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Fターム[4D037BB05]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 曝気、散気、ストリッピング (341)

Fターム[4D037BB05]に分類される特許

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【課題】省設置スペースで生産性低下やランニングコスト上昇を極力回避し、効率的に被処理水から溶存ガスを除去することが可能な液体処理装置および液体処理方法を提供する。
【解決手段】液体処理装置は、被処理水を圧送する送水装置10と、気体を圧送する送気装置20と、被処理水を気体と混合する混合器30と、分岐管32により分かれた空気が混合された被処理水が加圧噴射される円筒状の処理槽33と、処理槽33内の気相からのガスを排気する排気バルブ34とを備えている。処理槽33では、気/液相が維持され、分岐管32からの被処理水が上部から気相を介して加圧噴射されることで槽内に溜まった温泉水と撹拌混合されるとともに、処理槽33の気相の気体が液相の液体に溶解することで、被処理水に含有するメタンなどのガスを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】有機排液を嫌気性生物処理し、その処理液を膜ろ過し、膜ろ過液を逆浸透膜処理して高水質の回収水を得るために、簡単な装置と操作により生物処理液中の硫化水素を効果的に除去し、これにより逆浸透膜の目詰まりを防止して、効率よく高水質の回収水を得ることができる有機排液の嫌気性生物処理方法および装置を得る。
【解決手段】
嫌気性処理装置1で有機排液を嫌気性生物処理し、嫌気性処理液を嫌気状態のまま、膜ろ過装置2で膜ろ過により固液分離し、膜ろ過液を嫌気的条件に保ったまま気曝装置3に貯留し、脱硫装置6で脱硫した酸素および硫化水素を含有しないガスで気曝して硫化水素を除去し、気曝液を逆浸透膜処理装置4に加圧下に供給して逆浸透膜処理し、透過液を回収する。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を除去することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水(図示せず)中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア(本実施例では4台)121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、前記空気供給ラインL5に介装された圧力計125と、前記空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123とを具備し、前記圧力計125の計測により空気供給圧力が所定の閾値を超えた場合、空気供給管に対して真水141又は水蒸気を一時的な供給を行う。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を除去することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア(本実施例では4台)121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、前記空気供給ラインL5に介装された圧力計125と、前記空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123とを具備し、前記圧力計125の計測により空気供給圧力が所定の閾値を超えた場合、吐出手段による空気の供給の一時的な停止を行う。 (もっと読む)


【課題】温泉付随ガスを効率よく分離できる装置の提供。
【解決手段】源泉から汲み上げた温泉水を衝撃型汽水分離器2に導入する導管1にマイクロバブル発生器3が設けられ、マイクロバブルを含む温泉水は、噴流となって、導管1から支管11を経て、衝撃型汽水分離器2内に噴出し、円筒缶形の衝撃型汽水分離器2の壁面に衝突し、この温泉水の噴流内のマイクロバブルは、この壁面への衝突によって、気泡となって、温泉水から分離し、排出ガス管4から排出される。 (もっと読む)


【課題】排水中に最終的な残物として残存するナノレベルの有機系微小固体物質を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】有機物系微小固体物質を含むCODが1000mg/L以上の排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルの一部を圧壊させ、直径が50〜500nmのナノバブルを発生させる工程と、前記ナノバブルを含む前記排水を、流速0.1〜10cm/分で活性炭槽に通過させる工程と、前記活性炭槽を逆洗する工程とを具備する排水中の最終残存有機物処理方法であって、前記活性炭槽が、前記ナノバブルと、前記有機物系微小固体物質との化学反応の場となり、前記微小固体物質が処理され、前記排水中のCODが原水の1/5以下になる。 (もっと読む)


