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Fターム[4D037BB05]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 曝気、散気、ストリッピング (341)

Fターム[4D037BB05]に分類される特許

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【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水等の石炭ガス化排水中に含まれるSS、フッ素、シアン、セレン、アンモニア、COD成分を効率よく除去して、放流可能な或いは再利用可能な良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を含み、(1)を(2)よりも先に行う石炭ガス化排水の処理方法。
(1)凝集沈殿によりフッ素を除去するフッ素除去工程
(2)湿式酸化または熱加水分解によりシアンを分解するシアン分解工程
(3)金属還元体によりセレン酸イオンを還元処理するセレン処理工程
(4)CODおよび/またはアンモニアを除去するCOD/アンモニア除去工程 (もっと読む)


【課題】有機溶剤回収装置から分離され、排出される排水を曝気槽で処理した際に有機溶剤ガスがほとんど大気に排出されない有機溶剤含有ガス処理システムを提供すること。
【解決手段】吸着材を充填した吸着塔を備えた有機溶剤回収装置に、有機溶剤を含有する被処理ガスを導入し、有機溶剤を該吸着塔で吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し、該吸着塔における吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収装置へスチームを導入し、吸着材から有機溶剤を脱着し、それにより吸着材を再生し、再生の際に発生する溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置に導入し、有機溶剤を分離して回収する有機溶剤回収処理装置と、
前記溶剤分離装置から排出された排水中の有機溶剤成分を揮発除去する曝気槽と、
前記曝気槽から揮発した有機溶剤ガスを凝縮処理するコンデンサーが備わっている有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】設備も簡素で導入コストや維持コストを抑えることや、被処理水を衛生的に取り扱うことや、省エネルギー化を図ることなどもできる懸濁物分離装置を提供する。
【解決手段】懸濁物分離装置100を、被処理水導入流路P12,13,16と、微細気泡発生装置10と、懸濁物分離槽15,23,27と、懸濁物排出流路P7,14,17と、清澄水導出流路P6,15,18とを備えたものとし、懸濁物分離槽15,23,27を、被処理水を貯留して懸濁物を浮上させるための内槽12,20,25と、内槽12,20,25に貯留された被処理水を内槽12,20,25の下方に設けられた開口部を通じて押し上げて内槽12,20,25の水位を調節する水位調節水を貯留するための外槽13,21,26とで構成し、内槽12,20,25における前記開口部よりも上側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物等に太陽光等の光を照射して光完全分解浄化し、同時に電力を発生させるための装置や素子において、高効率なセルや反応槽の設計方法とその実用化方法を提供する。
【解決手段】
種々のバイオマスやバイオマス廃棄物等の電子供与体を含む水等の液体中に浸漬され、光化学的反応または光電気化学的反応を行わせるための作用電極として多孔質半導体からなる光アノード及び酸素還元反応を行わせる対極としてのカソードを組み合わせたユニットを、光アノードの電導性ガラス側が外側になるように大きな反応槽の一部に設け、前記アノードとカソードを電気的に外部導線で接続し、電子供与体等を含む試料液体を反応槽に入れ、前記アノードに電導性ガラス側から外部光源又は内部光源からの光を照射する手段とを有し、また必要に応じて空気や酸素を吹き込むことを特徴とするバイオ光化学電池、およびそれを用いた廃棄物や廃液等の光化学的分解浄化方法、及び発電方法。 (もっと読む)


【課題】制御装置を装備することなく処理槽内の水位を周期的に変化させることができ、浮上性の生物膜担体の流動性を維持して効率的に被処理水を浄化することができる生物濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と、濾過槽2内に多数充填され、水を介して移動自在であり表面に微生物膜が形成されている浮上性の生物膜担体5と、濾過槽2における水位の下限を定める配水口の高さよりも低い位置に水面がある水槽8と、一方端が濾過槽2の配水口2cに接続され、他方端が濾過槽2から濾過水を供給する水槽8の水中に浸漬され、中間部7cが濾過槽2の上端または上端寄りの高さに位置するサイフォン管7と、水槽8内の水を濾過槽2の上部から供給する水供給部とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物処理効果に優れ、各種有害物質を取り除くことができる緩速濾過装置を提供する。
【解決手段】濾過槽2と前処理槽3とからなり、前処理槽内3には前処理槽3内に送り込まれた原水にエアーを供給するエアーの供給部4が設けられ、濾過槽2は透明で耐熱性、耐寒性、耐震性に優れた材料で作られていて、上端近傍に前処理槽3から送り込まれた原水を取り入れる原水取り入れ口12を設け、この濾過槽2の内部に0.08〜0.29mmの大きさの粒径の砂からなり上段側ほど粒径が小さくなるように積層された細砂層9が設けられ、濾過槽2の内部においてメッシュの大きさが0.1mm程度のステンレス製のネット10が細砂層9の最上段を覆うように設けられ、濾過槽2の下端に処理水取り出し口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 管理型最終処分場から浸出する水(浸出水)を水処理施設で水処理を行い、処理水とともに生成する不純物を含む液体(濃縮液)の処理。
【解決手段】 浸出水の浄化方法であって、該浸出水のpHをアルカリ側に調整するとともに、ケイ酸含有無機物を混和することにより、該浸出水中に含まれる金属類を沈殿除去することを特徴とする浸出液の浄化方法および装置。ケイ酸含有無機物が、フライアッシュである。 (もっと読む)


