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Fターム[4D037AA06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 被処理水 (3,111) | 海水 (250)

Fターム[4D037AA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、未処理の海水からなるバラスト水中の微生物を除去して清浄で無害なバラスト水に転換するにあたり、船舶におけるバラスト水の無害化処理装置の設置スペースを低減して貨物等の搭載スペースを増大可能とし、既存の船舶に対しても無害化処理装置設置のための船体改造コストを最少限に抑制可能とする。
【構成】未処理の海水中の微生物を除去して清浄な処理海水に転換する海水の無害化処理方法において、前記海水から塩素含有物質を生成し該海水中に注入して前記微生物を殺滅又は殺菌する塩素処理または前記海水に酸化作用を有する物質を添加する酸化物質添加処理のいずれか一方の処理とを施し、前記塩素処理または酸化物質添加処理を施した後の処理海水に、活性炭による処理あるいは金属触媒による処理のいずれか一方または双方を施して該処理海水をバラストタンクに収容する。 (もっと読む)


【課題】河川や海域の水質を改善したり、養殖場での魚介類の増殖を促進したりすることのできる水質浄化材を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水質浄化材は、ピッチコークスを必須成分とする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水用のフィルタ手段およびフィルタ手段の逆洗浄水を排水する排水管の設置を不要とするバラスト水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、入口管12と出口管13と二つの処理ユニット14を備え、処理ユニット14は水が流入出する上部開口15および下部開口16と、処理ユニット14内に、複数の紫外線照射手段17と、下部開口15から上部開口16へ向かう方向へ段階的に開口サイズが小さくなる複数枚のフィルタ18を水の流れと直交するように配置し、二つの処理ユニット14と入口管12と出口管13とを接続する上部接続管23、下部接続管24、上下接続管25を備えた構成とし、複数の開閉弁により水の流れを制御できるので、バラスト水用のフィルタ手段を用いることなく、バラスト水の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 外管および紫外線ランプの振動による破損を防止することのできる水殺菌ランプユニットを得る。
【解決手段】 流路に配置される水殺菌ランプユニットであって、直管状の紫外線ランプ1と、紫外線ランプ1を囲むように配置されたガラス製の外管2と、外管2の両端部を外周側から保持する外管保持部材5とを有し、外管保持部材5と外管2との間に耐紫外線弾性樹脂製の緩衝部材6を介在させ、外管2の開口側端部を外管保持部材5と液密に固定することにより、振動により外管2と外管保持部材5の端部が繰り返し接触しても、外管2と外管保持部材5との間に介在させた耐紫外線弾性樹脂製の緩衝部材6が振動を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水の流入、排出の作業性を向上することを目的とする。
【解決手段】一端側にバラスト水流入口16、他端側にバラスト水流出口17を有する筒状のバラスト水処理槽14と、このバラスト水処理槽14内の前記バラスト水流入口16とバラスト水流出口17間部分に設けた紫外線ランプ18と、この紫外線ランプ18の前記バラスト水流出口17側に設けたフィルター19とを備え、前記フィルター19は、隣接間隔部分で生物種を保持する複数の弾性体21によって構成した。 (もっと読む)


【課題】複合淡水化システムにおける逆浸透膜装置の非透過水の比較的に水圧の低いエネルギを有効利用できる複合淡水化システムを提供する。
【解決手段】複合淡水化システム100Aは、海水Dを、海水逆浸透膜装置38を用いてろ過処理する海水淡水化処理系3と、海水Dよりも低塩分濃度の排水Aを、低圧逆浸透膜装置16を用いてろ過処理する排水処理系1と、を備える。海水淡水化処理系3において、取水された海水Dを溜める取水槽32内に、排水処理系1の低圧逆浸透膜装置16から排出される非透過水Cを減圧することによって微細気泡発生部19で微細気泡を発生して放出させる。 (もっと読む)


