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Fターム[4D037BB05]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 曝気、散気、ストリッピング (341)

Fターム[4D037BB05]に分類される特許

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【課題】支保用の吹付けコンクリートなどによるセメント微粒子を浮遊物質として含む濁水を浄化する際に、セメント微粒子の固化により弊害を防止する。
【解決手段】浮遊物質としてセメント微粒子を含む濁水を貯留する貯水槽12と、貯水槽12内に配置されたバブル発生装置14と、貯水槽12内のバブル発生装置14の上方に配置されて、バブル発生装置14から発生したバブルおよび浮遊物質を通過させる複数の貫通穴17を有する浮遊物質造粒促進板16と、浮遊物質造粒促進板16の各貫通穴17の下方に配置された凝集浮遊物質を蓄積するための回収容器18を備える。貯水槽12に導入された濁水W中の浮遊物質SSは、貫通穴17を通って沈降し、バブル発生装置14からのバブルBが貫通穴17を通過する際に浮遊物質SSがバブルBに捕捉され、これを繰り返す間に凝集浮遊物質Cとなって回収容器18内に蓄積される。 (もっと読む)


【課題】超純水中の溶存酸素濃度の増加を経済的にほぼ防止するとともに、全有機炭素濃度(TOC)の低減を実現する超純水製造方法および超純水製造装置を提供する。
【解決手段】真空脱気塔8により溶存酸素を除去した被処理水に、紫外線照射装置9により紫外線を照射して第1の処理水を生成し、前記第1の処理水に対し混床式イオン交換塔10によりイオン交換を実行して、第2の処理水を生成する超純水製造方法および超純水製造装置であり、少なくとも被処理水中のTOC濃度を測定し、前記測定の結果に基づいて被処理水に照射する前記紫外線の照射量を決定して該照射量の紫外線を被処理水に照射する超純水製造方法および超純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理水に含まれる溶存メタンを物理的作用である物質移動作用により簡単且つ安価に効率良く回収できるようにしてエネルギの有効利用を確実に行い得るようにする。
【解決手段】嫌気性処理水供給装置3により多孔質性の保水部材14の上部に供給した嫌気性処理水5を保水部材14に沿い流下させ、保水部材14の下部より空気7を供給して嫌気性処理水5と空気7とを接触させ、嫌気性処理水5から空気7への物質移動作用によって嫌気性処理水5中の溶存メタンを空気中に回収する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で短時間に泥水中の土粒子を分離し再利用が可能な泥水循環システムを提供することを目的とする。
【解決手段】泥水中の土粒子を分離し再利用する泥水循環システムにおいて、分離槽1の一方側に処理前泥水を供給する供給手段2を配置し、他方側に処理後泥水を再利用するための搬送手段3を配置し、前記分離槽1に泥水の流路が蛇行するように複数の仕切板4を配置し、前記分離槽1の少なくとも処理前泥水を供給する側に微細気泡発生装置5を配置し、前記分離槽1の泥水面又は泥水面下に位置させて土粒子捕捉板6を着脱自在に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃液処理のコストの増加を抑制し、且つ、廃液に対する凝集及び沈降作用の向上を図り得る処理装置及び処理方法を提供する
【解決手段】第1の槽10、第2の槽20、第3の槽30、制御装置1を備えた処理装置を用いる。第1の槽10は、酸性剤を投入する薬剤投入機14、pHセンサ15、攪拌機11を備える。第2の槽20は、無機凝集剤を投入する薬剤投入機24、アルカリ剤を投入する薬剤投入機26、pHセンサ25、攪拌機21を備える。第3の槽30は、高分子凝集剤を添加する薬剤投入機34を備える。第1の槽10〜第3の槽30は、廃液5がこれらを順次流れるように接続される。制御装置1は、薬剤投入機14に、pHセンサ15の測定値が4となるように酸性剤を添加させ、薬剤投入機24に、無機凝集剤を添加させ、薬剤投入機34には、高分子凝集剤を添加させる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、十分な浄化性能を発揮する。
【解決手段】処理槽1に被処理水を導入し、この被処理水及び表面に光触媒7を有する複数の粒状吸着材2を、散気装置3により槽1内で流動させながら、紫外線照射ランプ4により紫外線照射することで、粒状吸着材2の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させてOHラジカルを効果的に生じさせ、このOHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した有機汚濁物質(BOD、COD、環境ホルモン等)を酸化分解すると共に当該粒状吸着材2を再生し、且つ、NH、NOx類を酸化するという有効な浄化を行いつつ、流動する粒状吸着材2を、簡易且つ安価であるバッフル板8に衝突させ、排出部5を通して槽1内から流出することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】 気泡と共に収集室内に上昇した浮遊・溶解物が天井に落下した後、当該収容室内に効率的に収集し得るような気泡式浮遊・溶解物除去装置の構成を提供すること。
【解決手段】 気泡6と共に浮上した浮遊・溶解物を容器1の底部13に落下させる浮遊・溶解物除去装置において、前記天井11に対し上側を向いた突設枠によって構成されている前記入口12の真上に位置している部位の周囲に複数個の板状の落下枠14を略放射状に下方に向けて突設し、かつ当該落下枠14の下端につき、前記部位の位置から離れるに従って下降するような状態とするか、又は前記天井面につき、上側を向いた突設枠によって構成されている前記入口の真上に位置している部位を順次周囲方向に離れるにしたがって下降するような状態とすることに基づき前記課題を達成することができる気泡6式浮遊・溶解物除去装置。 (もっと読む)


