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Fターム[4D034DA02]の内容

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【課題】 清掃業者による定期的な汲み取りでは清掃が不十分であり、コスト高でもあった。
【解決手段】 グリストラップから排液を吸引する吸引装置と、吸引した排液に水分を加えて又は加えずに油分と水分との分離を促進する貯留室と、排液中の塵芥及び汚泥を破砕除去する撹拌室と、排液を油分と水分とに分離する油水分離室とを備え、前記各室のうちいずれか一以上の室内又は/及び室外に、室内の排液を加熱する加熱源を備えた。排液から分離した水分から塵芥及び汚泥を除去して水を取出す遠心分離機を備え、その水をグリストラップや貯留室に供給するようにした。加熱源を、排液から分離された油分を燃料とする燃焼装置や自動車のラジエーターやマフラーやヒータ線とした。前記各室のうちいずれか一以上の室に気体を供給する気体供給装置を備えた。また、前記排液処理装置を自動車に搭載し、その駆動源を、動力取り出し装置を備えた自動車のエンジンとした。 (もっと読む)


【課題】熱交換により得た凝縮水を比較的簡単な構成で高機能水化し、高機能水として利用することができる高機能水生成システムを提供することを目的とする。
【解決手段】冷水製造機3内を減圧する蒸気エゼクタ4と、この蒸気エゼクタ4を通過した蒸気を凝縮させる熱交換機5と、この熱交換機5内を減圧する水封式真空ポンプ6と、前記熱交換機5内から高機能水を排出する排出ポンプ7とを備える。 (もっと読む)


【課題】
特に難生分解性水媒体を電気化学的に処理する際に、導電性ダイヤモンド電極による電解処理効率を低下させることなく、かつエネルギー効率の良い処理方法を開発すること。
【解決手段】
本発明は、水媒体を電気分解処理する工程と、前記工程により生成した電気分解処理水中に含まれる揮発性物質と水の一部を、該電気分解処理水から分離する工程と、を含む、水媒体の処理方法に係る。本発明において、導電性ダイヤモンド電極を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 京都議定書の削減対象となる二酸化炭素等の排出量削減を図るとともに、設備稼働率を向上させ、エネルギ効率の向上を図ることができる太陽熱およびバイオマス利用淡水化装置、及び、太陽熱およびバイオマス利用淡水化装置を用いた緑化方法を提供する。
【解決手段】 太陽熱を受けて水を加熱する集熱部5と、加熱された水を蒸発させる蒸発部7と、蒸発部7で生成された蒸気により駆動されるタービン部9と、タービン部9に駆動される発電部11と、バイオマスを燃焼させる燃焼部17と、を有し、蒸発部7と燃焼部17とが熱的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


酸廃液から酸および金属を再生する処理方法および装置であって、任意選択により、酸廃液を濃縮液または固体へと濃縮する工程(110)、熱加水分解により酸を再生し金属酸化物をペレット化する工程(114)、および2段階還元反応炉(116、118)において還元剤として部分的に燃焼した燃料を使用して酸化物を金属へと還元する工程、を含む処理方法および装置である。また、酸化鉄の鉱石または廃棄物から直接還元鉄(DRI)を生成するための2段階還元処理方法および反応炉であって、酸化物原料を燃料および半化学量論的な量の酸素源と接触させて低酸化状態の酸化物を生成する第一還元段階(416)と、その低酸化状態の酸化物を第1還元段階からの排ガスと接触させて鉄金属を生成する第2還元段階(418)とを含む、2段階還元処理方法および反応炉について開示する。 (もっと読む)


【課題】エネルギと水をそれぞれの需要に柔軟に対応して生産することができるタービンシステム及びその構築方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン設備10と、このガスタービン設備10からの排気ガスeを熱源として蒸気を生成する蒸気生成設備20と、この蒸気生成設備20からの蒸気iにより回転動力を得る蒸気タービン設備30と、上記蒸気生成設備20からの蒸気lを利用して原水mを蒸留して純水nを得る水製造設備40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 「雨乞い」とせずに、工業用水と”ベンゼンを破壊しない飲料水”を得る。
【解決手段】 海水に”手の平量のウラン燃料ボイラ”を漬け、ボイラ熱で海水を沸騰・蒸発させて、降水管でさせて、蒸留水を回収させる装置。 (もっと読む)


