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Fターム[4D053BA01]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の数 (493) | 単数 (331)

Fターム[4D053BA01]に分類される特許

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【課題】気泡混じりの液体中の不純物を好適に除去できる燃料電池システムの提供。
【解決手段】希釈溶液Aを貯留可能な希釈タンク35内に設置され、シリンダ部53、及びこのシリンダ部53の注入口60に設けられた注入パイプ部54を備えた液体サイクロンフィルタ55と、注入パイプ部54に配設されると共に希釈タンク35内の希釈溶液A中に浸漬され、ノズル部、及びこのノズル部の周囲を覆い吸込口64が形成されたハウジング57を備えた給液ノズル58とを有し、この給液ノズル58は、注入パイプ部54からの循環溶液Bをノズル部から吐出させ、これにより希釈タンク35内の希釈溶液Aを吸込口64から吸い込んでノズル部からの吐出溶液と混合させ、この混合溶液を注入口60へ導き、液体サイクロンフィルタ55は、混合溶液を注入口60からシリンダ部53内に注入しシリンダ部53の軸回りに旋回させて、この混合溶液中の不純物を遠心分離させる。 (もっと読む)


【課題】分離効率、装置の小型化、構造の簡素化を促進し、しかも圧縮機のオイル分離装置として好適な遠心分離装置を提供する。
【解決手段】円筒空間に形成される分離室の側壁に設けられた入口孔から流入される多相流体に旋回流を付与し、高密度の流体と、該高密度の流体より低密度の流体とに分離し、分離された低密度の流体を入口孔よりも上方に設けられた出口孔から流出させ、分離された高密度の流体を入口孔よりも下方に設けられた出口孔から流出させる遠心分離装置において、分離室の側壁に周方向に延びる溝を設けたことを特徴とする遠心分離装置。 (もっと読む)


【課題】処理中に電極に電圧を印加することなく排気ガス中に含まれる粒子状物質を処理する排気ガス浄化システムを提供することであり、また、固体炭素を燃料として発電しつつ、排気ガス中に含まれる固体炭素を処理する排気ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関から排出される排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するサイクロン捕集器を備える排気ガス浄化システムであって、前記サイクロン捕集器により捕集した粒子状物質をサイクロン捕集器に併設された隔室にある電気化学リアクターに供給し、前記電気化学リアクターが、供給された粒子状物質を電気化学的に除去することを特徴とする排気ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2の間に上部液体通過空間13aを形成し、上部液体通過空間13aの上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。上端を隔壁部材10の外側円筒10bの下端に固着し下端を仕切部材17の外周部に固着したコイルバネ19を設け、コイルバネ19の外側とケーシング1,6の内側との間に下部液体通過空間13bを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のサイクロン式集塵装置において一次フィルターへの髪の毛の突き刺さりなどによりメンテナンス性が悪いといった課題があった。
【解決手段】略円筒状のダストボックス本体内に、略円筒状で複数の貫通穴を備えた金属製の一次フィルターを略同心状に配置して、前記ダストボックス本体内面と前記一次フィルターの外周面との間にサイクロン空間を形成し、前記サイクロン空間の下方には、前記サイクロン空間の外径より大きい径を有する略円筒状の塵埃蓄積空間を設けたサイクロン式集塵装置であって、前記サイクロン空間に発生する旋回流の前記一次フィルター外周での接線ベクトルと、前記貫通穴の前記一次フィルター外周から内側に向かうベクトルが90度または鈍角となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 グローブボックス(GB)内での粉末回収を効果的に行うことができる粉末回収装置を実現する。
【解決手段】 作業用圧縮空気を供給するためにGB室内11に露出させた圧縮空気供給栓4と、GB室内を外気よりも低圧に維持する排気装置3とを備えたGB室内に収容されるGB内粉末回収装置であって、粉末回収装置5は、圧縮空気供給栓に接続されて供給される圧縮空気を使用して負圧を発生させるエジェクタガン52と、前記エジェクタガンにより発生させた負圧により粉末吸引気流を発生させてGB室内の粉末を吸引する粉末吸引パイプ53と、前記エジェクタガンと粉末吸引パイプの間に介在させて前記粉末吸引気流から粉末を遠心分離するサイクロン分離器54を備え、前記サイクロン分離器は、粉末吸引気流を旋回させて粉末を分離する遠心分離本体541と、前記遠心分離本体に着脱可能に取付けられて分離した粉末を収容する粉末回収容器542を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 集塵容器で塵埃が遠心分離された後の空気を更に濾過するためのフィルタの除塵を確実且つ効果的に行うことのできるサイクロン集塵装置及びこれを備えた電気掃除機を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るサイクロン集塵装置Yは,回転することにより前記HEPAフィルタ131に断続的に振動を与える除塵部材132と,前記除塵部材132を回転させる不図示の除塵駆動モータ及び除塵駆動機構15と,内筒フィルタ122が設けられた内筒12を回転自在に支持する塵埃受部14とを備えてなり,前記内筒12が,前記除塵部材132と一体回転可能に連結されている。具体的に,前記内筒12は,前記除塵部材132に一体回転可能に連結された傾斜除塵部材134を介して前記除塵部材132に一体回転可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】金属加工機から発生する粉塵を捕集する際に、捕集能力の低下を防止する。
【解決手段】含塵エアに含まれる粗粒粉塵を分離させて除去するサイクロン部12と、粗粒粉塵が除去された含塵エアにミストを接触させて気液混合させる散水ダクト16と、気液混合された含塵エアを水面に向けて吹き付けて団粒化させる二次気液混合機構(吐出ダクト18,水槽19)と、団粒化された気液混合含塵エアから粉塵を含む水と清浄化したエアを分離し、粉塵を含む水を水槽19に戻す気液分離部20と、分離されたエアを排出するブロア22とを備える。 (もっと読む)


