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Fターム[4D034CA18]の内容

水、廃水又は下水の加熱処理 (2,289) | 処理方法、機械 (905) | 加熱 (774) | 蒸留、蒸発 (564) | 固体又は流体との直接加熱によるもの (65)

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【課題】多量のエネルギーを加えることなく有機物含有廃水を減容化するとともに、放流や再利用に適した良質の処理水を得ること。
【解決手段】有機物含有廃水の処理システムであって、有機物含有廃水を加熱することにより蒸発濃縮する蒸発器21と当該蒸発器21によって蒸発させた気体を凝縮する凝縮器22とを備えた蒸発濃縮装置20と、前記蒸発濃縮装置20の前記凝縮器22により得られる凝縮水を活性汚泥により処理する活性汚泥処理装置30と、を有することを特徴とする有機物含有廃水処理システム1。 (もっと読む)


【課題】減圧下で海水をスプレー噴射しない、新たな蒸発手法による海水淡水化装置及び淡水の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1斜行ハニカム2と、該第1斜行ハニカムの下面側より該第1斜行ハニカム内に、被加湿空気30を供給するための被加湿空気供給手段26と、海水38を加熱するための海水加熱手段34と、該海水加熱手段に海水を供給するための第1海水供給管39と、該第1斜行ハニカムの上面側より該第1斜行ハニカム内に、該海水加熱手段で加熱された加熱海水を供給するための加熱海水供給手段31,32,35と、該第1斜行ハニカムの後段に設置され、該第1斜行ハニカムの上面から排出される高温加湿空気を冷却することにより、該加湿空気中の水蒸気を凝縮させるための冷却手段25と、該冷却手段で凝縮されて生じた淡水37を装置外へ取り出すための淡水取り出し手段36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作方法と手段でシリコンと炭化ケイ素を回収することができるカッティング廃液の処理、回収方法とその手段を提供する。
【解決手段】第一のステップと、第二のステップと、第三のステップと、第四のステップを含んでなり、第一のステップでは、カッティング廃液を希塩酸で攪拌混合して流動し易い混合材料にし、第二のステップでは、混合材料を過熱して液体分離して水とポリエチレングリコールを蒸発させ、冷却、脱水してポリエチレングリコールを回収し、分離して得られる固体が炭化ケイ素とシリコンの固体混合物で、第三のステップでは、固体混合物を二次洗浄して炭化ケイ素とシリコンの二次洗浄の固体混合物を回収し、第四のステップでは硝酸とハフニウムから組成した混合酸性溶液で、炭化ケイ素とシリコンを回収し、廃液重量から計算すると、26−46%の回収率に達する。 (もっと読む)


【課題】
海水の淡水化にも、野菜や果実に含有している水分の淡水化にも使え、かつ濃縮物の回収もできる脱水法は蒸発法である。雰囲気の気圧を下げ、水蒸気蒸発が起こる現象を利用して海水を蒸発させることが第1処理であり、水蒸気を真水に還元することが第2処理である。この第1処理を低温化で行い、従来の熱エネルギーの必要性を無くし、第2処理では結露のために冷凍行程を無くすことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
空気中の水蒸気を飽和に達しさせないために、第1処理では、航空機の翼の上下を逆に取り付けた翼に高速空気を大量に流し、含水物に接する面の雰囲気気圧を下げ、含水物からの水分を蒸発させ、この水蒸気と空気とが混合した不飽和湿り空気を発生させる。そして、第2処理では凝縮室の気圧を上げ、不飽和湿り空気を飽和させ、親水性に表面改質した結露板に水蒸気を凝縮させて蒸留水を回収する。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率に優れたプレート式熱交換器を、処理対象の液体が流れなくなるといった事態が生じないようにする。
【解決手段】処理対象の液体の流路に回動可能部材である1以上のファン152を、相互に連結されている複数の熱交換プレート121〜124の各々に設ける。ファン152は、手動或いは駆動源によって回動されるが、液体の進行によって回動されるようにしてもよい。ファン152が回転すると、流路の内壁に対して、液体に含まれている成分の凝固物が付着することが防止できる。 (もっと読む)


小型で移送可能な液体濃縮装置は、ガス入口と、ガス出口と、ガス入口およびガス出口を接続する流動通路とを含み、流動通路は、流動通路を通るガスを加速させる狭窄部分を含む。液体入口は、狭窄部分の前の点で液体をガス流に注入し、その結果、気液混合物が流動通路内で完全に混合され、一部の液体を蒸発させる。狭窄部分の下流にあるデミスターまたは流体スクラバーは、ガス流から飛沫同伴した液滴を除去し、再循環回路を通って除去した液体を液体入口へ再循環させる。濃縮される新たな液体もまた、流動通路内で蒸発する液体の量を埋め合わせるために十分な割合で再循環回路へ導入される。
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【課題】本体内空間部を減圧させ、原料水を蒸留させて蒸留水を取得する蒸留装置であって、少ないエネルギーで効率よく原料水を蒸留させることができる蒸留装置を提供する。
【解決手段】蒸留装置1は、前記原料水容器3の下方から内部へと突出させた超微細気泡発生装置6を具備し、前記超微細気泡発生装置6の周囲に熱源45を設け、前記超微細気泡発生装置6は、気体を圧送するためのコンプレッサ41と、圧送された気体を超微細気泡として原料水内へ放出するための気泡発生媒体42とを具備し、前記気泡発生媒体42は、高密度複合体で形成されており、前記高密度複合体は導電体である。 (もっと読む)