【課題】 冷却水を循環使用する冷却系において、冷却水の一部を抜き出して新たな冷却水を補給する際に、この抜き出した冷却水を循環系の冷却水が保有する熱量を利用して蒸発減量することによって、廃液処理の負担を軽減すると共に冷却水の有効利用を図る冷却水の処理方法と処理設備を提供する。
【手段】 例えば溶融スラグを水砕処理する際に、溶融スラグに接触して水温が上昇した冷却水を冷却して再び水砕用の冷却水として循環使用する方法において、冷却水の一部を循環系から抜き出して真空蒸発部に導き、溶融スラグに接触して水温が上昇した冷却水の熱を利用して真空蒸発させ、蒸発残を系外に排出する一方、蒸気を海水等の自然水によって冷却凝縮して循環系に戻し、また真空蒸発部の熱交換を経た循環系の冷却水を海水等の自然水によって冷却して再使用する冷却水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 コストを削減しながら効率的に焼酎廃液を処理する方法を提供する。
【解決手段】焼酎廃液(11a)を混合機(18)に送液して添加材(15a)と混合させ、ゲル化物を得る。このゲル化物を乾燥機(20)において燃焼できる状態まで乾燥させ燃焼体とした後、この燃焼体を焼却炉(25)で燃焼する。そして、燃焼体の燃焼ガスを用いてゲル化物を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 カルボニル基を有する含酸素化合物を含有する排水にアルカリ剤を添加して蒸留することにより、排水中のカルボニル基を有する含酸素化合物を容易に濃縮分離することができ、かつ、エネルギー的観点から有利に排水を処理することができるカルボニル基を有する含酸素化合物含有排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記の第1工程および第2工程を含むカルボニル基を有する含酸素化合物含有排水の処理方法。
第1工程:カルボニル基を有する含酸素化合物を含有する排水にアルカリ剤を添加する工程
第2工程:第1工程においてアルカリ剤を添加した排水を蒸留して、カルボニル基を有する含酸素化合物が濃縮された排液を分離する工程 (もっと読む)


非飲用水から飲用水を製造する方法および装置。供給される空気を加熱装置に通して空気の温度を上げ、次に、気化冷却媒体を通過させる。そこでは、非飲用水が加熱された空気と気液接触しながら通る。気化媒体から出た空気の温度は、水と接触することにより低下し、水分含量は上昇する。冷却され、かつ、水分を含んだ空気を、次に冷却コイルに通し、空気中の水分を液体の水に凝縮し、それを回収し、飲用水として適するように処理をする。
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【課題】 内部に蒸留水が滞留することを防止して、精製する蒸留水の清浄度を高く保つことができる蒸留水製造装置を提供すること。
【解決手段】
多段配列された蒸発器を具備する蒸留装置と凝縮器を備えた蒸留水製造装置において、蒸留装置の蒸発器23は、水蒸気105が導入される水蒸気入口室23aと、導入された水蒸気105で原料水106を加熱する熱交換器23bと、該熱交換器23bで発生した蒸留水117が排出される蒸留水出口室23cを具備し、蒸発器23の水蒸気入口室23aの底部に、水蒸気入口室23aの滞留水116を排出する減圧装置28が設けられた滞留水排出口29を具備すると共に、該滞留水排出口29と次段の蒸発器の水蒸気入口室又は蒸留水出口室とを連通する滞留水排出流路45を設け、水蒸気入口室23aに滞留する滞留水116を排出することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アルカリ溶液で中和処理された酸洗廃液から酸とアルカリを効率的に回収することのできる酸洗廃液の処理方法および酸洗廃液処理装置を提供する。
【解決手段】遊離酸が回収された酸洗廃液を脱遊離酸液中和処理装置5に供給して中和液を得、得られた中和液を逆浸透膜装置6に供給して塩溶液と水とに分離し、逆浸透膜装置6で得られた塩溶液をバイポーラ膜電気透析装置9に供給して酸洗廃液から酸とアルカリを回収する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のガス化改質方法において、ガス化改質するための改質媒体として水蒸気を有効に利用する方法を提供すること。
【解決手段】 廃棄物をガス化する工程1で得られたガスをガスを改質する工程2において改質し、改質されたガスを冷却工程3で洗浄液で洗浄・冷却してガス精製工程4において精製する。一方、洗浄液を熱交換器6で冷水と熱交換して冷却し、得られた温水を、水蒸気を駆動源とするスチームエジェクター7で吸引し、該スチームエジェクター7で発生した水蒸気をガス改質媒体として、廃棄物をガス化溶融する工程1及び/又はガスを改質する工程2に供給する。
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本発明の複数の実施態様は、液体を蒸留するための新奇の加圧蒸気サイクルを対象とする。本発明のいくつかの実施態様においては、未処理の液体を受け入れるための流入部の要素と、この液体を蒸気に変えるために流入部に結合された蒸発器と、蒸気を集めるためのヘッドチャンバと、内部駆動軸および蒸気圧縮用回転可能ハウジング付き偏心回転子を有する蒸気ポンプと、圧縮蒸気を蒸留製品に変えるために蒸気ポンプに連絡している凝縮器とを含む液体浄化システムが開示される。本発明の他の複数の実施態様は、本システムを特に効率化するための熱管理などのプロセスの拡張を対象とする。 (もっと読む)


