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Fターム[4D034DA02]の内容

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Fターム[4D034DA02]に分類される特許

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【課題】簡単な装置によって排水処理装置の小型化と設置面積の縮小が図れるようにする。
【解決手段】燃焼炉1とガス化炉2に流動媒体6を循環させてガス化炉2により原料8のガス化を行うようにした循環流動層ガス化炉50からのガス化ガス9を水冷装置16により水で冷却してガス化ガス9中の不純物質を除去し、不純物質を含有した排水23は排水処理装置33に導いて無害化するようにしているガス化ガス精製排水の処理方法であって、水冷装置16からの排水23を加圧ポンプ34で加圧した後、加熱装置35で加熱し、加圧及び加熱した排水23を減圧フラッシュさせて排水23aと気化成分36とに分離し、分離した気化成分36は循環流動層ガス化炉50の燃焼炉1に供給して燃焼処理し、排水23aはアンモニア放散塔39及び活性汚泥槽40に導いて不純物質を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成工程における熱量原単位の悪化を引き起こすことなく、低コストで焼却主灰を処理する。
【解決手段】焼却主灰Aを水没させて塩類を溶出させるピット22と、ピット22から排出される脱塩水W1を、セメント製造設備1から排出された200℃以下のガスG3によって濃縮する濃縮装置23と、濃縮装置23で発生した水蒸気Sを凝縮させる凝縮装置24と、凝縮装置24で生成された凝縮水W4をピット22へ戻す循環装置42とを備える焼却主灰の脱塩処理システム21等。濃縮装置23は、ガスGの流れに外表面が接触し、内部を脱塩水W1が流れる予熱管32と、ガスGの流れにおいて予熱管32の上流側に配置され、ガスGの流れに外表面が接触し、内部を予熱管32によって予熱された脱塩水W1が流れる蒸発濃縮管33とを備えることができる。 (もっと読む)


コンパクトな可搬型液体濃縮器は、ガス入口と、ガス出口と、前記ガス入口および前記ガス出口を接続するフロー通路とを含む。前記フロー通路は、前記フロー通路内を通過するガスを加速させる幅狭部を含む。前記幅狭部よりも前方の地点にあるガスストリームに液体入口から液体が注入され、これにより、前記フロー通路内において前記ガス液体混合物が十分に混合され、その結果前記液体の一部が蒸発する。前記幅狭部の下流に設けられたデミスターまたは流体スクラバーにより、前記ガスストリームから混入液滴が除去され、前記除去された液体は、再循環回路を通じて前記液体入口へと再循環される。新規の濃縮対象液体も、前記フロー通路中において蒸発する液体の量をオフセットさせるのに十分な速度で前記再循環回路内へ導入される。
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コンパクトな可搬型液体濃縮器は、ガス入口と、ガス出口と、前記ガス入口および前記ガス出口を接続するフロー通路とを含む。前記フロー通路は、前記フロー通路内を通過するガスを加速させる幅狭部を含む。前記幅狭部よりも前方の地点にあるガスストリームに液体入口から液体が注入され、これにより、前記フロー通路内において前記ガス液体混合物が十分に混合され、その結果前記液体の一部が蒸発する。前記幅狭部の下流に設けられたデミスターまたは流体スクラバーにより、前記ガスストリームから混入液滴が除去され、前記除去された液体は、再循環回路を通じて前記液体入口へと再循環される。新規の濃縮対象液体も、前記フロー通路中において蒸発する液体の量をオフセットさせるのに十分な速度で前記再循環回路内へ導入される。
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【課題】太陽エネルギーにより水と電気の両方を同時に得ることができる発電機能付き海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】ヘリオスタット4で反射した太陽光Lにより蒸気ボイラー2を加熱し、蒸気ボイラー2で発生した蒸気Bを発電機27のタービン26に供給して発電を行うと共に、発電機27のタービン26から排出された蒸気Bを熱源として海水Cを加熱して蒸気Dを発生させ、その蒸気Dをコンデンサ19で冷却して凝縮させることにより淡水Eを得ることができる。このように、太陽エネルギーを利用して、水と電気の両方を同時に得ることができる。海22から循環された冷たい海水Cを冷却液体として利用するため、蒸気B、Dを凝縮させためのエネルギーが少なくて済む。 (もっと読む)


