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Fターム[4D056AC06]の内容

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Fターム[4D056AC06]に分類される特許

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【課題】マイクロ波照射による抽出を実施する際に、最適抽出条件を維持しながら、抽出材料から抽出物を安定に抽出することが可能な抽出法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波照射によって抽出材料から抽出物を抽出する方法であって、検出温度に応じてマイクロ波発生装置の出力を制御しながらマイクロ波を照射することを特徴とする抽出法。マイクロ波を透過する性質を有する反応容器と、該反応容器にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置と、検出手段の測定値に応じてマイクロ波発生装置の出力を制御する制御装置とを有し、前記反応容器にマイクロ波を照射し、抽出材料又は抽出材料と溶媒を加熱して抽出物を抽出することを特徴とする抽出装置。 (もっと読む)


【課題】化粧料として十分な効果を発揮し、傷んでしまった皮膚や毛髪を本質から改善する効果を奏する化粧料を提供するために、安定配合が可能であり、低コストで生産することができる特定の植物である百合科の植物である、黒百合、カタクリ、キスゲのいずれかのエキスを抽出する抽出方法と、この抽出方法で抽出されたエキスを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】溶媒を用いてエキスを抽出する方法又は炭酸ガスによる超臨界抽出法を適用して粉砕された黒百合、カタクリ、キスゲの葉及び/又は球根からエキスを抽出してろ過するようにしている。またこのような方法で抽出されたエキスを含有する化粧料が提供される。 (もっと読む)


【課題】 モズクなどの褐藻類を含む藻類をアルコール類等の有機溶媒によって加温加圧下で抽出することができるアポトーシス誘導物質を提供すること。
【解決手段】アポトーシス誘導物質は、モズクなどの褐藻類を含む藻類をアルコール類等の有機溶媒によって加温加圧下で抽出することができる。このアポトーシス誘導物質は、例えば、がん細胞にアポトーシスを誘導することができることから、抗がん剤としての開発が可能である。 (もっと読む)


本発明は、超臨界CO抽出法によって調製される緑茶種植物材料の抽出物に関する。一態様では、本発明は、図6〜25のいずれかの実時間直接分析(DART)質量分析クロマトグラムを有する画分を含む緑茶種抽出物に関する。さらなる一実施形態では、抽出物は、精油、ポリフェノール、多糖、およびそれらの組合せからなる群から選択される化合物を含む。さらなる一実施形態では、精油は、n−ヘキサデカン酸、テトラデカン酸、9−ヘキサデカノール、1−ウンデカノール、1−ヘキサデカノール、オレイルアルコール、9−オクタデセン−1−オール、ノナデカノール、およびそれらの組合せからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】クーラントが除去されたシリコン含有材料を回収する方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコン含有材料の回収方法は,水溶性クーラント,砥粒及びシリコン粒を少なくとも含有する,シリコンウエハの製造プロセスでの使用済みスラリーから水溶性クーラントを予め除去することによって固形分を得て,その固形分から,水溶性クーラントに対し相溶性を有しかつ水溶性クーラントよりも沸点が低い低沸点有機溶媒を用いて前記固形分中に残留する水溶性クーラントを抽出し,抽出に用いた低沸点有機溶媒を遠心分離によって除去し,遠心分離により得られる固形分を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素材本来が持つ良好な香り・風味を高力価で抽出することができ、高品質な抽出物、例えばエキス又はフレーバーを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】被抽出物を前処理用ガスの雰囲気下で加圧処理した後に抽出操作を行うものであって、抽出操作が水蒸気蒸留、超臨界炭酸ガス抽出、液化炭酸ガス抽出、アルコール抽出、および熱水抽出からなる群から選んだ少なくとも1つの操作であり、抽出操作を複数回実施し、被抽出物が動物系、植物系材料である抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化及び大量の植物バイオマスの処理が可能で、マイクロ波の局部的な照射或いは溶媒不足による植物バイオマスの過加熱を解消することができ、しかもマイクロ波照射効率に優れる、マイクロ波を用いて植物バイオマスから精油を抽出する精油抽出装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波を用いて植物バイオマスから精油を抽出する抽出装置であって、植物バイオマス及び溶媒を収容する抽出容器、マイクロ波照射部、及び抽出容器外に備えられた溶媒凝縮部と精油回収部とから構成され、前記抽出容器がマイクロ波拡散手段又はマイクロ波伝達手段のうちの少なくとも一方を備えていることを特徴とする精油抽出装置。 (もっと読む)


