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Fターム[4D050AB19]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化又は還元対象物質 (4,141) | 有機化合物 (1,328) | 低分子化合物 (913) | ハロゲン含有化合物 (264)

Fターム[4D050AB19]に分類される特許

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【課題】高濃度の洗浄剤と油分を含む廃液から、PCBの下水排除基準を下回る処理水を得ることができ、安全かつ効果的な含塩素有機化合物を含む洗浄廃水の処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の含塩素有機化合物を含む洗浄廃水の処理方法は、非イオン系の界面活性剤を含む洗浄液で洗浄する洗浄工程S1において生じた含塩素有機化合物を含む廃液1を、曇点以上の温度に加熱して油相5と水相4とに分離する油水分離工程S2と、油水分離した水相4において、前記界面活性剤の濃度を限界ミセル濃度より低い濃度に調整し、紫外線領域以下の波長を有する照射光を照射して、水相4の含有成分を分解する紫外線処理工程S3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浮遊物質(SS)濃度の高い排水、塩を含む排水にも対応可能であり、かつ処理装置の小型化、簡素化、使い回しが可能可搬式の装置とすることにより、装置のコストダウンを図ることができる難分解性物質含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】下記工程(A):(1)難分解性物質の濃度が5〜30,000pg−TEQ/Lの範囲内であり、(2)浮遊物質(SS:Suspended Solid)の濃度が1mg/L以上であり、かつ(3)上記難分解性物質の濃度(pg−TEQ/L)/上記浮遊物質(SS)の濃度(mg/L)の比が2以上である難分解性物質含有水から、孔径が0.001〜1.5μmの範囲内の濾過膜を用いて難分解性物質を除去する工程を含む難分解性物質含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒および抗菌剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化触媒および抗菌剤は、金属化合物を含むイオン液体を担体に担持したものである。ここで、イオン液体は、アンモニウム系イオン液体、ピリジニウム系イオン液体、イミダゾリウム系イオン液体、ホスホニウム系イオン液体等からなることが好ましい。また、金属化合物は、金属塩、金属錯体、金属酸化物、金属水酸化物、金属硫化物、金属微粒子等からなることが好ましい。また、担体は、粒状シリカ、アルミナ、活性炭、モレキュラーシーブス、繊維、ガラス板、ガラス細菅、ガラスビーズ、金属板、金属細菅、オガクズ、紙、スポンジ等からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のようには汚泥が発生しない水処理方法及び機構を提供しようとするもの。
【解決手段】この水処理方法は、有隔膜電流印加槽5で塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめ、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。この水処理機構は、塩素が溶存する水に電流を流してその陽極側から塩素ガスを発生せしめる有隔膜電流印加槽5を具備し、前記塩素ガスを回収して直接的又は間接的に被処理水に及ぼし汚れ評価指標を低減させるようにした。有隔膜電流印加槽の陽極側から発生する塩素ガスを大気中に開放せずに回収し被処理水に及ぼして汚れ成分の結合を化学的に切断していくことにより汚れ評価指標が低減されるので、生物処理の場合のような汚泥(微生物の死骸等)は発生しない。 (もっと読む)


【課題】排水のフッ化フェノール濃度を容易に低減できる排水処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る排水処理方法は、オゾンを用いてフッ化フェノール含有排水を処理するものであって、排水と、当該排水に含まれるフッ化フェノール1モルに対して0.1〜30モルのオゾンと、を接触させる工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物の分解効果をよりいっそう向上させることが可能な汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染地盤又は汚染地下水を、その汚染地盤中又は汚染地下水中に生息する前記有機ハロゲン化合物の分解活性を有する嫌気性微生物を活性化させて、原位置にて浄化するための汚染地盤又は汚染地下水の原位置浄化方法であって、小麦フスマ及び末粉のうち少なくとも一方を含有する浄化用資材と、鉄粉と、水とを混合してスラリー状にし、これらのスラリー状の混合物を前記汚染地盤又は前記汚染地下水に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


水性組成物中の有機物質の分解方法であって、液体反応媒体中で、前記水性組成物を、前記有機物質を酸化するために、0.001以上かつ1.5より低い水酸化物と次亜塩素酸塩とのモル比で水酸化物イオン(OH)および次亜塩素酸塩を含む少なくとも1つの組成物と反応させる工程(a)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】浄化処理装置を設置する際に必要な床の面積を可及的小さくすると共に無駄に排出されるオゾンガスの量を可及的少なくすることができる浄化処理装置の提供。
【解決手段】汚染水が貯留された処理槽2内にオゾン含有ガスを供給して汚染水を浄化処理する。処理槽2内に区画壁25a,25b,25cによって鉛直方向に区画室30a,30b,30c,30dを区画形成する。最下段の区画室30dと外部とを連通する連通孔32を介して処理槽2内に汚染水を供給する。上下方向で隣り合う上段の区画室と下段の区画室とを連通する連通孔32を介して下段の区画室から上段の区画室に汚染水を供給する。オゾン含有ガスを各区画室にそれぞれ供給しながら汚染水を各区画室でそれぞれ個別に水中ポンプ4,5,6,7により攪拌する。最上段の区画室30aから浄化処理後の処理水を処理槽2の外部に排出する。処理槽2内のガスをガス抜き管51を介し外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】発泡金属からなる多孔体の気孔率が大きなまま、表面積を大きくし、多様な用途に利用可能な多孔体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る多孔体は、三次元網目構造を持つ発泡金属からなる多孔体であって、該発泡金属の骨格の表面に髭状物質が形成されていることを特徴とする。発泡金属としては、Ni、CoまたはFeであることが好ましく、髭状物質としては、光触媒機能を
持つカーボンナノチューブ及び/又はTiO2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】有機化合物分解材として、鉄などの金属と酸化鉄、酸化チタンなどの金属酸化物とを含むものを用いる。
【効果】本発明の有機化合物分解材は、有害な有機化合物、特に高揮発性有機化合物や有機農薬の分解能力が優れ、二次的な環境汚染や土壌劣化が生じ難く、しかも金属と金属酸化物という低コスト材料を用いているため、土壌の浄化材として有用である。 (もっと読む)


