説明

Fターム[4D052HA36]の内容

ガスの乾燥 (11,244) | 吸湿剤、その基材、添加剤 (2,349) | 金属 (46)

Fターム[4D052HA36]に分類される特許

1 - 20 / 46


【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】基材シートに吸着剤をバインダーで添着してなる吸脱着用シートにおいて、吸着/脱着過程の熱変化を加えても、吸着剤の吸脱着性能を阻害せず、耐摩耗性にも優れた吸脱着用シートを提供することにある。
【解決手段】基材シートに吸着剤をバインダーで添着してなる吸脱着用シートにおいて、バインダーとしてポリエーテル型ポリウレタン樹脂を用いることを特徴とする吸脱着用シート。 (もっと読む)


【課題】急速サイクル圧力スイング吸着装置における吸着床を防護するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】防護層を急速サイクル圧力スイング吸着(RCPSA:rapid cycle pressure swing adsorption)装置の吸着床に用い、若干の不純物(例えば水蒸気)から吸着剤を保護する。通常、従来のPSA装置は、実用上、防護層にできるだけ多くの防護材料を詰め込む。しかしRCPSA装置においては、防護層の性能は、防護材料の量を削減し、また防護層に対する接近(アクセス)性をよくすることによって、改善することができる。このような実施形態は、50%以上のチャネル比率を有する防護層で特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、無機除湿剤を担持した除湿用シートにおいて、除湿再生を繰り返した際に高い除湿量を示す除湿用シートを提供することにある。
【解決手段】無機除湿剤が基材に担持されてなる除湿用シートにおいて、無機除湿剤が、比表面積500〜800g/m、細孔径が2〜7nmであり、5質量%水溶液のpH4.0〜7.0のシリカゲルであることを特徴とする除湿用シート。 (もっと読む)


【課題】再生効率、除湿性能の高い除湿体、および該除湿体を備えたデシカント除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿材24と、金属、金属酸化物又は金属硫化物から形成され、粒子径が1〜500μmである熱伝導率が大きい微粒子44を、除湿剤と微粒子の混合比が10〜40重量%となるように混合し、バインダ46で保持して除湿体を形成するとともに、該バインダでデシカント除湿装置の除湿ロータの母材40に除湿体塗布層48を形成する。 (もっと読む)


【課題】浸透中のガス種を吸着できる低透過性のゲッターシステムを提供する。
【解決手段】吸着されるガスに対して低透過性を有するポリマー手段(11)中に分散される多孔性材料(12)の細孔(20,20’,...)中に挿入される、ガスの吸着においてアクティブな相(21,21’,21”,...)を含むゲッターシステムが記載される。 (もっと読む)


【課題】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、接触層との熱交換を容易にするために熱伝導性を向上させ、吸脱着特性を向上させた吸着用シートの提供にある。
【解決手段】吸着剤/有機繊維を含有してなる吸着用シートにおいて、熱伝導度10W/m・K以上の熱伝導体を含有することを特徴とする吸着用シート。 (もっと読む)


【課題】製造安定性が高く、吸着特性に優れた吸着用シート及び構造体を提供することである。
【解決手段】シート基材上に、無機吸着剤とエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、スチレン−(メタ)アクリル共重合体樹脂、被膜形成性無機物を含有する吸着層を設けてなることを特徴とする吸着用シート及び構造体。被膜形成性無機物が天然粘土鉱物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い吸湿能力および低い再生温度を有する吸湿材を提供すること。
【解決手段】部分非晶質化ゼオライトを含む吸湿材は、高い吸湿能力および低い再生温度を示す。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】吸着ヒートポンプ等の熱交換器やデシカントシステム等の調湿装置に使用される吸着性部材であって、耐熱性や吸着性粒子と基材との密着能に優れた吸着性部材を提供する。
【解決手段】基材上に吸着材層を設けた吸着性部材であって、該吸着材層は吸着性粒子とバインダーを必須成分とし、該バインダーが次の構造単位(a)及び(b)を有するエポキシ硬化物である。(a)ビスフェノール型構造単位(b)炭素原子数4以上の直鎖状炭化水素構造単位、及び/またはエーテル酸素原子数3以上のポリアルキレンエーテル構造単位 (もっと読む)


【課題】熱交換器に使用される全熱交換エレメントとしては、セルローズ紙や無機質紙の場合、多湿時の熱交換効率が悪く、また強度が低下して破損してしまい熱交換流体の通過に支障を生じたり、さらに空隙が多いため二酸化炭素を含んだ汚染空気が給気側に漏れやすいことから、最適な材料を提供する。
【解決手段】熱交換器の全熱交換エレメント1を構成するライナーとコルゲートをガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布のシート基材表面に繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層を重ね乾燥固着して一体にしたシート部材またはこのシート部材の超極細繊維の薄い層の表面に繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体にしたシート部材あるいは前記シート部材に吸湿剤または脱臭剤または抗菌剤を添加あるいは担持したシート部材から形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い割合で水分吸着剤を含有させても、粉落ちが少なく、水分吸着特性、加工適性に優れた除湿用シート状物を提供することである。
【解決手段】水分吸着剤を含有してなる除湿用シート状物において、(A)剪断力を加えて幹部から離脱した繊維径1μm以下のフィブリル化リヨセル繊維、(B)剪断力を加えて繊維径2μm以上の幹部から繊維径1μm以下の枝部が発生したフィブリル化リヨセル繊維から選ばれる少なくとも1種のフィブリル化リヨセル繊維と有機繊維とを含有することを特徴とする除湿用シート状物。 (もっと読む)


