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Fターム[4D053CB11]の内容

サイクロン (4,364) | 渦室の細部構造 (275) | 渦室内に配設物があるもの(CE、CF、CG以外) (136)

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【課題】低コストでコンパクトな設備で、被処理流体中の異物粒子の除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体浄化システムは、異物粒子分離装置1を備えている。被処理流体はダーティタンクから異物粒子分離装置1に供給され、比重が比較的小さい粒子等は浮上物排出口25から排出され、比重の重い異物粒子jが遠心力により分離されて、バイパス流路20でサイクロン分離部11の下側に導かれ、比重の重い異物粒子jが分離された後の被処理流体が、サイクロン分離部11で更に異物粒子jとクリーンな被処理流体に分離され、これらの異物粒子jは、排出口4から排出される。浄化処理後の被処理流体が、筒状排出管6を通って異物粒子分離装置1外に排出されて、スーパクリーンタンクへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】吸引室内での吸引流体の旋回速度を上げて除去物分離性能や処理効率の向上を図るとともに、装置の小型化を図り得たサイクロン除塵装置を提供する。
【解決手段】排気口42aが上端側に形成され、吸気口25が周壁部41に接続された吸引室40を、その周壁部41の下端開口41aによって排出口を構成し、周壁部41を下部よりも上部が小径となるテーパ状に形成し、排出口の下方に除去物回収用の貯留部5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】海水、泥水等を凝集剤とか砂濾過等を不要として清水とすることができるから、RO膜濾過装置をコンパクト化することができ、しかも容易に逆洗できる濾過装置を提供する。
【解決手段】内周面がサイクロン形状の容器と、該容器内に位置する下端が閉鎖した回転筒体と、該回転筒体外周に多数のブラシを設けたサイクロン形状の濾過ブラシと、前記回転筒体に設けた多数の小孔とを具備し、前記容器内に流入させた被処理水は、容器下部から排出される泥水と、ブラシを通って小孔から筒体内に流入する清水とに分離し、逆洗は、回転銃体に洗浄液を導入することにとによって、容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】特に微小な異物粒子や、被処理流体との比重の差が小さい異物粒子の被処理流体からの除去効率を向上させる。
【解決手段】被処理流体が旋回下降流動する円筒状の流路には、被処理流体を内周側と外周側とに分流させる分離円筒11が設けられている。この分離円筒11には、上下方向に細長いスリット11aが形成され、遠心力が作用した被処理流体中の異物粒子jが分離円筒11の外周側に移動して、円錐状部2cの下端部付近に集約され、クリーンな被処理流体と再度混ざりにくくなるようになっている。筒状排出管延長部7の下端の流体排出口7dは、上記スリット11aの下端よりも下方で、分離円筒11の下端よりも上方に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ライスセンターや都市ごみ処理施設などの施設内の空気の粉塵を分離するサイクロン型の集塵装置に関し、大容量の空気中の粉塵を効率良くかつ経済的に除去でき、湿式集塵装置としても乾式集塵装置としても使用することが可能で、運転及び保守点検が容易な上記装置を提供する。
【解決手段】外筒は直円筒形で、円錐部を有していない。内筒の上端が排気口となっている。容器の外筒の上端又は天板の外周側に給気口が設けられている。粉塵を含んだ空気は、この給気口から容器1内に接線方向に流入する。外筒の下端又は底板の外周端には、容器内で分離された粉塵の排出口が設けられ、この排出口の旋回方向下流側に旋回流を遮る邪魔板が立設されている。容器の内側上部には、複数個の水噴霧ノズルが、好ましくは外筒の内面に向けて水を噴霧するように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】胴内における蒸気の旋回により分離された水が、胴の内周面を下方へ垂れる際、仕切板やその取付材で跳ね返って再び蒸気の旋回流に巻き込まれるのを防止する。
【解決手段】縦向き円筒状の胴2と、この胴2内へ蒸気を導入する蒸気入口管3と、胴2内における蒸気の旋回により分離された水を導出する分離水出口管5と、胴2内における蒸気の旋回により乾き度を向上された蒸気を導出する蒸気出口管4と、胴2内の上下方向中途部に設けられる円板状の仕切板6とを備える。仕切板6を胴2に保持する取付材20は、仕切板6の下部に設けられると共に、胴2の周側壁に保持される。仕切板6の外周面と胴2の内周面との間に、連続する円環状の隙間が開けられる。仕切板6と取付材20との接続部は、仕切板6の外周縁よりも内側に配置される。 (もっと読む)