【課題】
樹脂材料から難燃剤のような成分を抽出により除去する抽出除去装置において、装置を大型にせずに処理能力を向上させ、それにより、廃プラスチックの再生コストを低減させる。
【解決手段】
難燃剤を含有する樹脂材料から難燃剤を抽出分離する抽出手段1、1’を2つ設け、下流側の抽出手段1’の抽出剤供給口4’から抽出剤を供給し、抽出手段1’で使用した抽出剤を上流側の抽出手段1に供給することによって、使用する抽出剤の量を大幅に増加させることなく、樹脂材料から難燃剤を効率的に除去する。 (もっと読む)


液−液抽出要素について説明する。ある液−液抽出要素が、第1の層対と、その第1の層対に隣接して配置されて積層体を形成する第2の層対とを有している。第1の層対は、第1の高分子微多孔質膜と、第1の流路層とを有しており、その第1の流路層は、第1の流れ方向に方向付けられており、抽出要素の第1の対向側部上に設けられた流体入口及び流体出口を有している。第2の層対は、第2の高分子微多孔質膜と、第2の流路層とを有しており、その第2の流路層は、第1の流れ方向とは異なる第2の流れ方向に方向付けられており、抽出要素の第2の対向側部上に設けられた流体入口及び流体出口を有している。第1の微多孔質膜は、第1の流路と第2の流路との間に設けられている。又、溶解した溶質を第1の液体から第2の液体へと抽出する方法について説明する。
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【課題】 付着した臭気や発生する臭気を消臭し、新たな臭気を発生させることなく、更には、長期間にわたり高い効果を持続することができると共に、スプレー等によって使用可能な消臭剤。
【解決手段】インド南部からニューギニアにかけて分布するフタバガキ科の樹木で、Vatica属あるいはCotylelobium属に属するレサックの樹材を粉砕し、その木粉粒にアルコールを加えて一夜放置した後濾過し、濾液からアルコールを減圧留去した。この析出物を少量のエタノールで溶解し、多量の水を加えて撹拌し、レサック抽出物の水分散液からなる消臭剤を得た。抽出物にはバチカノールCが含まれている。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を含有するプラスチックから難燃剤を溶剤で溶出して除去する2軸スクリュー抽出装置において、装置を大型にせずに生産性を向上させて廃プラスチックの再生コストを低減させる2軸スクリュー抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】逆送りスクリュー4と4’とを間隙を空けて設け、かつ逆送りスクリュー4と4’との間に順送りスクリュー12を設けることによって、原料7の供給量が増大した場合に、逆送りスクリュー4部だけでは十分に分離除去できなかった難燃剤の溶解液を逆送りスクリュー4’部で再度分離除去する。 (もっと読む)


アルドール化方法からの水溶性の及び/又は分散された有機性汚染物質で負荷された廃水を、有機液体を用いた、pH値0〜6に調整された前記アルドール化プロセス廃水の一工程又は多工程の抽出により処理する方法において、酸性化されたプロセス廃水又は酸性化及び抽出されたプロセス廃水のストリッピング、このストリッピングされた化合物の凝縮、及びこの凝縮物の相分離により得られる有機液体を、酸性化されたプロセス廃水からの有機汚染物質の抽出のための抽出剤として使用し、このストリッピング装置からこの抽出に供給されたアルドール化プロセス廃水と比較してより少ない有機汚染物質での負荷を有する廃水を取り出す、アルドール化方法からの水溶性の及び/又は分散された有機性汚染物質で負荷された廃水を、有機液体を用いた、pH0〜6に調整された、前記アルドール化プロセス廃水の一工程又は多工程の抽出により処理する方法。 (もっと読む)


【課題】染着ポリエステル繊維製品から高純度の有用成分回収する、効率的かつ経済的な有用成分回収方法を確立すること。
【解決手段】染料抽出工程、固液分離工程、解重合反応工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を含む染料着色されたポリエステル(PES)繊維からの有用成分を回収する方法であって、
染料抽出工程を染着されたPES繊維からキシレン及びアルキレングリコールよりなる抽出溶剤を用いPESのガラス転移点温度以上220℃以下で行い、
固液分離工程では染料抽出工程の後に染料抽出済みPES繊維と染料を含む抽出溶剤とに分離し、
解重合反応工程で染料抽出済みPES繊維を一部の解重合反応液を追加投入して解重合反応させて解重合溶液を得て、
エステル交換反応工程で解重合溶液にメタノールを加え、エステル交換を行い、
有用成分回収工程でエステル交換反応生成混合物からテレフタル酸ジメチルとアルキレングリコールを分離回収する染着PES繊維からの有用成分を回収する方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】エタノール+水+リン酸塩系またはメタノール+水+リン酸塩系の液液平衡関係を、バイオ関連物質ならびに医薬品中間化学物等の連続抽出による分離・精製に適用することを課題とする。
【解決手段】エタノール+水+リン酸塩系またはメタノール+水+リン酸塩系を使用したミキサー・セトラー連続抽出装置または向流連続抽出装置。 (もっと読む)


