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Fターム[4D053BA01]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の数 (493) | 単数 (331)

Fターム[4D053BA01]に分類される特許

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【課題】従来のサイクロン型電気掃除機では、別々に区分けされた集塵室と集塵室内筒に、それぞれ粗塵と細塵が集積されているため、塵埃を、ゴミ箱の上で蓋を開けて廃棄する場合細塵が周囲に舞って飛散するという課題があった。
【解決手段】集塵室22と圧縮板40の下面で構成される空間の負圧により前記第1の逆止弁50が開き、空気と細塵8が細塵室39から、粗塵4のたまっている集塵室22へと流れるように構成したので、粗塵4と細塵8が混合されるため、細塵8は粗塵4の隙間に埋もれて圧縮される事となる。よって、塵埃を、ゴミ箱の上などで蓋34を開けて廃棄する場合、粗塵4と細塵8が一体となるため周囲に舞って飛散するとことがなく、清潔で使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクロン分離装置において、捕集容器の内周面と圧縮部材の円筒部との間にゴミが残りにくいようにする。
【解決手段】サイクロン分離装置101は、捕集容器11と、開閉自在な底蓋16と、回転可能な圧縮部材23とを備え、吸い込まれた空気を内周面11rに沿って旋回させた後、フィルタを経て排気することにより、ゴミを捕集する装置である。圧縮部材23は、底蓋16から離隔して配置される円板部23dと、円板部23dから下方に延在する回転軸部23bと、圧縮部材23の外周面に巻きつくように設けられた螺旋状突出部23aと、円板部23dから上方に延在する円筒部23cとを備える。螺旋状突出部23aは、円筒部23cおよび回転軸部23bにそれぞれ配置されている。回転軸部23bにおける螺旋状突出部23aのピッチに比べて円筒部23cにおける螺旋状突出部23aのピッチが小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】旋回流生成室の内径を大きくすることなく、空気中の異物を分離除去する。
【解決手段】この旋回流発生器は、空気に含まれる液滴や塵等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。空気が軸方向に流れる旋回流生成室24内にはブレード筒体部34が配置され、ブレード35に沿って軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部34の径方向内方に向けて噴出されて旋回流が生成される。旋回流生成室24内に軸方向に供給された空気は、閉塞蓋部38によりブレード筒体部34の流入側の端面に案内される。ブレード筒体部34の外側から下方への空気の流は、環状基部33により阻止される。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物をフィルタにより高い除去率で除去する。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23は、空気を旋回流に変換する旋回流発生器32を有し、分離室25において異物が除去されて清浄化された空気は、2次側ポート12から流出する。旋回流生成室24の中心部には清浄化された空気を2次側ポート12に導く排出管37が配置されている。排出管37の下端部の径方向外方には拡径部47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気に含まれる液滴等の異物を小型のフィルタにより分離除去し得るようにする。
【解決手段】このフィルタは空気に含まれる液滴等の異物を除去して空気を清浄化するために使用される。1次側ポート11と2次側ポート12が形成されたポートブロック13と、これに取り付けられる分離筒体20とにより分離ユニット23が形成される。分離ユニット23の旋回流生成室24内には、内周面に沿って軸方向に延びるとともに円周方向に傾斜する複数のブレードを円筒形状に配置して形成されるブレード筒体部が設けられている。旋回流生成室24に軸方向に流入した空気は、ブレード筒体部により旋回流となって分離室25において液滴等の異物が回収容器に向けて排出される。清浄化された空気は、排出管37から2次側ポート12に案内される。 (もっと読む)


【課題】微粒子の回収率を大幅に改善すると共に、安定した回収率を維持することが可能なスプレードライ分離器を提供する。
【解決手段】倒立切頭円錐形状のサイクロン本体3の上部において、微粒子を含有する溶媒を高温の乾燥空気とともに高速で接線方向に噴出させ、サイクロン本体3の内壁面に衝突した微粒子をサイクロン本体3から回収容器5に送り込み、この微粒子と回収容器5内に配置した切頭円錐状の微粒子吸着体15との摩擦により静電気を発生させ、微粒子吸着体15に微粒子を吸着させる。 (もっと読む)


【課題】分離器の中心体の振動問題を解決しうるサイクロン式流体分離器の提供。
【解決手段】流体がその中で加速される管状ハウジング10と、そのハウジング10とそのハウジング10内に装着された中心体1との間の環状流路3を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段2とを有し、低圧流体80が中心体1の中心開口82を通して注入されるサイクロン式流体分離器。 (もっと読む)


