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Fターム[4D050AA12]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 処理対象水、液 (3,244) | 廃水の処理 (1,489)

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【課題】水中の細菌、有機物、防汚等を含有する排液を連続で酸化、還元反応させ光触媒反応により分解処理する方法を提供する。
【解決手段】円筒処理容器内に光触媒を薄膜としてコーティングした複数のガラス基板を反応板として配置して、円筒処理容器下面に設けた液入口より外部送液圧力により、連続的に処理液を供給して、円筒処理容器上側面に設けた光ファイバー導入口に、光源より光ファイバーを介して、反応板の上部リングに光照射されて、反応板内を光照射して薄膜上の被処理物質の酸化還元反応を行い、被処理物質を水と二酸化炭素に分解処理を行い、円筒処理容器上側面に設けた液出口より排出される事を特徴とする光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記の問題点を克服することであり、具体的にはスライムの剥離効果に優れ、安全性が高く、かつ低腐食性のスライム剥離剤およびスライム剥離方法を提供することである。
【解決手段】(A)アンモニアおよび/またはアンモニウム塩と(B)スルファミン酸および/またはスルファミン酸塩と(C)次亜塩素酸を有効成分として含有することを特徴とするスライム剥離剤、及び被処理水中に、(A)〜(C)の反応によって得られるモノクロラミン性結合塩素とジクロラミン性結合塩素を存在させて処理するスライム剥離方法。 (もっと読む)


【課題】 バラスト水の配管やバラストタンクの腐食を抑制した船舶バラスト水の処理方法を提供する。
【解決手段】 舶バラスト水の処理システムは、取水部1と、メインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。メインライン2の第1の送液ポンプ4より下流側に、塩素系の殺菌剤Sが充填された殺菌剤溶液供給装置6Aと防食剤が充填された防食剤供給装置6Bとが設置されていて、殺菌剤と防食剤とを併用添加する。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで多量の電気を必要とせず、殺菌剤の濃度制御が容易な船舶バラスト水の処理システムを提供する。
【解決手段】 原水Wの取水部1と、この取水部1に接続したメインライン2と、このメインライン2の末端に設けられたバラストタンク3とを備える。このメインライン2には、バイパスライン5が付設され、このバイパスライン5に殺菌剤溶解槽6と、この殺菌剤溶解槽6に連通した殺菌剤溶液貯槽Tとが設置され、続いてメインライン2に合流している。そして、バイパスライン5は、殺菌剤溶液貯槽6に連通する第一の供給ライン5Aと、殺菌剤溶液貯槽Tに連通する第二の供給ライン5Bとに分岐しているとともに開閉バルブ15A及び15Bがそれぞれ設けられていて、制御タイマ16により制御可能となっている。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応の反応速度を上昇させる二酸化チタンの分散触媒を提供すること。
【解決手段】電磁石を用いて二酸化チタンと処理後の被処理水を固液分離する方法において、二酸化チタンの分散触媒を構成する多孔体によって吸着する有機不純物の分子量を増加させることにより、光触媒反応の反応速度を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの分散触媒を用いた水処理装置において、水中の有機不純物を分解する光触媒反応の効率と、ハイドロサイクロンによる固液分離の効率を両立させること。
【解決手段】二酸化チタン超微粒子23は石英から成る担持微粒子21の表面上に固定化することにより複合化されているため、ハイドロサイクロンを用いて複合化二酸化チタンの大部分を水中から再利用できる形で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】溶液中のヨウ素酸イオンを効率的に除去・吸着する方法を提供する。
【解決手段】ベースポリマーとしてのアクリロニトリルを含むモノマー組成物を重合して得られるポリマーとポリアミン系化合物に由来するキレート性置換基を持つブレンドポリマーとからなるキレート性イオン交換繊維体である吸着体を用い、1)溶液中でヨウ素酸イオンに還元剤を作用させる工程、さらに必要に応じて、生じたヨウ化物イオンに酸化剤を作用させる工程を含み、2)ヨウ素分子、及び/又は、ポリヨウ素イオンを除去・吸着する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】気相中の高電場において酸素ガスを活性化し、O2−を生成して処理水中に溶解せしめ、これに続く反応からOHラジカルを生成せしめて、これにより廃水中の有機物を分解してCODを低下させる。
【解決手段】気相中で酸素を電気エネルギーによって還元して、活性酸素種の前駆体であるスーパーオキシドアニオンラジカルを生成して、すみやかに、処理廃水に導入して、排水中の水と反応して生成する活性酸素種である過酸化水素ラジカル及びOHラジカルによって、廃水の有機成分を効率よく酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】 重亜硫酸ナトリウムを安全性に配慮して貯蔵する技術を提供すること。すなわち、重亜硫酸ナトリウムの還元剤としての有用性を失われることなく貯蔵する技術を提供すること。
【解決手段】 ろ過膜を用いて原水からろ過水を得る薬品洗浄装置を備えた水処理装置において、軟質プラスチックシート製の容器からなる複数の重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器を有し、使用中の前記重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器内の溶液量があらかじめ設定した値以下になった時に別の前記重亜硫酸ナトリウム貯蔵容器に切り替えるろ過膜の薬品洗浄装置を備えた水処理装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストやランニングコストの低減を図りつつ、処理対象液の浄化処理能力を十分に向上させ得る浄化処理槽を提供する。
【解決手段】筒状に形成されると共に少なくともその表面部位に光触媒が配設された光触媒体33と、光触媒体33を収容する処理槽本体30とを備えて、処理対象液が光触媒体33の内周面を伝って流下するように光触媒体33が処理槽本体30内に収容された浄化処理槽3であって、処理対象液が内周面を伝って螺旋状に流下するように処理対象液を案内する案内機構を備えている。具体的には、上記の案内機構は、一例として、光触媒体33の筒長方向と交差する向きで光触媒体33の内周面に向かって処理対象液を噴出するノズル35を備えて、ノズル35から噴出した処理対象液を光触媒体33の内周面を伝って螺旋状に流下させる。 (もっと読む)


