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Fターム[4D043JD04]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 起風、送風 (77) | 風路 (44) | 風量、風速の調節 (26) | 吸風口、排風口の調節 (20)

Fターム[4D043JD04]に分類される特許

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【課題】 貯米庫の底部の米をより確実に吸引できるようにする。
【解決手段】 米を洗浄する洗米タンク2と、この洗米タンク2に米を計量して供給する計量器3と、米を保留していて計量器3に米を供給する上部ホッパ4と、この上部ホッパ4の内部を負圧にする負圧手段Eと、洗米タンク2の下方に位置して米を貯蔵する貯米庫5と、上部ホッパ4内部の負圧によって貯米庫5内の米を上部ホッパ4に吸引搬送する米搬送手段Fとを備える。前記米搬送手段Fは貯米庫5の側壁5Bの最下部に形成した米取り出し用の吸引口5aを有し、この吸引口5aに米を吸引する米路17aを有しかつ上部ホッパ4と連通される米吸引部材17を接続し、この米吸引部材17の米路17aに隣接して貯米庫5外から空気を吸引して米路17aに負圧を発生させる空気路17bを形成する。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、穀物の搬送始端側にのみエアノズルを設ける構成であるため、大量のエアを強力に吹き込む必要があり、エア少量では確実な除去作用が期待できない課題がある。
【解決手段】本発明は、穀物の搬送樋(11)内に横送り式の搬送ラセン(12)を内装し、複数のエアノズル(15N1),(15N2),(15N3)を搬送経路の搬送上手側から下手側にわたって複数個所に設けてエアを複数個所から吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の摺落米風選装置において、粃選別精度を確保しながら粃の分離選別あるいは、粃機外排出に切り換える。
【解決手段】
摺落米風選箱体(9)に籾殻粃選別風路(10b)及び粃選別風路(10c)を平行状に斜設し、籾殻粃選別風路(10b)の中途部に中間落下口(32b)を開口し、粃選別風路(10c)における中間落下口(32b)の下方に粃落下口(33)を開口し粃落下口(33)から粃流下通路(34)に粃を落下可能に構成する。そして、粃落下口(33)には開閉切換板(31)を設け、開閉切換板(31)の粃落下口(33)開切換状態では粃選別風路(10c)の中途部を閉鎖して粃選別風路(10c)の選別風を中間落下口(32b)から上側の籾殻粃選別風路(10b)に切換送風し、また開閉切換板(31)の粃落下口(33)閉切換状態では、粃選別風路(10c)の中途部を開口して粃選別風を終端側まで連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な米の発生を防止し、小型化された自動洗米装置を提供すること。
【解決手段】洗米槽31において遠心分離方式により米とエアを分離する。米はエアと共に洗米槽31の上部に位置する米供給口22bから洗米槽31の側面に沿うように送り込まれる。また洗米槽31に送り込まれたエアは、洗米槽31の上面における中央部に位置する空気吸引口23aから吸引される。 (もっと読む)


【課題】 とうもろこしの表皮、胚乳及び胚芽をできるだけ原形をとどめたまま回収して、後工程の精選工程において容易に取り分けが可能となる竪型精穀機を提供する。
【解決手段】 立設した除糠精穀網筒10内に回転可能に設けた主軸7に、攪拌ロール9及び上送式螺旋ロール8を軸装するとともに、攪拌ロール9と除糠精穀筒10との間隙を精穀室11に、除糠精穀筒10と円筒型ケーシング4との間隙を集糠室26にそれぞれ形成した竪型精穀機1であって、攪拌ロール9は、外周面に棒状抵抗部材9b,多数の抵抗角柱9cを固着し、除糠精穀網筒10は、円形の打ち抜き孔が多数穿設してあり、集糠室26底部に配置した複数の糠掻き出し羽根28を介して精品穀粒を機外に排出すべく、穀粒排出部には、精品穀粒を集糠室26底部に落下させるための落下樋19を接続する一方、該落下樋19には、穀粒の吐出を規制して搗精度合いを調節する抵抗調節装置20を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ブロアの排気をクッション材で緩衝し、更にクッション材との衝突の後に排気を側方へまた下方へ案内して排気音及び排気流を低下させる。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記負圧手段6は機枠8下部に設けたケース部21内に配置されていてホッパ4に接続されたブロア22と、このブロア22の排気をケース部21から外方へ案内する排気案内部材23とを有し、排気案内部材23はブロア22の排気が直接当たるクッション材24と、このクッション材24に当たった排気を側方へ案内して外部へ放出する排気ガイド25とを有する。 (もっと読む)


