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Fターム[4D037BB07]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 加圧、減圧 (207)

Fターム[4D037BB07]に分類される特許

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【課題】 処理槽の高さとランニングコストとを抑制しつつ、処理液の脱気度合を高めることのできる脱気装置を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1において、前記処理槽2の軸方向の中央部に前記ノズル3を噴出方向が上向きになるように配設する。 (もっと読む)


【課題】廃水中から再利用可能な状態で純度よくアンモニアを高い回収率で回収でき、かつ、廃水の種類に限定されず回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を導入した反応槽1内のヘッドスペースガスを減圧吸引して廃水中からアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを揮散させるアンモニア揮散工程と、アンモニア揮散工程で揮散したアンモニアガスを液化するアンモニア液化工程とを備えた。好ましくは、アンモニア揮散工程において、ヘッドスペースガスを5kPa以下まで減圧吸引する。 (もっと読む)


【課題】耐圧容器内の圧力を最適値に設定できて効率的な液体の浄化処理が行えると共に、各種液体の処理に適用できて汎用性を向上させ得る液体浄化装置を提供する。
【解決手段】上部に液体供給口と気体供給口が設けられ下部に液体排出口が設けられた耐圧容器を備え、液体供給口から処理液体が供給された耐圧容器内に気体供給口から所定の気体を供給することにより該気体を処理液体に作用させて処理液体を浄化すると共に、この浄化した液体を液体排出口から耐圧容器の外部に排出する液体浄化装置であって、気体供給口から耐圧容器内に供給される気体の耐圧容器内圧力を1kg/cm〜3kgcmに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧容器内に供給される処理液体への気体の接触時間を長くして気体の処理液体への溶解を良好に行うことができて、処理液体の効率的な浄化作業が可能な液体浄化装置を提供する。
【解決手段】上部に液体供給口と気体供給口が設けられ下部に液体排水口が設けられた耐圧容器と、該耐圧容器内に気体供給口から気体を供給する気体供給源と、を備えた液体処理装置であって、耐圧容器は、その内部の上部に、外形がそれぞれ同一形状に形成され外周縁に上方に突出した帯板が設けられると共に、多数の落下穴が上下において異なる位置に形成された複数の邪魔板を積層状態で配設したことを特徴とする。前記複数の邪魔板は、その上面の複数箇所に所定高さの突起物が設けられる。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質の浮上分離効率が極めて良好な加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】原水と加圧水との混合水は、供給管14からセンターケージ12に導入され、ディストリビュータ15の開口16から回転方向後流側へ流出する。このディストリビュータ15からは後流方向へ案内板17が突設されているので、開口16から流出した混合水が周壁1aへ向って流れることが抑制され、殆ど乱れることなく槽体1内を静かに周方向に流れる。そして、加圧水から生じた気泡が懸濁物質に付着し、懸濁物質が水面上に浮上して浮上スカムとなる。この浮上スカムは、掻寄板21,22によって周壁1aの近傍へ掻き寄せられ、次いでスキマ24によってスカムボックス6へ落し込まれ、排出口7から排出される。 (もっと読む)


【課題】油を含む果実ならびに種子から生産される植物原油および核原油の製造工程より発生する高温含油高有機質廃水を付近の水域に放流しても環境の悪化を招かない水質に処理するとともに、分離された油脂、スラッジを有価物として回収し有効利用できる装置を提供する。
【解決手段】大気を水流のみで水中に取り込む気水混合器と水路型阻流壁装置と分離物掻き取り装置で構成した廃水浄化装置で廃油分、繊維質分を分離除去するとともに、分離水を粗砂ろ過装置および分離膜を用いて高度処理する。 (もっと読む)


【課題】気泡がSSに十分に付着し、効率よく浮上分離が行われる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】原水と加圧水は原水供給管3内で混合され、フィードウェル10内の下部へ好ましくは接線方向に導入される。この混合水は、フィードウェル10の上端から槽体1の上部に流出し、該槽体1内で浮上分離が行われる。原水供給管3の曲管部3bに対し加圧水供給管4が差し込まれている。この加圧水供給管4の末端は曲管部3b内に位置している。加圧水供給管4の管軸方向は第2の直管部3cの管軸方向と同軸方向となっている。 (もっと読む)