液滴を含有する供給ガス流から液滴を分離するための遠心液滴分離器であって、
垂直縦軸及び円形横断面と、ジャケット(1)と、ジャケット(1)の上端及び下端におけるフード(2)と、ジャケット(1)における、液滴を含有する供給流の接線供給部(3)と、遠心液滴分離器内で分離された液滴のための、下部フード(2)の領域における出口突出部(4)と、遠心液滴分離器内で浄化されたガス流のための、上部フード(2)の領域におけるガス出口突出部(7)と、を有し、
洗浄液の接線方向への供給のために上部フード(2)周縁部に対称的に配置された2個以上の入口オリフィス(9)を、液滴を含有する供給ガス流の供給部と同じ方向で備えていることを特徴とする遠心分離器を提案する。 (もっと読む)


【課題】ライスセンターや都市ごみ処理施設などの施設内の空気の粉塵を分離するサイクロン型の集塵装置に関し、大容量の空気中の粉塵を効率良くかつ経済的に除去でき、湿式集塵装置としても乾式集塵装置としても使用することが可能で、運転及び保守点検が容易な上記装置を提供する。
【解決手段】外筒は直円筒形で、円錐部を有していない。内筒の上端が排気口となっている。容器の外筒の上端又は天板の外周側に給気口が設けられている。粉塵を含んだ空気は、この給気口から容器1内に接線方向に流入する。外筒の下端又は底板の外周端には、容器内で分離された粉塵の排出口が設けられ、この排出口の旋回方向下流側に旋回流を遮る邪魔板が立設されている。容器の内側上部には、複数個の水噴霧ノズルが、好ましくは外筒の内面に向けて水を噴霧するように、配置されている。 (もっと読む)