【課題】 貯米庫内から米を直接吸引可能にした上で、米の吸引効率を向上できるようにし、かつ、より確実な米・空気吸引ができるようにする。
【解決手段】 洗米タンク2の上方に計量器3を有するホッパ4を配置し、洗米タンク2の下方に貯米庫5を配置し、ホッパ4に内部を負圧にする負圧手段6を接続し、貯米庫5とホッパ4との間に貯米庫5内の米をホッパ4に吸引搬送する米搬送手段7を設け、これらを機枠8で支持する。前記米搬送手段7は、貯米庫5内に配置された米吸引部材11と、この米吸引部材11とホッパ4とを連結する米搬送部材12と、米吸引部材11を覆って貯米庫5内に空気を導入する導筒部材18とを有する。米吸引部材11の下端吸引面11Aは貯米庫5の底部5A近傍に位置していて水平面に対して傾斜し、導筒部材18の下端面18Aは米吸引部材11の下端吸引面11Aとは側面視において交差する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来技術には(1)研削式は、温度上昇が発生し、米の品質が変化してしまう。(2)米に圧力がかかってしまい、米の品質が変化してしまう。
(3)糠だけでなく、米の表面や胚芽まで切削してしまう無洗米の状態で精米することができない。また、胚芽米の精製を行うことができない。(4)お米は、産地によって大きさや硬さ等に差異があり、精米した後、新たに種類の違ったお米を精米する場合は、前に精米処理したお米が残っていると都合が悪いという問題があった。
【解決手段】 精米円筒ロール4の外周面には螺旋体19を設け、精米円筒ロール4と網筒2間で未処理米相互間に作用する摩擦力と切削力とによって未処理米表面の糠層を除去して、この糠を圧縮機等からの送気を精米円筒ロール4に形成した通気孔15を介して内側から網筒2側に噴射させて網筒2外へ排出できるようにした米を無洗米化できる精米装置。 (もっと読む)


【課題】精米時及び残米排出時の噴風の流れを簡便な構造で制御し、精米時の冷却、残米排出を確実に行う。
【解決手段】吸引ファン8と噴風ファン7を備えた精米機であって、精米時には、前記吸引ファンにより精米室内の糠を吸引させるとともに、噴風導入口31を閉にして前記噴風ファンによる噴風を噴風入口42のみに供給させ、残米排出時には、前記吸引ファンによる糠の吸引を停止させ、前記噴風導入口31を開にして前記噴風ファンによる噴風を前記噴風入口42及び前記精米室の穀粒通路Lの上流側に供給させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の横軸型精穀機を直列に接続した精穀装置において、後段に至る精穀機であっても除糠壁周面を均等に通風して、除糠を効率的に行うことを可能にした精穀装置を提供する。
【解決手段】 複数の精白室で生じた糠を機外に排出する構成の精穀装置1であって、排糠室の天井部3aには外気取入口28を設けるとともに、最上位以外の各多孔壁除糠精白筒の上方には、当該多孔壁除糠精白筒に外気を給風するための外気取入ダクト36a,36b,36cをそれぞれ横架した。 (もっと読む)


【課題】エア搬送している穀物などの搬送物の中に混入している比重の小さな異物、例えば虫、糸屑、毛、籾がらなどを、効率的に除去することができる穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路と連通し、当該エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、この穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、を備えた穀物吸引搬送装置において、前記エア搬送路の終端開口が上向きとなるように、当該エア搬送路の終端部を前記穀物回収部内において上向きに湾曲形成するとともに、前記終端開口に対向する位置に穀物受体を配設した。 (もっと読む)


【課題】作業環境を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】シャッタ板を開閉させてフィード籾を籾摺部11に供給制御する籾ホッパ2と、籾摺によって得られた籾殻を機外に排出させる吸引ファン13とを備え、籾ホッパ2近傍に吸引口26を備えるものである。加えて、吸引口26は、吸引ファン13にダクト27を介して連通させ、シャッタ板の開閉と、吸引口26の開閉とを連動させる。 (もっと読む)


【課題】 残留米排出のための送風装置を増設することなく、しかも糠吸引排出用の吸引ファンによる残留米の吸着等といった残留米除去の障害となる現象の一切を解消し、迅速且つ完全に残留米を除去可能とする新たな残留米排出技術を提供する。
【解決手段】 精白機構2に添設した糠回収部4と、これに接続する吸引装置5との間に吸引切換室(a)を設け、送風口52に送風切換室(e)を設け、外気送風口(h)に、一端を精白機構2精米残留の要所に臨ませた外気送風管路72の他端を接続し、残留米排出操作時に、糠吸引口(c)を閉鎖し、外気吸引口(d)を開放し、それと同期して排気送風口(g)を閉鎖し、外気送風口(h)を開放させ、停止操作時に、糠吸引口(c)を開放し、外気吸引口(d)を閉鎖し、これと同期して排気送風口(g)を開放し、外気送風口(h)を閉鎖する精米機用残留米排出装置である。 (もっと読む)


【課題】自動精米装置において均一な品質の糠を取り出す。
【解決手段】原料玄米を精白処理する精米機(10)を備え、精米機(10)か
ら取り出された精白米を機外取出側とチャージタンク(18)の貯溜側とに切り
替える切替手段(16)を備え、チャージタンク(18)の貯溜精白米を前記精
米機(10)に戻して研米する自動精米装置において、玄米精米時に発生した糠
と精白米研米時に発生した糠を別々に糠収容手段(55a,55b)に取り出すことで、精米作業時に発生した糠と研米作業時に発生した糠を別々の容器に取り出すので、糠の品質を均一化すことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであって、かつ低コストで設置可能な穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、前記エア搬送路の終端部を連通した前記穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、を具備し、前記エア搬送路の始端部を上向きに湾曲状に折曲形成し、上方に向けて開口した始端開口を外気連通口となすとともに、当該外気連通口に前記穀物供給部の穀物供給口が臨むように穀物供給部を配設した。 (もっと読む)


【課題】 搗精終了時、集塵機の運転を停止することなく圧縮空気の噴風によって残留米を排出することが可能な精米機を提供する。
【解決手段】 搗精終了時にあっては、集塵機の吸引力を遮断する遮断手段を設けると共に、搗精室カバーの吸気口を塞ぐ閉塞手段を備えるようにする。 (もっと読む)


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