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Fターム[4D037CA03]の内容

物理的水処理 (13,930) | 他の処理との組み合わせ (3,149) | 濾過 (735) | 膜、中空糸分離 (323)

Fターム[4D037CA03]に分類される特許

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【目的】ボイラ給水への薬剤の添加によらずに、蒸気ボイラおよび復水経路での腐食並びに蒸気ボイラでのスケール生成を効果的に抑制する。
【構成】ナトリウム型陽イオン交換樹脂が充填された複数の樹脂ユニットを含む樹脂ユニット群を有する軟水化装置53、ナノろ過膜を有するクロスフロー型のろ過処理装置55および脱酸素装置56で補給水を処理し、これにより得られる脱酸素処理されかつ炭酸塩が除去された軟化水をボイラ給水として貯水タンク40に貯留する。軟水化装置53とろ過処理装置55との間において、補給水の硬度分濃度、酸消費量(pH4.8)および水温をそれぞれ測定し、硬度分濃度が所定濃度を超えたときは樹脂ユニット群において樹脂ユニットを他のものに切替え、酸消費量(pH4.8)が所定値を超える場合はろ過処理装置55からのブロー量を多くし、水温が所定温度未満のときは補給水の流量を下げて脱酸素装置56に通過させる。 (もっと読む)


【課題】窒素含有廃液を処理する際に、排出される余剰汚泥の減容化効率の優れた廃液処理方法及び廃液処理装置を提供する。
【解決手段】空気曝気と曝気停止とを繰り返す間欠曝気槽40と、間欠曝気槽40で処理された処理液を貯留するろ液貯留槽50と、間欠曝気槽40で処理された処理液をろ過してろ液貯留槽50に導入するように、間欠曝気槽40とろ液貯留槽50との間に配置された、光触媒を担持させたろ過膜80と、ろ液貯留槽50側からろ過膜80に紫外線を照射できるようにろ液貯留槽50内に配置された紫外線照射装置100とを備えている廃液処理装置である。 (もっと読む)