【課題】多量な回収有機溶剤中から酸成分、水分を安定に除去することができる装置を備え、該装置から分離排出される排水を河川等環境中に排出せずに有効利用することができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】吸着材14を充填した吸着槽13を備えた有機溶剤回収処理装置10に被処理ガスを導入し、有機溶剤を吸着処理して有機溶剤濃度が減少した処理済みガスを排出し吸着処理が完了した後に、前記有機溶剤回収処理装置の吸着槽へスチームを導入し吸着材から有機溶剤を脱着し、発生する有機溶剤含有水蒸気を凝縮、分離する溶剤分離装置20に導入する有機溶剤回収システムと、酸成分除去剤を充填させた吸着槽を有する溶剤精製装置40に、該有機溶剤回収処理装置によって分離した回収有機溶剤を導入し、有機溶剤中の酸成分の濃度が減少した処理済み有機溶剤を排出する酸成分除去用溶剤精製装置23を備えた有機溶剤含有ガス処理システム。 (もっと読む)


【課題】 管理型最終処分場から浸出する水(浸出水)を水処理施設で水処理を行い、処理水とともに生成する不純物を含む液体(濃縮液)の処理。
【解決手段】 浸出水の浄化方法であって、該浸出水のpHをアルカリ側に調整するとともに、ケイ酸含有無機物を混和することにより、該浸出水中に含まれる金属類を沈殿除去することを特徴とする浸出液の浄化方法および装置。ケイ酸含有無機物が、フライアッシュである。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気の製造に使用する1つ以上の水脱気器のストリッピングカラムからのガス混合物のリサイクルに関し、前記脱気器は、H2/CO合成ガスを生成する方法での、たとえば、送出できる高純度水蒸気の製造に関連した、メタン(またはナフサ、燃料油、メタノールなどの他の炭化水素供給材料)の水蒸気改質またはオートサーマル改質での使用を目的としている。本発明によると、ガス混合物は合成ガス生成ユニットからのヒューム中にリサイクルされて、ガス混合物中の不純物がそこで分解される。 (もっと読む)


【課題】システムを停止させることなく連続的に排ガスの清浄化が可能で、高効率にかつ安定的に排ガスを処理できる排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】排ガス処理システム1Aは、排ガス処理装置100と、分液回収装置200と、排水処理装置300とを備える。排ガス処理装置100は、排ガス中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、排ガスを連続的に処理することで清浄ガスと脱着ガスとを排出する。分液回収装置200は、排ガス処理装置100から排出された脱着ガスを液化して分液することで回収液と分離排水とに分離して排出する。排水処理装置300は、分液回収装置200から排出された排水中に含まれる有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材311,321を含み、排水を連続的に処理することで浄水と脱着ガスとを排出する。排水処理装置300から排出された脱着ガスは、分液回収装置200に戻される。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、ポリ乳酸を効率的に分解することにより、ポリ乳酸に対してメタン発酵等の生物学的処理による分解を受け易くすることができる、ポリ乳酸の分解方法を提供することである。
【解決手段】アミン化合物の塩を含む処理液に、ポリ乳酸を含む有機物を含浸させて処理する工程を含む、ポリ乳酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置の水自立を実現し、脱イオン処理に供給される水の炭酸イオン以外のイオンの濃度増加を緩和できる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置1は、燃料電池装置から回収された凝縮水を脱炭酸処理して第1の脱炭酸水を得る第1の脱炭酸処理部10と、電気式脱イオン処理装置24を用いて第1の脱炭酸水を脱イオン処理して脱イオン水およびイオンの濃縮水を生成させる脱イオン処理部20と、前記濃縮水を回収し、前記凝縮水とは別に脱炭酸処理して第2の脱炭酸水を得る第2の脱炭酸処理部30と、前記第2の脱炭酸水の一部を前記第1の脱炭酸水に補給する補給部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高い脱酸素脱炭酸性能を低い設備コストで得ることができる高効率な脱酸素脱炭酸装置を提供する。
【解決手段】 例えばボイラー供給水中の酸素成分及び炭酸成分を処理塔10により除去する。処理塔10は水槽11a,11bと、それらの上に接続された気液接触筒12a,12bを有し、原水を気液接触筒12aに導入すると共に、窒素ガスを水槽12bに導入し、水槽12bから処理水を排出する。水槽11a内の被処理水を気液接触筒12a,12bに循環させ、気液接触筒12bから排出される窒素ガスを水槽11a内の被処理水中に自吸式散気装置14により分散注入して循環させる。窒素ガスが分散注入される水槽11a内の被処理水中にH2SO4などのpH低下剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】浴槽水中に多量のナノバブルを発生させることができると共に低コストでナノバブル含有浴槽水を製造でき、また、発生させるナノバブル量を自由に調整できる浴槽装置を提供する。
【解決手段】この浴槽装置では、ナノバブル含有浴槽水製造部63の第1槽5でもってマイクロバブル発生装置65が発生するマイクロバブルを浴槽水に含有させることをスタートとし、次に、第2槽11,第3槽20の各槽のマイクロナノバブル発生装置66,ナノバブル発生装置67にて、順次、マイクロナノバブル、ナノバブルを生成して浴槽水に含有させることができる。そして、これら各槽のマイクロバブル発生器としては、市販の汎用品を採用できる。すなわち、市販の汎用品である3台のマイクロバブル発生器を使用して、ナノバブル含有浴槽水を製造して、浴槽部64で利用できる。 (もっと読む)