【課題】有機性廃液を間欠曝気式汚泥法により脱窒する脱窒処理の前に必要な炭酸ガスの脱気処理工程において、炭酸ガスを一定濃度まで効率的に低減できて有機性廃液の処理効率を向上させる有機性廃液処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性廃液に対して脱窒処理を実行するための間欠曝気槽30、間欠曝気処理を施す前の有機性廃棄液に溶存する炭酸ガスを減少させる脱気処理を実行するための脱気槽20、脱気槽20内の有機性廃棄液ELへ空気を送り込む脱気層ブロワ40、脱気槽20内の有機性廃棄液ELのpHを計測するpH計21、pH計21の計測したpHに基づいて脱気層ブロワ40の動作を制御する制御装置50等から構成されるものとした。 (もっと読む)


廃棄物流を廃棄物処理システムにおいて処理するための方法およびシステムは、廃棄物流を、水解離技術を履行する酸水素ガス発生機によりその場で生成される酸水素豊富ガスと接触させることによって、廃棄物処理システムのユニットプロセスを実行することに関与する。酸水素ガス発生機は、廃棄物流の水成分から酸水素富化ガスを生成させるために、廃棄物流において浸漬される一連の近接された電極に対してパルス電気信号を与えることに関係する。廃棄物流における酸水素ガス発生機の操作は、とりわけ、酸化、ストリッピング(揮散、剥離)、浮遊、消毒、調節、安定化、濃厚化、および脱水のような、廃棄物処理のための1種またはそれよりも多くのユニットプロセスを成し遂げうる。酸水素豊富ガスの少なくとも一部分は、廃棄物処理システムにおける二次使用で、例えば、焼却または発電のための可燃性燃料の供給源のようなもののために運搬することができる。
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【課題】設備ランニングコストの低廉化を図る。
【解決手段】油脂U又は塗料スラッジS等の分離対象物を槽内脱脂液L、W中に浮上分離させる分離処理槽2において、槽内処理液W、L中にマイクロバブル又はナノバブル等の微小粒径気泡aを発生させる気泡発生手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】BODとSSを一定濃度以下に前処理して、共脱窒反応手段でアンモニア性窒素を効率よく除去するアンモニア性窒素を含有する廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】100ppmを越えるBOD成分及び/又はSS(浮遊懸濁物質)を含み、且つアンモニア性窒素を含有する廃水中の両者を100ppm以下にする前処理手段、この廃水中のアンモニア性窒素を亜硝酸に酸化し、この亜硝酸とアンモニアの反応により共脱窒して窒素を除去する手段とからなり、この共脱窒反応手段は独立栄養性アンモニア酸化細菌と、独立栄養性脱窒菌を担持した微生物担体501を備えた反応槽5を有し、反応槽5には前処理済み被処理液導入部504と処理液排出部と窒素ガス排出部と空気導入部とを有し、反応槽5内の温度、被処理液のpH、DO、酸化還元電位のいずれか一つ以上を調整して共脱窒を行うように反応速度論的な制御を行うことを特徴とする廃水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を注入することなく消泡できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】難分解有機物や着色物質等を含む排水とオゾンを含むガスとを反応槽1に流入させ、オゾンによって排水中の上記難分解有機物等を酸化させる排水処理装置において、上記反応槽1から排オゾン処理装置4に至る反応後のガスの排気ライン8の途中に、反応槽1からガス中に発生して排気ラインに流出する泡を消泡するための消泡槽2を設け、その消泡槽2に機械攪拌式の消泡装置5を設置し、消泡槽2の下部に水封経由で液を排出する排液ライン19を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】効率的な汚染土壌及び地下水の同時浄化手段を提供する。