水道水、汚染された水溶液、海水、および塩性のブライン(例えば、生成水)から炭化水素およびスケール形成化合物を取り除く方法であって、この方法は、pHを約10.2に調整することにより炭酸カルシウムおよび炭酸マグネシウムを沈殿させるために、COスパージングによる炭酸イオン、または二価カチオンの添加を含み、従って、大気からCOを永続的に隔離し、次にそのような沈殿物を販売または処分のいずれかのために連続して取り除く工程を含む。
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【課題】回転可能ハウジングを備えた液体リングポンプを含む蒸気圧縮蒸留による液体の浄化システムを提供する。
【解決手段】a)未処理液体を受け入れる流入部と、b)液体を蒸気に変えるために該流入部に結合された蒸発器と、c)蒸発器からの蒸気を集めるためのヘッドチャンバと、d)蒸気を圧縮するための蒸気ポンプであって、i)内部駆動軸と、ii)回転可能ハウジング付き偏心回転子と、を有する蒸気ポンプと、e)圧縮された蒸気を蒸留液体製品に変えるために該蒸気ポンプに連絡している凝縮器と、を備える、液体蒸留システム。 (もっと読む)


【課題】クーラント液を効率よく濃縮できる廃液処理装置を提供する。
【解決手段】処理前の廃液を貯留した貯留タンク10と、貯留タンク10から送給された廃液を加熱して濃縮する濃縮器20と、加熱にともなって生じた蒸気を凝縮させる凝縮器とを有する廃液処理装置において、濃縮器20が、互いに平行に配置してそれぞれ廃液を下から上に送流させながら加熱する筒状の第1と第2の加熱部21,22と、第1の加熱部21と第2の加熱部22との間に互いに平行に配置するとともに上端及び下端を互いに連結さて廃液を上から下に送流させる筒状の環流部23とを有する廃液処理装置とする。 (もっと読む)


別個の熱源が使用されるように再沸騰/蒸留熱負荷および接触分解熱負荷を分離する方法で蒸留カラムおよび接触分解リアクタを再構成することによる、ビスフェノールA残留物流からフェノールを回収するための改良されたプロセス。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水および脱塩のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器、脱気装置、デミスタを有する複数の蒸発室、ヒートパイプ、制御システムを有し、制御システムは、ユーザ介入または洗浄を必要とすることなく浄化・脱塩システムの連続動作を可能にする。システムは、微生物学的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、および不揮発性有機物を含む複数の汚染物質種を汚染水サンプルから除去しつつ、各蒸留段階から熱を回収することができる。
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【課題】塩化第一鉄含有鉄塩酸処理廃液から酸化鉄と塩酸を回収する方法を提供する。
【解決手段】塩化第一鉄を含有する鉄塩酸処理廃液を濃縮器に供給し、減圧下に脱水して塩化第一鉄の濃度を40重量%以上に濃縮する濃縮工程と;該濃縮工程から得られる濃縮液を酸化器に供給し、含有する塩化第一鉄を塩化第二鉄に酸化して塩化第二鉄含有液を得る酸化工程と;該酸化工程から得られる塩化第二鉄含有液を加水分解器に供給し、塩化第二鉄濃度を65重量%以上に維持し、かつ温度155〜350℃で加水分解し、塩化水素含有蒸気と酸化第二鉄含有液と生成する加水分解工程と;該加水分解工程で得られた塩化水素含有蒸気を凝縮器により凝縮させて濃度15重量%以上の塩酸を回収し、かつ上記酸化第二鉄含有液から酸化第二鉄を分離回収する分離回収工程と;を有することを特徴する鉄塩酸処理廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】搾乳場を備えた牛舎で生じる牛の糞尿と洗浄廃水を処理し、処理排出物を牛舎を含む一定の環境域内でほぼ完結して処理できるようにして、環境への負荷を最小限に止めることができるようにする。
【解決手段】循環型処理システム(S)は、牛舎(1)で生じた牛の糞尿を処理する糞尿処理系(2)と搾乳場で生じた洗浄廃水を処理する洗浄廃水処理系(3)を有する。糞尿処理系(2)は糞尿を堆肥製造装置(21)によって堆肥化する工程、堆肥を堆肥乾燥装置(22)によって乾燥させ灰にして土壌改良材をつくる工程及び排ガスを脱臭装置(23)で無臭化して大気に放出する工程を備えている。洗浄廃水処理系(3)は洗浄廃水を濾過装置によって濾過し固形分と液分を分離する工程、液分を曝気処理した液を膜分離装置(31)によって処理し余剰汚泥分と水分に分離する工程及び水分を、堆肥が乾燥するときの排ガスを利用する蒸散装置(32)で加熱し蒸散させる工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次デカンタ汁液あるいは/及び精製工程で発生する低濃度蛋白排水を安定してメタン発酵処理する。
【解決手段】澱粉製造排水処理設備Aにおいて、二次デカンタ汁液X2あるいは/及び精製工程で発生する低濃度蛋白排水X3を所定の保持温度かつ保持時間だけ保持する溜置槽3と、該溜置槽3から排出される溜置済排水X4を発酵原液としてメタン発酵させる嫌気性処理槽4と、該嫌気性処理槽4の発酵処理液を好気性処理する好気性処理槽5とを備える。 (もっと読む)


