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Fターム[4D037BB07]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 加圧、減圧 (207)

Fターム[4D037BB07]に分類される特許

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【課題】原水の尿素分解除去効率を向上させ、TOC濃度の低い超純水を安定して製造することができる超純水製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機物特に尿素を含有する原水を前処理システム10で前処理した後、反応槽11に導入し、水溶性臭化物塩と次亜塩素酸塩を添加して尿素を酸化分解処理する。この酸化分解処理水を活性炭塔12に通水して残留する次亜塩素酸塩を除去し、次いで脱炭酸塔13に通水し、脱炭酸と共にトリハロメタン除去を行う。この脱炭酸塔13の流出水を一次純水システム20及びサブシステム30で処理することにより超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いる純水製造装置において、低コストで高純度な純水を製造することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る純水製造装置10は、正荷電型又は負荷電型の逆浸透膜を有し、被処理水が供給される二段以上の逆浸透膜装置15,18と、最終段の逆浸透膜装置18における逆浸透膜の荷電と同符号の固定イオンを持つイオン交換体のみを有し、逆浸透膜装置18の処理水が供給される単独のイオン交換装置19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化、オゾン層破壊、海洋酸性化の防止方法の提供。
【解決手段】大気中の二酸化炭素と、海水を電気分解して発生する水素9を化合管16内で接触させメタンガスを製造する。メタンガスは地下に埋蔵し、酸素は放出して酸素濃度減少に歯止めを掛ける。また副生する酸素が負の酸化熱(エネルギー不変の法則)から大気中の熱を吸収して、酸素の一部に紫外線を充ててオゾンに変化させ、重くなったオゾンを排出する。また、海洋酸性化した海水は、潮の干満現象を利用して満潮時の海水を減圧し、海水に溶け込んでいる二酸化炭素を除去して海水を中性化する。海水に溶け込んだ酸素も、同時に除去され、環境破壊が発生してしまうので排水時に、メタンガス生成で発生した酸素を混入してから干潮時の海水に放水する事で、海の環境保全に役立てる。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を処理する方法を提供する。
【解決手段】縦パイプ(1)を通してバラストタンクに搬入されるバラスト水を処理するための方法であって、前記バラスト水中で気泡の形成を誘発する、前記縦パイプ(1)の上部において負圧が形成され、前記縦パイプ(1)に入る前に、前記バラスト水は、絞り装置(14)を介して、当該縦パイプ(1)の上部の閉容器(4)に通水され、前記閉容器(4)は、前記縦パイプ(1)の通水領域(b)よりも大きな通水領域(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を原水として生物処理槽で処理する際に、原水中のアンモニアを効率的に除去して、安定かつ効率的な生物処理を行う。
【解決手段】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を生物処理槽で処理する際に、生物処理液を脱気膜を用いて脱アンモニア処理し、脱アンモニア処理液を生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注水して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制する。生物処理液中のアンモニアを脱気膜により脱アンモニア処理して生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注入して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制することにより、生物処理槽内の液のアンモニア濃度を低く維持してアンモニア阻害を防止すると共に、脱気膜の目詰りも防止して、安定かつ効率的な生物処理及び脱アンモニア処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】超純水製造システムから金属不純物を効率よく除去でき、しかも洗浄時間も短くて済む超純水製造システムの洗浄方法を提供する。
【解決手段】1次純水タンク21に塩酸を添加し、ポンプ22によって熱交換器23、紫外線酸化装置24、バイパスライン30,31,32、流路6a、ユースポイント4及び流路6bの順に循環させ、次いで浸漬状態とする。その後、タンク21内を1次純水とし、同一の順番にて1次純水を通水し、洗浄液を流路6bの末端から系外に排出する。酸洗浄に際し、脱ガス装置25、イオン交換樹脂塔26、UF装置27をバイパスさせる。UF装置27をバイパスすることにより、塩酸含有液の押し出し洗浄時間が短縮される。 (もっと読む)