【解決手段】汚染された土壌及び地下水を浄化するに際し、井戸より土壌ガスをブロアによって吸引し、吸引した土壌ガス含有空気を、必要に応じ液体分離をした後、気体状汚染物質無害化処理槽に供給して汚染物質を無害化処理し、上記処理と同時に、井戸より汚染地下水を揚水し、揚水した地下水を前記汚染物質無害化処理槽から排出された清浄空気を用いて曝気処理して地下水中の汚染物質を気化させ、気化した汚染物質を汚染物質無害化処理槽に供給して汚染物質を無害化処理する。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分および牛糞尿を含んだ排水を適切に浄化処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、浮上乳脂肪分を排水とともに吸込口部17から吸い込んでセラミック18と接触させて乳化水溶液にして吐出口部19から吐き出す水中ポンプ手段21を配置した第1処理槽11を備える。曝気手段26を配置した第2処理槽12は、第1処理槽11からの排水を好気性微生物にて処理する。第3処理槽13は、第2処理槽12からの排水を藍藻類にて処理する。曝気手段35および活性化石炭33,34を配置した第4処理槽14は、第3処理槽13からの排水を活性化石炭33,34にて処理する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高い浄化機能を有する水浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる水浄化装置1は、導入口9から導入された原水を滞留して導出口11から導出する水処理槽3と、水処理槽3内に配置される紫外線ランプ5と、円柱状を成して中央部に紫外線ランプ5を挿通するフィルタ7とを備えている。ファイルタ7には基材23に酸化チタンを担持してあると共に多数の通水孔25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】補給水槽の下部と給水槽の下部を連通する連通手段に逆止弁が無くても、補給水槽から給水槽への水の逆流が確実に防止される脱酸素水の供給システムを提供する。
【解決手段】脱酸素水供給システムは、補給水源から流量D(m/hr)にて補給水が供給される補給水槽1と、該補給水槽1から水が流量E(m/hr)にて供給される脱酸素装置3と、該脱酸素装置3から脱酸素水が給水管6を介して供給される給水槽5と、該補給水槽1及び給水槽5の下部同士を連通する連通管7と、該給水管6から枝分かれして脱酸素水をボイラへ送水する送水管8とを備えている。ボイラへの予想最大送水量をB(m/hr)とし、補給水槽1の平均水平断面積をS(m)とし、給水槽5の平均水平断面積をS(m)としたときに、次式で定義されるAの値が常に正となるように構成されている。A=(E−B)+[S/(S+S)]・(B−D) (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された処理水を計測槽26に導き、Rrの演算を計測槽26の総括酸素移動容量係数と処理水の飽和溶存酸素濃度から演算し、演算したRrから後段生物処理槽14の処理能力の過不足を判断し、前段生物処理槽5の曝気手段10を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギー消費量で、分離水層中に含まれた溶剤成分を分離できる溶剤回収システム、および、このシステムを利用した溶剤回収方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶剤回収システムは、吸着剤により原ガス中の溶剤ベーパーを吸着除去し、当該吸着剤に吸着された溶剤ベーパーを加熱により脱着する吸着部と、前記吸着部にて脱着された前記溶剤ベーパーを冷却して凝縮液を生成し、当該凝縮液を溶剤層および水層の2層に分離する冷却分離部と、前記冷却分離部にて分離された前記水層側の液体に対してガスを吹き込むガス吹込部と、を備えて構成されていることを特徴とする。水層側の液体に対してガスを吹き込むことにより、加熱することなく当該液体中に含まれた溶剤成分を揮発分離できる。 (もっと読む)


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