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Fターム[4D037CA12]の内容

物理的水処理 (13,930) | 他の処理との組み合わせ (3,149) | 酸化 (602) | 酸素、オゾン、空気 (304)

Fターム[4D037CA12]に分類される特許

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【課題】液体を交換したりpH調整剤等の薬剤を用いたりすることなく、液体のpHを滑らかにコントロールして常時安定した状態に維持できる水質調整システムを提供する。
【解決手段】液体タンク2内に収容した外部ライン4を循環する養液等の液体5を除菌浄化する水質調整システムであり、液体5にオゾンを供給するオゾン供給部15と紫外線を照射する紫外線照射部16と光触媒を作用させる光触媒作用部17とを有する除菌浄化ユニット3と、液体5のpHを測定するpHセンサ10とを有し、pHセンサ10により測定した液体5のpHに基づいてオゾン供給部15、紫外線照射部16、光触媒作用部17のうちの何れか1つ又は複数を動作させて液体5のpHを予め設定した設定値に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】バイオガス精製効率を上昇させることができる生物脱硫システムを提供すること。
【解決手段】メタン発酵槽1で発生したメタンガスと、硫黄化合物とを含むバイオガスを導入して充填材に担持された硫黄酸化細菌により生物脱硫してバイオガスの精製を行う生物脱硫槽2と、前記生物脱硫槽内で生成する生物脱硫生成物を洗浄除去する洗浄液を貯蔵する循環タンク3と、前記循環タンク内の洗浄液を前記生物脱硫槽内の上部に供給する循環ポンプ300と、該循環ポンプにより送液された洗浄液を充填材の上部から散水する洗浄液散布部に送液する送液管202とを有する生物脱硫システムにおいて、前記メタン発酵槽で生成される消化液の少なくとも一部を供給してアンモニアを除去するアンモニア除去手段を有し、前記循環タンクに、前記アンモニア除去手段により生成したアンモニアガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UV酸化装置とイオン交換装置とを有する純水製造装置において、UV酸化装置の後段の電気脱イオン装置中のイオン交換樹脂の劣化を抑制することのできる純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、UV酸化装置と電気脱イオン装置とを有し、電気脱イオン装置がUV酸化装置の後段に配置されており、UV酸化装置と電気脱イオン装置との間にUV殺菌装置を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置を用い、簡易な運転管理で効率的に有機物含有排水を処理する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応器1は、外管2と、該外管2の上流側の側面に設けられた入口ノズル3と、該外管2の該入口ノズル3よりも下流側の側面に設けられた出口ノズル4と、該外管2内に配置された内管5とからなる二重管構造となっている。内管5としては、オゾン透過性及び耐酸化性を有するものが用いられる。外管2にオゾン分解促進剤が添加された有機物含有水を通水し、内管5にオゾン含有ガスを供給する。内管5内のオゾンが内管5を透過して有機物含有水に流入し、その一部が水中のオゾン分解促進剤と反応してOHラジカルを生成する。これらオゾン及びOHラジカルが、水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】 最近、各種な泡風呂、又は微細気泡風呂が考案されているが、装置が大きく、高価で、コンプレッサーやAC電源を使用するため危険性がある等で、特にマンションのユニットバス等小型な風呂には向かない。又、既設の風呂には取り付けにくい等で普及しにくい等の課題があった。
【解決手段】 本発明は、前記課題を解決するために、微細気泡を超音波振動により発生し、効率よくするため複数枚並列に配置し、その電源を手動式のダイナモから蓄電し、同時に、殺菌効果を上げるために紫外線ランプを導入して小型でかつ廉価にし、本来の微細気泡風呂を手軽に実現したものである。又、本発明は、鑑賞魚用水槽の浄化にも使用し、発生した微細気泡により酸素を供給し、従来の循環式に勝る効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】線状電極に断線が発生しても、断線した線状電極が円筒状電極に接触して短絡したりするおそれが少ない水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設けるとともに、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加することによってストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理するようにした水処理装置であって、前記線状電極の給電部が前記円筒状電極の端部より外側に設けられているとともに、前記線状電極の断線時における線状電極のたるみあるいは傾きによる円筒状電極へ接触を防止する絶縁材料からなる短絡防止手段を前記線状電極の給電部と円筒状電極の端面との間に備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から空間中に放出する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、酸化チタンから拡散によって空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水に酸素を含ませて光触媒反応を行うことができ、濁水に対する浄水性を高めることができる浄水装置を提供する。
【解決手段】水圏外に配置された浄化容器5と、浄化容器5内に収容された光触媒フィルタ4と、浄化容器内の水を排水するための排水部6とを含む、光触媒ユニット2と、浄化容器5内に配設された出口、水圏中に配置された入口を有し、この入口からエアが供給されたとき、このエアとともに前記水圏中の前記濁水を前記浄化容器5内に供給する曝気配管9と、曝気配管9の入口内に一端を有するとともに水圏外に他端を有するエア供給管8と、エア供給管8の他端に接続され、エア供給管8を通じて曝気配管9内にエアを送り込むエアポンプ7とを含む、曝気ユニット7で構成した。 (もっと読む)