飲用水を製造するための脱塩プロセスは、MSFプロセス(100)の少なくとも一つの高温の段(109)から少なくとも一つの蒸留物流(150)を抽出する工程と、前記少なくとも一つの蒸留物流を、前記高温よりも低い温度で作動する分離プロセス(200)の少なくとも一つの段に供給し、前記少なくとも一つの段での熱伝達によって蒸留物流における顕熱の使用を最大にし、少なくとも一つの段及びプロセス全体での外部熱入力を低下させる工程とを含む。
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【課題】蒸気タービンを起動させる際、ミスマッチ温度を抑制させるとともに、ガスタービン系列の負荷と造水プラントの負荷とを低下させることなく高いバランス状態に維持させる造水コンバインドサイクル発電プラントおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造水コンバインドサイクル発電プラントは、造水コンバインドサイクル発電系列50Aの蒸気タービン52Aの入口側と他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bの蒸気タービン52Bの入口側とを互いに接続させる高圧蒸気ヘッダ69に、造水コンバインドサイクル発電系列50Aからの蒸気と前記他の造水コンバインドサイクル発電系列50Bからの蒸気とを区分けして蒸気タービン52A供給する高圧蒸気ヘッダ仕切弁71A,71Bを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 水泳のために人工的に水が溜められたプール等の被処理水の除菌、殺菌、滅菌のためのランニングコストを抑えて大幅な省エネ化を図ると共に、加熱殺菌を併用して確実な除菌、殺菌、滅菌処理を行うことを目的とする。
【解決手段】 圧縮機10、放熱器154、減圧装置156、蒸発器157等を環状に接続して成り、二酸化炭素を冷媒として用い、高圧側が超臨界圧力となる冷媒サイクル装置と、この冷媒サイクル装置の放熱器154が設けられ、被処理水を貯留する電解槽201と、この電解槽201内の被処理水に少なくとも一部が浸漬された少なくとも一対の電極206A、206Bと、太陽電池207とを備え、前記冷媒サイクル装置の放熱器154の放熱にて被処理水を加熱殺菌すると共に、太陽電池207の出力を前記各電極206A、206Bに印加し、電気化学分解により前記被処理水を除菌、若しくは、滅菌する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いた場合のような弊害がなく、水生生物や細菌類に対して十分な死滅効果が得られる殺菌装置を得る。
【解決手段】 処理原水をろ過して水生生物を捕捉するろ過装置1と、該ろ過装置1によってろ過されたろ過水に衝撃水圧を発生させて該ろ過水中の水生生物の死滅処理をする衝撃水圧処理装置2と、ろ過装置1のろ過材を洗浄した洗浄水を加熱して洗浄水中の水生生物の死滅処理をする加熱殺菌装置3とを備えた。
上記、衝撃水圧処理装置2は、ろ過水を貯留する処理室6と、燃料の燃焼により発生する爆轟波を収束させて収束爆轟波を発生させ該収束爆轟波を前記処理室内のろ過水に伝播して水中衝撃波を発生させる気体収束爆轟発生部7と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】廃水中の有機物を腐敗する前に水から分離して回収することにある。
【解決手段】馬鈴薯(農作物)から澱粉(有用物質)を製造する過程で生じる廃棄澱粉(有機物)が含有された廃水を処理するためのものであり、廃水から水分を蒸発させて廃棄澱粉濃度の高い濃縮廃水を得る濃縮装置(濃縮手段)2と、濃縮装置2で得られた濃縮廃水を高温雰囲気中に霧状に噴出して、濃縮廃水の水分を蒸発させる噴霧乾燥装置(噴霧乾燥手段)3とを備えた構成になっている。 (もっと読む)


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