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Fターム[4D037BB05]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 曝気、散気、ストリッピング (341)

Fターム[4D037BB05]に分類される特許

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【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する排水を排出して工業用水を充填する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に充填した工業用水に、弱酸を添加する第二の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を開弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を閉弁し、前記弱酸が添加された工業用水を循環させる第三の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を閉弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を開弁し、前記弱酸が添加された工業用水を排出する第四の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法であって、多額の費用をかけずに行うことができるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】アンモニウム塩を含有するアンモニウム塩含有原水からアンモニウム塩を除去するための脱窒装置において、前記脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する処理水を排出する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11にアンモニウム塩含有原水を充填して放置する第二の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】活魚等の飼育水槽及び蓄養水槽等に送水する濾過装置において、気泡分離槽を一体的に構成し、全体を小型化して効率良く有機物及び汚濁物質を濾過除去して水質を浄化する。
【解決手段】濾過装置に気泡分離槽を一体的に構成し、濾過装置本体1には、内部に濾過槽2と泡沫分離槽3とを一体的に装設し、その濾過槽2の濾材の充填位置を該泡沫分離槽3の上端より低い位置に設置し、該濾材の外周に濾材洗浄用排水集水樋6を配設すると共に、濾過槽2の他端部に殺菌槽5を装設している。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水および脱塩のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器、脱気装置、デミスタを有する複数の蒸発室、ヒートパイプ、制御システムを有し、制御システムは、ユーザ介入または洗浄を必要とすることなく浄化・脱塩システムの連続動作を可能にする。システムは、微生物学的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、および不揮発性有機物を含む複数の汚染物質種を汚染水サンプルから除去しつつ、各蒸留段階から熱を回収することができる。
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【課題】
オゾン処理が適する除去対象と、後段の消毒工程が適する除去対象を分け、それぞれの処理工程により、水質目標を達成し、全体工程の運転コストを低減する。
【解決手段】
オゾン接触槽2の被処理水と反応するオゾンガスを注入するオゾン発生装置3,オゾン接触槽2に接続された流路の色度計8,流路に接続され紫外線ランプを具備した紫外線照射槽6又は流路に塩素剤を注入する塩素注入装置11,オゾン発生装置3,紫外線ランプ又は塩素注入装置11の制御を行う制御装置9に入力を行う入力手段10を備え、入力手段10からの第1の水質項目の目標値と水質計で計測された第1の水質項目の偏差によりオゾン発生装置3の出力を制御し、入力手段10からの第2の水質項目の目標値に基づいて、第1の水質項目と紫外線照射量との関係又は、第1の水質項目と塩素剤の注入率との関係により紫外線ランプの出力又は塩素注入装置11の塩素剤の注入率を制御する。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】水分や酸成分が含有している回収有機溶剤から水分を安定に除去することができ、有機溶剤回収装置から分離排出される排水を排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に、被処理ガスを導入し、吸着処理して処理済みガスを排出し、しかる後に、スチームを導入し、吸着材14から有機溶剤を脱着して吸着材を再生し、再生の際に発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する有機溶剤回収システムと、吸着材を充填した水分除去用溶剤精製装置30に、該有機溶剤回収システムから分離した回収有機溶剤を導入し、吸着処理して処理済み有機溶剤を排出し、しかる後に、乾燥空気を導入し、吸着材から水分を脱着し、それによって吸着材を再生する水分除去用溶剤精製装置30を備えたシステムとからなる有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】鉄塩の添加により、生物処理槽内の活性汚泥混合液中の汚泥の沈降性、濃縮性、濾過性を効果的に改善し、良好な水質の処理水を効率的に得る。
【解決手段】有機性排水に鉄塩を添加して生物処理するにあたり、有機性排水を脱炭酸処理し、脱炭酸処理水に鉄塩を添加して混合し、混合水を活性汚泥と混合して生物処理する。有機性排水を予め脱炭酸処理することで、炭酸鉄の生成を防止すると共に、水酸化第二鉄の最適pH付近で有機性排水と鉄塩とを予め混合することにより、酸化鉄、炭酸鉄の生成に起因する処理水の濁りが防止される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】加圧水を排水に余分に加えず、排水中の油分および非水溶性物質などを、含油スカムとして効率的に除去することができかつ槽構造がシンプルである分離槽を有する排水処理設備を提供することを第1の目的とする。
【解決手段】処理水取出口近傍に、前記含油スカムを掬い上げて搬出するスカム搬出手段と、前記分離槽の槽内に、油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水の流れ方向を変え曲がった水路とする開口端部をもつ垂直な仕切り板とを有し、該仕切り板によって前記連絡口から前記処理水取出口近傍までの間に、前記処理水取出口に向かって油分および非水溶性物質の凝集処理を施した処理水が流れる曲がった水路が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する有機物を低いエネルギー消費及びコストで効率的かつ安全に分解することができる超純水製造装置及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】前処理装置と、イオン交換装置と、逆浸透装置と、有機物分解装置Dと、脱気装置と、イオン吸着装置と、限外ろ過装置とを備えた超純水製造装置であって、前記有機物分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布を備える光触媒カートリッジ30と、180〜190nm間と250〜260nm間にそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線ランプ20とを備え、前記平板状不織布と紫外線ランプの長手方向とは平行であることを特徴とする超純水製造装置である。 (もっと読む)


