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Fターム[4D040DD11]の内容

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【課題】油脂含有廃水を高効率で処理できる新規の油脂分解微生物等を提供する。
【解決手段】Serratia marcescens KY29株(FERM P−21888)である油脂分解微生物が提供される。本発明の油脂分解微生物は高い油脂分解能を有するとともに、樹脂製接触材等の担体に対する親和性が高い。さらに、他の微生物と共生する能力に優れている。セラチア(Serratia)属に属し、油脂分解能を有する油脂分解微生物が固定化された微生物固定化担体、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を用いる廃水の処理方法、並びに、当該油脂分解微生物又は当該微生物固定化担体を有する廃水処理システムも提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛を含むダストからフッ素イオン及び/又は塩素イオンを分離除去するための簡便で効率的な処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛を含むダストを、多硫化物イオンを含むアルカリ水溶液に混合して、ダスト中の金属酸化物を金属硫化物に反応させると共に、ダスト中の塩素及び/又はフッ素をダスト中から浸出させ、金属硫化物を主体とする固形分と浸出廃液に分離することを特徴とするダストの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
硫黄酸化脱窒細菌を活性化させて硝酸性窒素の除去率を向上させることができる硝酸性窒素含有の浄化方法を提供する。
【解決手段】
硫黄と炭酸カルシウムとを主成分とし硫黄酸化脱窒細菌が付着した浄化材と、酵母エキス、ペプトン、麦芽エキス、肉エキスの一種または二種以上の混合物からなる細菌活性材とを、汚水中に共存させ、好ましくは前記汚水はフッ素を含み、前記細菌活性材は、前記汚水1リットルに対して40mg以上含まれていることを特徴とする汚水の脱窒方法。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を含む塗装ブース循環水のみならず溶剤系塗料を含む塗装ブース循環水をも処理できる、微生物を利用した塗装ブース循環水の処理方法であって、溶剤系塗料を含む塗装ブース循環水を処理する際に、塗装ブース循環水に凝集剤(非粘着化剤)を別途添加する必要性を生じない、塗装ブース循環水の処理方法を提供する。
【解決手段】 塗料に含まれる有機物成分を分解する微生物であって、バイオサーファクタンントを生成する微生物を、塗装ブース循環水に添加する。 (もっと読む)


【課題】残渣の除去を低減するとともにRO膜の濾過効率の低下やRO膜の損傷を抑制する
【解決手段】インクジェットプリンタ11を用いて捺染印刷されたテキスタイルTを洗浄する洗浄装置13から排出された廃水が貯留される廃水タンク21と、廃水タンク21内に染料を分解する酵素及び微生物を投入する酵素/微生物投入装置26と、廃水タンク21内にpH調整剤を投入するpH調整剤投入装置27と、廃水タンク21内の廃水を攪拌する攪拌装置28と、廃水タンク21を保温する保温装置29と、RO膜を用いたクロスフロー濾過により廃水を濾過する濾過装置22と、廃水タンク21から濾過装置22に廃水を圧送するポンプ23と、イオン交換樹脂に濾過水を接触させてイオンを除去するイオン除去装置24と、活性炭に濾過水を接触させて脱色する脱色装置25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族化合物などの石油成分によって汚染された海水や土壌を比較的短時間で効率的に浄化できる技術を提供する。
【解決手段】フサリウム属に属するF092株(NITE P−795)を用いて石油中の多環芳香族化合物などを分解する。 (もっと読む)


