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Fターム[4D050AB19]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328) | 低分子化合物 (913) | ハロゲン含有化合物 (264)

Fターム[4D050AB19]に分類される特許

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【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ短期での有機塩素系農薬としてのヘキサクロロシクロヘキサン(BHC)の浄化が可能であり、有害かつ難処理の副生成物が残留しない有機塩素系農薬分解剤、及び該有機塩素系農薬分解剤を用いた浄化方法の提供。
【解決手段】ポーラス状鉄粉と、銅源とを機械的混合してなるポーラス状銅含有鉄粉を含むことを特徴とする有機塩素系農薬分解剤である。該ポーラス状鉄粉が還元鉄粉を含み、銅源が銅塩、金属銅又は銅溶液を含む態様、機械的混合が、振動ボールミル、回転ボールミル等の容器内で粉砕用媒体を駆動させるタイプの粉砕・混合装置を用いて行われる態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】土壌、焼却灰、産業廃棄物、汚泥、スラッジ、排水、地下水中の有機ハロゲン化合物、特に難分解性のジクロロエタン(1,2−DCEt)、ジクロロメタン(DCM)等を短期間に環境基準以下まで分解し、有害な副生物を生成せずに無害化処理できる無害化処理剤及び無害化処理方法を提供する。
【解決手段】鉄、ニッケル及び鉄とニッケルの合金粒子を含んでなり、当該粒子の平均粒径が0.01〜10μmである鉄含有スラリーを用いる。当該鉄含有スラリーではニッケルの1〜75%が鉄と合金化していることが好ましい。当該鉄含有スラリーを用いた場合アルカリ性の有機ハロゲン化物の分解性能にも優れる。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置の発生圧能力に依存することなく、高圧力内で被処理水とオゾンの接触面積を大きくしてオゾンの溶解量を増大させ、汚水処理能力を向上させる。
【解決手段】上部に気体混合液供給口2が設けられ、下部に液体排出口3が設けられた圧力容器1を備え、供給口2の圧力容器1内部に複数のノズル41を有する噴霧装置4から被処理水とオゾンをエジェクター9で混合して噴霧する。噴霧された被処理水は導流板14を流下し、圧力容器1内に一定時間滞留して底部の排出口3から圧力容器1の外部に排出される。高圧に保たれた圧力容器内でも微細液滴の被処理水は圧力に左右されず表面積が大きいため、オゾンが溶解しやすく、難分解質とされるトリクロロエチレン等の有機溶媒も分解されるので、被処理水は浄化される。 (もっと読む)


【課題】地下地盤における不飽和帯ないし飽和帯の少なくとも1つの地盤を含むいわゆる汚染サイト(原位置環境)において、掘削・除去することなしに、汚染物質を酸化分解する薬剤を汚染物質が存在している場所へ注入などの手段で提供し直に接触させて、汚染物質を原位置で化学的に酸化分解して無害な物質に変換させる、地下地盤の原位置化学酸化浄化処理方法を提供する。
【解決手段】地上に用意した処理槽内で、硫酸第一鉄、クエン酸ナトリウムおよび過酸化水素を含みpH4〜7の範囲に混合水溶液を調製し、混合水溶液を原位置環境へ提供して、不飽和帯ないし飽和帯の少なくとも1つの地盤を含む原位置環境で汚染物質を無害な物質に化学酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジを用いた浄化方法であって、浄化速度が改善した汚染土壌及び/又は地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染された土壌及び/又は地下水の浄化方法であって、汚染領域(6)及び/又はその周辺領域に溝又は穴(4)を形成すること、及び、前記溝又は穴(4)にシリコンスラッジを含む生分解性繊維の袋体(5)を配置することを含む土壌及び/又は地下水の浄化方法である。また、その他の態様として、汚染領域及び/又はその周辺領域にシリコンスラッジを含む生分解性繊維の袋体を用いて浄化壁を設けることを含む土壌及び/又は地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物で汚染された水、土壌等を効率良く浄化処理することができる有機ハロゲン化合物処理材と、その有機ハロゲン化合物処理材を用いて水、土壌等を浄化処理する有機ハロゲン化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を浄化処理する有機ハロゲン化合物処理材であって、P(リン)を0.6〜10.0質量%含有する鉄粉より成る。また、その有機ハロゲン化合物処理材を用いて、有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】消費するエネルギー量が小さい水処理技術を提供する
【解決手段】被処理水を貯める液体処理水槽1と、液体処理水槽1内の該被処理水中に、ナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52と、液体処理水槽1に流入する該被処理水の水質を測定するための流体処理前測定槽72と、液体処理水槽1から流出する該被処理水の水質を測定するための流体処理後測定槽57とを備えており、流体処理前測定槽72が測定した水質と、流体処理後測定槽57が測定した水質とに基づいて、ナノバブル発生機47、マイクロバブル発生機78、および水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機52のそれぞれを稼働または停止させるようになっている水処理装置100を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。 (もっと読む)


