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Fターム[4D040DD11]の内容

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【課題】 難分解性の多環芳香族炭化水素を嫌気条件下で分解し、増殖することができる新規な細菌の提供。
【解決手段】 嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるスルフロスピリラム・エスピー(Sulfurospirillum sp.)Phe91株(NITE P−13)、及び、嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるディアフォロバクター・エスピー(Diaphorobactersp.)Phe82株(NITE P−16)。 (もっと読む)


【課題】汚泥返流水を処理する過程で発生する汚泥量を極力少なくし、かつ汚泥返流水そのものを有効に活用することができる汚泥返流水の処理方法を提供すること。
【解決手段】下水処理の過程で発生する最初沈殿池汚泥、最終沈殿池汚泥、又は好気性・嫌気性消化によって得られる消化汚泥等の汚泥を処理する汚泥処理系において、汚泥を濃縮・脱水処理することによって生じる汚泥返流水を処理するもので、汚泥返流水中の有機物を微生物燃料電池の燃料源とすることにより除去する。 (もっと読む)


サイクロクラスティカス属細菌の芳香族炭化水素に対する広範な分解能の原因となっている酵素を明らかにし、その酵素を芳香族炭化水素の生化学的変換、分解、浄化に利用する。サイクロクラスティカス属A5株から得られた芳香環ジオキシゲナーゼ遺伝子群、並びにこの遺伝子群を導入・発現した微生物を利用した水酸化された芳香族化合物の製造法及び芳香族化合物で汚染された環境の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】有機物等の固形物を連続的に効率的に、所望の粒度に繰り返し超微細化できるようにする。
【解決手段】 二連設超微細化装置1は、逆U字形状の連通湾曲上部11と有底13、16の垂直下部12、15とから成る二つの外円筒体10A、10Bと、それら垂直下部内で環状空間18、19を形成する内円筒体20A、20Bと、一方の外円筒体10Aの環状空間18に被処理物を含んだ高速流体L1を供給して反時計方向の好ましくは8m/秒以上の高速旋回流H1を発生する第一ポンプP1及び配管32と、内円筒体20Aの底部21から、上縁22を越えて底23に落下する中間被処理水W1を吸引し、外円筒体10Bの環状空間19に高速流体L2を供給して時計方向の高速旋回流H2を発生する第二ポンプP2及び配管33と、内円筒体20Bの底部26から、上縁27を越えて底16に落下する処理水を排出する配管34と、配管34の弁V3と、外円筒体の結合中央上部に接続された排出管39とから成る。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、放線菌が広範囲な有機物質の分解が可能であることを利用して、この放線菌を用いた高濃度溶液の処理方法に関するものである。
【構成】 放線菌包括体を用いた高濃度溶液の処理方法において、土壌より分離した放線菌を培養し、優占種として人工的に包括固定化することと、前記の放線菌は、アルギン酸ナトリウム、塩化カルシウム等により包括した後、アクリルアミドでさらに包括するもとしたことと、アルギン酸ナトリウムは時間の経過によって水中に溶出しながらも、アクリルアミドで包括を保持し、アルギン酸ナトリウムの離脱の空間に処理溶液が進入し、菌体と接触を可能にした構成。 (もっと読む)


【課題】 降雨後においても下水の十分な脱リンを行うことができる下水処理方法を提供する。
【解決手段】 酸発酵装置5に汚泥を投入し発酵処理して得られた酸発酵液を下水とともに生物処理装置7に導入し、下水を生物処理する下水処理方法において、下水中の有機酸濃度(CVFA)とリン濃度(CP)との比(CVFA/CP)が所定の値を下回った場合に、酸発酵装置5への汚泥の投入量を増加する。 (もっと読む)


