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Fターム[4D037AA06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 被処理水 (3,111) | 海水 (250)

Fターム[4D037AA06]に分類される特許

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【課題】 青色光による飲料水の改質の効果を更に高め、健康増進効果を向上させることを目的とする。
【解決手段】 一例として、海洋深層水を原料とする水40を貯蔵する循環系20を備えた貯水タンク10と、貯水タンク10内に貯蔵され、水面41を形成する滞留状態にある飲料水40に435nm〜480nmの範囲の波長の青色光50を照射する、筐体部14aに内蔵された蛍光ランプ14bを有する発光部14とを備えた、飲料水製造装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水中に残留するオゾンを必要十分な滞留時間を確保しつつバラストタンクへの漲水に支障が生じない程度にまで低減が可能であり、コンパクトで簡易な構造のバラスト水中のオゾン低減装置の提供。
【解決手段】取水されたバラスト水をバラストポンプによってバラストタンクに向けて移送するバラスト水経路中に設けられ、オゾン注入された後のバラスト水中に残留するオゾンを密閉状のタンクを用いて低減するオゾン低減装置であって、タンク下部にバラスト水流入口と上部側面にバラスト水排水口とを有し、流入口から流入したバラスト水を排水口に向けて上昇させる過程でバラスト水中から分離した排ガスをタンク内の上部に溜めタンクの上部に排ガスを排出するためのガス抜き弁を有する構成であり、タンクはバラストポンプの駆動によって流入口から流入したバラスト水を20秒以上60秒以下滞留させることができる容量を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光触媒を利用して水中の微生物の殺滅や殺菌を行う水処理装置において、光触媒を新たなものに容易に替えることが可能な水処理装置および水処理システムを提供する。
【解決手段】 光触媒55Bが付着した磁性体粒子55Aを磁性により保持する粒子保持部材53と、粒子保持部材53の中空に挿入されることで粒子保持部材53を磁化させる磁石54と、光触媒55Bに活性酸素種を発生させるために紫外線を照射する紫外線ランプ56とを備え、磁石54を粒子保持部材53から引き抜くことにより劣化した光触媒55Bが付着した磁性体粒子55Aを離脱させ、新たな光触媒55Bを付着させた磁性体粒子55Aに容易に交換することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ポリマーペレット等の損傷や汚染を嫌うバラ積み乾貨物を積載するための貨物倉を洗浄するために必要な洗浄用の清水の搭載量を低減することができ、洗浄用清水タンクの容積を小さくして、若しくは、洗浄用清水をバラスト水として利用すること、若しくは、洗浄用清水タンクをバラストタンクと兼用することによって、船の容積を有効に利用して、バラ積み乾貨物を効率よく輸送でき、また、清水の節約による経済性の向上を図ることができるバラ積み船及びバラ積みバージを提供する。
【解決手段】バラ積み乾貨物を搭載するバラ積み船において、洗浄用の清水Wを貯える洗浄用清水タンク41と、バラ積み乾貨物Bを搭載する貨物倉10を洗浄用の清水Wで洗浄する洗浄装置42と、貨物倉10を洗浄した後の清水Waを浄化して、洗浄用の清水Wbとして再利用可能にする洗浄水浄化装置43とを備えて構成する。 (もっと読む)


実質的な純水が、水を方向性をもって溶解するが塩を溶解しない方向性溶媒を使用する淡水化によって生成される。方向性溶媒を加熱して、塩分溶液からの水を方向性溶媒に溶解させる。残りの高濃縮塩分水を取り除き、方向性溶媒と水の溶液を冷まして、溶液から実質的な純水を沈降させる。 (もっと読む)


本発明は、液体を処理する装置であって、フィルターと、液体用の入口と、液体用の第1の出口と、濾過された液体用の第2の出口とを有するフィルターモジュールであって、入口及び第1の出口はフィルターの第1の側に位置決めされており、第2の出口はフィルターの第2の側に位置決めされている、フィルターモジュールと、第1の紫外線源を有する第1の紫外線処理モジュールであって、フィルターモジュールの第1の出口に接続されており、フィルターモジュールから液体を受け取るとともに該液体を第1の紫外線源からの紫外線に暴露するように構成されている、第1の紫外線処理モジュールと、第2の紫外線源を有する第2の紫外線処理モジュールであって、フィルターモジュールの第2の出口に接続されており、フィルターモジュールから濾過された液体を受け取るとともに該液体を第2の紫外線源からの紫外線に暴露するように構成されている、第2の紫外線処理モジュールとを備える、液体を処理する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】海洋生物を含有する水を用いて熱交換対象設備と熱交換するにあたり塩素系薬剤を熱交換のための水に注入した後に、COマイクロバブルを注入することによって、熱交換対象設備から放出する水の残留塩素濃度を低く抑えながら、熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法およびシステムを提供すること。また、COマイクロバブルを注入することによって、塩素系薬剤を含有する水の残留塩素濃度を減少させる方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】熱交換水流路への海洋生物の付着を抑制する方法として、海洋生物を含有する水を、熱交換対象設備に供給する工程と、供給された水を用いて、熱交換対象設備と熱交換する工程と、熱交換対象設備と熱交換後の水を、熱交換対象設備から放出する工程と、海洋生物を含有する水、供給された水、及び、熱交換対象設備と熱交換後の水のいずれか一つ以上に、塩素系薬剤を注入する工程と、塩素系薬剤を注入された水に、COマイクロバブルを注入する工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】ほう素の水質基準を満足し、設備コストおよび運転コストを低減できる逆浸透膜モジュールを用いた淡水化処理設備及び方法を提供する。
【解決手段】海水や塩類濃度の高い水である原水を逆浸透膜モジュール10により濃縮水とろ過水に分離する淡水化処理設備110であって、逆浸透膜モジュール10の前段に、原水処理槽5、該原水処理槽5にオゾンガスのマイクロバブルを注入する微細気泡注入装置6、及び、マイクロバブルによって水面に浮上し蓄積した金属スケールを含む懸濁物をオゾン処理槽5から排出するスカム除去装置12を備えた前処理部が設けられてなる。 (もっと読む)