【発明の課題】水質の良い超純水を供給するとともに、逆浸透装置における水回収率の向上を図るとともに、安定した純水装置の運転を維持できることが可能な純水製造の方法及び装置を提供する。
【解決手段】カチオン交換樹脂装置1と、脱気装置2と、第1の逆浸透装置3と、第2の逆浸透装置4とを有し、さらに、第1の逆浸透装置3の透過水を製造された純水として収容する透過水ピット5と、前処理装置で処理された被処理水及び第2の逆浸透装置4から返送された透過水を収容する被処理水ピット11と、被処理水をそれぞれ後段の装置へ送液するポンプ12,32と、第1の逆浸透装置3の濃縮水を収容する濃縮水ピット41と、濃縮水ピット41に収容された濃縮水を第2の逆浸透装置4へ送液するポンプ42と、第2の逆浸透装置4の透過水を被処理水ピット11へ返送する配管と、から構成される純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】DMSOを完全に分解するのではなく、再利用するために排水中から回収し、且つ有機物含有排水を処理すること。
【解決手段】本発明のDMSO含有排水処理装置は、嫌気性処理槽で排水中のDMSOをDMSに分解した後にDMSを気化させ、回収することにより、DMSO合成原料としてDMSの再利用を可能にし、DMSの分解による臭気性ガスの発生を抑制する。嫌気的生物処理後の有機物含有排水は、好気性処理槽においてDMSO以外の有機物を処理する。 (もっと読む)


【課題】近年環境省から出されている土壌汚染防止法で規制値を超える汚染が続出しており、その汚染土壌の浄化に種々の方法として、微生物にで分解又は曝気が行われているが、前者は高額長時間を要し、後者の曝気は浄化が完全か否か、常に検査しなければならず自動化が困難等の欠点がある。
【解決手段】本発明によれば、水中の揮発性有機化合物は高温水中では存在できない原理を応用して、汚水を加熱槽で高温に加熱して完全浄化する。その浄化水を排出の途中、上流の槽の汚水に設けた熱交換器で放熱して外部に冷水として放水する。空になった加熱槽に上流槽で熱交換にて温められた汚水を規定の水面まで満たし再び加熱して水中の化合物を発散して水を浄化した後、排水する。この動作を反復実施することにより、熱経済の内に汚水の浄化が連続運転実現できる。
高温加熱による浄化方法は、ほぼ完全浄化して規制値をクリヤーするので一々浄化が完全か否か検査の必要なく排水できるので自動運転が可能である。 (もっと読む)


