説明

Fターム[4D037BB07]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 加圧、減圧 (207)

Fターム[4D037BB07]に分類される特許

41 - 60 / 207


【課題】井戸水などの地下水を給水源として用いた場合であっても水熱交換器の腐食および詰まりを抑制することができるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機11は、水熱交換器21を有し、冷媒配管を通じて冷媒が循環する冷媒回路13と、水が貯留されるタンク15、このタンク15の水を水熱交換器21に送る入水配管27および水熱交換器21により加熱された水をタンク15に戻す出湯配管29を有する貯湯回路17と、給水源からタンク15に水を給水する給水配管37およびタンク15に貯留された高温の水を給湯する給湯配管35と、入水配管27に設けられた減圧弁47と、この減圧弁47よりも下流側の入水配管27に設けられ、入水配管27から流入する水を一時的に貯留するとともに、この貯留された水を大気雰囲気中に開放可能な容器91と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 液体中の溶存酸素を効率的に除去できるとともに、連続処理が可能な液体の溶存酸素除去方法及び液体の溶存酸素除去装置を提供することである。
【解決手段】 酸素含有液体を送液管2へ導く送液手段4と、送液管2に設けた昇圧部Bと、この昇圧部Bの上流に脱酸素用気体を合流させる合流部Aと、上記昇圧部Bの下流において昇圧された液体を降圧する降圧部Cとを備え、合流部Aで液体に脱酸素用気体を合流させて、液体中に脱酸素用気体を過飽和状態に保つとともに、この液体を昇圧した後に、上記降圧部で当該液体の圧力を降圧して液体中から脱酸素用気体とともに酸素を除去する。 (もっと読む)


【課題】 被処理水に含まれる汚濁物の量が増減しても水質が一定の値以下の安定した処理水が得られる装置であって、水面上に浮上した気泡が破裂することなく、また、汚濁物が再度処理水に混入することがなく、浮上した汚濁物が下降したとしても処理水に混入する恐れのない浮上分離装置を提供する。
【解決手段】 被処理水17が浮上分離処理される気泡接触エリア10と、気泡接触エリア10で浮上分離処理された泡沫層と処理水11とを分離する気液分離エリア5と、処理水11を浮上分離槽1外へ移送する処理水移送エリア6とで構成された浮上分離槽1を備え、浮上分離処理により分離された汚濁物8が浮上し一時滞留する水面上空間9の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、循環ポンプ20にて処理水を循環経路21を経て再度気泡接触エリア10に導入する。 (もっと読む)


【課題】 従来、温泉水中を5%LEL以下(ヘッドスペース法)にまでメタンガスの濃度を下げ、温泉水の酸化、雑菌の混入、スケールの発生を抑え、かつ、コンパクトな設計でメンテナンスも容易で、費用、経費的にも有利となり、環境省の規定に準拠し、改正された温泉法に適応することができる温泉水のガスセパレーターシステムは存在していなかったという点である。
【解決手段】 エゼクターから供給される地下水を気水分離し、分離したガスの排気パイプを備えた気密な気水分離装置と、その気水分離装置で分離された地下水がパイプを通して送り込まれ、連接された減圧ポンプで内部に負圧を発生させる気密な負圧装置とを有し、その負圧装置内で地下水に溶存しているガスを気化し、その気化されたガスを前記エゼクターへ戻す戻しパイプと、負圧装置から使用場所へ地下水を送る送りパイプ中から分岐され、前記エゼクターの一次側へ地下水の一部を循環させる流量調整パイプとを有していることとする。 (もっと読む)


【課題】消化廃水中の硝酸塩含量を減少させるのに好適なプロセス及び関連するプラントを提供する。
【解決手段】ストリッピングカラム1の内部における対向流空気/液体抽出によってアンモニアをストリッピングし、続いて、該ストリッピングカラム1から排出される気相11を第1の吸収カラム2の内部において第1の硫酸溶液10と対向流で接触させることによってアンモニアを回収することを含む、消化廃水9からアンモニアを減少させる方法。 (もっと読む)


【課題】バラスト水に対して衝撃水圧を用いて殺菌処理を行う際、衝撃水圧発生装置内で発生する物質がバラスト水に混入し、結果的に排水を汚染してしまい、公害の元となるという問題を解消する。
【解決手段】衝撃圧を、衝撃水圧発生装置からバラスト水に直接には加えず、圧力伝達媒体を介して加えることによって衝撃水圧発生装置内の物質がバラスト水に混入することを防止する。圧力伝達媒体として水に近いショックインピーダンスを持つ材質のものを用いることで、衝撃圧はあまり減衰せずにバラスト水に加えられる。 (もっと読む)