【課題】 実用的なエネルギーミニマム型水系環境浄化システムを構築するため、微粉末光触媒の性能を著しく低下させるバインダーや基材を用いる必要のない自立型光触媒を用いた高性能水質浄化モジュールと高効率水質浄化システムを得る。
【解決手段】 微粉末光触媒の機能を低下させるバインダーや基材を用いることなく使用できる自立型光触媒として、光触媒機能に優れたチタニア球状多孔質体、さらには耐摩耗性にも優れるシリカ/チタニアハイブリッド球状多孔質体からなる光触媒を充填したモジュール内で下方より通水して前記球状多孔質体光触媒の流動層を形成させると共に、圧損を生じないモジュール構造の最適化によってモジュールのフィルターレスを図る。このモジュールの流動層に近紫外線を含む可視光を照射することにより水中汚染物質を高効率に分解除去できる実用的な水系浄化モジュールとそれを集積して利用する高効率水質浄化システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の閉鎖性水域におけるアオコ対策とか、有機性廃水の好気性生物処理反応槽を高水深化する廃水処理等において、散気手段を深層部に配設していたが、散気手段を浅層部に配設して深層部の水と表層水を直接に混合して、省エネルギーを達成した循環流を形成する知見が開示されていなかった。
【解決手段】 本発明は、閉鎖性水域であるダム貯水池、湖沼、海域等の水面下に流入口が沈下している吸水管を循環ポンプの吸水口に連通接続し、ダム貯水池、湖沼、海域等のアオコ対策及び貧酸素水塊対策として、マイクロバブル発生装置及び散気装置内装ドラフトチューブによるエアーリフト効果を併用する。そして又、高水深化処理槽での有機性廃水生物処理における曝気処理、固液膜分離処理及び難分解性廃水のオゾン分解処理にも上記同様の手段を適用出来る。 (もっと読む)


本発明は飲料水を生成するために雨水を処理するアセンブリと方法を提供する。コンパクトで設置が容易な装置が、簡単だが、高度に効果的な浄化方法の結果として達成可能である。雨水は気体で運ばれ、この運ばれた雨水を十分に浄化するために紫外線(UV)ライトで照射される。この紫外線(UV)ライトは、運ばれた雨水の照射中に用いられ、雨水を運ぶために用いられる気体状の殺菌剤を形成するためにも用いられる。この方法を用いる任意の雨水処理システムに適用する従来技術の不利益はない。構成部材間の接続のすべては既にこの雨水処理装置に設けられていてもよく、したがって設置費用と維持費用の双方は、従来技術から既知の雨水処理システムと比べて大幅に低減される。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき流体を、光を照射しながら不均一光触媒に接触することにより汚染物質含有流体を浄化する方法に関し、接触は、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン及びこれらの混合物から成る群から選択された少なくとも一種の金属を含み、浄化すべき流体に溶解する少なくとも一種の化合物の存在下で行われる。また、本発明は、汚染物質含有流体の浄化のための不均一光触媒の使用法に関し、浄化すべき流体には、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン及びそれらの混合物から成る群から選択された少なくとも一種の金属を含む少なくとも一種の化合物が溶解した形で存在する。 (もっと読む)