【課題】ホウ素除去能を有する新たな微生物、及び該微生物を利用するホウ素の除去方法の提供。
【解決手段】ホウ素除去能を有するキャンディダ(Candida)属に属する微生物;キャンディダ(Candida)属JPCCY0403株(NITE P−806);かかる微生物を有効成分として含有するホウ素除去剤;ホウ素を含む化合物の共存下で、かかる微生物を培養する工程を有するホウ素の除去方法;かかるホウ素除去剤を使用するホウ素の除去方法。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の発生抑制が可能な有機排水処理方法、及び、余剰汚泥の発生を抑制する方法の提供。
【解決手段】有機排水を曝気槽内で微生物を用いて処理する生物処理工程を含む有機排水処理方法であって、前記生物処理工程が、曝気槽内の溶存酸素濃度を10mg/L以上に維持すること、及び、前記微生物としてXanthomonas属、Ralstonia属、Flavobacterium属、Desulfotalea属、Polaromonas属、Stenortophomonas属の少なくとも1種類以上の微生物を使用することを含む有機排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質を含有する下水、産業排水、下水汚泥、産業排水汚泥、生ゴミ等の廃棄物を原料としてエタノール製造する場合に、メタン発酵菌と競合することなく、エタノール生産量の高いエタノール製造装置を提供する。
【解決手段】 排水、汚泥、廃棄物のうちの少なくとも1つを含む原料を供給するための原料供給装置と、エタノール発酵反応に寄与する微生物としてエタノール発酵菌が予め投入され、原料供給装置から供給される原料とエタノール発酵菌とを混合培養させるエタノール発酵槽と、エタノール発酵槽内のエタノール発酵菌の培養条件を、嫌気性微生物の培養条件と相違させる培養条件分離手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】重金属、ダイオキシン、硝酸塩及び農薬を効果的に、かつ、低コストで分解し、無害化する。
【解決手段】好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣FERM BP-10691と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師FERM BP−10692と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土FERM BP-10693と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝FERM BP-10690と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王FERM BP-10694とよりなる有効微生物群をオカラ又は米ぬかに混入し、50〜100℃の温度にて24時間一次発酵させて床材を形成し、被処理物を該床材と混合し、該被処理物と該床材との混合物に前記有効微生物群を混入し、これを60〜80℃の温度にて48〜72時間二次発酵させる。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、長期間連続運転を行う場合であっても、前記分離膜に目詰まりを生じることが少なく、安定的に有機性廃液を処理することができる有機性廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
有機性廃液を処理槽内で微生物により処理し、分離膜を用いて膜濾過して処理水を得る有機性廃液の処理方法であって、前記処理槽内に、天然植物由来物を好気性微生物で醗酵させて得られる培養物を添加することを特徴とする有機性廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】好気性の発酵を促進し、嫌気性の発酵を抑えることで、よく発酵された処理物が得られ、アンモニアやメタンの生成を抑制することができる有機性廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物の堆積物を上下方向で相等しい空間率で該空間率を20〜40%に形成するとともに、上記有機性廃棄物の20〜80重量%に水分を調整しつつ、ペジオコックス属細菌、酵母細胞、桿菌(バチラス属微生物)、連鎖球菌およびブドウ状菌を含む微生物添加物0.01〜1.0重量%の存在下で発酵させることを特徴とする有機性廃棄物処理方法である。 (もっと読む)


【課題】DCMを分解活性の高い微生物を単離及び同定すること、さらには、そのような微生物を含むDCM処理剤並びにそのような微生物を用いたDCM分解方法を提供すること。
【解決手段】ジクロロメタン分解能を有する、ハイフォミクロビウム・ザバルジニ(Hyphomicrobium zavarzinii)に属する微生物。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて、十分な油脂分解を行えると共に、臭気の発生を防止可能な汚水浄化方法および装置を提供すること。
【解決手段】 グリーストラップ2の汚水3の浄化に用いるものであって、油脂を分解する微生物を含有したバイオ剤4をためておく保管庫5と、保管したバイオ剤4を保管庫5からグリーストラップ2に供給するためのバイオ剤供給装置13と、前記グリーストラップ2の汚水3内にマイクロバブルを供給するためのマイクロバブル発生装置15とを備えていることを特徴とする汚水浄化装置1によって達成される。 (もっと読む)


