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Fターム[4D050BB09]の内容

酸化・還元による水処理 (19,692) | 酸化剤 (2,608) | 過酸化水素 (384)

Fターム[4D050BB09]に分類される特許

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低流動点で硫黄が少なく、窒素が少なく、金属不純物が少ない、炭化水素原料として使用するための高価値油を生成するために、混合物の温度及び圧力を水の臨界点付近又はそれを超える値に上昇させる前に、重質油を超音波発生器を用いて水流体と混合することにより品質改良する方法。
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【課題】簡単な構造の水処理装置により、高い供給圧を必要とすることなく適正量のオゾン含有ガスを含んだ処理液を反応槽へ安定的に供給し、調圧部材によりオゾン含有ガスを破砕微細化することにより、被処理水中の含有成分の酸化処理を効率よく適切に運用する。
【解決手段】オゾン含有ガスを含んだ被処理水を少なくとも1つ以上の反応槽7に導入し、前記反応槽7において被処理水の少なくとも1種類以上の含有成分を酸化処理する水処理装置において、オゾン発生器2で生成したオゾンと被処理水を吸引し反応槽へ送出する加圧過流ポンプ3と、前記反応槽7の下方に設けられた調圧部材6と、前記加圧過流ポンプ3と前記調圧部材6との間に設けられ前記オゾン含有ガスを含んだ被処理水の加圧を行う加圧配管4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のオゾン溶解水を得ることにより、オゾン発生器の大型化を招くことなく、高効率で所望の促進酸化処理を行うことができる促進酸化処理法を実現する。
【解決手段】紫外線照射装置5で処理された処理水の一部を気体溶解膜モジュール2に供給する。一方、オゾン発生器1から発生するオゾンガスを処理水と対向流となるように気体溶解膜モジュール2に供給する。そして、気体溶解膜を気相側から加圧し、オゾンガスを気体溶解膜中に拡散させ、これによりオゾンガスを処理水中に完全溶解させて高濃度のオゾン溶解水を生成する。その後、オゾン溶解水搬送管14により搬送されてきたオゾン溶解水を原水に注入し、紫外線照射装置に供給する。紫外線照射装置5では、オゾン溶解水含有原水に紫外線を照射し、原水に含有される難分解性物質を酸化分解して除去する。 (もっと読む)


【課題】使用する活性炭量が少なく、発生汚泥量を抑制してCOD成分を含む原水を処理することが可能な水処理方法を提供する。
【解決手段】COD成分を含有する原水に対して第1のフェントン処理を行う第1フェントン処理工程と、第1のフェントン処理を行った第1フェントン処理水に対して生物処理を行う生物処理工程と、生物処理を行った生物処理水に対して、さらに第2のフェントン処理を行う第2フェントン処理工程と、を含み、処理水のCOD濃度を20mg/L以下にする水処理方法である。 (もっと読む)


