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Fターム[4D048BB14]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 触媒、担体の形状、構造 (7,772) | 通気路端に閉塞のあるもの (660)

Fターム[4D048BB14]に分類される特許

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【課題】 セルを封止するための封止材ペーストの充填が容易であり、製造効率の良く、かつ、PM燃焼効率の良好なハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設されたハニカム焼成体を含むハニカムブロックからなるハニカム構造体であって、セルは、ハニカム焼成体の外周壁に接する外周セルと、外周セルより内側に位置し、かつ、基本形成パターンに基づいて形成された基本セルとからなり、外周セルは、基本セルのセル断面積より大きいセル断面積を有する異形セルを含むことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に関し、簡素な構成で、排気後処理装置の低温特性を改善するとともに、NOxの還元浄化率を向上し、白煙の発生を効果的に低減する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に設けられた排気後処理装置30と、排気通路燃料噴射手段22と、第1の触媒35と、排気通路燃料噴射手段22から噴射される燃料を熱分解する第2の触媒36と、排気温度を推定して出力する排気温度推定手段と、内燃機関10の燃料噴射を制御する内燃機関噴射制御手段40と、排気後処理装置30の再生を制御する再生制御手段とを備え、内燃機関噴射制御手段40は、再生制御手段による再生制御に際し、排気温度推定手段の出力値が閾値以下の場合は、第2の触媒36の触媒温度を閾値以上に昇温すべく、第1の触媒に燃料を供給するポスト噴射を含む多段噴射で内燃機関の燃料噴射を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたハニカム構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端部が封口された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の製造方法であって、複数の貫通孔70aを有するハニカム構造体70の一端面に対して封口材を板20によって押圧することにより貫通孔70aの一端に封口材を充填する工程と、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の一部を、一端面に向かって突出させることにより、板20におけるハニカム構造体70の一端面と対向する部分の他部と一端面とを引き離す工程と、を備える方法である。 (もっと読む)


【課題】PM及びCOを浄化でき、低コストで製造できる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】出ガス側セル236の上流端28とを栓部231によって閉塞してなるハニカム構造体2を備える排ガス浄化フィルタ1及びその製造方法である。入りガス側セル235の壁面237には、酸化触媒を担持することなくPM燃焼触媒3が担持され、出ガス側セル236の壁面238には少なくとも酸化触媒4が担持されている。排ガス浄化フィルタ1の製造にあたっては、PM燃焼触媒担持工程と酸化触媒担持工程とを行なう。PM燃焼触媒担持工程においては、PM燃焼触媒分散液をハニカム構造体2の少なくとも壁面237に含浸させ、乾燥後に焼成する。酸化触媒担持工程においては、酸化触媒分散液を、ハニカム構造体2の壁面237に含浸させることなく、壁面238に含浸させ、乾燥後に焼成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は,電気自動車モードとハイブリッド自動車モードとを備えたシリーズハイブリット型自動車を提供する。
【解決手段】本発明は,蓄電池5,走行用電動機3,発電機2を備えたディーゼルエンジン1,及びそれらを制御する制御装置4を有する。制御装置4は,ハイブリッド自動車モードの必要電力が発電機2からの発電電力を優先的に用いて不足分のみ蓄電池5から補充すると共に,発電機2の発電電力が過大のときには蓄電池5に充電し且つディーゼルエンジン1の排気温度を一定にするため発電機2の回転速度を変化させるように制御する。ディーゼルエンジン1からの排気ガスを,軽油を還元剤に用いたNOX 還元触媒とDPFを構成する排気ガス浄化装置23で浄化する。 (もっと読む)


