説明

Fターム[4D037CA12]の内容

物理的水処理 (13,930) | 他の処理との組み合わせ (3,149) | 酸化 (602) | 酸素、オゾン、空気 (304)

Fターム[4D037CA12]に分類される特許

121 - 140 / 304


【課題】簡単な構成により全体のコンパクト化を図りつつ高い殺菌・浄化性能を維持することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】この浄化装置は、循環ライン1と、除菌浄化ユニット2と、ろ過装置3とを有し、被処理水Wを循環させる循環ライン1に対して、被処理水Wを砂・砂利等のろ過材60でろ過するろ過装置3と、このろ過装置3を通過した被処理水Wを除菌浄化して有機物を除去する除菌浄化ユニット2とを接続している。 (もっと読む)


【課題】
オゾン処理が適する除去対象と、後段の消毒工程が適する除去対象を分け、それぞれの処理工程により、水質目標を達成し、全体工程の運転コストを低減する。
【解決手段】
オゾン接触槽2の被処理水と反応するオゾンガスを注入するオゾン発生装置3,オゾン接触槽2に接続された流路の色度計8,流路に接続され紫外線ランプを具備した紫外線照射槽6又は流路に塩素剤を注入する塩素注入装置11,オゾン発生装置3,紫外線ランプ又は塩素注入装置11の制御を行う制御装置9に入力を行う入力手段10を備え、入力手段10からの第1の水質項目の目標値と水質計で計測された第1の水質項目の偏差によりオゾン発生装置3の出力を制御し、入力手段10からの第2の水質項目の目標値に基づいて、第1の水質項目と紫外線照射量との関係又は、第1の水質項目と塩素剤の注入率との関係により紫外線ランプの出力又は塩素注入装置11の塩素剤の注入率を制御する。 (もっと読む)


【課題】凝集処理及び浮上分離処理をいずれも効率的に行うことができ、水質の良好な浮上分離処理水を得ることができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】凝集槽10からのpH5〜7の凝集処理水は、流出口16及び上昇流路27を通って混合室20に流入する。浮上分離室30内の下部から配管21を介して水を取り出し、加圧水製造装置22にて浮上槽4からのガスを加圧溶解させて加圧水とし、この加圧水をノズル23へ供給する。混合室20にはアルカリ剤が添加されてpH7〜9とされる。凝集処理水と加圧水とが十分に混合され、凝集フロックに対し加圧水から生じた微細な気泡が十分に付着する。フロック含有水が浮上分離室30へ供給され、フロックが効率よく浮上分離される。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成で、排ガス中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解除去することができる水溶性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成したスクラバー1と、筒状容器21内に液相系光触媒22及び紫外線ランプ23を設置すると共に、オゾン含有微細気泡を発生させる微細気泡発生ノズル24を設置した反応槽2とを備え、スクラバー1に水溶性有機化合物を含む排ガスを導入して、スクラバー1内の水に水溶性有機化合物を溶解させた後、この水を反応槽2に導入し、この反応槽において、液相系光触媒22とオゾン含有微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】農業用、漁業用、産業排水処理用、上水処理用、また、家庭用の排水処理、上水処理、さらには家庭用又は業務用の循環風呂などに適用できる浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部の表面に、炭素ドープされた酸化チタン又はチタン合金酸化物からなる多機能層を有し且つ被処理流体の流路101,102に設けられて当該被処理流体を前記多機能層に接触させる構造を有する浄化部材110を具備する。 (もっと読む)


【課題】水中に存在する有機物を低いエネルギー消費及びコストで効率的かつ安全に分解することができる超純水製造装置及び超純水製造方法を提供する。
【解決手段】前処理装置と、イオン交換装置と、逆浸透装置と、有機物分解装置Dと、脱気装置と、イオン吸着装置と、限外ろ過装置とを備えた超純水製造装置であって、前記有機物分解装置Dは、被処理水を一方向に流動させる流動槽10と、表面に酸化チタンを含む光触媒繊維からなる平板状不織布を備える光触媒カートリッジ30と、180〜190nm間と250〜260nm間にそれぞれピーク波長を有する紫外線を照射可能な、長手方向に延びる形状を有する紫外線ランプ20とを備え、前記平板状不織布と紫外線ランプの長手方向とは平行であることを特徴とする超純水製造装置である。 (もっと読む)


【課題】分解能力が高い光分解方法を提供する。
【解決手段】酸化剤及び被分解物を含む水溶液中に浸漬された光触媒に光を照射することにより、被分解物を光分解する工程を有する。光触媒は、二酸化チタンを含んでいる。水溶液のpHは6以上である。酸化剤として、オゾンを水溶液に対して10重量ppm以上50重量ppm以下、酸素を水溶液に対して5重量ppm以上30重量ppm以下、過酸化水素を水溶液に対して200重量ppm以上25000重量ppm以下含有している。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能と電力発生機能をあわせもつ薄膜電気化学素子と、電解質膜や電極膜を安定な状態で薄膜化することが可能な当該薄膜電気化学素子製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜電気化学素子100は、バイコールガラス1と、バイコールガラス1の表面にそれぞれ形成された電子伝導層である第一伝導層2と、プライマー層3と、光触媒機能を有する第一の電極4と、電解質層5と、酸素を還元する機能を有する第二の電極6と、電子伝導層である第二伝導層7から構成されている。そして、プライマー層3、第一伝導層4、第一の電極4、電解質層6、第二の電極6、第二伝導層7は、カチオン性物質とアニオン性物質とが交互に積層した構造を有している。本構成とすることにより、欠損部がなく平滑であり、且つ、層間に作用する静電気力により強固に密着した層を形成させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波の利用効率を高めて、処理時間の短縮、装置の小型化、運転コストの削減、及び省エネルギー化を図る。
【解決手段】処理すべき流体が流通するケーシング2の直管部21の中心部に棒状の超音波放射体3が同軸的に配置されると共に、この超音波放射体と直管部21との間の間隙に流体を攪拌するための乱流を発生させる複数の抵抗体41・42が配設され、この複数の抵抗体が、共に外周側から中心部に向けて板状に突出され、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつ周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたものとする。 (もっと読む)