【課題】蒸気ボイラへの給水のアルカリ成分が高濃度の場合においても、給水へのボイラ水の還流により予熱器における給水配管の腐食を効果的に抑制する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂を用いた軟水器15で硬度成分が除去されかつ脱気装置16で溶存ガスが除去された給水は、薬剤添加装置14からアルカリ金属水酸化物が添加された後、予熱器41で加熱されながら給水経路13を通じて蒸気ボイラ20へ供給される。蒸気ボイラ20において、濃縮によりアルカリ金属水酸化物濃度が高まることでpHが上昇したボイラ水の一部は、還流経路38を通じて給水経路13の給水と混合される。給水経路13の給水は、陽イオン交換樹脂からの水素イオンとアルカリ成分との反応により炭酸が生成することでアルカリ成分濃度が抑制されるため、ボイラ水を混合したときにアルカリ成分の緩衝力を受けずにpHが上昇し、給水経路13の腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】希薄なピロール含有廃水からピロールを回収するに際して、より少ないエネルギーで且つ設備を大規模化する必要がない、経済的なピロールの工業的回収方法を提供すること。
【解決手段】ピロール含有廃水に、炭素数が8以上の第一アルコールを、抽剤として添加、混合せしめ、該廃水中のピロールを該第一アルコールにて抽出して、回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 システムの性能を最適化し、各分離膜部の膜の詰りや劣化を均一化できる水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 互いに並列接続された複数の分離膜部9,9,…,被処理水を前記各分離膜部9,9,…へ供給するポンプ10および分離膜部9,9,…の運転台数を制御する制御手段12,19とを備える水質改質システムであって、各分離膜部9,9,…の膜性能を検出する膜性能検出手段を備え、制御手段12,19は、運転台数増または減と判定したとき、膜性能が高い分離膜部9,9,…を優先して運転および/または運転中の膜性能が低い分離膜部を優先して停止する。 (もっと読む)


【課題】不純物として少なくとも溶解性マンガンを含むpH中性領域の水から塩素系酸化剤を用いて該マンガンを除去するにあたり、高い除去率でマンガンを除去することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】マンガンが完全に酸化されない程度で被処理水の1次塩素酸化を行う二酸化塩素、非溶解性成分を凝集させるポリ鉄を含む凝集剤を添加し、前記1次塩素酸化及び凝集により生成された非溶解性成分を分離する。その後、マンガンが完全に酸化される程度の2次塩素酸化を行う二酸化塩素と、マンガン系濾過材を活性化保護するための次亜塩素酸塩を併用添加し、被処理水を第1の濾過材に通水して2次塩素酸化により生成された非溶解性成分を分離した後、マンガン系濾過材を含む第2の濾過材に通水して溶存マンガンを接触酸化分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2台の脱気槽を1台のポンプによって連続した脱気処理を行うことができる水中溶存酸素の脱気装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、貯水槽4の下方位置に設置され、貯水槽4から給水された被処理水の溶存酸素を除去し、貯水槽4に還流する脱気装置1であって、その上部に給水管5A、5Bが連通状に接続され、かつその下部に排水管6A、6Bが連通杖に接続された2台の気密状の脱気タンク3A、3Bと、排水管6A,6Bに設けられた電動弁10A、10Bと、排水管6A、6Bに電動弁10A,10Bによって切り替え可能な状態で接続された吸引ポンプ7と、吸引ポンプ7に接続された貯水槽還流用としての循環用水管11と、脱気タンク3A、3B内の上部に、その排気口が開口され、かつ外部に排気されるように配管された排気管15とから構成される。 (もっと読む)


【課題】蛋白質などの発泡性物質が含まれている廃水であっても、発泡を防止して、アンモニアなどの揮発性物質を気相中に減圧状態でストリッピングすることを課題とする。
【解決手段】揮発性汚濁物質及び発泡性物質を含有する廃水をストリッピング槽11内に供給し、前記ストリッピング槽11内を減圧状態にした状態で前記廃水を加温ガスと接触させることにより、前記揮発性汚濁物質を気相中にストリッピングする構成であることを特徴とする廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、炭酸塩/重炭酸塩抽出およびCO濃縮に対するこれらの限界を打破するために、既存の概念に対して改良したCO回収システム及び方法を提供することである。
【解決手段】CO回収システムには、捕獲溶液を有する水系捕獲装置が含まれ、その水系捕獲装置は、ガスを受け取り、その少なくともCOを含むガスから成分を捕獲するように配列され、捕獲装置に運転可能に結合された電気透析ユニットが、少なくともCOを含む捕獲溶液に対して電気透析の運転を行うが、ここで、COリッチなプロセスストリームと再生された捕獲溶液が、その少なくともCOを含む捕獲溶液から発生する。そのCOリッチなプロセスストリームは、電気透析ユニットの中にある間は、COを実質的にCOリッチなプロセスストリームの中に保持するような圧力で加圧されたプロセスストリームである。 (もっと読む)