【課題】COD量等が多くてもより確実に処理を行うことができる水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚れ評価指標の指数が略0となった最終処理水1によって原水2を“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈する帰還流路3と、“被酸化物質低減処理を行うことによりその汚れ評価指標の指数を略0まで低減可能な所定濃度”に希釈された希釈原水4について被酸化物質低減処理を行ってその汚れ評価指標の指数を略0とする被酸化物質低減処理流路5とを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を含有する被処理水をより合理的に処理でき、かつ処理効率を格段に向上できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、シーケンサ3は、流入水泡レベル感知部9が被処理水の水面40に生じた泡の高さにより検出した被処理水の有機フッ素化合物濃度に応じて、4台のナノバブル発生機31〜34のうちの運転させるナノバブル発生機の台数を制御する。よって、ナノバブルが有する強力な酸化分解力を充分に利用してナノバブル発生分解部10内の被処理水が含有する有機フッ素化合物を分解処理できる。pH計75が測定した上記被処理水のpHに基づいてpH調整計76で被処理水のpHを調整するので、処理水のpHを中性域(pH5.8〜8.6)にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルが効率的に生成され、もって揮発性有機化合物を確実に酸化,分解することができ、第2に、しかもこれが、ランニングコスト,後処理コスト,制御の容易性,処理の安定性,イニシャルコスト、等にも優れて実現される、揮発性有機化合物含有水の処理装置、および処理方法を提案する。
【解決手段】この処理装置2および処理方法は、被処理水3に含有された揮発性有機化合物1を、フェントン法に基づき酸化,分解する。そして処理装置2は、処理槽4と、処理槽4に付設された被処理水供給手段5,過酸化水素添加手段6,鉄イオン添加手段7,pH調整手段8とを、備えている。過酸化水素添加手段6は、処理槽4の被処理水3に過酸化水素を添加し、鉄イオン添加手段7は、処理槽4の被処理水3に2価の鉄イオンを添加し、pH調整手段8は、処理槽4の被処理水3を所定の弱酸性に維持する。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき廃水を、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒と、光を照射しながら接触させることによる、廃水の浄化方法、並びに、光を照射しながら、BET比表面積が25〜200m2/g、細孔体積が0.10〜1.00mL/g、そして平均細孔直径が0.005〜0.050μmであるストランド状TiO2光触媒を、廃水浄化のために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】塩素ガスを混合して次亜塩素酸を生成せしめる気液混合機構6と、有隔膜電解槽5とを具備し、前記気液混合機構6で生成した次亜塩素酸を含有する水を被処理水に及ぼしてそのCODを低減すると共に、前記被処理水の少なくとも一部を有隔膜電解槽5に供給しその陽極側でガス化した塩素ガスを気液混合機構6に供給するようにした。生物処理ではなく次亜塩素酸によって化学的にCODを低減することができる。気液混合機構(塩素ガスの次亜塩素酸への変換)⇒被処理水のCODの低減(次亜塩素酸の酸化作用の発現)⇒有隔膜電解槽(塩素ガスのガス化の促進)⇒気液混合機構(塩素ガスの次亜塩素酸への変換)のように気液混合機構を介して塩素を循環し有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を用いた有機ハロゲン化物の分解浄化では、分解浄化性能にばらつきがあり、特に土壌の様な不均一系では分解速度が遅くなるという問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉及び必要に応じて水を混合することにより有機ハロゲン化物を浄化する方法において、さらにコハク酸を混合することにより有機ハロゲン化物の分解が安定し、早期に浄化処理が可能である。さらにコハク酸を用いた場合には、他の添加物を用いた場合の様な有害ガスの発生がない。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水を浄化するための水処理装置において、ポリビニルアルコールからなり、細孔を有し、微生物を固定化している担体を備えており、処理水を貯める、第1樹脂槽および第2樹脂槽と、活性炭を備えている活性炭吸着塔と、第1樹脂槽において浄化された該処理水を第2樹脂槽に輸送する第1経路と、第2樹脂槽において浄化された該処理水を該活性炭吸着塔に輸送する第2経路とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、有機化合物で汚染された地下水等の浄化のためには性能が低く使用できなかった鉄切削片や鉄切削屑等を原料とする、高度な浄化性能を有する有機ハロゲン化合物の分解剤及びその製造方法、並びに該分解剤を用いた浄化方法の提供。
【解決手段】酸化膜を有する鉄粉を洗浄する酸洗浄工程と、前記洗浄された鉄粉を酸化雰囲気下、加熱する加熱工程とを含むことを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解剤の製造方法である。加熱工程における加熱温度が40℃〜120℃とする態様等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉体状の金属還元剤を含む透過反応壁の閉塞を防止する。
【解決手段】上流反応層としての第1反応層11および下流反応層としての第2反応層12を含む透過反応壁1を地中に埋設する。反応壁1は、第1反応層11が地下水の流れWに対し上流側に配置され、下流側に第2反応層12が配置されるように設置する。第1反応層11は、第2反応層12に対して径が大きな空隙が形成されているよう、例えば金属還元剤として粒径が大きな鉄粉を砂のような透水性材料とを混合をして構成される。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


水性混合物中の少なくとも1つの望ましくない成分を、粒子状固体触媒を用いて、処理するためのシステム及び方法。前記水性混合物及び前記粒子状固体触媒からスラリーを形成し、これを湿式酸化する。 (もっと読む)


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