【課題】確実にかつ安定して分離膜に抗菌性能を付与するために、効果的に分離膜を改質可能な分離膜の改質方法および装置、および、その方法により改質された分離膜、並びに、改質中であっても所望の純水を安定して製造可能な分離膜の運転方法および装置を提供する。
【解決手段】分離膜に、ポリフェノールを含む有機物質および銀イオンを含む水を加圧通水し、分離膜に前記有機物質を介して銀イオンを固定化し、分離膜の抗菌性能を向上させることを特徴とする分離膜の改質方法および装置、その方法により改質された分離膜、およびその分離膜の改質装置の後段に紫外線酸化装置およびイオン交換樹脂装置を接続した運転方法および装置。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、有機質分解手段は、光透過性を有する絶縁性材料により形成された管体と、管体の内周側又は外周側に積層され、かつ光透過性を有する導電層と、導電層上に積層され、かつ被処理水と接触する光触媒層と、この光触媒層を励起させる励起光を、管体の管壁部及び導電層を透過させつつ光触媒層に照射する発光ダイオードとを具備することを特徴とする超純水製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】水道水等の被処理水の浄化を効率よく行うことができる浄水器用カートリッジおよび、当該浄水器用カートリッジを備えた浄水器を提供する。
【解決手段】紫外線を透過可能な材料により形成され、被処理水を収容可能な有底筒状のカートリッジ本体31を備える浄水器用カートリッジ3であって、カートリッジ本体31の内表面311には、紫外線の照射により被処理水の浄化を行う光触媒層が形成される光触媒層形成領域36と、光触媒層が形成されない光触媒層非形成領域37とが形成される浄水器用カートリッジ3。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【目的】復水をボイラ給水と混合して再利用する蒸気ボイラ装置において、ボイラ給水への薬剤添加に依らずに蒸気ボイラおよび復水経路の両方の腐食を抑制する。
【構成】蒸気ボイラ20へボイラ給水を供給する給水タンク40には、補給経路50を通じてボイラ給水となる補給水が供給される。補給経路50は、ナノろ過膜および逆浸透膜のうちの少なくとも一つを用いて補給水をろ過処理するためのろ過処理装置55と、脱酸素装置56とを有している。給水タンク40へ供給される補給水は、蒸気ボイラ20の腐食を促進する塩化物イオン等の成分および復水経路30の腐食を促進する炭酸ガスの発生原因となる炭酸塩等のアルカリ成分がろ過処理装置55において除去され、また、蒸気ボイラ20の腐食を促進する溶存酸素が脱酸素装置56において除去される。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、飽和濃度未満の任意の一定濃度のガスを溶解し、超音波洗浄の洗浄水として用いる際のキャビテーション力を調整することが可能な高純度の超純水を製造できる超純水製造装置および方法をする。
【解決の手段】 一次純水システムAにおいて、原水を脱塩および脱気して一次純水を製造し、一次純水システムAで得られる一次純水およびユースポイントから循環する二次純水を二次純水貯留槽11において、窒素ガスでシールして貯留し、二次純水貯留槽11から得られる窒素濃度が異なる二次純水を膜脱気装置14で脱気して窒素を除去し、ガス溶解装置16で脱気処理水にガスを添加してガスを溶解させる際、ガス溶解装置16に供給するガス流量をガス流量制御装置17により所定の流量に制御し、超純水を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で希薄尿素様窒素化合物濃度の被処理水中から尿素様窒素化合物を十分に除去することができる手段を備えた純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置4を有する純水製造装置において、被処理水は尿素様窒素化合物を含有しており、該紫外線酸化装置4の前段又は後段に尿素様窒素化合物を吸着する酸化セルロース、フェノール樹脂等の尿素様窒素化合物吸着剤を有した尿素様窒素化合物吸着装置3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を、充填材37を有する充填材槽1から沈殿槽11に導入して、被処理水を、微生物を含む汚泥と処理水とに固液分離する。マイクロナノバブル発生槽43に、沈殿槽11からの処理水の一部を導入して、この処理水にマイクロナノバブルを含ませて、マイクロナノバブル含有水を作成する。微生物活性化槽33に、マイクロナノバブル発生槽43からのマイクロナノバブル含有水と、沈殿槽11からの汚泥とを、導入して、汚泥中の微生物に、マイクロナノバブルを付着させて、微生物をマイクロナノバブルで活性化する。充填材槽1に、微生物活性化槽33から、マイクロナノバブル含有水と汚泥とを、導入して、マイクロナノバブルで活性化した微生物を、充填材37に付着して、被処理水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置と脱気装置とを組み合わせて成る純水製造装置であって、低コストで純水を製造でき、かつ、溶存炭酸ガス濃度を一層低減できる高性能な純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、原水からイオン類およびコロイダル物質と共に溶存炭酸ガスを除去して純水を製造する純水製造装置であり、第1の逆浸透膜装置(2)、第1の脱気装置(3)、第2の逆浸透膜装置(6)及び第2の脱気装置(7)が順次に配置されている。また、第1の逆浸透膜装置(2)及び第2の脱気装置(7)として、疎水性の微多孔中空糸膜を使用した脱気膜装置が使用される。 (もっと読む)


