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Fターム[4D050AA02]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 用水の処理 (1,340) | 天然淡水の処理 (502)

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【課題】 環境への影響が懸念されることのない、微生物の定着性の良好な微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体を提供する。
【解決手段】 水系の底部から得られる浚渫底泥と酸化チタンと珪酸ナトリウムとを、固形分重量比にて、それぞれ、43〜81%と6〜17%と13〜46%の割合で配合してなる組成物を焼成して得られた多孔質構造の焼結体に、水質浄化の目的とされた水域から採取された、水質汚染物質を分解する水質浄化用微生物を担持せしめることにより、目的とする微生物担持光触媒含有水質浄化用焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の分解効果をよりいっそう向上させることが可能な汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染地盤又は汚染地下水を、その汚染地盤中又は汚染地下水中に生息する前記有機ハロゲン化合物の分解活性を有する嫌気性微生物を活性化させて、原位置にて浄化するための汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法であって、小麦フスマ及び末粉のうち少なくとも一方を含有する浄化用資材と、鉄粉と、水とを混合してスラリー状にし、これらのスラリー状の混合物を前記汚染地盤又は前記汚染地下水に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理水とオゾンを効率よく接触させ、使用するオゾンの量が少なくて済み、小さな反応槽にても処理できる水処理方法及び水処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水処理装置1には、反応槽2とオゾンガス供給装置3が設けられており、反応槽2では、その底面部2bにオゾンガス供給装置3から供給されたオゾンを含むガスをオゾンガス供給管4を介して気泡5として被処理水6に混合、接触させるためのディフューザ(散気管)7が設けられ、さらに、反応槽2の壁面2wには、被処理水6の液面6sが接触する位置に、オゾンの被処理水への溶解性を向上させる手段である壁面部材8が取り付けられている。これにより、被処理水中の臭気物質を効率よく処理できる。 (もっと読む)


【課題】オゾンガスを水又は水溶液中に溶存させ、混合時に発生するソノルミネッセンス作用による熱エネルギーにより、気泡内オゾン分子が自己分解することを抑制して、溶存効率と到達濃度を高めることを目的とし、エジェクターに吸引導入されるオゾン含有ガスを冷却し、低温保持できるガス冷却装置を備え、オゾン水生成装置の小型化や、効果の高い高濃度オゾン水の生成が可能となる。
【解決手段】エジェクター上流入水路からオリフィス部またはガス吸引導入管接続部を通過して下流排水路へと、通過する水、又は液の原水に、前記オリフィス部近傍に接続した吸引導入管よりオゾンガスを流入させ、気液混合してオゾン水またはオゾン水溶液を生成するオゾン水生成装置およびオゾン水生成方法であり、ガス冷却装置を具備し、オゾナイザーからエジェクターに至るガス吸引導入管経路内でオゾンガスを、0℃以下の低温に冷却してエジェクター内に導入する。 (もっと読む)


【課題】
複数の異なる水質レベルを得られる紫外線水処理装置を提供する。
【解決手段】
流入流路5と流出流路7を有し、流入流路5から流入した被処理水が流通する紫外線照射槽1と、被処理水に紫外線を照射する紫外線源2と、被処理水と紫外線源2の直接的な接触を妨げ且つ紫外線を透過する保護材3と、流入流路5と流出流路7との間に設けられた紫外線照射槽1から処理水を抽出する一つ以上の分岐流路とを備え、分岐流路と流出流路7の間の紫外線照射槽内の被処理水に異なる時間の紫外線照射を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通水抵抗が小さくしかも高効率で除鉄・除マンガンを行える装置と方法を提供する。
【解決手段】被処理水に酸化剤としての過マンガン酸塩溶液を注入する酸化剤注入装置2と、酸化剤を注入した被処理水を導入し、二酸化マンガンが固定されている酸化触媒Cにより溶存鉄および溶存マンガンを酸化析出し、1次処理水として排出する酸化処理槽3と、1次処理水を導入し酸化鉄粒子および酸化マンガン粒子を膜分離し浄水として排出する膜分離器4とからなる。酸化触媒Cはマンガン量として35mg/L以上用いる。酸化触媒Cには、合成樹脂繊維が相互に絡み合って微細な空孔を形成した状態で融着された空孔内に二酸化マンガンが折出して固定されている。 (もっと読む)