【課題】アルドリン、ディルドリン、ヘプタクロル、ヘプタクロルエポキシド、エンドリン、エンドスルファン、エンドスルファンスルフェートなどの1,2,3,4,7,7-ヘキサクロロビシクロ[2.2.1]ヘプタ-2-エン構造を有する環状ジエン系化合物で汚染された土壌や水を浄化すること。
【解決手段】ディルドリンなどの環状ジエン系化合物を90%以上分解することができる新規なM.racemosus DDF株などのムコール属ラセモサス種に属する糸状菌およびこの分解菌を含む環状ジエン系化合物分解剤を得た。これらの分解菌や分解剤を用いて、環状ジエン系化合物で汚染された土壌や水を浄化する技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースで複合発酵法による循環式トイレを提供する。
【解決手段】 便座(1)と、前記便座(1)からの排泄物を処理するための発酵槽(2)と発酵合成槽(3)と、発酵合成槽(3)から出た液状体を菌床部分と水分に分け前記菌床部分を発酵槽に戻す発酵沈殿槽(4)と、前記発酵沈殿槽(4)からの水分を接触曝気して水洗用の水として循環する合成槽(5)と、から構成された複合発酵法による循環式トイレにおいて、水平方向に広く、垂直方向に浅い形状を有する主として好気発酵を行う発酵槽(2)の直上に、下流側にいくに従って嫌気度の高い発酵が生じる水平方向に狭く、垂直方向に深い形状を有する発酵合成槽(3)と発酵沈殿槽(4)と合成槽(5)を配置する。 (もっと読む)


【課題】
グリストラップの清掃する負担を著しく軽減できる排水浄化処理剤及び排水の浄化処理方法を提供することである。
【解決手段】
ラクトバチルスファーメンタム及びエンテロコッカスフェシウムからなる混合乳酸菌と、パイナップル酵素とを含有して構成することを特徴とする排水浄化処理剤を用いる。混合乳酸菌が含水ゲルに担持され、パイナップル酵素が水溶性有機バインダーと共に混合成形されたことが好ましい。さらに、枯草菌を含むことが好ましい。混合乳酸菌とパイナップル酵素と排水とを接触させて排水を浄化処理する工程(1)を含むことを特徴とする排水の処理方法を用いる。さらに、工程(1)で浄化処理した排水と枯草菌とを接触させて排水を浄化処理する工程(2)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


混合培養バイオマスにおいてPHAの生産を増加させるためのプロセスが提供される。そのプロセスの第1ステージにおいて、基質に関連した有機材料が揮発性脂肪酸に変換される。廃水処理プロセスの場合、廃水が、そのプロセスを支持するのに十分な揮発性脂肪酸(VFA)を含む場合には、有機材料をVFAに変換する必要はない。プロセスの第2ステージにおいて、嫌気性・好気性選択プロセスを利用して、グリコーゲン蓄積生物体を選択し、それは、これらの生物体が増殖して、開放系混合培養バイオマスを優占するようにさせている。選択プロセスの嫌気性処理相においてVFAの形で相対的に高い有機負荷を供給することによって、相対的に高いレベルの貯蔵グリコーゲンを有するグリコーゲン蓄積生物体が生じる。第3ステージにおいて、PHA蓄積プロセスが実施され、グリコーゲンに富む生物体が、嫌気性若しくは好気性条件、又はそれらの組合せの条件下で、VFAを給送される。外部から供給されたVFA及び内部貯蔵グリコーゲンの消費を通して、バイオマスにおける相対的に高いレベルのPHAが生産される。その後、PHAは、残留バイオマスから分離される。
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【課題】従来の生物処理による浄化方法と比較して、手間をかけることなく、効果的に浄化することが可能となる。
【解決手段】少なくとも1種以上の嫌気性細菌と少なくとも1種以上の好気性細菌と少なくとも1種以上の古細菌と環境汚染物質を含む被浄化物質とを混合することで、嫌気性細菌及び古細菌が菌群の中心側に、好気性細菌が菌群の表面側に配置され、それぞれの菌が好適な環境下で活動し、効果的に浄化することができる。 (もっと読む)


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