【課題】 油脂分解工程を伴う排液の処理装置において、油脂分解菌の補充をせずとも油脂の分解、及び当該分解に基づく排液を継続できるような油脂分解工程を伴う排液処理装置の構成を提供すること。
【解決手段】 流量調整槽1、計量槽3、油脂分解槽2をそれぞれ設置し、油脂含有原液を流量調整槽1に注入し、当該流入調整槽1にて油脂分解菌を混入させたうえで、当該原液を計量槽3を介して所定の流量の下にろ材5を備えている油脂分解槽2に移行させ、当該油脂分解槽2において、所定時間当該原液と油脂分解菌とを撹拌混合することによって油脂を分解した後、排液処理を行う油脂分解工程を伴う排液処理装置において、油脂分解菌の前記排液処理に至るまでの平均増殖率(m)の逆数(1/m)以上の数値による帰還率を以って、当該排液の内の一部を流量調整槽1に帰還するか(流入槽4を設けない場合)、又は流量調整槽1と流入槽4の何れか若しくは双方(流入槽4を設けた場合)に帰還することに基づき、前記課題を解決することができる油脂分解工程を伴う廃液処理装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、PCEをTCEまで脱塩素化する酵素をコードする遺伝子の塩基配列を提供し、更に、当該配列を利用して、PCEに汚染された土壌や地下水などを浄化するための方法を提供するものである。
【解決手段】 本発明の遺伝子は、配列番号1に示される塩基配列等からなる。本発明に係るPCEをTCEまで脱塩素化する細菌の検出方法は、当該遺伝子を利用するものであり、また、本発明のPCE汚染土壌等の浄化方法は、当該検出方法の結果に応じて土壌等を処理するものである。 (もっと読む)


【課題】
グリーストラップに流入する厨房排水の油脂類を分解消化させ、小片ゴミ・沈殿汚泥を減少させると同時に悪臭除去をする浄化材および飲料水、食品、食器の洗浄用の水の作製や生花の延命に用いるための水の製造
【解決手段】
イオン交換を行う活性土壌が含まれている組成物を水質浄化材として使用すること。 (もっと読む)


本発明は、エタノール及び他のアルコールを製造する方法、装置、及びキットを提供する。本方法は、発酵混合物中の有機質材料を、メタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;及び前記合成ガスの少なくとも一部分を触媒と接触させてアルコールを製造することを必要とする。いくつかの実施態様では、三価の鉄を二価の鉄に還元する微生物が発酵混合物に含まれ、発酵効率及びアルコール収量が増強される。本発明はまた、有機質材料をメタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスからスルフヒドリルを除去すること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;前記合成ガスの少なくとも一部分を硫黄非含有触媒と接触させて実質的に硫黄を含まないアルコールを製造すること;及び前記アルコールを精製することを必要とするアルコールの製造方法を提供し、ここで前記精製アルコールは実質的に硫黄を含まず、さらに5%未満のエタノール及び少なくとも70質量%のC2+アルコールを含む。
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【課題】汚水を処理するための沖合の設備、システム、および方法を提供する。
【解決手段】沖合の汚水処理設備は汚水処理部(予備処理、第1処理、第2処理、および/または高度な処理を行う)、汚水を陸地から設備に移送する手段、設備から処理済みの汚水を排出する手段、および設備から汚泥を除去する手段を含んでいる。汚水処理方法は、陸上の用地から沖合の水域に位置する汚水処理設備に汚水を移送し、汚水に対し、予備処理、第1処理、第2処理、および/または上級処理を施すものである。 (もっと読む)


塩水性家庭廃水の生物学的処理のための装置であり、装置は、塩水性家庭廃水の導入のための流入口、処理済廃水の除去のための排出口、塩水性家庭廃水の塩濃度レベルの変動が減少されるように、装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを監視する手段、および装置に入るか、または装置の内部の塩水性家庭廃水の塩濃度レベルを制御する手段を有し、それにより塩水性家庭廃水の生物学的処理が維持される。
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微生物を固定化するためのシート状の担体要素を備えて成る嫌気性廃水処理用固定床リアクタであって、前記担体要素は、貫流可能に多孔質であり、且つ、その領域と比較して薄い幅を有するリアクタにおいて、当該リアクタは、3.5〜8cmの間隔方向における平均幅を有する流れ空間が担体要素間に存在するように、担体要素が離間配置されることを特徴とする。
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大きな比表面積を有する多孔担体からなる充填体が収容された濾過器を含むバイオリアクタを開示する。濾過器には、好ましくは光合成活性を有する微生物と発光微生物とを含む微生物混合物が導入されており、有機物の光動的分解が発生する。本発明では、微生物混合物は光触媒活性を有するナノ粒子を含む。
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