【課題】透過性浄化構造体(PRB)の建造工事または浄化材入れ替え工事を容易にし、工期を短縮する。
【解決手段】PRB1を建造する領域を囲うようにH形鋼22を地中に打設してその領域を掘削する。掘削により生じる掘削面の崩落を防止するため、H形鋼22の間に透過性の横矢板23を固定する。掘削終了後、浄化材21を掘削穴に充填して埋め戻しを行い、H形鋼22を浄化材22で構成した浄化部11の周囲に配置したままとする。H形鋼22間は横矢板23を配置する代わりに固定部材25で相互に連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾン溶解水を得ることにより、オゾン発生器の大型化を招くことなく、高効率で所望の促進酸化処理を行うことができる促進酸化処理法を実現する。
【解決手段】紫外線照射装置5で処理された処理水の一部を気体溶解膜モジュール2に供給する。一方、オゾン発生器1から発生するオゾンガスを処理水と対向流となるように気体溶解膜モジュール2に供給する。そして、気体溶解膜を気相側から加圧し、オゾンガスを気体溶解膜中に拡散させ、これによりオゾンガスを処理水中に完全溶解させて高濃度のオゾン溶解水を生成する。その後、オゾン溶解水搬送管14により搬送されてきたオゾン溶解水を原水に注入し、紫外線照射装置に供給する。紫外線照射装置5では、オゾン溶解水含有原水に紫外線を照射し、原水に含有される難分解性物質を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌及び汚染水の有機塩素化合物を分解する際の初期特性が高く、その特性を維持することのできる有機塩素化合物分解用粉末、該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤、及び該有機塩素化合物分解剤を用いた汚染土壌や汚染水の浄化方法の提供。
【解決手段】コアと、該コア表面の少なくとも一部に、生分解性物質を被覆してなり、該コアが鉄粒子、鉄と銅塩を含む混合粒子、及び鉄と銅の合金粒子から選択される少なくとも1種からなることを特徴とする有機塩素化合物分解用粉末、及び該有機塩素化合物分解用粉末を用いた有機塩素化合物分解剤である。 (もっと読む)


汚染された水の改質方法が開示され、例えば、地下水、地表水、及び、廃水であり、地下水は例えば、溶解したフリーの生成物相の炭化水素、クロム及び他の遷移金属、ウラン、石油炭化水素(BTEX)の水溶性成分、過塩素酸塩、及びヘキサハイドロ−1,3,5−トリニトロ−1,3,5−トリアジン(RDX)、及び、特には塩素化炭化水素によって汚染されたものである。その方法は、ウイスキィ製造中の大麦の発酵プロセスの固体廃棄物などの粕によって水を処理する工程を含む。そのための装置も開示される。
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【課題】高濃度の揮発性有機化合物で汚染された地下水の効果的な浄化方法を提供する。
【解決手段】汲み上げた汚染地下水を加熱手段を通して加熱してから曝気槽に送り、曝気槽中の加熱汚染地下水に空気を送り込んで曝気処理する。 (もっと読む)


【課題】小規模で浄化工法後の後処理がほとんど不要であり、かつ効率のよい浄化ができる汚染土壌および汚染地下水の浄化方法を得る。
【解決手段】化学物質で汚染された土壌に井戸1を穿孔し、浄化材7を筒状容器内に収容してなる浄化器具9を井戸1の地下水内に設置し、浄化材7に井戸内の地下水を強制的に通水させる。浄化器具9は、浄化材7を収容する筒状容器11と、筒状容器11に設けられて該筒状容器内の浄化材7に地下水を強制的に通水するポンプ15を備えてなる。 (もっと読む)


複数の段階を用いてブライン副生成物流の全有機炭素(TOC)分を低減させることによって、約10ppm未満のTOC分を有する再循環可能なブライン流を製造する。第1段階の処理において、ブライン副生成物流を約125℃未満の温度で塩素化分解に供してTOC分が約100ppm未満の塩素化分解生成物を得る。これを第2段階で活性炭処理して、約10ppm未満のTOC分を得ることができる。塩素化分解は次亜塩素酸ナトリウムとの反応である。次亜塩素酸ナトリウムは、ブライン副生成物流を塩素ガス及び水酸化ナトリウムで処理することによって現場で生成できる。ブライン副生成物流は、グリセリンからのエピクロロヒドリンの製造に由来するブライン副生成物流のように、除去が困難な多量のグリセリンを含むこととなろう。 (もっと読む)


1種若しくはそれ以上の無機塩、1種若しくはそれ以上の有機化合物、及び任意的に、前記1種若しくはそれ以上の無機塩及び前記1種若しくはそれ以上の有機化合物中に含まれる微生物栄養素以外の、1種若しくはそれ以上の微生物栄養素を含むブライン水溶液を供給し、そして工程(1)において供給したブライン水溶液から有機化合物を除去するための少なくとも1つの単位操作を行って第1の精製ブライン溶液を得ることを含むブラインの精製方法である。前記の少なくとも1つの単位操作はブライン水溶液を酸素の存在下に有機化合物を酸化できるリビング微生物と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。 (もっと読む)


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