液滴を含む供給ガス流から液滴を分離するための装置であって、
重力の作用下に、供給ガス流から液滴の一部を予備的に分離するための遅延容器(1)を有し、該遅延容器(1)は
供給ガス流を遅延容器(1)内に導入するための入口ライン(2)、及び
液滴が低減し、そして遅延容器(1)から流出するガス流のための出口ライン(3)、
液滴遠心分離器(4)への、その正接供給部、
を有し、
ここで、出口ライン(3)は、遅延容器(1)の上部領域に配置され、そして遅延容器(1)内でのガス流の滞留時間が最大であるように、入口ライン(2)から間隔をあけて設けられ、及び
該遅延容器(1)は、その底部に、遅延容器(1)内の分離された液体用の出口ライン(5)、を有し、及び
使用した液滴遠心分離器(4)は、垂直方向の長手方向軸を有し、及び断面が塩円形状の、軸対象装置であり、及び
前記液滴遠心分離器(4)は、ジャケット及び、該ジャケットの上端部及び下端部に設けられたフードを有し、及び液滴遠心分離器(4)内で分離された液体のための出口スタッブ(6)が、液滴遠心分離器(4)の下部フードの領域に設けられ、及び
出口スタッブ(6)は、遅延容器(1)の底部に存在する液体に浸入するか、又は遅延容器(1)の内部のカップ内に存在する液体に浸入する寸法を有し、
及び液滴遠心分離器(4)は、上部端に、該液滴遠心分離器(4)内で更に精製されたガス流のためのガス出口スタッブ(7)を有し、及び
出口ライン(3)を介して遅延容器(1)から出る、液滴が低減したガス流の供給、及び液滴遠心分離器(4)内で分離されて、ライン(6)を介して遅延容器(1)へと通じる液体の除去が、ポンプ及び遮断装置を使用することなく行われることを特徴とする装置、が提案される。 (もっと読む)


【課題】 吸気ファンの通過風量を低下させることなく、塵埃が筐体の内部に侵入するのを防止することができる電子機器を提供する。
【解決手段】 電子機器2の冷却装置18は、筐体4の内部に冷却用外気を送り込むための吸気ファン22と、吸気ファン22の風上側を包囲するように設けられたフードカバー24と、を有している。フードカバー24には吸気開口部38が設けられ、フードカバー24の内部には、吸気ファン22の回転によって吸気開口部38から吸気ファン22に向けて流れる旋回流が形成されるように構成されている。冷却用外気が吸気開口部38を通してフードカバー24の内部に導入されると、吸気ファン22の回転により形成された旋回流によって、冷却用外気に含まれる塵埃が径方向外方に遠心分離される。 (もっと読む)


【課題】胴内における蒸気の旋回により分離された水が、胴の内周面を下方へ垂れる際、仕切板やその取付材で跳ね返って再び蒸気の旋回流に巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2内における蒸気の旋回により分離された水を導出する分離水出口管5と、胴2内における蒸気の旋回により乾き度を向上された蒸気を導出する蒸気出口管4と、胴2内の上下方向中途部に設けられる円板状の仕切板6とを備える。仕切板6を胴2に保持する取付材20は、仕切板6の下部に設けられると共に、胴2の周側壁に保持される。仕切板6の外周面と胴2の内周面との間に、連続する円環状の隙間が開けられる。仕切板6と取付材20との接続部は、仕切板6の外周縁よりも内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】異物の除去作業が簡単になるとともに異物の除去効率に優れた異物分離装置を提供する。
【解決手段】異物分離装置Sは、被膜化成槽1に接続される循環配管6a、6bと、循環配管6a、6bに介設されるサイクロン装置30と、循環配管6aに介設される第1ポンプ7および第1開閉バルブ8と、第2開閉バルブ36が介設され、サイクロン装置30の沈澱部34に接続してこの沈澱部34から処理液および異物を自重落下により排出可能な第1排出配管37と、第1排出配管37の下流端に接続される排出タンク35と、第3開閉バルブ38が介設され、排出タンク35に接続してこの排出タンク35から処理液および異物を自重落下により排出可能な第2排出配管39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転中の排気ガスに付随して排出される燃焼残滓を効率よく捕集可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。重油を燃料とする低温腐食の問題を解決可能な施設園芸用温風暖房機を提供する。
【解決手段】ケーシング101内に火炉102および熱交換部106、熱交換部106から続く排気管108が設けられた施設園芸用温風暖房機において、排気管108と煙突110の間に、排気管108から煙突110に向かう燃焼排気ガス中に含まれる燃焼残滓を捕集する捕集部200を設け、捕集部200を、煙突110の入口に接続したサイクロン本体201と、排気管108の出口およびサイクロン本体201の上部ケーシング203の入口に接続した排ガス導入部202と、サイクロン本体201の下部コーンに設け収容部206と、排ガス導入部202に外付けした加圧ブースター208とから構成し、下部コーンをアウターコーン204とインナーコーン205から構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、粉塵処理の効率を向上させ、かつ粉塵の廃棄処理が容易となる粉塵分離処理装置を提供する。
【解決手段】吸入空気から粉塵を分離して除去した後にサイクロンホッパー2を上方に移動させるだけで回収容器3から離脱でき、かつ回収容器3の方に設けられた蓋体52にサイクロンホッパー2の下端部が挿入・離脱可能に連結されているので、サイクロンホッパー2を用いることによって粉塵処理の効率を向上させるとともに、サイクロンホッパー2に対する回収容器3の着脱が容易となり、回収容器3内の粉塵の廃棄作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】錆などの固形物を堆積させない水切り部で、蒸気の乾き度の向上を図る。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2の周側壁から胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2の上部から胴2内へ突入して設けられる蒸気出口管4と、胴2内へ導入された蒸気の旋回により分離された水を胴2外へ導出する分離水出口管5とを備える。蒸気出口管4には、胴2内への突入部の外周面に、下方へ行くに従って拡がる水切り部15が設けられる。水切り部15は、蒸気出口管4の下端部から上方へ離隔した位置に設けられると共に、蒸気出口管4と同軸で且つ頂角(2×θ2)が鋭角な円錐台状に形成される。水切り部15の下端部において、水切り部15と蒸気出口管4との間に10mmを超える隙間(b2)が開けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を液体通路に流入させる。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重の円筒形状の隔壁部材10を配置し、隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置し、旋回羽根12の上方を入口4に、隔壁部材10の内側円筒10aの内側を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に旋回室14と仕切部材17で仕切られた液溜室15を形成して液溜室15の下部を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bとケーシング1,2,6の間に液体通過空間13を形成し、液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成し、液体通過空間13の下端を液溜室15に開口させる。旋回羽根12の下方の隔壁部材10の外側円筒10bの内周壁に旋回羽根12と同方向の螺旋状の溝24を形成する。 (もっと読む)