処理すべき流体中に直接配置される、殺菌剤/酸化性生成物の現場生成のための装置、および、汚染水を酸化/殺菌して、システムの保健衛生の問題または効率低下の問題をもたらしうる微生物増殖現象が避けられるようにする方法。必要濃度の酸化性/殺菌剤生成物の現場生成により水を殺菌するこの装置は、化学反応物のための貯蔵タンク、ポンプと接続のためのパイプ、ならびに殺菌すべき水に浸漬される殺菌剤および酸化性生成物の発生源を有する。 (もっと読む)


【課題】汚水中に含まれる有害成分を分解する方法を利用した、高性能で低コストな汚水処理技術を提供する。特に、水中の有機性および無機性のうちの少なくともいずれか一方の汚濁でBODやCODとして河川や海水の富栄養化や貧酸素水の発生原因となる有害成分を分解するのに有効であり、具体的には工場排水、下水処理、し尿処理、農業排水、洗浄排水、生活排水等の浄化槽や処理場に適用できる。
【解決手段】汚水1A中にオゾンを、平均粒径100μm未満のマイクロバブル2Dとして供給し、このオゾンのマイクロバブル2Dを含む汚水1Aに超音波を照射してマイクロバブル2Dを圧壊させる。マイクロバブル2Dの圧壊により、活性な水酸基ラジカルが発生し、有害成分を効率よく分解できる。 (もっと読む)


【課題】 オゾンと原水との混合を促進して両者の接触量を増大させることにより、処理能力が向上したオゾン接触槽を提供する。
【解決手段】 オゾンガスを水に溶解させたオゾン水または該オゾン水とオゾンガスを混合させたものを原水と接触させることにより、原水のオゾン処理を行うオゾン接触槽において、上記オゾン水13またはオゾンガス9,9aとオゾン水を混合させたものを、原水4の流れ方向と異なる方向に、原水の流速よりも大きい噴出速度を有するオゾン噴流14、14aとして上記オゾン接触槽内1に噴出する注入装置15、15aを備え、上記注入装置15、15aの噴出口を、原水4の流れに沿った異なる複数の位置で、上記流れ方向に隣接する噴出口同士が、上記原水4の流れ方向から見て重複しない位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾン溶解水を得ることにより、オゾン発生器の大型化を招くことなく、高効率で所望の促進酸化処理を行うことができる促進酸化処理法を実現する。
【解決手段】紫外線照射装置5で処理された処理水の一部を気体溶解膜モジュール2に供給する。一方、オゾン発生器1から発生するオゾンガスを処理水と対向流となるように気体溶解膜モジュール2に供給する。そして、気体溶解膜を気相側から加圧し、オゾンガスを気体溶解膜中に拡散させ、これによりオゾンガスを処理水中に完全溶解させて高濃度のオゾン溶解水を生成する。その後、オゾン溶解水搬送管14により搬送されてきたオゾン溶解水を原水に注入し、紫外線照射装置に供給する。紫外線照射装置5では、オゾン溶解水含有原水に紫外線を照射し、原水に含有される難分解性物質を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】安価な鉄を主たる構成素材とし、汚染水からヒ素、セレン、カドミウム、鉛およびクロムの重金属類を除去する性能が高い鉄粉処理剤、およびこうした処理剤を用いた有用な処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の処理剤は、ヒ素、セレン、カドミウム、鉛およびクロムの重金属類の少なくとも1種を含有する汚染水から前記重金属類を除去するための処理剤であって、リンを0.6〜5質量%の量で含有する鉄粉である。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】透過性浄化構造体(PRB)の建造工事または浄化材入れ替え工事を容易にし、工期を短縮する。
【解決手段】PRB1を建造する領域を囲うようにH形鋼22を地中に打設してその領域を掘削する。掘削により生じる掘削面の崩落を防止するため、H形鋼22の間に透過性の横矢板23を固定する。掘削終了後、浄化材21を掘削穴に充填して埋め戻しを行い、H形鋼22を浄化材22で構成した浄化部11の周囲に配置したままとする。H形鋼22間は横矢板23を配置する代わりに固定部材25で相互に連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然の鉱石が本来有する特性を、混合組成物として、最大限に発揮せしめることにより医王石のもつ還元作用を高め、重金属等との六価クロムを還元して、不溶性物質に安定化させる重金属除去材およびその方法を提案する。
【解決手段】 本発明の医王石を用いた重金属除去材およびその方法は、仮焼医王石の微粉末と希土類元素を含む鉱石の微粉末との混合組成物を用いて重金属イオンが含まれる土壌もしくは水溶液ないし汚泥と接触混合することにより、還元活性能をもつ還元物質である活性水素の発生量が高まることで、重金属イオンの原子価は、還元され、安定化して、重金属類を固定化する。 (もっと読む)