【課題】又、本発明は、アンモニアストリッピングを利用して、エネルギーガスの精製廃水に含まれるアンモニア及びシアンを低コストで効率良く処理できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】処理装置1は、エネルギーガス精製廃水を塩基性に調整するpH調整手段9と、廃水を雰囲気と気液接触させて廃水に含まれるアンモニアを雰囲気へ放出させる気液接触手段F1,F2と、雰囲気にオゾンを供給して廃水に含まれるシアンを酸化分解するオゾン供給装置13とを有する。気液接触において、廃水と雰囲気とが互いに逆方向に移動することにより、廃水においてはアンモニア放出より遅れて酸化分解が進行する。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理のための方法とシステム。槽内に回収された汚水スラリーは、マセレータポンプによって運ばれる。マセレーションされたスラリーは、スラリーを酸化及び滅菌するために電解槽に運ばれる。次に、スラリーは、電気凝集槽に運ばれる。懸濁物粒子は、電気凝集槽内で凝集される。凝集されたスラリーは、スラッジとほぼ浄化された上澄みとに分離するために第1の沈殿用タンクに運ばれる。上澄みは、スラッジのさらなる分離を促進するために第2の浄化用タンクに運ばれる。スラッジは、スラッジ回収タンクに排出される。排出されたスラッジの濁度レベルは、継続してモニタされる。濁度レベルが、予め定めた低値と等しいときは、スラッジの排出が停止する。ほぼ浄化された上澄みは、脱塩素化を受けた排水として排出される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、汚染水などの発生する工事現場などに設置可能であり、かつ、処理能力の高い揮発性炭化水素の回収処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性炭化水素が溶け込んだ汚染水Wbを貯留する処理槽20と、処理槽20内の汚染水WbにマイクロバブルBを発生させるバブル発生器3と、マイクロバブルB中に揮発した揮発性炭化水素をマイクロバブルBを構成する気体Gbと共に処理槽20から取り出す取出手段21,22と、取出手段21,22で取り出した排気Gb中から揮発性炭化水素を吸着して浄化する吸着手段24と、吸着手段24で浄化された気体Gcを処理槽20に回収する回収手段25と、回収手段25で回収された回収気体Gcを処理槽20の下部において気泡化する散気装置26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原子力施設から発生した使用済みイオン交換樹脂を容易に分離処理することのできる使用済みイオン交換樹脂の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】原子力施設から発生する使用済みイオン交換樹脂を分解し、又は前記使用済みイオン交換樹脂から核種を溶離した廃液を処理する使用済みイオン交換樹脂の処理方法において、前記廃液に含まれるハロゲンを分離するハロゲン除去工程と、ハロゲン除去工程の後に前記廃液に含まれるアンモニアを分離するアンモニア除去工程と、前記アンモニア除去工程の後に前記廃液に含まれる遷移金属を分離する遷移金属除去工程と、前記遷移金属除去工程の後に前記廃液に含まれるアルカリ金属を分離するアルカリ金属除去工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい海水の処理方法を提供する。
【解決手段】海水脱硫で生じた硫黄分吸収溶液を流す放流路内に、硫黄分吸収溶液に海水を加えて混合する混合エリア20と、混合エリアの下流であって混合エリアから流れてきた液体にエアレーションを施すエアレーションエリア10とが設けられ、混合エリアにて、硫黄分吸収溶液に海水を混合してpHを5.5より大きくかつ6.5未満に調整する第1の工程と、エアレーションエリアにて、混合エリアで調整された液体にエアレーションを施し、更にpHを上昇させる第2の工程とを含み、放流路内において連続的に流れる液体に対し、第1の工程と第2の工程とが一連に実施される、海水処理方法。 (もっと読む)


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