【課題】酸化による化学成分の変化、炭酸水素イオンの減少によるカルシウムスケールの発生、温泉の湯温の低下を防止又は抑制し、0.25パーセント体積濃度未満にまで、温泉水中から選択的にメタンガスを分離する方法及び装置の提供。
【解決手段】上部にガス排気筒2を有し、下部にメタンガス分離処理された温泉水の流出口4を備えるメタンガス分離槽5内に、衝撃水槽8が配置され、該衝撃水槽の上方に温泉水噴射管7が配置されたメタンガス分離装置1により、温泉水に、メタンガスが分離される温泉水の噴流を吹き込み、前記噴流の吹き込みにより温泉水中に空気泡を形成し、前記空気泡と温泉水を接触させて、温泉水に溶解するガスの一部を空気泡中に移動させて分離し、ガスの一部が分離された温泉水を、滝状に流れ落る水流に形成し、前記水流と空気流とを接触させて、温泉水に溶解するガスを空気流に移動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧減圧して微生物量を制御するものにおいて、微生物を含む液体を連続して大量に処理でき、しかも比較的簡単な機構で安価に提供することができる微生物量抑制装置およびシステムを提供する。
【解決手段】微生物量抑制装置は、微生物を含む液体を取り込む流入口4を有し液体を送出する流出口5を有する加圧ポンプ1と、加圧ポンプ1の流出口5に一端6が接続されて加圧ポンプ1により圧送される液体を一端6から他端7へ導く導管2と、導管2の他端7に設けられ導管2よりも断面積が小さい絞り部8aを有し液体を導管2の外部へ噴出させる排出口8とを備え、導管2内を液体が移動する間、加圧ポンプ1によって加圧される液体の圧力により液体中の微生物を所定の高圧に加圧し、液体が排出口8で噴出して液体の圧力が低下することで微生物を所定の高圧から急激に開放させ不活化する。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉のアンモニア含有排水から、HSとともにアンモニアを回収し、浄化した排水を工業用水として活用可能とする、アンモニア回収装置及び回収方法を提供する。
【解決手段】大気圧よりも高圧としたCO・HSストリッパー10により、アンモニア含有排水から、CO、HSを水分濃度の低いガスとして塔頂部15から排出するとともに塔底部17からアンモニアを含む溶液を排出する第1工程と、第1工程を経たアンモニアを含む溶液を上記ストリッパーよりも低圧としたアンモニアストリッパー20に導入し、アンモニアリッチのガスを塔頂部26から排出するとともに工業用水として利用可能な水を塔底部24から排出する第2工程と、第2工程を経たアンモニアリッチのガスを、低圧に保持された洗浄塔30に導入し、塔底部34から排水を排出すると共に、塔頂部41からアンモニアリッチのガスを排出する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高濃度の気体を長期に亘って水中に安定に保持することができ、動物、植物、微生物などの生物に対する活性作用が高い生物活性水を提供する。
【解決手段】生物活性水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。また、該気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、水が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。生物活性水を用い、圧力変化、温度変化、衝撃波、超音波、赤外線、振動からなる群から選ばれる少なくとも1種を制御して生物活性水中の気泡を崩壊させて生物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】爆発危険領域に設置する紫外線水処理システムを提供すること
【解決手段】
石油タンカーポンプ室等の爆発性雰囲気中で水を処理する装置であって、対向する端面を有する処理室を画定する反応器と、処理室を通して水を流すための反応器を通る入口及び出口開口部と、対向する端面間に取付け、前記室を通して延在するガラス管内に密閉した複数の水処理ランプと、ガラス管の端部を覆うように反応器に固定する端部カバーと、反応器の各端部に固定する防爆筺体とを含み、各防爆筺体は、反応器に取着する手段を有するシェルと、防爆筺体をパージして、筺体を過剰気圧で非爆発性ガスで充填する手段と、非爆発性雰囲気で発生させた電力を、防爆筺体を介して反応器ランプに供給して、爆発性雰囲気を発火させる危険性無く、爆発性雰囲気中で駆動した反応器が運転できるようにする手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉ガスの精製過程で発生する余剰安水に含まれる微量のタール分やナフタリンなどの軽質油分等を除去することにより、安水ストリッパーを含む排水処理設備の性能低下や劣化を防止し、メンテナンスの負担を軽減できる余剰安水の処理方法および処理設備を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスの精製過程で発生する余剰安水を、安水ストリッパー8−1を含む排水処理設備に供給することによって無害化する。安水ストリッパー8−1に供給する前に、余剰安水を、分離板型遠心分離機16と静置分離槽17(または活性炭槽18)とを経由させる。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、かつ環境汚染などのおそれのない被処理水の殺菌方法及びその装置を提供する。
【解決手段】この方法は、被処理水の一例としてのバラスト水に衝撃圧を加えることにより、該バラスト水を殺菌する方法であって、バラスト水に微小気泡を混入させる第一工程と、前記微小気泡を混入させたバラスト水に衝撃圧を繰り返し発生させて、該バラスト水の高圧状態を維持する第二工程とを備え、これにより経済性に優れ、かつ環境汚染などのおそれのない方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】気体を長期に亘って液体中に安定に保持して殺菌性、嗜好性、生体活性などの機能性が持続する飲料用水を提供する。
【解決手段】飲料用水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。そして、気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。飲料用水に、圧力変化、温度変化、衝撃波及び超音波などの外力を与えて気泡を崩壊させて、飲料用水中の気体を発生させて飲料用水を利用したり、気体を分離して飲料用水を精製したりする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る低純度水から高純度水の製造方法は、海水を用いてガスハイドレートを経由して淡水を得る技術の問題点を究明し、その解決を図り、それを基にして、海水に限定せず、汚水を含めた低純度水から高純度水を得る。
【解決手段】ガスハイドレートを形成することのできる一種若しくは二種以上のガスと低純度水とを、低純度水の氷点より高い温度であって且つガスハイドレートを形成する条件下で接触させて、低純度水に懸濁する固体のガスハイドレートを得る工程と、ガスハイドレート状態を実質的に維持しつつ、ガスハイドレート形成過程で用いた低純度水を脱水し、ガスハイドレートに付着する成分を洗浄水で洗浄する工程と、ガスハイドレート状態よりも高温あるいは低圧にすることにより、ガスハイドレートをガスと高純度水にする工程と、をこの順序で行なう。 (もっと読む)