【課題】家畜糞尿などからアンモニア成分を回収したアンモニア回収液の利用用途として窒素肥料である硫安を製造するとともに、生じた石膏は再び硫安製造に活用する循環利用が可能であるアンモニア性窒素を含有する排水の処理装置、処理方法を提供する。
【解決手段】(イ)アンモニア性窒素含有の排水から回収したアンモニア回収液に石膏を反応させて、硫酸アンモニウムと炭酸カルシウムを得る反応手段、(ロ)上記反応手段で得られるスラリーを分離する硫酸アンモニウム分離手段、(ハ)炭酸カルシウムスラリーを、炭酸カルシウムとろ液とに分けるろ過手段、(ニ)分離手段で得られる炭酸カルシウムスラリー、またはろ過手段で得られる炭酸カルシウムを用いて、廃硫酸あるいは酸性河川を中和する中和手段、(ホ)中和手段で得られる石膏を抜き出す石膏排出手段、(ヘ)中和手段で得られる石膏の少なくとも一部を反応手段の原料として供給する排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を利用して溶液中に活性酸素種を生成して堆積した微粒子を除去するための純水製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】光触媒1であるオキソ酸およびハロゲンが化学結合した酸化チタン(IV)を水中に設け、水中で酸素を含む気体を散気手段3によって気体を水中に混合しながら、光源2によって酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、反応液中に過酸化水素などの活性酸素種を生成する。液中に浮遊するか、または固体表面に付着する有機物などの微粒子と反応し、除去効果を発現する。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのエネルギー効率を高め、安定した温度制御を行う。
【解決手段】水処理システムは、内部を水が流れる第1及び第2の配管区間12,11と、第1の配管区間と第2の配管区間の一方との間で冷媒の凝縮工程が、他方との間で冷媒の蒸発工程が生じるように、第1の配管区間12と第2の配管区間11の間に位置する蒸気圧縮式ヒートポンプ21と、を有している。蒸気圧縮式ヒートポンプ21は、第1の配管区間12の、蒸気圧縮式ヒートポンプとの間で熱の授受が行われる部位31の出口側における水の温度が20〜35℃となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】噴射口が閉塞し難く安定した曝気処理を可能とするバブリング装置を提供すること。
【解決手段】バブリング装置は、圧縮気体を受け入れて第1噴射口から噴射する第1ノズル部材と、前記圧縮気体を受け入れて第2噴射口から噴射する第2ノズル部材とを備え、第1および第2ノズル部材は圧縮気体が第2噴射口から第1噴射口の周辺に噴射されるように配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア121A〜121Dにより供給する空気供給管である枝管L5A〜5Hを有する空気供給ラインL5と、各枝管L5A〜5Hのヘッダ15より空気122が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123と、空気供給ラインL5に水141を供給する水導入手段である水タンク140及び供給ポンプP1と、前記エアレーションノズル123の圧力損失が増大した際、空気122の導入を停止しつつ、水141を空気供給ラインL5から分岐された枝管L5A〜5Hに導入する。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の除去及び発生の抑制をすることができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】被処理水中に浸漬され、被処理水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気を吐出手段により供給する空気供給配管と、前記空気供給管と連通するヘッダ15の開口部15aより供給された空気122を導入する導入部と、該導入部から延設され、空気122を外部に排出する複数のスリットを有する散気膜を被せる支持体とを備えたエアレーションノズル123と、前記ヘッダ内に水を空気供給配管を介して導入する水導入手段と、導入された水141を前記ヘッダの開口部15aから供給された空気122により霧化する霧化部25と、を具備し、霧化部25で霧化した水ミスト141aを空気122と共にスリットを通過しつつ外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 難分解性物質を複数種類含み大量に排出されるガス化プラント排水に対して、安価かつ効率的で安全に処理可能な処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 化石燃料を部分酸化して得られるガスを湿式洗浄した際に排出される排水の処理方法であって、排水を酸性側に調整して曝気することによって排水に含まれる遊離シアンを除去する遊離シアン除去工程2と、遊離シアン除去工程2で処理された排水を生物処理する生物処理工程3と、生物処理工程3で処理された排水に含まれるCOD成分を分解する分解処理工程4とからなる。分解処理工程4は、促進酸化処理する手段によって構成されていることが好ましく、排水にカルシウム系アルカリ剤を添加して硫酸カルシウムを晶析する工程を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理により発生し、メタン発酵処理水中に溶存したメタンを、大気中に放散することなく容易に処理できる有機性排水処理装置および方法を提供する。
【解決手段】有機性排水処理装置101は、有機性排水をメタン発酵処理するメタン発酵処理槽10と;メタン発酵処理槽10で処理されたメタン発酵処理水2を満たして、該メタン発酵処理水2を好気性生物処理する、浸漬型の反応槽20と、反応槽20中の混合液3を固液分離する固液分離装置30とを備える。メタン発酵処理槽10は、該メタン発酵処理槽10中のメタン発酵処理水2に溶存したメタンが大気中に放散するのを防止する蓋部と、前記溶存メタンが大気中に放散するのを防止した状態を保ちながら、メタン発酵処理水2を反応槽20に供給する供給部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア発酵槽2に収容されたメタン生成原料の一部を、発酵槽外に取り出して閉鎖循環系アンモニア除去システム101の嫌気雰囲気の下で循環させながら原料に含まれるアンモニアをガス化除去し、アンモニア除去された原料をアンモニア発酵槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて析出物の発生を抑制・回避することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置を提供する。
【解決手段】本発明のエアレーション装置は、エアレーションノズルの散気膜に形成されるスリット12の開口部及び/又はその近傍に撥水処理を施すことにより、撥水処理層150を設け、スリット12への海水の浸入を防止し、スリットでの硫酸カルシウム等の析出を抑制・回避する。撥水処理層150を形成する材料としては、例えばタルクを用いたタルク被覆処理層、フッ素樹脂を被覆したフッ素被覆処理層、シリコーン樹脂を被覆したシリコーン被覆処理層、ワックスを被覆したワックス被覆処理層等である。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を除去することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理水である希釈使用済海水(図示せず)中に浸漬され、希釈使用済海水中に微細気泡を発生させるエアレーション装置であって、空気122を吐出手段であるブロア121A〜121Dにより供給する空気供給ラインL5と、水が含まれた空気が供給されるスリットを有する散気膜11を備えたエアレーションノズル123と、空気122の供給の一時的な停止を所定時間毎に制御する制御装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水処理に有効な電解浄化を連続的に運転することが可能で、電解槽と気泡発生槽とがそれぞれに有する浄化の利点を有効に組み合わせた水処理装置を提供する。
【解決手段】本水処理装置は、電解槽を有し、電解槽の下流側に気泡発生槽を配置し、気泡発生槽の下流側に最終槽を配置し、最終槽は槽に浮遊する生成物質を収集する回収装置を有してなることを特徴とする。さらに、電解槽の上流側に処理水の前処理を行う前処理装置を配置したことを特徴とする。さらに、電解槽内には上昇流発生装置が収容されていることを特徴とする。そして本発明によれば、電解槽を用いた水処理を行うことで、バクテリア等の殺菌効果が得られ、正電極近傍では有機物系のスケールを析出させるとともに、負電極近傍には金属系のスケールを析出させることができるので、多様な要水処理水に対応できる。 (もっと読む)