本発明は、中心軸(M)を中心として実質的に回転対称に構成されて中空空間(3)を取り囲むハウジング(2)と、ハウジング内面(11)に対して実質的に接線方向に向く流体流の流入のために設計された、流体流のための少なくとも1つの供給配管(6)と、流体流の分離された気体成分のための少なくとも1つの排出配管(24)とを有する、多相流体流を相分離するためのサイクロン分離器(1)に関する。流体流の気体成分を加熱するのに適しており、材料と所要スペースに関する要求事項が低くなるように、このような種類のサイクロン分離器が改善されることが意図される。さらに、加熱段階へ入るときに、加熱されるべき蒸気の均等かつできる限り均一な流動分布が保証されるのが望ましい。そのために本発明によると、中空空間(3)は、中心軸(M)を起点として半径方向で見て実質的に円形の断面をもつ流出空間(16)と、次に掲げる順番でこれに後続するそれぞれ実質的に円形の断面をもつ加熱空間(14)と、中間空間(15)と、乾燥空間(13)と、流入空間(12)とを有しており、流入空間(12)は外方に向かってハウジング(2)により区切られており、加熱空間(14)は気体成分の加熱のために設計された加熱部材を含んでおり、乾燥空間(13)には少なくとも1つの微細分離器(28)とこれに付属する少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)とが配置されており、少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)は中間空間(15)に配置された少なくとも1つの凝縮物排出管(34)と接続されており、該凝縮物排出管によって、動作状態で少なくとも1つの微細分離器(28)に形成される凝縮物が中空空間(3)から排出されることが意図される。 (もっと読む)


【課題】原水からの不純物分離能力を向上させ、分離した不純物の処理水への再混入を防止する固液分離装置を提供する。
【解決手段】不純物を含む原水を旋回させたときの遠心力を利用して原水に含まれる不純物を沈降させる液体サイクロン11と、液体サイクロンの上部に接続され、原水が旋回流となるように液体サイクロンに原水を流入させる流入管10と、液体サイクロンの下部に接続され、沈降した不純物を液体サイクロンから回収する不純物回収部18と、回収した不純物が不純物回収部から液体サイクロンのほうへ戻るのを阻止する障害物16,16E,16F,16Gと、液体サイクロンの上部に接続され、沈降した不純物が不純物回収部に回収された後の処理水を液体サイクロンから流出させる流出管20と、液体サイクロンの下部流路において液体サイクロンの軸まわりに回転可能に設けられた内筒30,30B,30C,30Dとを有する。 (もっと読む)


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