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Fターム[4D047EA00]の内容

深冷分離 (3,528) | 運転、調整、制御 (182)

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【課題】深冷分離法の空気分離装置に使用される、熱交換器の試験装置、及び該装置を使用する熱交換器試験方法を提供する。
【解決手段】真空断熱槽内にそれぞれ配置されている、大気圧下で液化窒素と液化酸素を含む混合液が収納された混合液槽1と、混合液槽1からヘッド差を利用して混合液が供給される、検査用熱交換器2と、検査用熱交換器2から流出してきた混合液を窒素ガスと酸素ガスの混合ガスからなるリフトガスを使用して混合液槽1にリサイクルするエアリフトポンプ11と、窒素ガスと酸素ガスから調製されたリフトガスを冷却してエアリフトポンプ11に供給するためのリフトガス冷却器4と、からなる。 (もっと読む)


【課題】3塔式プロセスで酸素を採取する際の消費動力を削減できる空気分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料空気を高圧窒素ガスと高圧酸素富化液化空気とに分離する第1分離工程と、高圧酸素富化液化空気を中圧窒素ガスと中圧酸素富化液化空気とに分離する第2分離工程と、中圧酸素富化液化空気を減圧した低圧酸素富化液化空気を低圧酸素富化空気とし、中圧窒素ガスを中圧液化窒素とする第1間接熱交換工程と、低圧酸素富化空気を低圧窒素ガスと低圧液化酸素とに分離する第3分離工程と、高圧窒素ガスを高圧液化窒素とし、低圧液化酸素を低圧酸素ガスとする第2間接熱交換工程と、第1分離工程中の高圧窒素富化空気を高圧窒素富化液化空気とし、中圧酸素富化液化空気を中圧酸素富化空気とする第3間接熱交換工程と、低圧酸素ガス又は低圧液化酸素を熱回収後に製品酸素ガスとして採取する製品ガス回収工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】水素を液化する方法を提供すること。
【解決手段】加圧された液化天然ガス(「LNG」)との間接熱交換により水素フィードガスを予冷して、予冷された水素フィードガスと加圧された天然ガスを生成する工程と;該予冷された水素フィードガスの少なくとも一部を、少なくとも1つの冷媒との間接熱交換によりさらに冷却して、凝縮性水素ガスを生成する工程と;該凝縮性水素ガスの少なくとも一部を膨張させて少なくとも部分的に凝縮した水素を生成する工程とを含む方法によって水素が液化される。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーでLNGと個々の重質炭化水素液体生成物とを生産することができる天然ガス液化プロセスを提供する。
【解決手段】液化すべき天然ガスストリーム31を部分的に冷却し、中間圧力に膨張させて14,15、蒸留カラム19に供給する。この蒸留カラムからの底部生成物41は、液化天然ガス50の純度を下げるかもしれないメタンよりも重質の全ての炭化水素の大部分を含むのが好ましい。蒸留カラム19からの残存ガスストリーム37を圧縮して高い中間圧力とし16、加圧下で冷却して凝縮させ60、膨張させて低圧として、液化天然ガスストリームを形成させる。 (もっと読む)


【課題】容量を低減して設備費および所要動力の低減を図ることが可能な空気分離手段およびこれを備えたガス化炉プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】空気吹きのガス化炉3に供給される酸素と、石炭を空気吹きのガス化炉3に搬送する窒素とを空気から分離する分離部と、分離部に供給される空気中の不純物を吸着除去する吸着部と、を備え、分離部から導出された酸素の少なくとも一部を吸着部へと供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保守に手間がかからず、かつ製品損失を招かないプラントを提供する。
【解決手段】装入ガス流Eを極低温技術により液化するためのプラント100の液化運転中に極低温の温度に保持された少なくとも1つの範囲10と、当該プラント100の液化運転中に、より高い温度に保持された少なくとも1つの範囲とが設けられており、両範囲が、流体連通されたプラントコンポーネントを有しており、当該プラント100の液化運転中に極低温の温度に保持された範囲10と、当該プラント100の液化運転中に、より高い温度に保持された範囲との間の流体連通を遮断するために調整されている遮断手段40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体復元及び生成の汎用性を拡張する統合NGLを有するLNG設備を提供する。
【解決手段】 例えば高位発熱量(HHV)及び/又はプロパン含有量のような種々の特性を有する液化天然ガス(LNG)及び/又は液体天然ガス(NGL)生成物を生成する重質除去/液体天然ガス復元を統合された天然ガス液化システムの効率的動作のための処理。結果として生じたLNG及び/又はNGLは2以上の市場の有意に異なる規格に適合可能である。 (もっと読む)