【課題】膜モジュール20bをアスピレータ20cにて駆動する隔膜式脱気装置を、有隔膜電解槽を有する電解水生成装置に採用する場合、当該電解水生成装置に不可欠に存在する水をアスピレータ20cの駆動源に採用して、当該隔膜式脱気装置の採用に起因する装置の大型化を抑制し、かつ、アスピレータの駆動源である液体の無駄な消費を解消する。
【解決手段】当該隔膜式脱気装置を構成する膜モジュール20bを原水の両導入管路11a,11bの一方に配設し、かつ、アスピレータ20cを原水の両導入管路11a,11bの他方または電解生成水の両導出管路12a,12bのいずれかに配設して、アスピレータ20cと膜モジュール20bを互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】被処理水を生物処理した後、生物処理水中の菌体や生物代謝物を含む溶解性物質や懸濁性物質を除去するために凝集剤を添加して凝集処理するに当たり、凝集剤の添加量を低減した上で良好な処理水を得る。
【解決手段】被処理水を生物的に処理する生物反応槽1と、生物反応槽1から流出する生物処理水に凝集剤を添加して凝集反応を行う凝集反応槽2A,2Bと、凝集反応槽2Bから流出する凝集処理水を固液分離する加圧浮上分離装置3とを備えた排水処理装置。凝集反応槽2Aに曝気手段を設け、曝気による撹拌で凝集性を高めると共に、後段の加圧浮上分離性を改善する。 (もっと読む)


【課題】被電解水を有隔膜電解槽の各電解室へ導入する各導入管路の一方または両方に配設した原水処理装置の不要時の負荷を解消して、その使用の寿命を向上させる。
【解決手段】電解水生成装置を構成する両導入管路12a,12bの途中に配設されて被電解水の原水を処理する原水処理装置15a,15bと、導入管路12a,12bに配設されて原水処理装置15a,15bを迂回するバイパス管路16a,16bと、原水の導入を原水処理装置15a,15b側とバイパス管路16a,16b側に選択的に切替える切替弁(17a,17b),(17c,17d)とを備え、電解運転時、原水処理が不要な方の原水処理装置1a,15bの不要な負荷を防止する。 (もっと読む)


【課題】 海水/船舶バラスト水の消毒装置及び方法を提供することである。
【解決手段】 開示された本発明は、流体力学的キャビテーションに基づく、海水などの船舶バラスト水の消毒装置及び方法を提供する。この装置は、液体の流れの方向に直角に配置され且つ均一の又は不均一の間隔で間隔で位置づけられた、さまざまな厚さの金属、セラミック、又はプラスティック材料の板の形をとった、単一又は複数のキャビテーション・エレメントを収容する、円形、矩形、又は他の任意の断面形状のキャビテーション・チャンバを備えている。キャビテーション・エレメントは、鋭角な端部を有するか又は有しない、且つある通過断面開口比を有する、円形又は非円形のさまざまな断面の、単一又は複数のオリフィスを備えている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、浄水のためのシステムおよび方法を提供する。システムは、予熱器(30)、脱気装置(40)、蒸発室(50)、デミスタ(70)、および制御システム(120)を有し、制御システム(120)は、浄化システム(10)が、使用者の介入または洗浄を必要とせずに、繰り返されるサイクルを通して動作することを可能にする。システムは、汚染された水試料から、微生物的汚染物質、放射性汚染物質、金属、塩、揮発性有機物、不揮発性有機物を含めた、複数の汚染物質を除去することができる。
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【課題】簡単な構造で超微細イオン化気泡を浄化処理されるべき原水内で連続的に且つ大量に発生させ、大量の処理水を浄化することができる超微細イオン化気泡発生方法及び発生装置及び該発生装置を用いた原水処理装置を提供する。
【解決手段】高圧水を処理されるべき原水の流れの中に噴射して超微細イオン化気泡発生方法であって、前記処理されるべき原水の流れに対して所定の角度を有し、且つ前記処理されるべき原水の流れの外周に沿って複数配置される第1の高圧水噴射孔、及び該第1の高圧水噴射孔の下流に配置され、前記処理されるべき原水の流れに対して所定の角度を有し、且つ前記処理されるべき原水の流れの外周に沿って複数配置される第2の高圧水噴射孔を少なくとも備え、前記第1の複数の高圧水噴射孔及び前記第2の複数の噴射孔から高圧水を前記処理されるべき原水中に直接噴射して、超微細イオン化気泡を前記処理されるべき原水中に発生させる。 (もっと読む)


