロー通路内において前記ガス液体混合物が十分に混合され、その結果前記液体の一部が蒸発する。前記幅狭部の下流に設けられたデミスターまたは流体スクラバーにより、前記ガスストリームから混入液滴が除去され、前記除去された液体は、再循環回路を通じて前記液体入口へと再循環される。新規の濃縮対象液体も、前記フロー通路中において蒸発する液体の量をオフセットさせるのに十分な速度で前記再循環回路内へ導入される。
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本発明は、船のエンジンからの過剰な熱を用いて、15ppm未満の油汚染レベルまでビルジおよびスラッジ水を船上で、特に海上で浄化するための方法に関する。本発明はまた、上記方法を実行するためのプラント、このようなプラントを含む船舶、ならびに上記方法およびプラントの使用に関する。
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