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Fターム[4D048AA22]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 化合物として特定されないもの (1,031) | 悪臭成分 (664)

Fターム[4D048AA22]に分類される特許

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【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制し、半導体製造工業等において発生する各種ガスや、一般工場や家庭等において発生するアンモニアやアミン等の含窒素ガスを含む排ガス、ならびに火力発電所や各種工場等において発生する酸素を過剰に含む排ガスを、酸化分解する触媒と、これを用いた酸化分解方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えアルミナを主成分とする担体10に、Ru、Rh、Pd、Os、IrおよびPtから選ばれる1種以上の白金族元素が担持された酸化触媒であり、例えば、パーフルオロ化合物およびフロンを含むガス状含フッ素化合物を、上記触媒および酸素の共存下で、酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、励起光源に被処理空気が直接接触しないことを目的とする。
【解決手段】被処理空気2が通気する筐体3内に、光触媒を担持した光触媒シート4を中心軸5から放射状に等間隔角度で配置してなる羽根車6を並列に複数配置したフィルタ部7と、前記羽根車6が一定方向に回転するように配置した風路板8と、励起光源9とを備えた光触媒ユニット1であって、複数配置された羽根車6が交互に異なる回転方向で回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 活性炭粒子からの二酸化マンガン粒子の脱落が生じにくく、オゾン、揮発性有機化合物(VOC)及びホルムアルデヒド等の有害ガスを効果的に除去できる、実用的な有害ガス除去材を提供すること。
【解決手段】 本発明の有害ガス除去材は、平均粒子径0.8μm以下の二酸化マンガン粒子を活性炭粒子に添着した添着活性炭粒子を含有する。この有害ガス除去材は添着活性炭粒子からの二酸化マンガン粒子の脱落が生じにくく、オゾン、揮発性有機化合物(VOC)及びホルムアルデヒド等の有害ガスを効果的に除去できる。また、添着活性炭粒子をカバー材などの基材に接着固定した場合に、添着活性炭粒子自体が基材から脱落しにくいという効果も奏する。 (もっと読む)


【課題】接触する化合物に引き起こされる化学反応の量子効率を向上させることが可能な光触媒素子を提供する。
【解決手段】光触媒素子200は、導電体211及び導電体211上に配置された酸化チタン層212を含む半導体電極210と、導電体211と電気的に接続された対極120と、を備える。酸化チタン層212は、表面近傍領域と導電体211との接合面近傍領域とで異なる結晶構造を有している。酸化チタン層212において、表面近傍領域ではアナターゼ型酸化チタンの存在比率がルチル型酸化チタンの存在比率よりも高く、かつ、接合面近傍領域ではルチル型酸化チタンの存在比率がアナターゼ型酸化チタンの存在比率よりも高い。真空準位を基準として、(I)酸化チタン層212の接合面近傍領域のフェルミ準位が、酸化チタン層212の表面近傍領域のフェルミ準位よりも大きく、かつ、(II)導電体211のフェルミ準位が、酸化チタン層212の接合面近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を効率良く生じさせ得る光触媒構造体を提供する。また、かかる光触媒構造体を用いた新規な脱臭装置を提供する。
【解決手段】浄化板(光触媒構造体)10は、凹凸構造11aが表面に形成された基板11と、基板11の凹凸構造11a側に配されるとともに凹凸構造11aの形状が反映された光触媒膜13とを備える。凹凸構造11aは、光触媒膜13が光触媒反応を起こす光の波長よりも小さいピッチで形成されている。基板11側から所定波長の光が入射されることで、吸着膜14に滞留した被浄化物質が、光触媒膜13による光触媒反応により浄化される。この浄化板10を脱臭装置に組み込むことで、脱臭能力が高められ得る。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機や焼却炉から排気された排気ガス等の脱臭処理に要する燃料の消費を著しく低減することができるとともに、イニシャルコストを抑えることができ、更には高湿度の排気ガスを効果的に脱臭処理し、ダストによる機能低下の無い新規な排気ガスの脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 酸化セリウムを有する脱臭素子55を具えた触媒ユニット5を用い、排気ガスG0に含まれる揮発性有機物を酸化および/または分解脱臭排ガスG1とするものであり、前記排気ガスG0を触媒55bの最適作用温度に温度調整した状態で、前記触媒ユニット5に供給するための温度調整機構を具えたことを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下で光触媒として用いたときに、殺菌速度と有害ガス分解速度に優れる酸化チタン化合物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を製造する方法であって、チタン塩をアルカリ化合物と反応させまたはチタン塩を加水分解反応させて原料酸化チタンを作製した後、該原料酸化チタンと、鉄化合物と、硫黄化合物または窒素化合物とを混合し、焼成することにより、鉄酸化物と、硫黄原子または窒素原子とを含む酸化チタン化合物を得ることを特徴とする酸化チタン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことを目的とする。
【解決手段】棒状の励起光源2と光触媒を含む脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4を備えた光触媒脱臭機であって、励起光源からの受光量に対応して脱臭シート3の単位面積あたりの光触媒含有量に偏りを持たせた構成にしたことにより、紫外線受光量の少ない部分では光触媒の含有量を多くして、紫外線受光量の多い部分では光触媒の含有量を少なくすることで、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を得られる。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ運転が容易な有機ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を発生し、前記紫外線により光触媒に有機ガスを分解させる紫外線光源と、内壁が前記光触媒の皮膜で覆われ且つ前記紫外線を透す筒状体であって、前記紫外線光源を囲うように前記紫外線光源の長手方向に沿って配置され、且つ前記長手方向に延在する軸を中心に自転する複数の有機ガス光分解部と、複数の前記有機ガス光分解部を直列に連結して、前記有機ガス光分解部の連結構造体を形成する複数の連結管と、前記連結構造体の一端に設けられ、前記有機ガスを含むガスが流入する第1の開口部と、前記連結構造体の他端に設けられ、前記ガスが流出する第2の開口部とを有すること。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を効率よく捕集することができ、メンテナンスを自動化でき、さらに、経時変化による性能低下が少ない空気清浄機を得ることを目的とする。
【解決手段】集塵フィルター26の風下側に配設された繊維状の集塵フィルター21と、この繊維状の集塵フィルター21を洗浄する洗浄液を貯留する洗浄槽9と、給水タンク14と、この給水タンク14から洗浄槽9に給水された水を電気分解して過酸化水素を生成して、洗浄液を過酸化水素を含有する洗浄液とする過酸化水素生成機10と、給水タンク14から供給された水を貯留し、気化フィルター24の下部を浸漬させるトレー30と、を備え、繊維状の集塵フィルター21は、環状に形成され、上下に巡回移動可能に支持され、移動しながら一部分が洗浄液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】分散媒中で沈降しない安定な貴金属担持光触媒体粒子分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液を製造する方法であり、前記分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液のpHを2.5〜4.5の範囲に調整しながら、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させるものである。 (もっと読む)