【課題】第1鉄イオンを含む原水に酸化剤と凝集剤を注入して凝集した後、固液分離する水処理方法において、薬品コストを低減でき、固液分離の安定運転が可能な水処理方法および水処理装置を提供することにある。
【解決手段】第1鉄イオンを含む原水に酸化剤と凝集剤を注入して凝集した後、固液分離して清澄水を得る水処理方法において、原水の第1鉄イオン濃度を測定し、第1鉄イオンを酸化するための酸化剤注入量および第1鉄イオンと酸化剤との反応で生成される水酸化鉄(III)生成量を演算し、原水を凝集するための適正凝集剤注入量から前記水酸化鉄(III)生成量を差し引いて必要凝集剤注入量を演算することで、前記酸化剤注入量および前記必要凝集剤注入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価に水質を改善することができる水質改善装置を提供する。
【解決手段】水質改善装置30は、銅と亜鉛の合金または銅からなる金属繊維35と、金属繊維35を充填した充填容器34とを備える。金属繊維35の表面には多数の歯状突起35Aが形成される。充填容器34は、多数の通水孔31が形成された円筒部32を備える。金属繊維35から溶出する銅イオンおよび亜鉛イオンにより充填容器34内に導入された水に含まれるシリカやスケールの成分を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のオゾン水生成システムでは、除湿部やポンプの設置が必要であったため小型化が困難であった。また、フロート弁を利用した従来の装置も十分小型ではなく、気液分離機構の形状として作製が困難な形状であった。
【解決手段】 オゾン発生器と、オゾンガスと液体を混合する気液混合部と、混合したガスと液体を分離する気液分離機構を有するオゾン水生成システムにおいて、
気液分離機構は、液体導入口、液体導出口、気体導入口、気体導出口を有し、かつ内部に気液混合部を有し、前記気液分離機構の液体導入口は底面に設けられており、下から上に向かって気液混合部へ液体の導入を行う。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、浄化処理能力を十分に向上させる。
【解決手段】ドレン水Wを貯留可能に構成された処理槽本体30と、少なくともその表面部位に光触媒が配設されて処理槽本体30内に収容された光触媒フィルタ33と、フィルタ33に紫外線を照射する光源ランプ34とを備え、処理槽本体30は、貯留したドレン水Wにフィルタ33における下方側部位が浸り、かつ貯留したドレン水Wの液面よりも上方にフィルタ33における上方側部位が位置するようにフィルタ33を収容可能に構成されると共に、処理槽本体30内に導入されたドレン水Wをフィルタ33における上方側部位に案内する導水板35を備えて構成され、ランプ34は、処理槽本体30内に貯留されたドレン水Wの液面よりも上方にランプ34における少なくとも一部が位置するように処理槽本体30内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】エタノールアミンおよびヒドラジンを含有する排水において、ヒドラジン分解工程の後段の硝化工程における硝化活性の低下を抑制し、効率的にエタノールアミンを分解することができる処理方法を提供する。
【解決手段】実質的に銅が存在しない条件下において、活性炭およびマンガン化合物から選択される少なくとも1つの触媒と酸化剤とを用いてエタノールアミンおよびヒドラジン含有排水中のヒドラジンを分解するヒドラジン分解工程と、ヒドラジン分解工程で生じた分解処理液を好気性微生物と接触させ、残存するエタノールアミンを分解し、さらにエタノールアミンの分解により生じたアンモニアを亜硝酸イオンまたは硝酸イオンへと変化させ、脱窒菌と接触させて亜硝酸イオンまたは硝酸イオンを窒素ガスへと変化させる生物処理工程と、を含む処理方法である。 (もっと読む)