本発明は、中心軸(M)を中心として実質的に回転対称に構成されて中空空間(3)を取り囲むハウジング(2)と、ハウジング内面(11)に対して実質的に接線方向に向く流体流の流入のために設計された、流体流のための少なくとも1つの供給配管(6)と、流体流の分離された気体成分のための少なくとも1つの排出配管(24)とを有する、多相流体流を相分離するためのサイクロン分離器(1)に関する。流体流の気体成分を加熱するのに適しており、材料と所要スペースに関する要求事項が低くなるように、このような種類のサイクロン分離器が改善されることが意図される。さらに、加熱段階へ入るときに、加熱されるべき蒸気の均等かつできる限り均一な流動分布が保証されるのが望ましい。そのために本発明によると、中空空間(3)は、中心軸(M)を起点として半径方向で見て実質的に円形の断面をもつ流出空間(16)と、次に掲げる順番でこれに後続するそれぞれ実質的に円形の断面をもつ加熱空間(14)と、中間空間(15)と、乾燥空間(13)と、流入空間(12)とを有しており、流入空間(12)は外方に向かってハウジング(2)により区切られており、加熱空間(14)は気体成分の加熱のために設計された加熱部材を含んでおり、乾燥空間(13)には少なくとも1つの微細分離器(28)とこれに付属する少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)とが配置されており、少なくとも1つの凝縮物捕集槽(32)は中間空間(15)に配置された少なくとも1つの凝縮物排出管(34)と接続されており、該凝縮物排出管によって、動作状態で少なくとも1つの微細分離器(28)に形成される凝縮物が中空空間(3)から排出されることが意図される。 (もっと読む)


【課題】分級精度を向上させることができ、しかも設備コストを抑えることができる分級装置を提供する。
【解決手段】円柱状の分級室11と、この分級室11内と連通する入口管21及び出口管22とを有し、粉体を含むガスG1が、入口管21を通して分級室11内に接線流入されて外周部を下降旋回し、分級室11内の中心部を上昇するガスG2が、出口管22を通して排出される構成とされた分級装置1であって、分級室11の底面11bが閉じられ、この底面11b上に分級室11内のガスG1に旋回力を及ぼす旋回手段30が備えられ、分級室11の内周面11aに上下方向に延びるスリット40が形成され、このスリット40を通して分級室11内の外周部を旋回する粉体を含むガスG1が排出される構成とされている。 (もっと読む)


【課題】ガスが比重の軽い物質の粒子を含む場合であっても、高い除塵性能を長時間に渡って維持することが可能なサイクロン集塵装置を提供する。
【解決手段】ガス中の粒子を遠心分離するサイクロン部2の上部に、ガス中の粒子を捕捉するフィルタ部3を設け、更に、前記サイクロン部2と前記フィルタ部3との間のガス通路に整流板4を設ける。ガス中に含まれる粒子は、前記サイクロン部2での遠心分離、整流板4の抵抗による落下、更に、フィルタ部3でのろ過の3段階で取り除かれる。従って、粒子のうち比較的粗いものについては、サイクロン部2及び整流板4で予め取り除かれることで、フィルタ部3の目詰まりが抑制され、また、サイクロン部2及び整流板4で取り除くことができない細かな粒子をフィルタ部3で捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる微粒子の監視と濾過とを組み合わせたシステムを提供する。
【解決手段】サイクロン60が、フィルタ64の中空コア120内に配置されている。サイクロン60が、遠心力を使って、流体を、微粒子高含有流と微粒子低含有流とに分離する。エジェクタ116を通して流れる微粒子低含有流が、作動流体として働き、エジェクタ116の位置に、低圧区域をつくり出す。この低圧区域は、サイフォンパイプ90D内に、吸引力を発生させ、この吸引力によって、捕集器キャビティ97内の微粒子高含有流が、サイフォンパイプ90A〜90Dの各々を通るように、吸い上げられる。この微粒子高含有流は、パティキュレートモニタ62によって監視された後、濾過される前に、サイクロン60へ戻され、このサイクロン60において、スタンドパイプ88内で、微粒子低含有流と混合される。 (もっと読む)


【課題】省スペースを実現することができ、比較的大きな粉塵(比較的重い粉塵)も確実に捕集することができるサイクロン型集塵装置を提供する。
【解決手段】上流側ダクト5と接続される空気取込口2と、除塵後の空気を下流側ダクト11に排出する空気排出口4と、旋回胴3を有するサイクロン型集塵装置1において、空気取込口は旋回胴の上面に設けられ、空気排出口は旋回胴の下面に設けられるとともに、空気取込口及び空気排出口は同軸であって、旋回胴は内部に、空気取込口から取り込まれた空気を旋回胴の内壁周面に沿って旋回下降させる旋回流発生部6と、下端部が空気排出口に連通する排出筒8と、排出筒と同軸かつ、排出筒よりも大径であって、旋回流発生部の下面から下方に向かって延びる筒状の中間筒9とを有し、旋回胴の下面に、旋回胴の内壁周面に旋回下降してきた塵埃を取り込む塵埃取込口10aを有し、取込まれた塵埃を捕集する捕集槽10を備えた。 (もっと読む)