【課題】バラスト水の処理装置を持たない船舶に対して、予め水生生物や細菌類が所定値以下となるまで殺滅されたクリーンなバラスト水(バラスト処理水)を供給することのできるバラスト処理水供給船を提供すること。
【解決手段】バラスト水を取水する取水手段と、前記取水手段により取水されたバラスト水中の水生生物や細菌類を殺滅する処理装置4とを備え、前記処理装置4により処理された処理水を貯留する貯留タンクは備えないバラスト処理水供給船11であって、前記処理装置4により処理された処理水を供給する供給手段と、前記処理装置によって処理された後のバラスト処理水をサンプリングして水生生物や細菌類の生存数を検査するための検査システムを備えることを特徴とするバラスト処理水供給船。 (もっと読む)


【課題】 本発明は各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害成分を含有する液の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (A)有害成分含有液に水溶性酸化剤又はオゾン微粒子気泡を添加、混合し、(B)紫外線照射条件下、(C)前記含有液、水溶性酸化剤又を吸着し、かつ有害成分を吸着する(1)ペンタシルゼオライト、(2)ゼオライトβ、(3)超安定Y型ゼオライト(USY)、(4)メソポーラスシリケート、(5)超安定モルデナイト(USM)、(6)シリカゲルの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、(D)液中の有害成分を水溶性酸化剤又はオゾンとの吸着反応の作用により無害化する、ことを特徴とする有害成分含有液の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さく、処理能力が高い水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水を貯めるバブル導入槽、該バブル導入槽内の該被処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる複数のバブル発生機、該ナノバブルまたはマイクロナノバブルを含有せしめた該被処理水を貯め、酸化還元電位計を備え、かつ、ポリビニルアルコール担体が充填されている処理水槽、および該酸化還元電位計により測定される該被処理水の酸化還元電位に基づいて該複数のバブル発生機のそれぞれを動作または停止させるバブル発生機制御手段を備えている水処理装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機排水の処理効率を向上可能な有機排水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水として有機排水を曝気槽11に導入し、発泡体樹脂組成物の少なくとも表面に光触媒を担持させた光触媒担持体13を被処理水24中で流動させながら有機排水24に曝気処理を行うこと、及び、曝気槽11の側面及び/又は底面に形成された光入射口から光ダクト12を用いて曝気槽11の内部に光を照射することを含む。曝気処理は、曝気槽11の底面に配置された散気管14を通じて行うことができる。 (もっと読む)


本発明は生物学的浄化プロセスと吸収プロセスを系統する事により、空気中の悪臭や臭気物質を分解浄化する方法である。水に吸収された悪臭や臭気物質等は水と二酸化炭素等の無害な物質に分解される。また、本発明は生物生産に関連して作られる構造物内で発生するガスの浄化に適応する方法である。
(もっと読む)


【課題】生理活性を有し、健康増進機能が顕著な健康飲料水を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物を0.1〜0.5ppm含有する水をオゾン処理することにより記憶用ベース水を調製し、次いで、調製した記憶用ベース水に、交流の電圧を印加する振動発信器により特定振動波を抱かせて水の記憶力と特定付加活力を保有した水とすることを特徴とする健康飲用水の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水の浄化処理において不純物である有機物を効率良く分解処理する。
【解決手段】処理水13中の酸化剤28に紫外線照射をする促進酸化工程で紫外線照射と共にエアレーションを行う。エアレーションの気泡によって、紫外線照射による強力な酸化作用を持つヒドロキシラジカル29が多量に効率良く生成され広範囲に拡散されて、多量の有機物を効率良く分解できる。また、促進酸化工程の後段に活性炭処理工程を置くことにより、エアレーション時に含有した酸素により活性炭処理工程の活性炭の長寿命化ができると共に、促進酸化工程で使用した酸化剤28の還元処理を併せて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】汚染された水などの液体を浄化するにあたり、オゾンやOHラジカルを用いてより一層効率良く行える浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】浄化原料ガスを導入し、浄化原料ガスが対向する電極に発生するプラズマによりオゾンおよびOHラジカルを生成させる第1の領域と、汚染液体を流し、汚染液体が流れる流路中に少なくとも一部が光触媒処理された部材を有する第2の領域と、を有し、生成されたオゾンおよびOHラジカルを前記第2の領域に導入し、光触媒処理された部材に、プラズマの発光に起因する光が照射されることを特徴とする浄化装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


121 - 140 / 304