別個の熱源が使用されるように再沸騰/蒸留熱負荷および接触分解熱負荷を分離する方法で蒸留カラムおよび接触分解リアクタを再構成することによる、ビスフェノールA残留物流からフェノールを回収するための改良されたプロセス。 (もっと読む)


エネルギを蓄積及び/又は運搬する装置は、蓄熱ステーションと、放熱ステーションと、反応器部分1とを含む。反応器部分は、ケミカル・ヒート・ポンプの一部であるように構成され、活性物質を含む。反応器部分は、蓄熱するため、すなわち活性物質を蓄熱状態へ変化させるために蓄熱ステーションに連結し、放熱するため、すなわち活性物質を放熱状態へ変化させるために放熱ステーションに連結することができる。一実施例において、固体状態及び液体状態の両方の活性物質が母材によって保持又は担持又は結合されるように、反応器部分には活性物質のための母材が備えられる。母材は、酸化アルミニウムなどの非活性材料であり、細孔を有することが有利である。また、この装置は、浄化された形態の揮発性液体の生産に使用することができる。
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【課題】加熱される液体の温度と圧力を制御して、沸騰すること無しに最大の効率で濃縮を行い、しかも、圧力制御を真空ポンプの動作とは関係なく正確に行うことが可能な圧力制御式液体濃縮方法およびその装置を提供する。
【解決手段】被濃縮液11を入れた加熱源14付きの濃縮槽12と、真空ポンプ19に連結された圧力変動吸収容器18とを制御弁17で連結し、濃縮槽12の圧力で決定される被濃縮液11の飽和蒸気温度より、加熱源14で加熱された被濃縮液11の温度がT℃低くなるように、制御弁17を制御して、被濃縮液11の沸騰を防止し、かつ、濃縮槽12内の被濃縮液11の表面に乾燥した気流を吹き付けて被濃縮液11の蒸発を促進する。なお、0<T≦12である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液などから放流可能な蒸留水を連続式に取り出す有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】アンモニアなどを含む所定の処理液に対して所定の処理を施す液処理部と乾燥部とを有し、液処理部は、処理液を蒸発させる第1蒸発器18と、そこで蒸発しなかった残渣を蒸発させる第2蒸発器20と、第1、第2蒸発器で蒸発した蒸気をそれぞれ2段階で凝縮する第1分縮器19あるいは第2分縮器とを有し、第1、第2分縮器で凝縮した所定の蒸留水を第1蒸発器18へ還流させるようにしたものであり、乾燥部は、第2蒸発器20で蒸発しなかった濃縮液が供給される乾燥機本体51と、その乾燥機本体内に濃縮液を噴霧させる噴霧機52と、熱風を供給する熱風供給機構54〜56と、乾燥機本体内の空気を排気する排気機構57〜59とを有する有機性廃液の処理装置。 (もっと読む)


本発明は、ニトロ化用の酸でトルエンをニトロ化してジニトロトルエンを製造する工程から排出されるプロセス排水中のジニトロトルエンを蒸留的に除去する方法であって、
プロセス排水をpHが>8.5のアルカリ性とし、
これをストリッピング塔の上部に供給し、
スチームで向流的にストリッピングして、
ジニトロトルエンを含む蒸気流と、
用いるプロセス排水に較べてジニトロトルエンが除かれた塔底流を得る方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 加温手段を使用すること無く、有機廃棄物処理装置内の水分を減少させるために、大便と分離された小便を処理する。
【解決手段】 上面側開放の容器2内に保水性を有する素材からなる一種又は複数種の保水材Bと、太陽熱を蓄熱可能な素材からなる蓄熱材Aと、消臭効果を有する素材からなる一種又は複数種の消臭材Cとが敷設されてなる。
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【課題】 カルシウム及び硫酸を含む廃水を,間接加熱による沸騰蒸発にて濃縮するように処理する場合に,運転コストの低減を図る。
【解決手段】 反応槽1において,前記廃水に炭酸ソーダを添加して,当該廃水に含まれるカルシウムを炭酸カルシウムの結晶として析出し,次いで,前記廃水を,これに前記炭酸カルシウムの結晶を含む状態のままで間接加熱の沸騰蒸発による蒸発濃縮装置6に送って濃縮する。 (もっと読む)


【課題】 コストを削減しながら効率的に焼酎廃液を処理する方法を提供する。
【解決手段】焼酎廃液(11a)を混合機(18)に送液して添加材(15a)と混合させ、ゲル化物を得る。このゲル化物を乾燥機(20)において燃焼できる状態まで乾燥させ燃焼体とした後、この燃焼体を焼却炉(25)で燃焼する。そして、燃焼体の燃焼ガスを用いてゲル化物を乾燥させる。 (もっと読む)


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