生物学的な汚染物質を含有している水溶液を処理するための方法、装置、および物品。本方法は、生物学的汚染物質を含有している水溶液を、不溶性希土類元素含有化合物を含む凝集組成物と接触させ、活性な生物学的汚染物質の欠如した溶液を生成する工程を含む。凝集組成物は10.01重量%以上の不溶性希土類元素含有化合物を含む。不溶性希土類元素含有化合物は、セリウム、ランタン、またはプラセオジムのうちの1つ以上を含むことが可能である。適切な不溶性セリウム含有化合物は、炭酸セリウム、シュウ酸セリウム、またはセリウム塩に由来することが可能である。組成物は、セリウム酸化物と、随意では、ポリマーバインダ/流動補助剤と、のみからなる。組成物は、組成物が焼結されるとき、イットリウム、スカンジウム、およびユウロピウムからなる群から選択される2つ以下の元素を含む。様々な流体処理用途が意図されるが、そのような用途には、詳細には、水中の生物学的汚染物質の除去または不活性化が含まれる。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストを含むスラリーを浮遊選鉱した際の浮遊選鉱排水に含まれる重金属類や有機化合物を除去し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS3のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS3をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。浮遊選鉱排水W3に対し、塩化第一鉄等の還元剤をさらに添加し、セレン化合物を還元して難溶性のセレン化合物を生成させて固液分離し、排水W3中のセレン含有量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属類及び有機物を含有する有害排水を浄化処理し、該排水を放流可能な状態にまで無害化する。
【解決手段】塩素バイパスダストを含むスラリーS1を浮遊選鉱した際に発生する浮遊選鉱排水W3等に消石灰スラリー等のアルカリ剤を添加してスラリーS2のpHを10〜12に調整する。次に、pH調整したスラリーS2をフィルタープレス12で固液分離し、排水W3に残留する重金属類を除去する。次に、フィルタープレス12のろ液W4を、砂ろ過器14で二次ろ過し、キレート樹脂塔15で重金属類を吸着除去したろ液W5に対し、有機物処理槽16において酸化剤を添加し、ろ液W5中の有機化合物を分解する。該排水処理方法により、ばいじんのスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水や、汚染土壌のスラリーを浮遊選鉱した際に発生する排水等についても無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬中間産物等に含まれる砒素を結晶質のスコロダイト型鉄砒素化合物として固定する反応に、種晶を使用するプロセスにおいて、その種晶の生成工程を短縮すると共に、このプロセスで発生する洗浄液量を削減する合理的な方法を提供する。
【解決手段】 工程A;5価の砒素と2価の鉄が溶解している水溶液に酸化剤を加え、予め得られているスコロダイト型鉄砒素化合物を種晶として鉄砒素化合物を合成し、スコロダイト含有スラリーを得る工程、工程B;前記スラリーを固液分離して、スコロダイト含有残渣を回収する工程、工程C;前記スコロダイト含有残渣を洗浄する工程を実施する際に、工程Bで回収されたスコロダイト含有残渣の一部、または工程Aで得られたスコロダイト含有スラリーの一部を、その後に行われる工程Aの種晶として利用する、鉄砒素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】第1に、OHラジカルが効率的に無駄がなく生成される等、ランニングコスト等に優れると共に、第2に、後処理コストにも優れ、第3に、薬品添加量制御が容易であり、第4に、処理安定性,イニシャルコスト,スペース面等にも優れた、ノニルフェノール処理装置および処理方法を提案する。
【解決手段】この処理装置2および処理方法では、処理槽4の処理水3に、過酸化水素添加手段6が、反応当初に過酸化水素の水溶液を全量添加し、鉄イオン添加手段7が、過酸化水素の添加後に2価の鉄イオン溶液を分割添加し、pH調整手段8が、過酸化水素の添加前や鉄イオン溶液の分割添加の都度、pH調整剤を添加して被処理水3をpH4程度に維持する。もって、フェントン主反応や付随的,副次的,連鎖的反応にて、OHラジカルが生成されて、被処理水3に含有されたノニルフェノール1が酸化,分解される。 (もっと読む)


【課題】本発明は無機硫黄化合物を含む排水に対する処理性能をより一層向上し、且つ設備投資や運転費を低減することのできる有用な排水の処理方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、無機硫黄化合物を含有する排水を、当該排水が液相を保持する温度および圧力のもとで、固体触媒を用いて湿式酸化処理する方法であって、当該固体触媒が白金、パラジウム、ルテニウム、イリジウム、ロジウム、金からなる群より選ばれる少なくとも1種と、セリウム、ランタン、イットリウム、プラセオジム、ネオジム、インジウム、銅、マンガンからなる群より選ばれる少なくとも1種とを含有するものであることを特徴とする無機硫黄化合物を含有する排水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコスト、ランニングコストを抑制することができる配管型の水処理装置を得ることを課題とする。
【解決手段】促進酸化技術を利用した配管型の水処理装置において、密閉水路を組み合わせた配管型反応槽21と、オゾンを含有する気体を発生するオゾン発生装置22と、オゾンを含有する気体を用いて微細気泡を発生させる微細気泡発生装置23と、処理すべき原水を配管型反応槽21へ導水する送水ポンプ24と、配管型反応槽21において微細気泡発生装置から微細気泡が注入された直後に促進酸化反応を起こす第1の付加装置25と、配管型反応槽21の処理水出口付近でオゾンの自己分解反応を促進する第2の付加装置26を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃水処理の装置費が低く、操作が簡便、工程時間の短縮されたエポキシ樹脂製造廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂製造廃水に、硫酸などの酸、水酸化ナトリウムなどのアルカリを用いて、pHを1.5以上3.5以下にし、過酸化水素分解能力を有する活性炭及び硫酸第一鉄を添加した後、過酸化水素を徐々に加えることにより化学的酸素要求量負荷の原因物質を非常に効率的に分解する。 (もっと読む)


【課題】主剤と助剤とを地上側で混合する必要が無く、且つ、浄化するべき領域にて主剤と助剤とを確実に混合して反応せしめることが出来るような原位置浄化工法の提供。
【解決手段】浄化するべき領域(Gp)にボーリング孔(4)を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔(5)内に挿入されたロッド(7)から、ビス(カルボキシメチル)アミン系生分解性キレート剤を含む助剤を噴射しながら当該ロッド(7)を回転しつつ地上側へ引き上げ以って浄化するべき領域(Gp)の土壌を切削し細断すると共に助剤と均一に混合する工程を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