【課題】対象室のガス状有機化合物を除去する給排気運転に要する運転コストや装置コストを効果的に低減する。
【解決手段】対象室1の室内空気RAを触媒酸化装置20に導いて無害化処理する排気運転と、希釈用空気HAを対象室1に供給する給気運転とを実施して対象室1のガス状有機化合物Hgを除去するのに、給排気運転の開始後、触媒酸化装置20に導いて無害化処理する室内空気RAの風量である排気風量Qr、及び、対象室1に供給する希釈用空気HAの風量である給気風量Qsを小風量に制限するとともに、触媒酸化装置20における加熱器通過後の空気温度である触媒層入口温度trを高温にした小風量高温処理モードの給排気運転を実施し、その後、排気風量Qr及び給気風量Qsを増大させるとともに、触媒層入口温度trを低下させた大風量低温処理モードの給排気運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】流入するガスの状態や蒸気の影響を受けることなく、活性化温度を確実に維持し、多量の水蒸気を含んだガスを脱臭するような場合でも十分対応できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】発生したガスを脱臭する触媒成分を表面に担持させたフィン37をパイプ45にスパイラル状に巻いて形成されたフィンユニット38と、フィンユニット38を加熱するシーズヒータ42と、ガスの流入口39と流出口40以外を密閉するケース41と、流入口39から流入するガスが、フィンユニット38およびシーズヒータ42に直接当たらないようにする防御壁48とを備えた。 (もっと読む)


【課題】発泡処理のような機械的衝撃を受けても破断されない機械的強度と柔軟性を有し、かつ、低沸点有機溶剤の拡散を抑制する機能を持つ、光触媒体層の下地層用プレコート液、光触媒体層付壁紙中間体および発泡処理がなされた光触媒体層付壁紙を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒体層の下地層用プレコート液は、カプセル発泡剤を含む樹脂層の表面に光触媒体層を形成するために、あらかじめ、前記樹脂層の表面に下地層を形成するための下地層用プレコート液であって、少なくとも粘土化合物を含有し、さらに有機酸またはリン酸もしくはその塩を含有するのがよい。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から空間中に放出する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、酸化チタンから拡散によって空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】ヒータユニット50のベースフレーム51(放熱板)のヒータ支持部511を触媒フィルタ40に向けて凸となるように形成し、触媒フィルタ40とベースフレーム51と間に空隙を設けて通気性を確保する。 (もっと読む)


【課題】脱臭・除菌性能を向上した冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫本体に設けられた貯蔵室と、前記貯蔵室に冷気を送る吐出口と、前記貯蔵室内上部の奥行き方向の中央より前方に設けられて奥方に向けて照射する可視光発光型のダイオードと、該ダイオードを覆い且つ光触媒を有する透光性のカバーと、前記貯蔵室内を区画して且つ光触媒を有する棚と、を有し、前記ダイオードは前記カバー及び前記棚を照射して、前記吐出口から前記貯蔵室に吐出された冷気が脱臭されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に均一に加熱できる脱臭装置を提供する。
【解決手段】シースヒータ52(熱源素子)のベースフレーム51(熱伝導板)に当接する平坦面521を残すようにシースヒータ52の外周面に断熱シート54を設けて、シースヒータ52の熱を効率的にベースフレーム51に伝達する。 (もっと読む)


【課題】触媒フィルタを効率的に加熱であって、かつ、消費電力を低く抑えることができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭ユニット3の触媒フィルタ40とヒータ50の通風面を覆うように通気性を有する第1断熱部材60,60で挟み込んで、加熱再生する際の加熱効率を高めて触媒フィルタ40の脱臭効率を高める。 (もっと読む)


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