【課題】水蒸気ガス化炉からガス化ガスを導出するガス導出系路から取り出される廃水を、伝熱面にスケールを生じさせることなく効果的に加熱・濃縮することができ、更に、廃水の加熱・濃縮時に発生する水蒸気を水蒸気ガス化炉の反応用水蒸気として有効に利用する。
【解決手段】原料2と水蒸気4を導入してガス化を行う水蒸気ガス化炉1で生成したガス化ガス5を導出するガス導出系路6から取り出される廃水10を廃水蒸発器22に供給し、水蒸気ガス化炉1出口のガス化ガス5に清浄水25を熱交換して生成した加熱用水蒸気27を廃水蒸発器22に導き廃水10を加熱することにより反応用水蒸気30を生成させて廃水10を濃縮し、反応用水蒸気30を水蒸気ガス化炉1に供給して原料2のガス化に供する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有水溶液の脱水方法および脱水システムにおいて、単位時間当たりの処理能力を向上させるとともに、二酸化炭素を排出せずに、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明に係るアルコール含有水溶液の脱水方法は、アルコール含有水溶液を、燃料電池を作動させた際に発生する熱により気化させて蒸気とする第1工程と、蒸気をアルコール成分と水成分とを分離可能な膜に供給し、水成分が分離されてアルコール濃度が上昇した処理液と、アルコール成分が分離されてアルコール濃度が低下した処理液とを得る第2工程と、アルコール濃度が低下した処理液を、燃料電池を作動させた際に発生する電気を用いて電気分解し、当該電気分解により生成した水素および酸素を、それぞれ、燃料電池の燃料ガスおよび酸化剤ガスとして再利用する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア含有排水をさらに処理するための設備を必要とせず、安価かつ確実に処理する処理方法を提供する。
【解決手段】 排煙脱硝装置、電気集塵装置および排煙脱硫装置などの排煙処理装置が煙道ダクトを介して直列に配設されたボイラー煙道におけるアンモニア含有排水の処理方法であって、当該排水を貯蔵タンク内に一旦貯蔵した後、該貯蔵タンクから抜き出し、前記各排煙処理装置前流側に連結された煙道ダクトの少なくとも1つに液体の状態で定量注入することを特徴とするアンモニア含有排水の処理方法。注入は、噴霧または滴下によるのがよい。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液から有機物成分を含まないMAPを回収する。
【解決手段】メタン発酵消化液の高付加価値化装置2は、消化液回収システム3により有機性廃棄物を発酵させてメタン生成後に残留する消化液を回収し、回収された消化液Dg、Lを、アンモニア性窒素濃縮蒸留液生成システム4により蒸留処理してアンモニア性窒素を濃縮した有機成分を含まない蒸留液L−NHを生成し、生成されたアンモニア性窒素濃縮蒸留液L−NHを形成槽5に貯留するようになっている。形成槽5の濃縮蒸留液L−NHに、投入装置6によりリン酸溶出材とマグネシウム塩とが投入されると、形成槽5内にリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)が生成されて沈殿される。沈殿したMAPを回収して乾燥させると、有機物成分を含まないMAPが得られる。 (もっと読む)


【課題】 水分の多い可燃物などは乾燥しないと燃えないから乾燥するが、生じた水蒸気を棄てると乾燥に必要な熱量の86%が棄てられるので、水蒸気を加圧して飽和温度を高め被加熱物(多水分可燃物)との温度差を造り、乾燥に利用するが、多水分可燃物に臭気があるとこの方法は利用できない。
【解決の手段】 そこで乾燥器の排水をボイラで臭気成分の分解に必要な温度まで乾燥した可燃物の燃焼ガス中に噴霧・噴射して加熱する。排水の固形物がボイラに入らないように固体分離器を設ける。また燃焼温度を高めるためボイラに空気予熱器を設ける。さらにボイラ効率を高めるため燃焼ガス中の水蒸気の凝縮器を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な取り扱いと簡易な機構によって、必要なエネルギーを大幅に節約して海水淡水化を行い、同時に海水に溶け込んでいる物質の濃度を高め、海水中の塩を淡水化の副産物資源として利用可能とすることで、前記公害をも緩和しうる海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】熱交換体を介して隣接した気化領域1と凝結領域2とが、装置内の上方及び下方において連通し、装置内上部を加熱および蓄熱する熱供給部13と、気化領域1及び凝結領域2間で気流を循環させる気流循環手段と、原料海水4を予熱しながら気化領域1に送る海水予熱管と、海水を気化領域1へ蒸発させる気化手段とを具備する。海水予熱管で予熱されて高温となった原料海水4を気化手段によって気化させると共に、装置内の気流を気流循環手段によって装置内で循環させることで、気化によってできた水蒸気を凝結させ、原料海水4を気化凝結によって淡水化する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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