【課題】還元性窒素化合物を注入し炉原子炉内構造材の腐食を抑制するプラントにおいて、還元性窒素化合物から生成するアンモニアを分離、分解処理する設備を提供する。
【解決手段】原子力発電プラントの復水脱塩器の再生時に排出されるアンモニア含有再生廃液の処理方法であって、排出されたアンモニア含有再生廃液にアルカリを添加する工程と、加熱下に空気を通気してアンモニアを気相分離させる工程と、生じたアンモニアガスを触媒で分解する工程とを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置の伝播槽内の伝搬液中における超音波の減衰もしくはゆらぎ、処理槽内の処理液中における超音波の減衰もしくはゆらぎを抑制することができ、かつ処理槽の破損を防止することができる超音波処理装置用供給液の製造装置を提供する。
【解決手段】超音波処理装置の処理槽に処理液を供給する処理液供給手段と、超音波処理装置の伝播槽に伝播液を供給する伝播液供給手段と、処理液中の溶存ガス濃度を制御する処理液溶存ガス濃度制御手段と、伝播液中の溶存ガス濃度を制御する伝播液溶存ガス濃度制御手段と、を備え、伝播液溶存ガス濃度制御手段は、伝播液中の溶存ガス濃度を0.2mg/L〜10mg/Lの範囲に制御する超音波処理装置用供給液の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能なガス溶解水供給装置及びガス溶解水の製造方法を提供する。
【解決手段】脱気膜モジュール10で脱気した後の脱気水を、気体溶解膜モジュール20の液相室22内に供給する。酸素(目的ガス)を、目的ガス供給源31から気相室23内に供給する。ここで、気相室23に供給する酸素量が、液相室22に供給する脱気水の供給水量から算出される飽和溶解量よりも多い酸素量となるようにする。気相室23に供給した酸素のうち、前記の算出される飽和溶解量が脱気水に溶解し、飽和酸素水が得られる。酸素の残部が、余剰ガスとして気相室23外に排出される。この余剰ガスと共に、気相室23内の凝縮水が排出されるので、運転を停止して気相室23内の凝縮水を排出する必要がなくなり、連続して効率よく飽和酸素水を製造することができる。 (もっと読む)


【発明の課題】水質の良い超純水を供給するとともに、逆浸透装置における水回収率の向上を図るとともに、安定した純水装置の運転を維持できることが可能な純水製造の方法及び装置を提供する。
【解決手段】カチオン交換樹脂装置1と、脱気装置2と、第1の逆浸透装置3と、第2の逆浸透装置4とを有し、さらに、第1の逆浸透装置3の透過水を製造された純水として収容する透過水ピット5と、前処理装置で処理された被処理水及び第2の逆浸透装置4から返送された透過水を収容する被処理水ピット11と、被処理水をそれぞれ後段の装置へ送液するポンプ12,32と、第1の逆浸透装置3の濃縮水を収容する濃縮水ピット41と、濃縮水ピット41に収容された濃縮水を第2の逆浸透装置4へ送液するポンプ42と、第2の逆浸透装置4の透過水を被処理水ピット11へ返送する配管と、から構成される純水製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消化ガス中に含有する硫化水素の量が多くなった場合にも制約なく適宜、硫化水素を希釈し、効率的な脱硫が可能であり、さらに爆発防止のための硫化水素及び酸素の濃度測定や酸素の供給量制御が不要であるばかりか、硫化水素の除去処理部をコンパクトにできる消化ガスの脱硫方法及び装置を提供すること目的とする。
【解決手段】消化ガスから二酸化炭素及び硫化水素を分離し、メタンを精製する吸収塔4と、この吸収塔4から抜き出された二酸化炭素及び硫化水素が溶解した高圧水を減圧し、かつ、二酸化炭素及び硫化水素を分離させる分離手段としての減圧タンク11と放散塔12と、この分離させた二酸化炭素及び硫化水素と酸素含有ガスとしての空気14を受入れ、硫化水素を分解する微生物が付着した充填材層15を有した生物脱硫塔16と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤を使用しなくても理想的な洗浄が可能であり、かつ環境汚染の問題を起こさない医療用洗浄水供給装置を提供する。
【解決手段】
浄水を供給する上水配管に配置した流量調整器12と、浄水に食塩を溶解したものから無隔膜方式で次亜塩素酸ナトリウムを得て浄水に溶解し、希釈液を生成する電解次亜水生成器14と、加圧減圧法或いは気液せん断法等によって微細気泡を生成するとともに、上記微細気泡と次亜塩素酸ナトリウムの希釈液とを攪拌するために、電解次亜水生成器の上流又は下流に配置する微細気泡供給手段15を具備する。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収熱交換器で発生するドレン水のような貧栄養環境にある窒素酸化物含有排水から窒素を分解除去して無毒化し得る処理装置や給湯装置を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用の二次熱交換器2で生じたドレン水から脱気槽4での脱気処理により溶存酸素を脱気してドレン水を嫌気的条件にし、このドレン水を処理槽5に導いて脱窒処理及び中和処理を行い、処理後のドレン水を、切換弁8を開にして追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽B内に流し込み、排水口11から外部に排水させる。処理槽内には、炭酸カルシウム,硫黄にリン酸化合物を添加して造粒し硫黄脱窒菌を付着させた硫黄脱窒ペレットを充填する。脱気槽に導入前にフィルタ部6を通過させ、処理槽に温度調整手段7を設けて脱窒反応促進のためにドレン水を所定の温度条件にする。 (もっと読む)


41 - 60 / 207