【課題】浄化された水がいつでも使用できる水質改善システムが要望されている。
【解決手段】水質改善システム1は、井水、河川もしくは池等の水源から汲み出した水または雨水を、原水として溜める一次貯水槽2と、一次貯水槽2内の原水を循環させて浄化するための水質改善装置4と、一次貯水槽2内で浄化された浄水を溜める二次貯水槽3と、一次貯水槽2で浄化された浄水を二次貯水槽3へ移送するための移送ポンプ12とを備えている。
また、一次貯水槽2と二次貯水槽3との間には、水質改善装置4で浄化された水を飲用水として濾過するためのフィルタ装置19が備えられている。よって二次貯水槽3から常時飲用水としての浄水を汲み出すことができる。 (もっと読む)


【課題】原水に次亜塩素酸塩液及び酸性液を逆流なく正確に効率よく、かつ簡便に供給できるようにし、混合斑のない所定のpH値を有する殺菌水を簡易に得られるようにすると共に、発生する塩素ガスを確実かつ安全に効率よく排出できる殺菌水製造装置を提供する。
【解決手段】第一混合撹拌機2に原水を供給しその原水にチューブポンプP1、P2をもって次亜塩素酸ナトリウム液容器9から所定の濃度を有する次亜塩素酸塩液を供給すると共に、その水溶液に酸性液容器12から所定の濃度を有する酸性液を供給して混合撹拌する。その際に、チューブポンプ11のチューブ部をチューブ押当機T1,T2で押し当て調節することによって液の逆流を防ぐ。上記液は、第一混合撹拌機2で混合撹拌後、第ニ混合撹拌機36で更に混合撹拌して所定のpH値を有する殺菌水を生成する。混合撹拌時に発生する塩素ガスは、上記混合撹拌機2、36の上部にある弁体より排出する。 (もっと読む)


【課題】汚染水からセレン、鉛、カドミウムおよびクロムの重金属類を除去する性能が高い鉄粉処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の鉄粉処理剤は、セレン、鉛、カドミウムおよびクロムの重金属類の少なくとも1種を含有する汚染水から前記重金属類を除去するための処理剤であって、硫黄を0.6〜5質量%の量で含有する鉄粉である。 (もっと読む)


【課題】 オゾンを利用する水浄化処理方法において、原水中にオゾンと反応性が高い還元性物質が突発的に流入した場合でも、制御遅れを最小限に留め、安定的に十分なオゾンを供給するオゾン注入制御方法並びにこれを利用する水処理装置を提供する。
【解決手段】 原水中の還元性物質の濃度を測定して、その還元性物質濃度に基づいて第1オゾン注入値を求め、オゾン処理後の被処理水中の溶存オゾン濃度を測定して、その溶存オゾン濃度に基づいて第2オゾン注入値を求める。そして、前記第1及び第2オゾン注入値の合計値に基づいて被処理水に注入するオゾンの注入量を決定する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌及び汚染水の有機塩素化合物を分解する際の初期特性が高く、その特性を維持することのできる有機塩素化合物分解用粉末、該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤、及び該有機塩素化合物分解剤を用いた汚染土壌や汚染水の浄化方法の提供。
【解決手段】コアと、該コア表面の少なくとも一部に、生分解性物質を被覆してなり、該コアが鉄粒子、鉄と銅塩を含む混合粒子、及び鉄と銅の合金粒子から選択される少なくとも1種からなることを特徴とする有機塩素化合物分解用粉末、及び該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤である。 (もっと読む)


【課題】原水中に含まれるアンモニア性窒素を除去するために使用する次亜塩素酸の添加量を低減し、含まれる塩素量が低減された処理水を経済的かつ安定に供給可能なアンモニア性窒素含有水の処理設備及びその処理方法を提供する。
【解決手段】原水からアンモニア性窒素を常法によって除去する一次処理装置11と、一次処理装置11で処理された処理水をサンプリングし、このサンプリング水中に残存するアンモニア性窒素の濃度を測定し、アンモニア性窒素の濃度に応じて処理水に次亜塩素酸を添加し、処理水中に残存するアンモニア性窒素を除去する二次処理装置12と、二次処理装置12で処理された処理水の臭気及び処理水中に残存する次亜塩素酸を除去する脱臭脱塩処理装置13とを有する。 (もっと読む)


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