【課題】
各種の汚染物質等を含む被処理液体を、効率良く、かつ、低コストで処理して浄化できる小型で簡便な構造を有する液体処理装置を提供する。
【解決手段】
電圧印加電極と接地電極とを有する気体放電部と、これに一体的に直結した微細気泡発生部と、特定の気体又は複数種類の気体を混合して成る混合気体を前記気体放電部に導入する気体供給手段とを備え、前記気体放電部は両電極間における大気圧下での気体放電により気体をプラズマ等化させて活性化ガスを発生させ、該活性化ガスを失活させぬよう直ちに前記微細気泡発生部に自吸させ、活性化ガスを微細気泡化して被処理液体中に供給することにより、活性化ガス中のプラズマ等と被処理液体中の被処理物質とを効率的に反応させて除去できる液体処理装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高い浄化能力を有する水浄化装置を提供する。
【解決手段】水浄化装置は、浄化槽1と、前記浄化槽1内に設けられかつ受光可能に設けられた光触媒部3と、前記浄化槽1内に設けられた電解用陽極6および電解用陰極7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用した水浄化装置において、処理水のpHを低下させ、光触媒の活性低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の水浄化装置202は、光触媒を利用した水中の有機物分解ユニットとしての光触媒ユニット204の前段に、処理水のpHを低下させるpH調整ユニットとしての処理水酸性化ユニット203を設け、処理水のpHが低下した後で、処理水が光触媒を利用した水中の光触媒ユニット204に投入される構成となることで、光触媒の有機物分解活性低下の抑制や、メンテナンス回数の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】船舶のバラストタンクの形態にこだわらず、バラスト水中のプランクトンと細菌類を確実に殺滅し、かつ残留する殺菌剤の海への排出を防止できるバラスト水の処理装置を提供する。
【解決手段】バラストタンクは、ポンプ14を介してバラスト水を海に排水するボトムタンク水排水ライン8と接続されるボトムタンク1と、バラスト水を海に直接排水する手段を備えるトップサイドタンク2とからなり、還元剤供給装置は、ボトムタンク1に接続されるボトムタンク水排水ライン8のポンプより上流側位置に還元剤を供給するボトムタンク排水用還元剤供給装置9と、トップサイドタンク2に還元剤を供給し、トップサイドタンク2内のバラスト水に還元剤を拡散させるトップサイドタンク用還元剤供給装置10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水素ガスと塩素ガスとの生成効率が従来よりも高い塩素ガスと水素ガスの製造方法を提供しようとするもの。
【解決手段】食塩を含有する水を無隔膜で電気分解し、発生する塩素ガス1と水素ガス2とを比重差により分離して回収するようにした。この塩素ガスと水素ガスの製造方法では、食塩を含有する水を無隔膜で電気分解することにより、陽極からの塩素ガス(Cl2)と陰極からの水素ガス(H2)が液相から気相に移行した際に混合することになるが、この塩素ガスと水素ガスとの揮発混合気を比重差(塩素ガス2.49>水素ガス0.069)により分離して回収するようにしており、無隔膜の電気分解を利用しても塩素ガスと水素ガスとを分離して回収することができる。 (もっと読む)


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