【課題】船舶に貯留されたバラスト水を排出するときには、バラスト水に含まれる微生物や細菌が基準値を満たすことができるようなバラスト水の浄化を実現できるバラスト水浄化装置を提供することにある。
【解決手段】バラスト水浄化装置は、船舶3内でバラスト水を貯留する貯留タンク30と、貯留タンク30に積み込むバラスト水を濾過する濾過装置21と、航海中または航海後のバラスト水の排出時に、貯留タンク30に貯留されたバラスト水を殺菌処理する殺菌処理装置31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】紫外線透過率の悪い被処理水に対しても、紫外線による水処理を確実かつ効率よく行うことが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置100は、紫外線透過性の窓部材19および被処理水を満たす内部空間16を備えるとともに、内部空間16の高さ方向に可動可能な底部21を備える処理容器12と、窓部材19に対向配置され、窓部材19を介して内部空間16に紫外線を照射する紫外線ランプ14と、処理容器12内に配置され、被処理水を介して紫外線ランプ14からの紫外線を受光する紫外線センサー26と、紫外線センサー26が受光した紫外線量に基づき、底部12を移動させ、内部空間の高さを調整する制御部31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水中に存在する水生生物や細菌類等の生物種を十分かつ漏れなく殺滅、殺菌することを目的とする。
【解決手段】紫外線ランプ17と光触媒体18とを備え、この光触媒体18は、バラスト水流入口16からバラスト水流出口19へ向けて、開口断面積が徐々に小さくなる複数の筒状基材18a、18b、18c、18dを順次配置した構成とすることによって、バラスト水流入口16から流入し、整流板26によって均一な水流となったバラスト水が、バラスト水流出口19に達するまでに、紫外線と光触媒によって、バラスト水中に存在する水生生物や細菌類等の生物種に、殺滅に至るまでの十分なダメージを与え、殺滅済みとなった生物種から順に、光触媒体18を構成している筒状基材18a、18b、18c、18d内から、外へ排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバラスト水処理装置に関するもので、バラスト水流入口、またはバラスト水流出口に近接する周辺要素の劣化を防ぐことを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に、脱着自在に設けた紫外線ランプ16と光触媒体17とを備え、前記バラスト水流入口13と前記紫外線ランプ16との間、および前記バラスト水流出口14と前記紫外線ランプ16との間の少なくとも一方に、遮光板18、18aを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のバラスト水処理装置12は、バラスト水流入口13および、バラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線照射手段の一例である紫外線ランプ16と光触媒体とを備え、光触媒体は板状基部18と、板状基部18の表面を被う光触媒部19を有し、板状基部18には、少なくとも1つの遊端を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】
下水再生の高度処理や海水淡水化などに用いられる逆浸透膜において、逆浸透膜表面に水中の溶解有機物が吸着して目詰まりを起こし、水の透過量を低下させ、逆浸透膜モジュールを交換する頻度が高いことが課題である。
【解決手段】
溶存有機物を効率よく除去するために、吸着表面積の大きなハニカム構造のセラミックフィルタを用い、セラミックスフィルタの連通孔を流路として用い、流路の一部を目封止して被処理水が隔壁を通過するようにし、かつ、隔壁にアミド基を含む高分子重合体のある逆浸透膜で処理する。被処理水は流路の隔壁を通過する際にろ過されるため清浄度が高くなり、逆浸透膜への有機物の付着を抑えることができる。また、流路がマイクロオーダと広いので目詰まりしにくい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線ランプ16とを備え、前記バラスト水処理容器15内に、光触媒体17を着脱自在に設けるとともに、この光触媒体17は、基材18表面に、光触媒粉19を混練したバインダー層20を付着させた構成と、前記バインダー層20の表面側における光触媒粉19分散密度よりも、下層側における光触媒粉19分散密度を高くした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線ランプ16とを備え、前記バラスト水処理容器15内に、光触媒体17を着脱自在に設けるとともに、この光触媒体17は、基材18に、光触媒粉19を、耐紫外線性バインダー20にて付着させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バラスト水処理装置の小型化を図ることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、バラスト水流入口13、およびバラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内に設けた紫外線ランプ16とを備え、前記バラスト水処理容器15内に、光触媒体17を着脱自在に設けるとともに、この光触媒体17は、基材18に、光触媒粉19を混練した非耐紫外線性バインダー層20を付着させた構成とした。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア121A〜121Dにより供給する空気供給管である枝管L5A〜5Hを有する空気供給ラインL5と、各枝管L5A〜5Hのヘッダ15より空気122が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123と、空気供給ラインL5に水141を供給する水導入手段である水タンク140及び供給ポンプP1と、前記エアレーションノズル123の圧力損失が増大した際、空気122の導入を停止しつつ、水141を空気供給ラインL5から分岐された枝管L5A〜5Hに導入する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を取排水するバラストポンプにおいて、低圧力損失でありながら、処理効果の高いバラストポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】バラストポンプ1はケーシング7内部にインペラー8を備えており、インペラー8が電動機9により回転することで、ケーシング7内部に吸引された海水が押出され、また、インペラー8の表面には光触媒6が担持されており、ケーシング7内部に備えられた紫外線光源10から照射される紫外線により活性酸素種が生成される。このような構成によれば、吸引された海水に含まれている微生物やプランクトンは、回転するインペラー表面に接触した際に活性酸素種の作用により微生物やプランクトンの表面を構成している有機物が酸化分解されるので、殺滅されることとなる。 (もっと読む)


【課題】塩水を効率良く脱塩処理し、淡水の回収率を向上させること。
【解決手段】脱塩処理装置1は、多孔質板211によって内部空間が上側空間E11と下側空間E13とに仕切られた脱塩槽20と、上側空間E11に塩水を導入する塩水ライン71と、上側空間E11および下側空間E13に高圧のゲストガスを導入する圧力ポンプ30と、上側空間E11の塩水をクラスレート生成温度に冷却する冷却コイル23と、圧力ポンプ30を制御し、クラスレートの生成時には高圧のゲストガスを下側空間E13に導入させて上側空間E11の圧力をクラスレート生成圧力に調整し、固液分離時には、高圧のゲストガスを上側空間E11に導入させる制御部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】塩水を効率良く脱塩処理し、淡水の回収率を向上させること。
【解決手段】塩水の脱塩処理システム1は、複数の脱塩処理装置10が多段に接続されて構成される。各脱塩処理装置10は、ゲストガスのクラスレート生成温度およびクラスレート生成圧力の下で塩水または前段の脱塩処理装置10で生成した脱塩水とゲストガスとを接触させてクラスレートを生成するクラスレート生成槽20と、クラスレートの生成に伴い生成した濃縮塩水を排出してクラスレートと濃縮塩水とを固液分離し、その後クラスレートを分解して脱塩水を生成するクラスレート分離・洗浄槽30とを備え、クラスレート分離・洗浄槽30は、後段の脱塩処理装置10から排出された濃縮塩水を用いて、固液分離したクラスレートを洗浄しつつ加温して分解する。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


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