【課題】浮上油を効率良く回収する装置および方法を提供する。また、悪臭の発生を防止し得る回収手段を提供する。
【解決手段】油を含む液体から浮上油を回収するための浮上油回収装置1であって、液面付近の油を含む被処理液を液面下に吸込む油吸入部10と、少なくとも一部が液面下に配置される気液供給管20であって、液面よりも上方に配置される上端部と液面下に配置される下端部とを有し、液面下の所定の位置で油吸入部と連通する気液供給管と、気液供給管の下端部側から供給管内に気泡を供給する気泡供給手段30と、を備えており、気液供給管内に供給された気泡の供給管内の上端部方向への上昇に伴って油吸入部から被処理液を供給管内に供給し、供給された被処理液中の油を供給管内の気泡の表面に付着させるとともに、油の付着した気泡を上端部から排出することによって、気泡と共に油の回収が実現されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 給水タンクに大がかりな補強をしなくても、脱酸素塔から直接給水タンクに脱酸素水を供給することができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124,125から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される対向式の脱酸素塔12と、この脱酸素塔12から脱酸素水W2が供給され、ボイラ側の要求に応じて、必要な脱酸素水W2をボイラ側に供給するための給水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔12を給水タンク10の側方に配置して、この脱酸素塔12下部の脱酸素水w2の供給端部を、給水タンク10の水面M1より下方の側面側又は給水タンク10の底面側に接続していることである。 (もっと読む)


【課題】 酸素の再溶け込みを防止して、脱酸素効率の向上を図ることができる窒素置換式脱酸素装置を提供する。
【解決手段】 上方側から供給されて下方に向かう処理水と、下方側から供給されて上方に向かう窒素ガスNとを接触させて、下部124から溶存酸素が除去された脱酸素水W2が取り出され、上部120から酸素を含んだ窒素ガスが排出される脱酸素塔12と、この脱酸素塔から供給された脱酸素水を貯める貯水タンク10とを有した窒素置換式脱酸素装置1であって、脱酸素塔の下部の、脱酸素水の供給部分が、この貯水タンクの水面M1下に水没するように形成されており、かつ、脱酸素水が下向きに流れる、脱酸素塔の下部の、貯水タンクに連通して形成される水面M2より下方に、窒素ガスを多数の小泡B2にして脱酸素塔内に供給する窒素ガス供給部126を設けている。 (もっと読む)


【課題】バイオガスプラントで発生する消化液のような固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水を効率よく処理することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】固形物及び有機物を含むアンモニア含有排水をpH7〜12の範囲に制御してアンモニアガスを気散させるアンモニア気散工程(11)と、アンモニア気散工程で気散したアンモニアガスを吸収水に吸収させるアンモニア溶解工程(21)と、アンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収したアンモニア水を亜硝酸化及び嫌気性アンモニア酸化によってアンモニア水中のアンモニアを分解して除去する窒素生物除去工程(31)とを有するとともに、窒素生物除去工程の処理水をアンモニア溶解工程でアンモニアガスを吸収するための吸収水として使用する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の加熱及び冷却の際に使用されるエネルギーを抑制する温度制御が行わ
れる純水製造装置及び純水製造装置の制御方法の提供。
【解決手段】純水製造装置1は、被処理水を加熱する加熱部20と、加熱部20を通過後
の被処理水を脱気する脱気部40と、脱気部40を通過後の被処理水を冷却する冷却部6
0と、冷却部60を通過後の被処理水を2次処理するサブシステム部70とを備え、第1
の温度検知部21で検知された被処理水の温度をaとし、第2の温度検知部41で検知さ
れた被処理水の温度をbとし、第3の温度検知部61で検知された被処理水の温度をcと
し、第4の温度検知部71で検知された被処理水の温度をdとしたときに、bがdより高
くなるように、加熱部20の加熱の程度及び冷却部60の冷却の程度を制御し、a及びc
を調整する温度制御部90を備えている。 (もっと読む)


【課題】
散水、送風および水分低減の組合せにより、分離対象ガスの安全な分離、拡散及び希釈を行うとともに温泉スケール発生防止、温泉水温の降下及び白煙発生の二次被害を防止した温泉水のガス分離装置を提供する。
【解決手段】
1で温泉水からのガス分離及び拡散を行うため温泉水を散水し衝撃版に衝撃落水させ又爆発性や有害性の危険を防止するため一次外気送風により分離したガスを希釈するとともに装置内の分離対象ガス成分の分圧を下げ分離性能を向上させる。2で排気口での白煙発生を抑制するため水分除去を行うとともに排気温を外気温に近づけるため及びガス成分に応じた安全率を有する濃度まで希釈するため二次外気取り入れする。3で排気による騒音が発生しないよう消音する。6の温泉貯留部にガスが滞留しないよう114の吸気管で排気を行う。 (もっと読む)


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