【課題】不純物を含まないピュアな純水を洗顔・洗髪等の理美容分野、医療健康分野、飲食関係、その他、生活用水利用設備全般に利用できるようにした生活用水製造装置を、コンパクトで且つ故障を可及的に抑制できる状態に収納配置させた構成を提供すること。
【解決手段】純水生成器5及びこれを生活用水利用設備に供する手段を備えた生活用水製造装置1が収納枠65内に収納設置されており、この生活用水製造装置1が具備する電気駆動型の開閉弁4は、収納枠65内において上方に配置され且つこの収納枠65内においてこれら開閉弁4の下方に純水生成器5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピュアな純水を生成できるものとして洗顔、洗髪等の理美容分野、医療健康分野、飲食関係、その他、生活用水利用設備全般に亘って利用でき、しかも純水の質を低下させることなくこの状況を長く持続できるようにする。
【解決手段】逆浸透膜7で原水通路8と純水通路9を仕切った構造の逆浸透膜式純水生成器5に対し一次側に原水通路8へ原水を供給する原水供給路10が設けられ、二次側に原水通路8からの流出水を廃棄端27へ導く廃棄原水取出路16と純水通路9からの流出水を吐出栓43へ導く純水取出路15とが設けられ、更に純水生成器5の一次側に、原水通路8へ洗浄用純水を供給する洗浄水供給路11と、純水通路9へ洗浄用純水を供給する洗浄用純水供給路12とが設けられており、純水生成器5の二次側に、純水通路9から取り出された純水を廃棄端27へ導く廃棄純水取出路17が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 復水利用の水質改質システムにおける腐食を防止することである。。
【解決手段】 非不動態化金属体の腐食を引き起こす腐食促進成分を捕捉するとともに、前記腐食の抑制に寄与する腐食抑制成分を透過する濾過処理部13と、溶存気体を除去する第一脱気部14と、前記濾過処理部13にて改質されるとともに前記第一脱気部14にて脱気処理された改質水を貯留する改質水貯留タンク5とをボイラ2への給水ライン3に設けた水質改質システムであって、ボイラ2の復水を脱気処理する第二脱気部23を備え、前記第二脱気部23で脱気処理された復水を前記改質水貯留部5へ供給し、改質水と復水とが混合された給水を前記ボイラ2へ供給することを特徴とする。また、前記第一脱気部14を膜式脱気装置とし、前記第二脱気部23を真空式脱気装置または窒素置換式脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】被処理流体内の藻類、ランプ・保護管の破片や水銀などの固形分と処理水とを分離でき、且つ被処理流体内の藻類等の固形分を紫外線照射装置に溜めないようにする。
【解決手段】紫外線照射装置1が被処理流体に含まれる固形分と処理水に分離し、固形分を含む排水と処理水を別々に排出するので、被処理流体内の藻類、ランプ・保護管の破片や水銀などの固形分と処理水とを分離でき、且つ固液分離装置3が紫外線照射装置1から排出された排水から固形分を除去するようにしたので、被処理流体内の藻類等の固形分を紫外線照射装置1に溜めないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理水の浄化能力に優れ、大量に臭気ガスの発生する鋳造工場等に好適な脱臭システムを提供する。
【解決手段】 被処理ガスに洗浄水を散水して臭気成分と固形成分とを除去して清浄ガスを排出し、臭気成分を吸着して汚染された洗浄水をポンプ28によって送水する脱臭装置20と、汚染された洗浄水を光触媒フィルタ33により分解して洗浄水を浄化し、ポンプ35によって脱臭装置20に循環させるとともに、吸着効率が劣化した洗浄水をポンプ36によって送水する光触媒分解装置30と、劣化した洗浄水を濾過ユニット42で濃縮水と透過水とに分離させ、透過水をポンプ48によって脱臭装置20や光触媒分解装置30に循環させるとともに、ポンプ47によって濃縮水を再び濾過装置タンク41に循環させる濾過装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】難分解性有機物の含有量が低濃度であっても、処理効率をさげることなく、しかも設備の維持のためのエネルギーコストをかけずに難分解性有機物含有水を浄化する方法を提供する。
【解決手段】被処理水に含まれる難分解性有機物を膜分離により濃縮する濃縮処理工程と、濃縮処理された被処理水に対して難分解性有機物を酸化分解処理する酸化処理工程と、前記酸化処理工程で酸化分解処理された被処理水の一部を前記濃縮処理工程に戻す循環処理工程を含み、前記濃縮処理工程は透過水に含まれる難分解性有機物の濃度を所定の許容濃度以下に維持するように濃縮する。 (もっと読む)


【課題】従来のろ過処理で十分に除去できないクリプトスポリジウムなどの微生物、微粒子を除去させるとともに、膜、ろ材層双方の目詰まりを抑制させ、逆洗頻度、逆洗時間、逆洗水量を少なくさせるとともに、それらの交換寿命を延長させる。
【解決手段】篩い分けた天然の「珪砂」、「粒状活性炭」、「アンスラサイト」などのろ材を粒径別に積層したろ材層3の下側に、金属、セラミックなどの異方性多孔質材料で構成され、細孔径が0.1μm〜数10μmにされた膜15を配置し、ろ過池2に流入した被処理水をろ材層3→膜15という経路で流してろ過する。 (もっと読む)


【課題】水中に生成したオゾンの微細気泡を長期間維持できる水中のオゾンガスの微細化気泡の維持方法、維持装置及びバラスト水の処理方法を提供すること。
【解決手段】海水をオゾン溶解タンクに導入する海水導入工程と、海水を電気分解して陽極側に強酸性電解水を生成する電解水生成工程とを有し、前記海水導入工程に、オゾンガスの気泡を微細化して微細化気泡を生成して前記海水中に溶解する微細化気泡溶解工程を有し、前記微細化気泡溶解工程の前工程又は後工程で前記強酸性電解水を添加する。 (もっと読む)


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