工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。 (もっと読む)


【課題】揮発性イオン源として二酸化炭素とアンモニアを用いた場合であっても、二酸化炭素の溶解効率が高く、短時間で浄水化処理が可能であると共に、揮発性アニオン及び揮発性カチオンが気化分離する際に塩が析出することがない水浄化装置及び水浄化方法の提供。
【解決手段】浄化対象水と、揮発性アニオン及び揮発性カチオンを含む揮発性イオン含有水溶液とを半透過膜を介して接触させ、該半透過膜により前記浄化対象水から分離された水で前記揮発性イオン含有水溶液を希釈する希釈手段と、希釈された揮発性イオン含有水溶液から、少なくとも前記揮発性アニオンと前記揮発性カチオンを個別に分離して、浄化水を得る個別分離手段と、分離された前記揮発性アニオン及び前記揮発性カチオンを、前記希釈された揮発性イオン含有水溶液に個別に戻し、溶解させる個別溶解手段とを有する水浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】爆発危険領域に設置する紫外線水処理システムを提供すること
【解決手段】
石油タンカーポンプ室等の爆発性雰囲気中で水を処理する装置であって、対向する端面を有する処理室を画定する反応器と、処理室を通して水を流すための反応器を通る入口及び出口開口部と、対向する端面間に取付け、前記室を通して延在するガラス管内に密閉した複数の水処理ランプと、ガラス管の端部を覆うように反応器に固定する端部カバーと、反応器の各端部に固定する防爆筺体とを含み、各防爆筺体は、反応器に取着する手段を有するシェルと、防爆筺体をパージして、筺体を過剰気圧で非爆発性ガスで充填する手段と、非爆発性雰囲気で発生させた電力を、防爆筺体を介して反応器ランプに供給して、爆発性雰囲気を発火させる危険性無く、爆発性雰囲気中で駆動した反応器が運転できるようにする手段とを含む。 (もっと読む)


本発明によるバラスト水処理システムは、比重差を用いてバラスト水から大粒子の異物を遠心分離する遠心分離機100と;前記遠心分離機100を通ったバラスト水を超音波殺菌するために前記遠心分離機100の後段に据えてバラスト水が通る管状の殺菌用管体210、及び前記殺菌用管体210を通るバラスト水に超音波を照射するために前記殺菌用管体210に据える超音波照射装置220を含んでなる超音波殺菌装置200と;紫外線の照射によって前記超音波殺菌装置200を通ったバラスト水を殺菌するために前記超音波殺菌装置200の後段に据える紫外線殺菌装置300と;を含んでなることを特徴とする。本発明のバラスト水処理システムによれば、船舶に流入されるバラスト水を効果的に殺菌処理することで、バラスト水の排出による各種海水汚染を事前に防止して使用上の信頼度を極大化させることができる。 (もっと読む)