【課題】 排気管の外表面に沿って流下する微小な液体が出口に運び出されることのない気液分離器を提供する。
【解決手段】 排気管10の外側円筒と内側円筒の間で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側円筒の内側を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成し、旋回室14の下方に液溜室15を形成する。液溜室15の下部を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の外表面にその周方向にほぼ一定の間隔で複数の縦向きの溝20を形成する。排気管10の外表面に沿って流下する微小な液体は複数の縦向きの溝20に集まり大きくなって外側に振り出されて分離されるので、微小な液体が気体流と共に出口5に運び出されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】分級室を形成するケーシングの内壁面近傍の周方向における位置によって旋回気流の速度差が生じることを抑制し、粉体の分級を精度良く行うことができる分級装置、分級方法、並びに、この分級方法を用いてトナーを製造するトナー製造方法およびこのトナー製造方法を用いて製造されたトナーを提供する。
【解決手段】分級装置BZは、分級室6に二次空気流を導入するスリット12sが円周方向に複数本設けられた整流器9を備え、複数枚を環状に配置することで整流器9を構成し、その隣り合う部材同士の間でスリット12sを形成するルーバー板部12のルーバー板部内周下流側端部12a、ルーバー板部内周上流側端部12b、ルーバー板部外周下流側端部12c及びルーバー板部外周上流側端部12dから中心軸までの距離をそれぞれR1、R2、R3及びR4としたときに、R1<R2及びR3<R4の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐コイルスプリング16の上端を溶接し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を溶接する。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離装置内での旋回流が安定していない状態を判断でき、それに応じて運転を制御できる固形物分離システムを提供する。
【解決手段】実施形態の固形物分離システムは、固形物を含む原水を旋回させて遠心力によって固形物と処理水とに分離する遠心分離装置と、固形物を含む原水を貯留する原水槽と、前記原水槽に貯留された原水を送水して前記遠心分離装置に流入させる原水ポンプとを有する。さらに、この固形物分離システムは、前記原水ポンプから送水される前記原水の圧力を測定する圧力測定装置と、前記圧力測定装置で測定される圧力に基づいて前記原水ポンプの運転を制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を高精度に分級することができるサイクロン型粉体分級装置を提供する。
【解決手段】吸引ブロア12により微粉排出口9を介して遠心分離室3内から吸気を行う一方、粉体供給源Pから粉体を搬送空気と共に層流発生管6の基端6aに供給すると、遠心分離室3内が負圧になり、層流発生管6の外部空気誘引口7から外部空気が外部空気用流路内に誘引されて粉体供給管5内で粉体の流れと粉体の流れの周囲を覆う外部空気の流れの層流が形成され、遠心分離室3の周壁2に形成された開口部4を介して遠心分離室3内に流入し、遠心分離室3の内部に粉体と空気による旋回流が形成される。微粉は、内筒部材8の下端から吸引され、微粉排出口9を通って微粉回収部11に回収され、粗粉は、ケーシング1の下端の粗粉排出口10から粗粉回収部13に排出される。 (もっと読む)


【課題】 サイクロンの稼働中、導入排ガスに伴う異物がサイクロン内壁に付着・成長し、これが落下しても、サイクロンのダスト吐出部を閉塞することがないようにし、また異物が落下した場合には、これを極めて早期に且つ正確に客観性を持って検知できるようにした新規な異物除去機構とサイクロンの開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、熱処理排ガスGを旋回させるためのサイクロン本体2に対し、ダスト排出路3と、サイクロン内で付着・成長した異物Wをサイクロン本体2から受け入れる異物排出路4とを二股状に形成して成り、この二股状部分に、選別孔51を有した分級装置5を設け、選別孔51よりも大きく成長した異物Wが落下した場合に、分級装置5によって異物Wをキャッチし異物排出路4に送るとともに、選別孔51よりも小さいダストDや異物Wは、選別孔51を通過させてダスト排出路3に送るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】主として、冷媒循環の冷熱システム、廃液蒸留処理システム、排気処理ラインなど気液二相流での液滴粒子を分離する気液分離器に関し、分離効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】気液分離器の流入口配管を螺旋状にし、気液二相流が螺旋状配管を通過する際に強制旋回流を発生させることで、遠心力にて液滴粒子を螺旋状配管の外縁壁面に凝縮させ、ガス流を気液分離タンク本体に導くことのできる気液分離器。 (もっと読む)