【課題】脱気装置の脱気能力を向上させることである。
【解決手段】 原水タンク1の水を使用機器へ供給する給水ライン2に設けられる第一給水ポンプ3と、原水タンク1と給水ライン2の原水タンク1および第一給水ポンプ3の間とに接続される循環ライン4に設けられる脱気装置5と、脱気装置5による脱気水を給水ライン2および循環ライン4の接続点6へ向けて送水する第二給水ポンプ7とを備える脱気水供給システムにおいて、給水ライン2の第一給水ポンプ3の下流側と循環ライン4の原水タンク1および脱気装置5の間とに第一給水ポンプ3のミニマムフローライン11を接続し、ミニマムフローライン11に流れる水を加熱する熱交換器12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 密閉配管流路の溶存酸素濃度を連続的に検出することである。
【解決手段】密閉配管流路1と、密閉配管流路1に両端が接続され給水ポンプ2および脱気装置3を設けた脱気処理流路4とを備える溶存酸素濃度管理システムにおいて、脱気処理流路4の被脱気水の溶存酸素濃度を検出するセンサ22と、脱気装置3と並列に接続されるバイパス流路5と、脱気装置3およびバイパス流路5への被脱気水の流れを制御する流れ制御弁手段6,8と、脱気装置3の運転を制御するとともに、脱気装置3の運転停止時にバイパス流路5へ被脱気水を流すように流れ制御弁手段6,8を制御する制御器9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 温泉水wの圧力を利用し、ガスを分離除去し、温泉水貯溜槽へ圧送できる温泉水用ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】 温泉水w通路2の途中に、温泉水で水駆動されるエゼクター4を有するバブル混合装置101Aと、バブル混合装置101Aからの温泉水Wを貯留し、分離されたガス圧力を利用して温泉水貯溜槽102へ温泉水wを圧送するとともに、タンク12に接続された自動排気弁23を介して余分なガスを放出する気液分離装置101Bとを備えた温泉水用ガスセパレーター101である。 (もっと読む)


【課題】井戸水などの地下水を給水源として用いた場合であっても水熱交換器の腐食および詰まりを抑制することができるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機11は、水熱交換器21を有し、冷媒配管を通じて冷媒が循環する冷媒回路13と、水が貯留されるタンク15、このタンク15の水を水熱交換器21に送る入水配管27および水熱交換器21により加熱された水をタンク15に戻す出湯配管29を有する貯湯回路17と、給水源からタンク15に水を給水する給水配管37およびタンク15に貯留された高温の水を給湯する給湯配管35と、入水配管27に設けられた減圧弁47と、この減圧弁47よりも下流側の入水配管27に設けられ、入水配管27から流入する水を一時的に貯留するとともに、この貯留された水を大気雰囲気中に開放可能な容器91と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】井戸水などの地下水を給水源として用いた場合であっても水熱交換器の腐食および詰まりを抑制することができるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機11は、水熱交換器21を有し、冷媒配管を通じて冷媒が循環する冷媒回路13と、水が貯留されるタンク15、このタンク15の水を水熱交換器21に送る入水配管27および水熱交換器21により加熱された水をタンク15に戻す出湯配管29を有する貯湯回路17と、給水源からタンク15に水を給水する給水配管37およびタンク15に貯留された高温の水を給湯する給湯配管35と、入水配管27または給水配管37を流れる水からこの水に溶け込んでいるガスを分離可能な脱気モジュール41と、を備えている。 (もっと読む)


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