【課題】 オオバギ由来の有用な成分を高い濃度で含有するオオバギ抽出物を容易に製造することが可能なオオバギ抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】 オオバギ抽出物は、オオバギを水抽出した後の固形分を有機溶媒抽出することにより製造される。水抽出では90℃以上の水が用いられることが好ましい。有機溶媒抽出では低級アルコールを主成分とする抽出溶媒が用いられることが好ましい。オオバギ抽出物には、ニムフェオール−B,Cが含有され、好ましくはニムフェオール−B,Cに加えてニムフェオール−A及び/又はプロポリンAが含有されている。図2(a)はオオバギの葉を水抽出した水抽出液、図2(b)は水抽出後の固形分をエタノールで有機溶媒抽出した一次抽出物、図2(c)は一次抽出物をエタノールでさらに有機溶媒抽出した二次抽出物をそれぞれHPLC分析したときのクロマトグラムを示す。 (もっと読む)


本発明は、固体含有水性懸濁液から乳酸を連続的に抽出する方法に関する。この方法によれば、固体含有水性懸濁液は、表面が疎水性物質を含む充填要素を備えたカラムにおいて、水と部分的に混和して水相及び有機相を形成する有機溶剤と、充填要素を備えたカラムの少なくとも一つの区域内で分散相として導かれるように向流で接触させられる。 (もっと読む)


【課題】 固体試料から少なくとも1つの成分を自動的に抽出できる装置および方法を提供する。
【解決手段】 固体試料から少なくとも1つの成分を抽出する装置であって、固体試料および溶媒を収容し、少なくとも1つの成分を溶媒に溶出させるための抽出容器; 前記抽出容器内に配置されるフィルタであって、前記容器の内側の高さと同一もしくはそれより低い高さとなるように誘導管を備えたフィルタ;および前記誘導管に挿入され、少なくとも1つの成分を含む溶媒を取り出すためのシリンジ;を備えたことを特徴とする抽出装置を用いる。 (もっと読む)


本発明は、樹脂上での分画により得られるチョウセンアザミ抽出物の調製に関する。本発明の方法により、3種の活性成分、即ち、ジカフェオイルキナ酸、ルテオリン及びシナロピクリン配糖体を一定の比で含む、植物のチョウセンアザミの地上部から出発して、抽出物を入手することができる。シナロピクリンは、正確な量の硫化アミノ酸又は適切なチオ誘導体の添加により安定化される。これらの抽出物は、脂質低下活性、抗消化不良活性及び血管抗炎症活性を有する。この抽出物は、マツヨイグサ油中に、又は血管作用を増強するω−3及びω−6酸の多い油中に主として配合される。 (もっと読む)


【課題】PCB汚染土壌の浄化処理方法の提供。
【解決手段】化学工場などの建設跡地や産業廃棄物処理場などのPCB汚染サイトに残存するPCB汚染土壌を、前処理工程でトロンメル3(回転式鉱石ふるい)を用いて土壌の粒度や混合物が異なる区分で分離し、かつ、細粒化し、次の熱分解ガス化工程のロ−タリ−キルン炉8で1100℃以上の高温で溶融分解し、さらに含PCB排液はシ−ドに吸着し、磁気分離回収工程で疎水性マクネタイトとPCBを含有したメチルアルコ−ルとに分離し、PCBを含有したメチルアルコ−ルは蒸留分離し、回収されたPCBは再度熱分解ガス化炉に投入して分解処理するPCB汚染土壌の浄化処理方法。 (もっと読む)


【課題】 例えばリン酸水溶液による洗浄では高い有機ヒ素化合物除去効果が得られない汚染土壌についても、有機ヒ素化合物除去率を飛躍的に向上させることができる新たな有機ヒ素化合物汚染土壌の洗浄剤および浄化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、水溶性有機溶媒と酸を主成分とする水溶液により構成される有機ヒ素化合物汚染土壌の洗浄剤である。ここで、水溶性有機溶媒としてはメタノール、エタノール等のアルコール類の他、酢酸、アセトン、アセトニトリル等が挙げられる。酸としてはリン酸および、その他の鉱酸、例えば、塩酸、硫酸等が挙げられる。 (もっと読む)


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