【課題】エキスパンダが望ましくない速度で運転することを避ける。
【解決手段】第1のエキスパンダ110からの流体流を受ける第2のエキスパンダ120の完全性に対して不安全な速度領域を通る遷移時間を、第2のエキスパンダ120の速度に自動的にバイアスをかけることによって制御する方法は、第2のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より小さいか、または減少しておりかつ第2の速度値より小さいときに、第1のエキスパンダの現在速度より小さくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップと、第2のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より大きいか、または減少しておりかつ第2の速度値より大きいときに、第1のエキスパンダの現在速度より大きくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】エキスパンダを望ましくない速度で運転することを避ける。
【解決手段】第1のエキスパンダ110の完全性に対して不安全な速度領域を通る遷移時間を、第1のエキスパンダ110から出力された流体流を受ける第2のエキスパンダ120の速度に自動的にバイアスをかけることによって低減する方法は、第1のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より小さいか、または減少しておりかつ第2の速度値より小さいときに、第1のエキスパンダの現在速度より大きくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップと、第1のエキスパンダの現在速度が増加しておりかつ第1の速度値より大きいか、または減少しておりかつ第2の速度値より大きいときに、第1のエキスパンダの現在速度より小さくなるように第2のエキスパンダの速度を設定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】精留分離法において採取対象製品の収率への影響がなく、精留塔の底部に溜まった流体の液密度が運転中に大きく変化する場合であっても、正しい液面高さを測定することが可能な液面計を提供する。
【解決手段】精留塔底部の液ヘッドを測定する圧力測定手段と、精留塔の底部に溜まった流体の温度を測定する温度測定手段と、液ヘッドと温度とから流体の液面高さを算出する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極低温蒸留によって窒素を製造する方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素を含んだ空気を極低温蒸留塔5へと送り、窒素の流れDを、固定値S1未満のCO含有率で、前記蒸留塔の塔頂から取り出し、外部源7からもたらされる窒素に富んだ極低温液の流れを前記塔の塔頂へと送り、前記空気のCO含有率が事前に既定した閾値(S0)を上回っていない場合、前記塔へと送る極低温液の流量を値V未満とし、前記空気のCO含有率が事前に既定した前記閾値(S0)を上回っている場合、前記塔へと送る極低温液の流量を値Vよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】自動車の燃料として適正に使用することができる自動車用液化天然ガスおよびその製法を提供する。
【解決手段】メタン99mol%以上含有するとともに、エタン,プロパン,ブタンの少なくとも一つからなる高炭化水素を0.08mol%以上1mol%未満含有する自動車用液化天然ガスを燃料として使用する。この自動車用液化天然ガスは、製品液化天然ガス中の高炭化水素濃度を、炭化水素分析計24で検出し、その高炭化水素の濃度のばらつきを、精留塔3の精留条件の調節により、所定範囲内におさめることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 二酸化炭素を含有する混合ガスから二酸化炭素を分離・回収し且つ回収した二酸化炭素を液化するに際し、従来に比較して少ない動力で二酸化炭素を回収・液化する。
【解決手段】 二酸化炭素を含有する混合ガスをハイドレート生成器5に導入して、混合ガス中のハイドレートを形成することの可能な気体と水とのハイドレートを形成し、形成されたハイドレートを回収して、回収したハイドレートを分離器6にて気体と水とに分解し、分解された気体を回収することで、回収される気体中の二酸化炭素の濃度を濃化させる分離・回収工程と、該分離・回収工程で回収した、二酸化炭素を含有する気体を液化する液化工程と、を有する、混合ガスからの二酸化炭素の回収・液化方法であって、前記分離・回収工程を少なくとも混合ガスに対して1回実施し、回収される気体中の二酸化炭素の濃度が95体積%以下の段階で、回収された気体を液化装置8に供給して液化する。 (もっと読む)



【課題】空気分離装置の冷間待機状態を大幅に長くする。
【解決手段】精留塔15内部に液製品を残したまま空気分離装置の運転を停止する冷間待機の際に、上記精留塔15内部の炭化水素濃度が予め設定した設定閾値以上になったと判定すると、上記精留塔15内部に液酸を注入する。 (もっと読む)



エネルギー消費が少なく安定した運転するように設計された、煙道ガスから液体COを生成する方法及びプラント。
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本発明は、炭化水素ガスストリームから、エタン、エチレン及びより重質の炭化水素成分を回収する方法と装置を開示する。ストリームを冷却し、低圧に膨張させ、第1分留塔に塔中間部の供給位置から供給する。蒸留液ストリームは、膨張ストリームの供給位置の下方で第1分留塔から取り出され、加熱され、第2分留塔に送られ、そこで頂部蒸気ストリームと底部液体ストリームが生成される。頂部蒸気ストリームは冷却されて凝縮し、凝縮ストリームの一部は第2分留塔に最上部フィードとして送られ、残りは第1分留塔に塔下部の供給位置から送られる。第2分留塔からの底部液ストリームは、冷却され、第1分留塔に最上部フィードとして送られる。
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水含有COリッチ流体を圧縮するにあたりCOリッチ流体をコンプレッサ(5)で圧縮する方法において、圧縮工程よりも上流の位置で、不凍液を水含有COリッチ流体に注入して、水の凝固温度を下げる。不凍液含有COリッチ流体を凍らせ、凍った流体から水を抽出し、凍った流体をコンプレッサで圧縮する。 (もっと読む)


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