【課題】より省エネな除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】再生手段10が誘導加熱コイル19と、前記誘導加熱コイル19に高周波電力を供給する駆動回路20を備え、前記誘導加熱コイル19から高周波数の電磁波を発し、誘導加熱を行うことによって除湿ロータ2が発熱して前記除湿ロータ2の再生がなされるように構成したので、コイルボックス12から空気が漏れても、その漏れ空気にはもともと除湿ロータ2を再生するための熱が与えられていないため、漏れ空気による熱損失を最小化でき、より省エネな除湿装置が実現されるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、吸着剤と結着剤とを含有してなる吸着層がシート基材上に設けられてなる吸着用シートにおいて、高い吸着特性を示す吸着用シートを提供することである。また、塗工液のゲル化等を抑制し、吸着用シートの製造安定性を高めることである。
【解決手段】Si/Al比が0.7〜1.0で、かつ、29Si固体NMRスペクトルで−78ppm付近と−87ppm付近とにピークを有する非晶質アルミニウムケイ酸塩である吸着剤と結着剤とを含有してなる吸着層がシート基材上に設けられてなる吸着用シート、吸着層を設けるための塗工液において、媒体が有機溶剤であり、かつ、結着剤が有機溶剤溶解性高分子である塗工液。 (もっと読む)


【課題】従来の間接冷却法の問題点を解決して、簡単な構造の装置で、より効率よく除湿や加湿という空気調和処理を行うことができる空気調和方法とその装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、デシカント材からなる分離膜の一つの側に被処理ガス用流路を形成し、他の側に再生ガス用流路を形成し、被処理ガス用流路に被処理空気を、再生ガス用流路に再生用空気を流通させるとともに、被処理ガス用流路の被処理空気中の水分を分離膜に吸着させ、分離膜中を拡散した吸着水分を再生ガス用流路の再生用空気で蒸発させる、または再生ガス用流路の再生用空気中の水分を分離膜に吸着させ、分離膜中を拡散した吸着水分を被処理ガス用流路の被処理空気で蒸発させることを特徴とする空気調和方法および空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】低温であっても、熱再生可能な再生質吸湿剤を提供すること。
【解決手段】再生質吸湿剤1は、疎水性ゼオライト2と、疎水性ゼオライト2の表面上に配置される潮解性物質3とを含む。 (もっと読む)


【課題】吸着剤の再生を効率よく行うことができると共に小型化を図り易い除湿乾燥機を得ること。
【解決手段】除湿乾燥機70Aを構成するにあたり、室内の空気を循環用送風機25により吸い込んで室内に再び吹き出す循環用風路FP1と、他室の空気を排気用送風機55により吸い込んで排気口5aから外部に排気する排気用風路FP2とを設け、循環用風路での吹出口の上流側には加熱器を配置して該加熱器に吸着剤を担持させ、循環用風路での吹出口の外側には該循環用風路を開閉することができる循環用風路開閉部40Aを設け、循環用風路と排気用風路との間に風路仕切部50を設けて該風路仕切部の通風口開閉部47により互いに連通、分離可能にし、吸着剤を再生させるときには、加熱器により吸着剤を加熱することで該吸着剤から水分を脱着させ、該脱着した水分は、循環用風路開閉部を閉にすると共に通風口開閉部を開にして排気口から排出可能にする。 (もっと読む)


【課題】 温度が高温になりすぎないため除湿効率が低下しにくく、且つ加熱時間が短縮し省エネ効果のある除湿材及び除湿装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の除湿材2は、一面21から他面22に気体が通過する孔23を有し、孔23を通過中に気体中の水分を除去可能であり、遠赤外線効果を有する物質を内在する加熱再生可能な吸湿材を有することを特徴とする。
また、本発明の除湿装置11は、除湿材2を回転させ、一部を加熱することで除湿材2が吸着した水分を蒸発させ、吸湿機能を再生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 昼夜を問わず連続的に、かつ大量の淡水を製造可能にした淡水製造装置を提供する。
【解決手段】 ほぼ密閉された空間11を形成する筐体10と、前記筐体10内に配置され、少なくとも1以上の通気路23が設けられたセラミックやフライアッシュ、珪藻土、ゼオライトなどの多孔質材からなるブロック成型体21からなる水分凝縮体20と、前記空間11外から水分凝縮体20の一部の通気路23に外気を供給する外気供給路41と、前記水分凝縮体20の通気路23を通過させた外気を排出する外気排出路42と、残る通気路23内に気流を作るヒータ31である気流発生手段を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 46