【課題】後処理を行うことなく、排水中の有機物の分解性能を高くすることが可能な排水処理装置及び排水処理方法を提供する。
【解決手段】第一の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物12を分解処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する貯水槽13と、貯水槽13の下端面13a側に垂下して複数設けられ、有機物12を分解するTiO2層をグラスファイバの表面に被覆したTiO2コーティンググラスファイバ16と、TiO2コーティンググラスファイバ16により排水11中の有機物12が分解された処理水17を溜める受水部18とを有する。TiO2コーティンググラスファイバ16を貯水槽13の下端面13aに垂下して設け、互いに接触しないように配置し、TiO2コーティンググラスファイバ16に光22を照射することで、TiO2コーティンググラスファイバ16の外壁に沿って流下してくる排水11中の有機物12を分解できる。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する軽水と重水とを、低コストで効率よく分離することが可能な分離方法および分離装置を提供する。
【解決手段】底辺の広い台形型の水槽1に水を入れ、励起発生装置6を用い、電子エネルギー、振動エネルギー、回転エネルギーのいずれか一つまたは組合せ処理により水の分子にエネルギーを与えることにより、水の分子、原子が光子の電子エネルギーにより振動励起され水の分子重合が切断され、これに、回転子または水噴射ノズルで渦巻き水流を起こすことで、軽水と重水とを遠心力により分離する。さらに、気泡噴射ノズル7により、水槽に気体の細かな気泡を噴射し、水の分子重合間に質量の小さな気泡を混入することで、振動励起で分子重合が切断された軽水と重水との分離を助長する。 (もっと読む)


【課題】食品用容器類の洗浄に使用する洗浄用水の処理を効果的に行うことができる飲料用容器洗浄水の処理方法を提供する。
【解決手段】容器洗浄水に対し、酸化剤の存在下で、波長が253.7nmの紫外線および184.9nmの紫外線を含む紫外線を照射し、前記洗浄水中の細菌を死滅させる。酸化剤としては、塩素(特に残留遊離塩素)、次亜塩素酸ナトリウムなどが利用できる。酸化剤の含有量は1ppm以上、紫外線の照射量は40mJ/cm2以上とすることが望ましい。波長が253.7nmの紫外線は殺菌効果が大きく、波長が184.9nmの紫外線は酸化剤に作用してラジカル(遊離基)を生成させ、洗浄用水の滅菌効果を飛躍的に高め、洗浄用水中の有機物、特に細菌類を完全に除去、死滅させることができる。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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【課題】 流体が通過する磁気処理部の領域を長くして、流体に攪乱流や微細な振動や音波等を自発的に誘発させながら磁気を浴びせる相乗効果である雰囲気を形成し、流体を効率良く改質できる磁気処理装置を提供する。
【解決手段】 流体が磁気螺旋流路を通過する際に長い蛇腹パイプの凸凹壁面によって、流体は圧縮や膨張,また、負圧や加圧、等の衝撃を受けて攪乱流や摩擦刺激を激しく起こし、その時の凹凸壁面衝撃によって磁気螺旋流路に微細な振動と音波を自発的に誘発現象を起こし、これ等の相乗効果を流体に与えながら磁気作用を浴びせる雰囲気を形成し、流体が通過する流路の道のりで幾度もの磁気作用を効果的に浴びせることができる磁気螺旋流路とした。 (もっと読む)


本発明は、水中に存在する生体異物の光化学除去方法を実行するのに適した浄化装置に言及する。この浄化装置は、汚染水用の少なくとも1の入口(2’)および浄化水用の1の出口(2”)を有する光化学反応炉ユニット(2)を備える。このユニットは、入口(2’)から出口(2”)に連続的に水を流すための流路を与える。また、このユニットには、100乃至280nmの波長範囲の紫外線放射を与える放射源モジュール(6)が設けられている。この浄化装置は、限外ろ過を実行するように設計されるとともに、入口(2’)を介して光化学反応炉ユニット(2)の上流に接続される少なくとも1の膜ろ過ユニット(1)と、光化学反応炉ユニット(2)に含まれる水に空気または二原子酸素を供給する少なくとも1の装置とをさらに備える。さらに、本発明の方法を使用する浄化方法が提供される。 (もっと読む)


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