【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成装置及び有機酸生成方法を提供すること。
【解決手段】酸発酵槽2を多段に構成して生汚泥を各槽2a,2bで順次酸発酵して有機酸を生成し、酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、酸発酵槽2を構成する各槽2a,2bの何れかの槽に導入することで、当該酸生成菌体含有汚泥を導入する槽を含む下流側の各槽にあって、汚泥量/槽容積の関係から、槽を1槽として容積を同じ(多段槽の各槽の合計と同じ)とし生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥を同量導入する1槽の酸発酵槽に比して、生汚泥及び酸生成菌体含有汚泥の高負荷状態を形成し、メタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて、有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック、シュレッダーダスト等の可燃性廃棄物の熱分解に伴い発生するガスの洗浄排水を、活性汚泥を使用して処理する技術を提供する。
【解決手段】可燃性廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスを水で洗浄し、得られる洗浄後の排水を、水相とタール及び油分の相とに比重分離し、前記水相を比重分離水として回収し、当該比重分離水のpHを8以上12以下に調整して比重分離水に含まれる重金属を沈澱分離して除去し、得られる沈殿分離後の水を活性汚泥処理する。 (もっと読む)


【課題】藻類や植物プランクトン由来の膜のファウリングを防止するとともに、動力費を大幅に削減できることが可能な造水装置および造水方法を提供する。
【解決手段】原水が供給される原水供給ラインと、空気を加圧溶解させた水を前記原水供給ラインのいずれかの箇所に供給する供給手段と、前記原水と前記空気を加圧溶解させた水とが混合されてなる被処理水を膜ろ過処理する分離膜が浸漬設置された浸漬槽とを備えた造水装置であって、前記原水中のクロロフィルaの濃度を検出する検出手段を有するとともに、前記検出手段で検出されたクロロフィルaの濃度に応じて、前記供給手段から供給される水中への空気の溶解量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】原水の凝集処理工程に鉱酸を全く添加することなく、又はその添加量を著しく少なくして、凝集処理を適正pH条件下で行うことができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】原水としての工業用水に無機凝集剤を添加して凝集反応槽1で凝集処理した後、加圧浮上装置2及び二層濾過装置3で固液分離し、次いでカチオン交換塔4でカチオンを除去する。このカチオン交換塔4からの脱カチオン水を脱炭酸塔5で脱炭酸処理し、アニオン交換塔6でアニオンを除去して脱イオン水とする。カチオン交換塔4からの処理水は酸性水であるので、その一部を凝集反応槽1又は原水に添加して凝集反応槽1のpHを調整する。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤ、廃プラスチック等の高カロリーかつ揮発分リッチな廃棄物をガス化処理し、高カロリーガスを得る場合に、ガスに含まれる、チャー、タール、軽油、塩素分、ダイオキシン類等の不純物を適切に除去できるようにすること。
【解決手段】熱分解炉2で生成した熱分解ガスを、改質炉13で酸素及び水蒸気と反応させて1000℃以上に昇温し、ガスに含まれるタール及び軽油を改質によりガス及びチャーに変換する。この改質ガスを第1のガス冷却器14に導入し、水噴霧又は液中燃焼によりガス温度を断熱飽和温度以下の90〜70℃に冷却してガス中のチャー主体のダスト及び残存するタール、軽油を水側に捕捉物として捕捉し、得られたガスをガス利用設備に送って利用すると共に、第1のガス冷却器14の排水から前記捕捉物を分離し、熱分解炉2に戻して再度熱分解してガス化させる、又は、熱分解炉2の熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】 浄水場や下水処理場などの比較的低落差に設置された軸流水車において発生するキャビテーションにより水処理を行うようにした水処理装置及び方法を得ること。
【解決手段】 水処理設備における被処理水を流通させる流水路に積極的にキャビテーションを発生する軸流水車を配設し、そのキャビテーションの作用により水処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 スラリー状液体に含まれる固形物の沈降し易さ・浮上し易さに応じて、スラリー状液体の効率のよい濃縮処理が可能な濃縮装置を提供する。
【解決手段】 汚泥濃縮装置1は、汚泥の温度を検知する温度センサ3bと、汚泥が導入され、汚泥液面に浮上した固形物を回収する浮上物回収部と、導入されたスラリー状液体の下部に沈降した固形物を回収する沈降物回収部と、を有する濃縮槽7と、濃縮槽7に汚泥を加圧状態又は非加圧状態で投入する加圧槽5と、温度センサ3bで検知された汚泥の温度に基づいて、汚泥を加圧状態で投入するか非加圧状態で投入するかを選択し、選択した投入方法で汚泥を濃縮槽に投入するように加圧槽5を制御する制御部23と、を備えている。 (もっと読む)


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