本発明は、液体、気体および何らかの微粒子物質の入来流れを、別個の気体流と、前記微粒子物質を含む別個の液体流とに分離させるように設計された分離器である。これは、サイクロン動作と、前記サイクロン内の内部弁を動作させるフロートの使用とにより、達成される。前記フロートは、シャフト上に取り付けられる。前記シャフトは、前記入来流体流れの運動に起因して回転し、この運動を用いて前記液体中の固体を攪拌し、これにより、出口ポートの閉塞を回避する。また、前記出口ポート内には、微粒子物質を除去するためのオージェが設けられる。
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【課題】 フィルターに詰まりを生じているか否かを判別できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。フィルター22の出口7側圧力と外気圧力及びコイルばね27付勢力との偏差に基づいて変位する圧力応動部材としてのダイヤフラム24を設ける。上蓋5から外部への突出度合が変化する可動部材28をダイヤフラム24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造により入口の下部を流れる液体を確実に液体通路に流入させることができる気液分離器を提供する。
【解決手段】 ケーシング1,2,6内に二重のほぼ円筒形状の隔壁部材10を配置する。隔壁部材10の内側円筒10aと外側円筒10bの間に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口4に連結し、隔壁部材10の内側円筒10aの内側の排気孔11を通してその上方を出口5に連結する。隔壁部材10の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの外側とケーシング1,2の内側との間に液体通路としての液体通過空間13を形成する。液体通過空間13の上方を入口4に連結する。隔壁部材10の外側円筒10bの上端に入口4の下端よりも上方に突出する突起10cを形成する。 (もっと読む)


実質的に水分を含まない気流を廃棄流から取り込むための渦式分離器であり、この渦式分離器は、液体および固体廃棄物をこの廃棄流から分離するための第1渦流路を画定する環状チャネルと、好ましくは、第1渦流路から隔離された、さらなる液体および固体廃棄物を、渦式分離器を出る前に廃棄流から分離するための第2渦流路を画定する入れ子の逆円錐と逆円錐との間の逆円錐空隙を有するフィルタユニットとを有する。好ましい実施形態において、分離器は、外側円錐内に位置決めされる着脱可能フィルタユニットカートリッジと、螺旋分離器とを有し、それによって分離器の使用の利便性および効率性が高まる。 (もっと読む)


【課題】空気中の粉塵を高効率で除去する除塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外円筒2の内壁に沿って旋回しながら外円筒2の底に空気中の粉塵が落下し、清浄空気が内円筒4の下端から吸い上げられて排気口5から排出される。外円筒2の底面と内円筒4の下端との間に、外円筒2の内周に沿って旋回する粉塵が内円筒4へ引き寄せられて、除塵装置1の外へ排出されるのを妨げる部位6を外円筒2の内周に接して設けることで集塵効率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】捕集容器内で回転する圧縮部材の回転抵抗を圧縮部材の回転駆動手段の電流値から間接的に且つ正確に求めて,圧縮部材の回転駆動手段を過負荷から保護することの出来るサイクロン分離装置を提供する。
【解決手段】捕集容器11内に,回転可能な圧縮部材123aを設けると共に,前記捕集容器11の内面の一部に捕集対象物の回転を抑制する回転抑制手段53,54を設け,前記圧縮部材123aを前記垂直中心軸周りに回転駆動する圧縮部材駆動手段の電流の検知結果に基づいて,当該サイクロン分離装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,コンパクトで安価,低騒音で,運転コストを低減でき,故障しにくく,メンテナンスも容易である浚渫工事用の固液体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,遠心分離部とタンク部とを一体化させるとともに,1次分離を行った泥水の水流もあわせて外管内で流体を形成させる。これにより,コンパクトな装置であっても,十分な固液体分離能力を発揮できるという知見に基づくものである。本発明の固液体分離装置は,第1の注入管(1)と,外管(2)と,羽根部(3)と,タンク(4)と,注入口(5)と,ノズル(7)と,内管(8)と,第1の放出口(9)と,第2の注入管(11)と,排出管(13)と,を含む
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【課題】磁性粒子jを含む被処理流体を内側周側壁面2gに沿って旋回流動させることでその遠心力により該磁性粒子jを分離するサイクロン式処理容器2を備えた磁性粒子分離装置1において、簡単な構成で該磁性粒子jを確実に分離回収する。
【解決手段】サイクロン式処理容器2の内側周側壁面2gに、下側ほど縮径する逆円錐状部2b,2dを上下2段に亘って形成するとともに、下側逆円錐状部2dの上端の内径がその上側に隣接する上側逆円錐状部2bの下端の内径よりも大きくなるようにし、さらに、該サイクロン式処理容器2の側壁部2iにおける上側逆円錐状部2bの下端部及び下側逆円錐状部2dの上端部に対応する部分に永久磁石10を配設するようにする。 (もっと読む)


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