【課題】散気膜のスリットにおいて発生した析出物を散気膜の外側へ排出することができるエアレーション装置及びこれを備えた海水排煙脱硫装置、エアレーション装置の運転方法を提供する。
【解決手段】本発明のエアレーション装置のエアレーションノズルの散気膜に形成される第1のスリット12Aは、直線状基本スリット12aと、その直線状基本スリット12aの中央部で交差する分岐スリット12bとから形成され、前記第1のスリット12Aは、供給される空気の圧力(空気量)により、その開口形状が変形する。よって、従来のような直線状スリットのみの場合と異なり、空気量を一時的に増加させることにより、直線状基本スリット12aと分岐スリット12bとの交差部12cにおける開口量が増大するので、析出物の排除が容易となる。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の大型化やランニングコストの増大を防止し、高効率にかつ安定的に処理が可能な排水処理システムを提供する。
【解決手段】有機物質を含有する排水を曝気し有機物質を含有する曝気ガスを排出させる曝気槽111と曝気槽に接続され、排水を接触させることで有機物質を吸着し、加熱ガスを接触させ吸着した有機物質を脱着する吸着素子211に排水を供給し処理水として排出し、吸着素子に加熱ガスを供給し有機物質を吸着素子から脱着させて有機物質を含有する脱着ガスとして排出する排水処理装置200と曝気槽および排水処理装置に接続され、排出された有機物質を含有する曝気ガスと脱着ガスの混合ガスを燃焼させて酸化分解して分解ガスを排出する燃焼装置310を備え、排水処理装置は吸着素子の脱着処理が完了した部分を吸着処理を行なう部分に移行させ吸着素子の吸着処理が完了した部分を脱着処理を行なう部分に移行させる排水処理システム。 (もっと読む)


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