【課題】流体中の浮遊物の分離効率を高めることができるサイクロン分離装置を提供すること。
【解決手段】中空なサイクロン筒2の錐状部4の内壁9に沿って旋回流Fvを発生させることで、遠心力によって旋回流Fv中の塵埃等の浮遊物を分離するサイクロン分離装置としてのサイクロン集塵装置1であって、前記錐状部4の一端4aから他端4bに向かって、中心軸線X方向に沿って単位距離移動する毎に変化する旋回流Fvの速度の加速度的な増加を抑えながら増加させるように、前記錐状部4の軸直断面積Aを、一端4aから他端4bに向かって徐々に緩やかとなるように暫減させたことにより、前記錐状部4の全域において、旋回流Fvの流速Vが急激に上昇せず、旋回流Fvが前記錐状部4に比較的長時間留まることで旋回数を多くすることができるので、旋回流Fv中の塵埃に遠心力を十分に働かせて、集塵効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の集塵装置では、集塵部の周壁を冷却して旋回流の外側部分を流れている空気を冷却し、塵埃を核として水蒸気を凝縮させているが、旋回流の中心部分に微細な塵埃が存在していれば、その塵埃を核として水蒸気を凝縮させることができず、その微細な塵埃を除去することが困難になる。
【解決手段】集塵部の軸線上に開口する絞りを設け、この絞りを通過させて空気を集塵部に導入する際に、空気を断熱膨張させ上記軸線の近傍の空気に含まれる塵埃に水蒸気を凝縮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダーの粒子のろ過精度を上げ、ろ過抵抗の小さい積層型ろ過体を提供する。
【解決手段】平板状のろ過シート2と平板状のスペーサーシート3とを交互に多数積層する積層型ろ過体であって、前記ろ過シート2が表面平滑な多角形または円形の環状ろ過部21と、前記環状ろ過部21の中心から放射方向に間隔を置いて延設した複数の第一支持部22と、前記第一支持部22の先端部と一括して接続し、前記第一支持部22の放射方向に延設した第一台座部23とを備えるとともに、前記スペーサーシート3が前記第一台座部23と略同形の第二台座部32と、前記第二台座部32の内縁に接続し、前記第一支持部22と略同形で見当一致して延設した複数の第二支持部31とを備える (もっと読む)


【課題】比較的小さな規模の容器においても、効率的に空気からオイルを分離できる配置を提供する。
【解決手段】ガス吸入口3と、ガス吐出口4と、該ガス吸入口3と該ガス吐出口4との間の流れ経路に配置された分離エレメント5、特に空気・オイル分離エレメントとを含む容器2をそなえ、該ガス吸入口3と該分離エレメント5との間にスパイラル分離器6が配置され、該スパイラル分離器6により容器2が上部空間17と下部空間16とに分割されることを特徴とする配置1に関する。該構成によって、コンパクトに設計された前記配置1が実現する。 (もっと読む)


【課題】サイクロン全体の高さを低くして屋内に設置し易くすると共に、気体と粉粒体に分離するサイクロンの分離効率を高める。
【解決手段】一端の内径が他端の内径よりも小さく錐形を成す外筒11と、一端が気体を吐き出す吐出口14を構成し、他端が気体を吸い込む吸込口19を構成している内筒12と、一端が気体と粉粒体の流入する流入口13を構成し、他端が気体と粉粒体の吹き出る吹出口28を構成している吹込管32によってサイクロンを構成する。外筒の尖端部分に内筒を取り付ける。外筒の尖端部分の周側面に吹込管を取り付ける。尖端部分に向き合う外筒の他端を底板27で密封する。外筒の周側面と底板27の交わる部分に、吹込管の吹出口から外筒の内部に吹き出される粉粒体23が通過するスペース10と、その通過した粉粒体を取り出す取出口20を設ける。外筒の軸芯の方向は水平でも垂直でもよい。 (もっと読む)


【課題】クーラント槽の底部に金属粉、ゴミ等が溜まりにくく、クーラント液が劣化にくいクーラント液の処理装置を提供する。
【解決手段】円筒状のタンク本体の下部を逆円錐状に形成したクーラント槽10の内側を、断面円形の筒体12で仕切り、加工装置11から排出されるクーラント液が流入するよう流通路15を設け、筒体12の下部に吸込み口16を透設し、浸漬ポンプ18を設けて、加工装置11から排出されるクーラント液と筒体12の外側のクーラント液とを混合することによって混合槽28として構成し、この混合槽28から前記クーラント層10の外部に設けられた分離装置30に混合されたクーラント液を送るよう流通路17を設け、分離装置30で処理されたクーラント液を前記クーラント槽10に横方向から送ってクーラント槽10内で浸漬ポンプ18と同じ方向に渦巻き状態になるよう流通路21を設けた。 (もっと読む)


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