【課題】石油系液体貨物を運搬する船舶に対して組み込んだ場合に、簡易に安全性を向上することのできるバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】バラストタンク4と水処理部との間に水シール部12,13を配置する。バラストタンク4内に石油系のガスが含まれていたとしても、バラスト水処理停止時に、水処理部11における通電部側の流路とバラストタンク4側の流路との間の通気を遮断することによって、再度バラスト水処理を開始するときに、バラスト水中のガスと水処理部11の通電部とが接触することを確実に防止する。また、このような効果を、水処理部11とバラストタンク4との間に水シール部を配置するだけで簡易に実現する。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく、被分離物質の濁質成分を除去するための微細気泡を発生可能な膜処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】原水W0をRO膜処理装置1へ送水する高圧ポンプ2と、RO膜処理装置1で原水W0から分離される濃縮水W2が流れる濃縮水流路11と、濃縮水流路11に備わって濃縮水W2にオゾンガスを混合するオゾン混合器3と、オゾンガスが溶解した濃縮水W2を所定の設定圧力で排出する圧力調整装置4と、圧力調整装置4から排出された濃縮水W2を反応槽5に減圧放出してマイクロバブルを発生するマイクロバブル発生ノズル6と、を備えて構成され、マイクロバブルによって、濃縮水W2に含まれる被分離物質の濁質成分を濃縮水W2から分離する膜処理設備とする。そして、圧力調整装置4では、オゾンガスを濃縮水W2に溶解するとともに、濃縮水流路11を流れる濃縮水W2の圧力を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、かつ環境汚染などのおそれのない被処理水の殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】この方法は、被処理水の一例としてのバラスト水に衝撃圧を加えることにより、該バラスト水を殺菌する方法であって、バラスト水に微小気泡を混入させる第一工程と、前記微小気泡を混入させたバラスト水に衝撃圧を繰り返し発生させて、該バラスト水の高圧状態を維持する第二工程とを備え、これにより経済性に優れ、かつ環境汚染などのおそれのない方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】照射経路が短くて済み、所定の照射量を長時間に亘って維持できる紫外線照射装置および紫外線照射方法を提供する。
【解決手段】第2の導入口17から導入される流体Yが渦流形成筒15内で渦流となる。渦流の中心の負圧部分23に流体Xが供給される。流体X,Yが第2の排出口17から排出される。渦流形成筒15内の紫外線照射領域22において、紫外線またはオゾンによって分解された物質も第2の排出口17から排出される。渦流の中心に形成される負圧部分を利用するため、他の動力を使うことなく、反応後の物質が紫外線室12に入り込むことを防止できる。光源を汚すことなく、所定の紫外線量を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】洗浄機構の点検を、筒状容器を配管から取外すことなく実施することができることを課題とする。
【解決手段】被処理流体が流入する筒状容器21と、この筒状容器と交差するように該筒状容器と連結して設けられ,両端が閉止フランジにより閉じられた筒状体24と、前記筒状容器内に通流する被処理流体に紫外線を照射する紫外線ランプ28と、この紫外線ランプを収納する光透過性のランプスリーブ29と、このランプスリーブを洗浄する洗浄機構と、この洗浄機構を駆動させるモータ33とを具備する紫外線照射装置を点検する装置において、前記閉止フランジのうち一方の閉止フランジを支持する支持部材35と、この支持部材を引き出すレール37と、前記支持部材を閉止フランジに固定する固定ねじ36とを具備することを特徴とする紫外線照射装置の点検装置。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜による被処理水のろ過の前に被処理水から効果的に懸濁物質を除去して逆浸透膜にかかる負荷を低減することができ、且つ、低コストでスケールの発生を抑制し得る、逆浸透膜を用いた被処理水の淡水化システムを提供する。
【解決手段】被処理水中の懸濁物質を被処理水から分離するろ過手段と、被処理水を上流側から下流側に処理する方向で見てろ過手段よりも下流側に設けられた、被処理水をろ過して淡水化する逆浸透膜ろ過手段とを備える、逆浸透法を用いた淡水化システムであって、ろ過手段が、セラミック製の精密ろ過膜またはセラミック製の限外ろ過膜を用いて被処理水から懸濁物質を分離するセラミック膜ろ過手段であり、被処理水を上流側から下流側に処理する方向で見てセラミック膜ろ過手段よりも上流側に、被処理水中の炭酸を除去する脱炭酸手段を更に備えることを特徴とする、被処理水の淡水化システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る低純度水から高純度水の製造方法は、海水を用いてガスハイドレートを経由して淡水を得る技術の問題点を究明し、その解決を図り、それを基にして、海水に限定せず、汚水を含めた低純度水から高純度水を得る。
【解決手段】ガスハイドレートを形成することのできる一種若しくは二種以上のガスと低純度水とを、低純度水の氷点より高い温度であって且つガスハイドレートを形成する条件下で接触させて、低純度水に懸濁する固体のガスハイドレートを得る工程と、ガスハイドレート状態を実質的に維持しつつ、ガスハイドレート形成過程で用いた低純度水を脱水し、ガスハイドレートに付着する成分を洗浄水で洗浄する工程と、ガスハイドレート状態よりも高温あるいは低圧にすることにより、ガスハイドレートをガスと高純度水にする工程と、をこの順序で行なう。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ低コストな構成で、しかも処理効率の高いバラスト水の処理装置を実現する。
【解決手段】所定の流体の流速を高めて高速噴流好ましくはジェット噴流Jを生成するウォータジェットノズル(高速噴流生成手段)1と、該高速噴流生成手段を介して高速噴流化された所定の流体を衝突板6に衝突させて同衝突板に衝撃波を発生させる衝撃波発生手段とを備え、上記衝撃波発生手段により衝撃波が発生する領域に、上記高速噴流のエジェクタ作用により上記高速噴流とともにバラスト水Wbを流して、当該衝撃波によりバラスト水中の微生物を死滅させる。 (もっと読む)


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