複数の段階を用いてブライン副生成物流の全有機炭素(TOC)分を低減させることによって、約10ppm未満のTOC分を有する再循環可能なブライン流を製造する。第1段階の処理において、ブライン副生成物流を約125℃未満の温度で塩素化分解に供してTOC分が約100ppm未満の塩素化分解生成物を得る。これを第2段階で活性炭処理して、約10ppm未満のTOC分を得ることができる。塩素化分解は次亜塩素酸ナトリウムとの反応である。次亜塩素酸ナトリウムは、ブライン副生成物流を塩素ガス及び水酸化ナトリウムで処理することによって現場で生成できる。ブライン副生成物流は、グリセリンからのエピクロロヒドリンの製造に由来するブライン副生成物流のように、除去が困難な多量のグリセリンを含むこととなろう。 (もっと読む)


ブライン溶液を、電気化学的処理、塩素化分解または他の化学的酸化処理、炭素吸着、抽出、生物学的処理および結晶化処理から選択される少なくとも2つの精製処理に供することを含み;精製されたブラインの有機含有量が、精製されたブラインの工業プロセスにおける意義を可能にするのに十分に低い、ブラインの有機含有量を低減させるための方法および装置である。 (もっと読む)


1種若しくはそれ以上の無機塩、1種若しくはそれ以上の有機化合物、及び任意的に、前記1種若しくはそれ以上の無機塩及び前記1種若しくはそれ以上の有機化合物中に含まれる微生物栄養素以外の、1種若しくはそれ以上の微生物栄養素を含むブライン水溶液を供給し、そして工程(1)において供給したブライン水溶液から有機化合物を除去するための少なくとも1つの単位操作を行って第1の精製ブライン溶液を得ることを含むブラインの精製方法である。前記の少なくとも1つの単位操作はブライン水溶液を酸素の存在下に有機化合物を酸化できるリビング微生物と接触させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、微生物の制御や環境の消毒または改善をするための方法および装置に関する。本発明の方法は、概ね、実質的に例えば水和,オゾン,プラズマ種や有機質種のない精製過酸化水素ガス(PHPG)を生成し、主にPHPGからなるガスを、微生物の制御や環境の消毒または改善をもたらすべく作用するように環境中,好ましくは表面上および空気中へ放出する。蒸気状の過酸化水素は、環境中の酸素と水から生成される。PHPGを生成するディフューザ装置は、紫外線光源と,金属または金属酸化物からなる光触媒(例えばTiO2)と,触媒基板構造と,空気分配機構からなる。基板上の触媒の構造は、ディフューザ装置を通り抜ける空気流に垂直に配置された薄い帆状の通気性構造であり、触媒が水の酸化と二酸素の還元の両方によって過酸化水素を生成するように触媒反応の平衡を変化させると考えられる。
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【課題】石炭ガス化工程において発生するガス洗浄排水中に含まれるシアン、金属類、COD成分などを効率よく除去し、水質の良好な処理水を得ることができる石炭ガス化排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】石炭ガス化排水を、キレート樹脂と接触させて溶存金属を除去したのち、湿式触媒酸化することを特徴とする石炭ガス化排水の処理方法、並びに、石炭ガス化排水を、キレート樹脂と接触させるキレート樹脂装置、及び、キレート樹脂装置の流出水を湿式触媒酸化する湿式触媒酸化反応器を有することを特徴とする石炭ガス化排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】第1に、過酸化水素が浪費されず、効率的で無駄がなくランニングコストに優れると共に、第2に、後処理コストにも優れ、第3に、薬品添加量制御が容易であり、第4に、処理安定性,イニシャルコスト,スペース面等にも優れた、低濃度ポリ塩素化ビフェニルの処理装置および処理方法を提案する。
【解決手段】この処理装置2および処理方法は、被処理水3に含有された低濃度のポリ塩素化ビフェニル1を、フェントン法で酸化,分解する。そして過酸化水素添加手段6が、処理槽4のに供給された処理水3に、反応当初に過酸化水素の水溶液を全量添加し、鉄イオン添加手段7が、処理槽4の被処理水3に2価の鉄イオン溶液を分割添加する。そしてpH調整手段8が、供給される被処理水3、および供給された被処理水3に対し鉄イオン溶液の分割添加の都度、pH調整剤を添加して、被処理水3をpH4程度に維持する。 (もっと読む)


【課題】処理すべき廃水中に所要量の酸化剤を、少なくとも2段の異なるフィードフォワード制御により決定することで、処理すべき廃水中のCOD濃度が大きく変動した場合であっても、タイムラグが少なく、COD濃度を排水基準以下の適正範囲内に安定させることができるイオウ系廃水の連続処理装置および連続処理方法を提供する。
【解決手段】廃水を連続的に処理するため、COD濃度を比較的短い測定時間で予測可能な第1モニタリング手段を用いるフィードフォワード制御による1つの前処理系装置と、COD濃度を比較的長い測定時間ではあるものの高精度の測定が可能なモニタリング手段を用いたフィードフォワード制御による少なくとも1つの後処理系装置とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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