【課題】PM及びCOを浄化でき、低コストで製造できる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、外周壁21と、セル壁22と、複数のセル23とを有するハニカム構造体2を備える。セル壁22にはPM燃焼触媒31と酸化触媒41とが担持されている。排ガス浄化フィルタ1は、酸化触媒41を担持することなくPM燃焼触媒31が担持されたPM燃焼領域3と酸化触媒41が担持された酸化領域4とを有する。PM燃焼領域3は排ガスの流れ方向100における上流側に配置され、酸化領域4は下流側に配置される。排ガス浄化フィルタの製造にあたっては、PM燃焼触媒担持工程と酸化触媒担持工程とを行なう。酸化触媒担持工程においては、ハニカム構造体2の端面(B)29から酸化領域4を形成する位置までを酸化触媒分散液に浸漬し、端面(A)28からPM燃焼領域3を形成する位置までは浸漬させない。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】封止材を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体およびこのハニカム構造体を用いた排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側を交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、封止材3はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に封止材の温度が上昇しても、添加材に用いる元素の融点が1852℃以上と高いため添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、封止材に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】隔壁を薄くしても溶損およびクラックを長期間に亘って生じにくくすることができるハニカム構造体の提供。
【解決手段】軸方向に沿った壁面4aを有する通気性の隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の流入側および流出側のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えてなるハニカム構造体1であって、隔壁4はチタン酸アルミニウムを主成分とする焼結体からなり、少なくとも流出側に硼素,クロム,ジルコニウムおよびニオブの少なくとも1種からなる添加材を含んでいるハニカム構造体1である。燃焼時に隔壁の温度が上昇しても、添加材に用いる元素は、融点が1852℃以上と高いため、添加材は溶けにくい、しかも前記元素は、比熱容量が265J/(kg・K)以上と高いため、局部的な温度上昇が抑制され、燃焼を終えても緩やかに冷えるので、隔壁に生じる溶損やクラックを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 上流端部および下流端部に発生していた溶損およびクラックを長期間に亘って抑制することができるハニカム構造体、フィルタおよび排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に沿った壁面4aを有する隔壁4により仕切られた複数の流通孔2と、複数の流通孔2の一端および他端のそれぞれを交互に封止する封止材3とを備えたハニカム構造体1であって、ハニカム構造体1の両側の端面は凸状に湾曲しているとともに、一つの流通孔2の周りに配置された封止材3において、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が異なるハニカム構造体1である。位置が異なると、熱が繰り返し与えられても隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置に発生する応力は、隣り合う封止材3の内側の表面3aと壁面4aとの交わる位置が一致している場合より緩和されやすいため、この位置に生じるクラック・溶損は抑制される。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)



下流方向に沿って触媒媒煙フィルタ(CSF)より前に位置するNO貯蔵触媒(NSC)を含み、前記CSFは、パラジウムをリッチに含有するた重量比の白金とパラジウムを含む酸化触媒を含むディーゼルエンジン車両用排気ガス後処理システム。
(もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートを十分に捕集することができると共に、捕集したパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、隔壁2を格子状に配して多数のセル3を設けた基材11と栓部12とを有する。隔壁2は平均細孔径の異なる複数の層からなり、少なくとも最も上流側の層である第1隔壁層21には触媒が担持されている。第1隔壁層21の表面積をS(mm2/mm3)、平均細孔径をD(μm)とした場合に、表面積Sに有効表面積係数A(A=−4×10-8・D4+1.153×10-5・D3−1.225×10-3・D2+5.673×10-2・D−2.293×10-1)を乗じて算出される有効表面積S´が38mm2/mm3以上であり、隔壁2において隣接する層同士の熱膨張係数差が0.4×10-6/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数のセル4を形成する隔壁5を有する第1ハニカム基材6及び三元触媒を有するハニカム触媒体10と、複数のセル14を形成する隔壁15を有する第2ハニカム基材16及び所定のセル14aと残余のセル14bの開口部を目封止する目封止部8を有する目封止ハニカム構造体20と、ハニカム触媒体10と目封止ハニカム構造体20とを収納する缶体30とを備え、目封止ハニカム構造体20の長さに対するハニカム触媒体10の長さの比の値が0.1〜0.5で、目封止ハニカム構造体20には触媒が担持されず、第1ハニカム基材6のセル密度が第2ハニカム基材16のセル密度よりも大で、第1流入側端面2の開口率が、第2流入側端面12の開口率よりも大で、ハニカム触媒体10の直径が目封止ハニカム構造体の直径20と同じ排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能なハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流入側端面2から流出側端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を有するハニカム基材6と、目封止部8と、三元触媒と、を備え、流入側端面2において全部のセル4が開口し、ハニカム基材6は、流入側領域31と流出側領域32とからなり、流入側領域31は、流入側端面2から、流入側端面2からの距離がハニカム基材6の中心軸方向の長さの10〜90%の位置までの範囲の領域であって、流入側領域31の隔壁5には、単位体積当りの担持量が100〜400g/Lの三元触媒が担持され、流出側領域32内の隔壁5には、触媒が担持されず、ハニカム基材6の流入側端面2の直径に対するハニカム基材6の中心軸方向の長さの比の値が1.1〜2.0であるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


本発明は、触媒化された煤フィルターであって、フィルターの入口被覆部は、白金(Pt)及び任意にパラジウム(Pd)を含む酸化触媒を含み、フィルターの出口被覆部は、Pd及び任意にPtを含む酸化触媒を含み、出口被覆部のPt濃度は、入口被覆部のPt濃度よりも低く、及び出口被覆部中のPt:Pdの質量割合は、0:1〜2:1の範囲であり、及び入口被覆部及び出口被覆部は、壁流基材上に、0.5〜1.5の範囲の被覆積載割合で存在し、該被覆積載割合は、入口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3)):出口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3))の割合として計算される、触媒化された煤フィルターに関する。 (もっと読む)


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